消費MP2。
暗闇のダンジョンの中で唱えると、魔法の光が自分の周囲を照らす。
{レミラーマ}
消費MP2。
周辺に落ちているアイテムの場所を発光させる効果がある。
{おおねずみ}
名前通り普通のものよりもはるかに大きい、丸々と太った青色のネズミ。
漫画ロトの紋章では獣車用に育てられてきたおおねずみが登場。
{ディバインスペル}
消費MP4。
こちらからの属性攻撃のダメージが1.25倍になり、確率系の呪文特技も効きやすくなる。
完全耐性を持つ敵もこの呪文が効けば一部特技の与ダメージ0%が30%まで耐性が緩くなる。
{ザラキ}
消費MP7。
一瞬で体中の血液を凝固させるだと確殺なので、
複数の敵の肉体から魂を引きはがす魔法にしてます。
これなら抵抗できるやつはできるでしょ。
ところで神が居るならサリエルも居そうですね。ザラキエルさん。
「んー、臭いね。【レミーラ】」
「それはまぁ、下水道ですから。」
「こういうニオイって民家に流れ込まないの?」
「問題ないですね。
旧都市の技術は受け継がれている物もあるのですよ。
材料の関係で造れない物もありますが。」
「あー、そういやシャワーもあるもんねぇ。」
「基本的に清掃は業者がやるのですが…
どうやら魔物問題が解決してないから休業中のようです。」
「…そりゃ1週間も掲示されてて未だに未解決だもんね。」
「地図によるとこの先で見かけたんだっけ。」
「まぁ1週間も前の情報ですからアテにしてもしょうがないですよ。」
「…ところでミームスさんは探してくれるのかい?」
「とんでもない、エリゴス様の貴重な経験を奪うような野暮な真似はしませんよ。」
「ですよねぇ…手あたり次第に探すか。」
「む!誰だ!」
「魔物退治の依頼を受けたエライゴスです。そちらは?」
「…同じく魔物退治の依頼を受けたボンボだ。お前みたいなガキが魔物退治だと?」
「はい、ちゃんと3番街警邏隊から受けましたよ。」
「へっ…そうかい。邪魔はすんじゃねぇぞ。」
「…やっぱ他の人も依頼受けてるのか。」
「おそらくは酒場の依頼を見てではなく警邏隊からの直接の依頼でしょうね。」
「ということは、俺が解決しちゃったらあの人はタダ働きなんだろうか。なんてね。」
「ふふふ、それはないですとも。」
「ん?今なんか見えたような。【レミラーマ】。 ………。」
「何かありましたか?」
「ステテコパンツ…があった。」
「おや、誰かが落としたのでしょうか?」
「これってホントに鎧なのか?」
「もちろんですよ。
防具屋で売られてる布の服のようにちゃんと神が防具として認めている物ですよ。」
「…神様、呪われた装備ならまだしもコレを防具と言い張るのは無理があります。」
「……ヂュ」
「ん?今何か言ったか?」
「いいえ?何も。」
「…もしかして魔物かな?」
「こりゃ…犬の死体?」
「どうやら先ほどまで貪っていた存在が近くに居そうですね。」
「うーん、首輪は…ポチ。ってこれずっと行方不明の犬じゃないか?
迷った末に下水道に入り込んだのかな?
これは飼い主に渡そうか。」
「…ヂュヂュ!!」
「よっと!やっぱ居たね。」
「これは…おおねずみですね。」
(…おおねずみはDQ8にいなかったけど…まぁ今更か。
他にもDQ8に出ないモンスターは見かけてるしな。)
「よし、ちゃっちゃと倒すか!そい!」
ザシュッ!
「ヂュ!!ヂューーーー!!!!!」
「…これ、悲鳴じゃないね。」
「仲間を呼ぶ断末魔でしょうね。」
「ということは…」
「この1週間、増え続けたおおねずみが居るのでは?」
『ヂュウウウウウ!!!!』
「oh...」
「ざっと10は超えていますね。ちょうど手間が省けたじゃないですか。」
「噛まれたら病気になりそうで嫌だなぁ。」
「またまた、悪魔王バズズ様の子孫ともあろうものに病魔など効きませんよ。」
「…さすが健康体だ!安心して戦えるぜ!
いいやもうヤケだ!!【マジックハック】!【ザラキ】!」
◆
エリゴス
王子
286ゴールド
盗賊Lv11 寄生
HP97/97
MP635/650
ちから63
すばやさ102
たいりょく33
かしこさ169
▼とくぎ
なし
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
new ザラキ
〇補助魔法
new ディバインスペル
〇特殊魔法
◆
◇
ミームス
隠密
あやしいかげ レベル82
ちから ???
すばやさ ???
たいりょく ???
かしこさ ???
▽わざ
???
あまいいき
ザキ
モシャス
◇