「ぼ、坊主!来るな!ここは儂がぁ!」
「ニャ?グルルルル…」
「く、この!この!」
「グルルル…♪」
(ダメだ、まるで効いてない。このままじゃ敵意が無くてもじゃれつかれてしまう。…そうだ。)
「【ジゴフラッシュ】!」
「ギニャァァ!?」
「おじいさん!今のうちにこっちへ!」
「ほえ、わ、わかった!今の光はなんだったんじゃ!」
「魔法です!ちょうどおじいさんが背を向けていたので強烈な光を出す魔法を使いました。」
「ギニャァ!!【にゃおおぉぉおおぉぉおおぉぉおおぉぉん】」
「う…」
「おじいさん!?……心臓が動いていない、まさかザキ系の特技か!?【ザオリク】!」
「うぅ…わ、儂は、死んでいた?ひ、ひいいぃぃ!!」
「…まぁ逃げてくれたなら御の字。念のために初めて使うが…【リザオラル】!…ん?【リザオラル】!……くそっ!これも使えない!」
「ギニャァァァ!!」
「うっ!?ぐわぁぁぁ!!離せぇぇぇ!痛い、振り回すな!」
「ギュルル、ガブ、ガブ!」
「う、ぐぅ、なんかないか…【スカラ】…ぐうう、【ベホイミ】」
「ガブガブガブガブ!!!」
「ぼ、坊主…ひいいい!!く、食われてる!!このバケモノォォ!!」
「ギャン!?」
「あいたっ、な、なにが?」
「坊主!今すぐ離れろ!」
「さっきとは逆か、ありがとうおじいさん!」
「これを持て、魔物対策のカラシ玉じゃ。」
「なるほど、ありがたく。それじゃ今度はこっちから行くぞ!【メラゾーマ】!」
「ギニャァァァ!?ギャルルル!!」
「ひぃ!衛兵はこんな時に何をしてるんじゃ!」
「衛兵?衛兵なら今頃しょっぴかれてる頃ですよ。【スカラ】、ふん!!」
「ギャルルルル!!ガブ!!」
「へっ、食いついたな?おらぁ!カラシ玉を直接鼻先に当てやったぎゃあああ!」
「ギャオオオオン!!!」
「坊主、その、大丈夫なのか?」
「カラシの粉が顔面にぃぃぃ!!」
「そっちじゃない!なんでそんなバケモノに噛みつかれて無傷なんだ!ま、まさかお前もバケモノか!!」
「ちがわい!!それより中和する何かないか!?」
「……牛乳じゃ。それをどうにかするには牛乳じゃないとどうにもできない。」
「くそっ、牛乳なんか持ってない!水で洗い流すぞ!」トポポポポ
「ま、待て!!水は!!」
「ひぎゃああああぁぁ!?」
「水は余計に悪化するんじゃ!」
「毛穴がいたいぃぃ!!お前もくらえ【ザバ】!」
「ギャオオオオン!?ギャン!ギャンギャオオン!!」
「い、今牛乳を持ってくる!それまでそのバケモノをなんとかしてくれ!」
「なんとかって!くそっ、なんで痛覚に耐性がないんだよぉ!!」
「ギャルルオオオン!!」どったんばったん
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エリゴス
王子
9625G
魔人エリゴスLv20 加護(秘匿)
HP235/270
MP372/500
ちから185
すばやさ190
たいりょく130
かしこさ180
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
ブレスクラッシュ
盗む
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
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