たぶん襲名するベルガラックのギャングの首領。
七賢者ギャリングの末裔。
本編では話をする機会はないけど姿は知ることができる。
「さて、ここがわが村のワインの全てが保管されている蔵ですじゃ。
熟成中ものは第二蔵に。新しい物は第一蔵と第三蔵に入ってますでの。
そして熟成が終わった3年物のワインがあちらの第四蔵に入っておるのです。
新しいものなら1樽3000G、熟成ワインなら1樽50000G。
ワインボトルというのは見たことあるかの?
細長いガラス製のワインを入れる物なのだけどもね。
そのワインボトルで300本分だからそれなりに高いのですじゃ。」
「なるほど、参考になります。
ワインボトルで購入したいのですがそちらはおいくらですか?」
「ワインボトルなら新しい物は1本50G、熟成させた物は1本300Gじゃのぅ。ワインボトルを作れるのが王都の工業組合だけでの。ここに届くまでにいくつかは割れてしまうのでここまで高くなるのじゃよ。」
「なるほどなるほど。まぁ割れたワインボトルはしょうがないですよね。ワイン詰めてからそうなっちゃったらまさしく酒を浴びることになりそうです。馬車が。」
「ほほほ。それがの、先日この村に来た魔族の方が握ったとたんワインボトルの首が折れてしまって足にワインがかかってしまったのじゃ。
笑って許してくれるいいナイスガイじゃったのぅ。
『加齢臭にはちょうどいい香水になりますな。』と言ってのけたのじゃ。
割れてしまったワインを匂いだけでも楽しむので気にせず、との。」
「それはかなりのナイスガイですね。どのような魔族の方だったんですか?」
「そうじゃの、とにかく耳が長くて、頭がつるつるで、肌が灰色の方じゃったの。
あぁ、そうそう。まだ冬ではないのにコートを着ておったのぅ。」
「暑いところ出身の方だったんですかね。南西には砂漠がありますからね。」
「そうじゃのそうじゃの。砂漠の民らしくがっちりとしたいい体じゃったわい。
ほれ、これがワインボトル入りのワインじゃよ。いくつ買うかね?」
「新しいほうを2つお願いします。それぞれ別の方に渡す予定でして。」
「お父さんとお母さんかね?」
「いえ、父上とベルガラックの領主様へ挨拶に伺うので手土産に。」
「ほほう。今代のギャリング様は素手で熊を倒すほどの豪傑でそれにそぐわぬ相貌と聞く、坊ちゃんは怖い顔でも泣いちゃだめだからの?」
「へへへ、大丈夫ですよ。危害を加えてこないなら怖気づいたりしませんとも!」
「ほほほ、お強いお強い。それなら問題はないのぅ。」
「はい、これ100Gね。」
「うむ、たしかに。ちゃんと運ぶんじゃよ?」
「大丈夫ですよ。このふくろがあればね!」
「ほぅ、魔法の袋を持ってるとは裕福な家の子じゃったか。樽で買ってもいいんじゃよ?」
「へへへ、その。あとは百いくらしかないんで。ね。」
「ほほほほほ、お小遣いじゃの?自分で買おうとしたのか。いい子じゃのー。
モスコさんと一緒に気を付けてベルガラックへ行くんじゃよ。」
「はい、ありがとうございます!」
◆
エリゴス
王子
186ゴールド
盗賊Lv12
HP107/107
MP680/680
ちから68
すばやさ109
たいりょく38
かしこさ179
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
◆