都合よくステータスを見るために出しただけ。
DQ世界なら平然とストマフィリアとか生えてそう。
きえさり草なんかも育てれば生えてそう。
{で、何を食ったのか}
幸せの種が混ざった劇物。
「やぁ、よく眠れたかい。」
「はい、おかげ様でぐっすりです。」
「そうかそうか。うちは食事は出ないから外で食べてきてくれ。どこの通りも路上販売があるからね。」
「おお、王都じゃ少なかったんですよね露店販売。」
「あー、王都はバザーの時期なら盛大なんだけど普段は出てないんだよね。税率が高いし食堂も多いからわざわざ外で食べる人が居ないんだとか。」
「なるほど。こっちでは食堂って少ないんですか?」
「少ないってほどじゃないけど…やっぱ食べ歩きがメインだから露店のほうがおおいね。」
「ふむふむ、さっそく食べてきます!」
「はいよ、いってらっしゃい。」
「あばれうしどり串焼き2Gだよー!」「ケバブあるよ!1食5G!」「グァバジュース2G、お代わり無料だよー!」「お土産に貝殻のネックレスはどうだーい!」
(うーん、うるさいくらいに活気があるな。)
「ちょいとそこの坊ちゃん、これ買ってかないかい?」
「んー?薬草団子?」
「道具としての薬草じゃなくて滋養強壮のための薬草を複数種類練って固めたものさ。健康には抜群だよ。ヒッヒッヒ。1つ10G。」
「高い高い。それに僕は食事をしに来てるんだよ。土産物は他の人に売ってくれ。」
「おやおや、これだってれっきとした食事さね。買って食えばわかるさ。買いな。」
「買いなって…まぁそこまで言うなら気になるし食べるよ。はい10G。」
「ヒヒヒ、確かに。ほれ、どうぞ。」
「あぁ、ありがとう……あれ?」
「ん?坊主どうしたそんなところで。」
「ここに老婆の店ありませんでした?」
「おいおい、ここは民家のドアの前じゃないか。そこは露店禁止のところだよ。そんなところに店があったらさすがに気づくよ。夢でも見てたんじゃないか?」
「うーん、夢…じゃないんだよなぁ。この薬草団子。教えてくれてありがとね。」
「おう。変な押し売りに捕まるんじゃねぇぞ。」
(で、この薬草団子はなんなんだ?【鑑定】)
{薬草団子 規格外品 価値不明}
(だよねぇ。とりあえず食うか…)
モグモグモグモグ
(うーん、不味い。なんかとても不味い薬草の味を無理やり調味料で整えたかのように不味い。というか臭い。いや苦い。でも10Gもしたんだから食わなきゃもったいない…)
(結局食べ終えたが、確かに不思議と空腹は収まったし体の調子もいい気がする。なんか変な毒にかかってないだろうな…ステータス。)
◆
エリゴス
王子
86ゴールド
盗賊Lv13 寄生
HP117/117
MP710/710
◆
(え、レベル上がってる…って寄生?まさか…)
「えーと、ミームスもしかして居る?」
「……はい。殿下の動向を探るための分身でございます。」
「えぇ、いつの間に。」
「殿下が何故かベルガラックにおりましたので。私が憑くことになりました。」
「詳しい話は宿に戻ってから聞かせてもらおうか。」
◆
エリゴス
王子
76ゴールド
盗賊Lv13 寄生
HP117/117
MP710/710
ちから74
すばやさ116
たいりょく47
かしこさ190
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
◆