続き書いたら連続で描き続けるんじゃないかと思われることに対しての不安なんて今の私にはない!無敵!
1か月半も書かないで済まない!!20人も最終話にしおり挟んでくれてるのに本当に申し訳ない!!
そして今回もややこしくてすまない!!
もっと簡素な「実は遺品が呪いの根源」と考えてたけどやっぱこうするよ!
「領主様!まだ生きていますか!!」
「もどって、きたか。バーガマッタ。」
「私は宝物庫の宝玉に触れた。あなたはアレが何か知っていますか!」
「…そうか。家宝に、触っては、いけないと、言っただろう。」
「知っていたんですね、あの宝玉に悪神が封じ込められていたことを。」
「…なに、悪神、何のことだ。アレは、この地の、邪教徒が、残した、呪いの塊、のはずだ。」
「そう、たしかにその通りだ。その呪いが中心になって悪神を構成したことも、その悪神が一人の不注意な者を配下にしたことも、あなたはやはり知らなかった……ハッハッハッハッ!!」
「早いって、何が起きたんです?バーガマッタさん。」
「あぁ、エライゴス君…私を戻してくれてありがとう。このままでは死んでも死にきれない。」
「なんで高笑いしていたんですか。」
「それはね、これまで辺境伯家のせいだと思っていたことが、あの悪神のせいだと、母のせいだと気づいたのだよ。」
「母?あなたの母って死んだんじゃ?それで復讐を決意したって…」
「…そういえばあなたも居ましたね。いいでしょう、教えますよ。」
ミディ様を傲慢な性格に捻じ曲げ
ティベ様に尽きない色欲を植え付け
婦人は怠惰により疎遠になり
婦人を襲った野盗に理性的に考えることができないほどの強欲を与え
昔からの老いた働き手に嫉妬を宿らせ若手を追い出させ
私に復讐の憤怒を常に送り込んでいる者
「それは、辺境伯に捨てられ館を出る前に家宝をたたき割ろうとした我が母、俺に憑りついた悪霊だ!」
「……【みやぶる】」
{バーガマッタ 盗賊 悪霊憑依}
「さてはそれ、悪神の一部と合体とかしちゃった?」(さっきの件)
「ああ、そうだ。母は家宝に触れ悪心の手下になった。」(30年前の件)
母は仕事が見つからなかったんじゃない
最初から見つける気なんてなかった。
その時間は全て呪毒の作成に使っていた。
最初から母の体は捨てるつもりだったんだ。
母が死ぬ直前抜け出した魂は蘇生魔法を拒絶し留まり続け
葬儀が終わった後に体を回収しに来たんだ。
呪毒の容器である母の体を。
そして墓前で嘆く私に母は憑依した。
復讐心を感じたと思ったのは気のせいだ。
本当は母が思考を操っていたんだ。
必死に勉強をした?いいや、母は自分の知能を流すだけで済んだ。
元宮廷使用人であった老婆に大金を貢いだ?
そんな金がどこにある。そんな都合のいい人間はどこにいる。
じゃあ私が何をしていたか。私は母の体を材料に悪霊を強化し続けた。
いずれ私は大人になった。
母が私を操るまでもなく既に私は辺境伯家を憎悪していた。
私が『仕事』に励むと母はうまく行くように補佐した。
周りの人間を操ることで。
もちろん全てを完璧にこなす私はすぐに筆頭執事へと上り詰めた。
夫人、その子供、どちらも母が操った野盗によって死んだ。
少しでも辺境伯を追い詰めるために色んな事をした。
「あと少し、そんな時に君が来たんだ。もはや取り返しなんてつかない。しかしどうか。母を倒してくれないか。倒した後は私のことは好きにしていい。そんなことを言うとでも思ったか?残念だが死んでもらうぞ。」
「…今途中で乗っ取って悪役っぽくしたでしょ。」
「…?お前、どうしてワタシに敵意を持つ。何故警戒する。」
「え、何かしたのか。」
「…ふん、催眠が効かないのであれば仕方がない、この肉体は捨てることにする。」
「!!」
カァン!
「…せめてナイフで捨てさせてもらえないか?坊や。」
「いぃーや?バーガマッタさんにはあんたを倒した後は好きにしろって言われてるんだ。ちょうどいいからこの政務ずたぼろの領地を継いでもらうよ。」
「あっそう。でも坊やにはワタシをこいつから追い出すなんてできないだろう?どうするんだい?」
「ははは、どうしよう。………待てよ?お前たしか自分でも離れられるんだよな。だったらそのまま抜けろや。」
「そんなことをしたらこの肉体が死なないじゃない。これが死んでこそワタシはあのお方の真の配下になれるのよぉ!」
「あー、くそ!結局憑りつかれたバーガマッタさんをどうにかすることになるのかよ!」
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エリゴス
王子
9625G
魔人エリゴスLv21 加護(秘匿)
HP184/282
MP328/510
ちから194
すばやさ200
たいりょく136
かしこさ185
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
ブレスクラッシュ
盗む
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
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