サザンビーク王子の覗き見   作:道化師ケダマ

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{ミシェル侍女長}
オリジナルキャラ。
20超えの独身貴族。
侍女長になれた自分を万能だと思い込んでいる。


43

「いたぞ!殿下だ!」

「…ん?」

 

「殿下!先ほどのご無礼何卒お許しをぉぉぉ!!」

「我々も職務に忠実だっただけであって叛意はありませぬぅぅぅ!!」

「どうか、どうかご慈悲をぉぉぉ!!」

 

「…あ、執務室前で倒した人たち?どうかしたんですか。」

 

「どうか…その、侵入者と思っていたとはいえ危うく殿下を切り殺すところでした…」

「単刀直入に言ってお許しくださいぃ!!」

 

「あー、こっちこそすまないね。思いっきり腹にナイフ突きたてちゃって。

ところでその様子からするにもう出歩いても問題ない?」

 

「は、はい!既に城中に殿下の帰還は伝わっております!」

「その、傷がなかったのは不思議だったのですが殿下はお強いお方ですね。」

「そそうそう!!殿下は!その!強いでぇす!!」

 

「ふむ…夕方か。侍女に綺麗な服を用意してもらうように伝えておいてもらえる?

それでチャラってことでどうだい。」

 

「「「か、かしこまりました!!」」」

 

 

 

 

 

「殿下、こちらお召し物でございます!」

「ご夕食もお持ちいたしました!」

「湯浴みの準備も整っておりまぁす!!」

 

「あー、その。どうして君たちが?」

 

「そのぉ、実は…」

「殿下が気絶させたミシェル侍女長が…」

「殿下の世話をしないように侍女に命令したのです…」

 

「あー、あのミシェル侍女長ってやつか。あの人ほんと何なんだ?」

 

「彼女は…その、いわゆる親の七光りというやつでして。」

「父親のコネで侍女長の地位を得て好き放題しているのです。」

「最近は火の庭園を自分好みに改造してまして…」

 

「ほー…そのミシェル侍女長ちょっと呼んできてくれない?」

 

「えぇ、あの人がそれに素直に応じるとはとても…」

「多少強引でも構わないよ。第一王子として許可するよ。」

「わ、わかりました。すぐに。」

 

 

 

 

 

 

「離しなさい!!ガード風情が!!」

「お、来たか。でかい声だな。」

「殿下!ミシェル侍女長をお連れしました!」

「おー、入れ入れ。」

「「「失礼します!」」」

「離しなさぁぁぁ!!バケモノ!!!!」

 

「人の顔見てバケモノとはご挨拶だな、ミシェル侍女長さん。」

「何の用よ!もうあなたとは関係ないでしょう!!」

 

「関係あるんだなぁ、それが。

俺の世話をしないように侍女達に命令したんだってね。

俺だってわざわざ侍女の手を煩わせるのはどうかと思うけどさ。

君がそれを決めるってどういうことかと思ってね。」

 

「なによ!私は侍女長!!

この城で働く者の中で一番偉いのよ!

あなたみたいなガキが何できるってのよ!」

 

「そうだねぇ、

とりあえず君の行いを父上に伝えて君の御父上を失脚させることができるかもね。」

 

「な、父は関係ないでしょう!!」

 

「君は親の七光りで侍女長に就任したって聞いたけど?」

 

「なによ!私は私の実力で侍女長になったのよ!父は関係ないわ!」

「君…侍女になって何年だい?」

「なによ、半年も侍女をやったわ。それがどうしたのよ!」

 

「半年で侍女長になれてたまるか!明らかに権力のゴリ押しがあると思うが?」

 

「ふん!私はメイドLv15よ!侍女長になれて当然じゃない!」

 

「…ああいってるけど、どうなの?」

「はい…城内の侍女は皆メイドLv10は普通に超えております。

もし選ばれるなら経験豊富な者が普通ですが…」

「彼女は侍女長になった…と。」

「はい…」

 

「じゃあミシェル侍女長とやら、一つ課題を出すからそれが出来れば俺からは父上に伝えないことにするよ。

明日の朝までに俺の服を綺麗にしてみてよ。

ただし一人で。」

 

「く…わかったわよ。貸しなさい!ふん!」

 

「あぁ、3人も帰っていいよ。やることあるでしょ。」

「は、はい。失礼しました!」

 

 

 

 

 

 

「ミームスさん、憑けた?」

「もちろんです。ばれないですとも。」





エリゴス
王子
盗賊Lv11 寄生
HP97/97
MP650/650
ちから63
すばやさ102
たいりょく33
かしこさ169
▼とくぎ
なし
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法



ミームス
隠密
あやしいかげ レベル82
ちから ???
すばやさ ???
たいりょく ???
かしこさ ???
▽わざ
???
あまいいき
ザキ
モシャス
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