サザンビーク王子の覗き見   作:道化師ケダマ

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{デスニャーゴ}
少年ヤンガスに出てくるボス。プリズニャンの色違いで巨大。


193

「ちょっと待った、アカ・マナフ?もしかして体を乗っ取ってるとか?」

『いかにも、この者が我を封印から解いた。故に体を頂いた。』

「……【みやぶる】」

 

{バーガマッタ 盗賊 悪神憑依}

 

「ほんとに乗っ取ってるな。何が目的だ。」

『目的などお前が知っている通りだ。我とお前は戦う宿命にあるのだ。』

「何もわからないから聞いてるんだけど!」

『なに、我の前にパルミドの悪神と戦ったはずだが、まさか覚えがないのか。』

「無い!そもそも悪神とか初めて見るんだけど。」

 

『…よかろう。我々悪神は加護を持つ者と戦うことが定められている。パルミドの悪神の反応が途絶えたからお前が倒したのかと思ったが…違うようだな。』

「そもそも加護って何さ。」

『加護とは神の祝福、お前を常に観察するための力。お前に祝福を授けた者はこの世界の天使の一人だろう。』

「…つまり誰かがそんな厄介な物をひっつけたと?」

『いかにも、祝福にはその者の潜在能力を引き出す作用もある。お前にとっても悪い物ではないぞ。』

「それなら…まぁ、困らないかも。それで、どうすればバーガマッタさんの体を返してもらえますかね。」

 

『返す?ハハハ、面白い事を言う。何故わざわざ手に入れた体を返さねばならない。』

「そりゃ…その。困るからだけども。どうしてもダメかな。」

 

『ふん、ならば我が出す試練を乗り越えよ。』

「さすがに戦えなんて言わないですよね?」

『戦うとも。それこそが我の存在意義だからな。』

「じゃあ試練ってなんなのさ。バーガマッタさんの体はどうでもいいとして、そんな威圧飛ばしまくってる悪神なんていかにもなやつと戦いたくないんだけど。」

『ならば、我の配下を用意する。それを倒せたのであれば今は見逃してやろう。』

 

(配下ってことはさすがにこれよりは怖くないだろう。)

「わかった。でもここでは足場が悪すぎるから、この屋敷の庭で戦いたいんだけど。」

『良いだろう。庭に配下を置いておこう。行くがよい。』

「どっか行かないですよね?」

『ふん、そうだな…何か暇つぶしになるような物でもあればな?』

「………これなんてどうです?」

『ふむ?……ほう、書物か。もう数冊置いていけ。』

 

 

 

 

 

「ひえぇぇ!!魔物!!」

「グルルルル…」

「こ、こっち来るなぁ!誰か、誰かぁぁ!!」

「グルルル…ぺろぺろ」

「ひいいい!!」

「グルルル…グルルル…ニャオオォォォン!!」

「ひえええええ!!」

 

「あれが配下か。庭師の人にまたがってるけど襲う気はなさそうだな。【みやぶる】」

 

{無名 デスニャーゴ・悪}

 

「…色合いはプリズニャンだけど、見た目が完全にサーベルタイガーじゃねーか。これもドラクエに出てたか?」

「グル?ニャオオオオオン!!」





エリゴス
王子
9625G
魔人エリゴスLv20 加護(秘匿) 
HP270/270
MP418/500
ちから185
すばやさ190
たいりょく130
かしこさ180
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
ブレスクラッシュ
盗む
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
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