{アローザ}
ゼシカの母。しっかりと領主してそうな意志の強い女性。ゼシカの許嫁を家柄で決めるが最終的にはゼシカの気持ちを考えて許嫁を解消するくらいには子思い。
「すみません、アローザ様に用があって来たんですけど、アローザ様にお取次ぎ願えますか。」
「あら?あなたみたいな子供がアローザ様に何か御用?よかったら話してみて頂戴。」
「んー、まぁいいですけど。こちらのジョナタ・リンキア様についてちょっとお話がありまして。」
「…わかりました。少し待っててね。」
「なかなか話の分かるメイドさんだったね。」
「ライゴさん、あの人たぶん護衛です。」
「ん?そうだったのか。まぁ話を取り次いでくれるならよかった。」
「そうですね。」
「お待たせ、アローザ様がお会いするわ。ついてきて。」
「はーい。」
「失礼します。」
「…たしかにジョナタ君ね、お久しぶり。」
「はい、アローザ様。お久しぶりです。」
「そちらが…矢返しの悪魔さん?随分可愛らしい悪魔ですね。」
「ははは、ミニデーモンだって悪魔だし行い次第では人間だって悪魔ですよ。まぁ僕はまだ人間のつもりですけど。」
「そうですか。私はリーザス一帯を治める領主のアローザ・アルバートと言います。ジョナタ君の雰囲気を見てわかりました、あなたは伝書鳩に記されたような悪人ではないですね。」
「いやぁわかりますか。ジョナタの叔父がそれは酷いやつでしてね。ジョナタを連れ出したのは偶然なんですけど叔父の悪行をジョナタの祖父に伝えるために王都を目指しています。」
「話が早くて結構。であれば当家からは馬車を貸し出しましょう。他ならぬトロデーンの玄関口であるリンキア家の一大事ですからね。寄親として寄子の騒動の解決は手伝いましょう。」
「おお!ありがとうございます。さすが侯爵様。」
「しかし、条件があります。矢返しの悪魔としてこれから先、辺境の地でジョナタ君を守れるかどうかエライゴス君の腕を見させてもらいます。」
「…いやん。」チラリ
「…ロージア、庭へ。エライゴス君と模擬戦をしてください。」
「かしこまりました、アローザ様。」
「エライゴス君。
…あなたの出自は知りませんが、あなたの態度でジョナタ君も侮られるのだから悪ふざけはほどほどになさい。」
「…やー、すみません。なんか母親みたいに思えてしまって。」
「確かに私はあなたと親子ほど歳は離れています。子供だからといって誰からでも優しくされるとは思わないことです。」
「はい、すみませんでした。」
「ごめんなさい、です。」
「ごめんなさい!」
「よろしい。庭でロージアと模擬戦をしてもらいます。もちろん武器は貸し出しますが希望はありますか?」
「いえ、素手で大丈夫です。ロージアさんくらいなら。」
「おや、自信があるようですね。ならばその言葉を違えぬ実力を見せてください。」
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エリゴス
王子
9625G
魔人エリゴスLv20 加護(秘匿)
HP270/270
MP500/500
ちから185
すばやさ190
たいりょく130
かしこさ180
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
ブレスクラッシュ
盗む
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
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