「エリゴス様、この後はどうなさるのです?」
「思った数倍お金もらえたから大カジノじゃないカジノを探すよ。」
「そうですか。普通のカジノでしたらすぐそこの建物も一応カジノですよ。」
「え、あれ酒場じゃないの?」
「一応、ですよ。酒がメインのところもあるのです。入ってみては?」
「そうする。」
「いらっしゃい。」
「ここカジノって聞いてきたんですけど子供でも大丈夫ですか?」
「ああ、うちは問題ないよ。そっちのテーブルでポーカーとブラックジャックを楽しんでくれ。」
「えっと、コインとかってあります?」
「うちは現金だよ。掛け金は20Gまで。1Gからでもいいよ。」
「おお、それはお手頃ですね。ではさっそく。」
「あいよ。ジック!お客さんだぞ!」
「ん?ジーック!!」
「ちょっと待っててくれ。寝てるかもしれない。」
「はい、わかりました。」
「おーい!寝てるのかー!」
「子供でもよくって最低価格でも楽しめる良いところのようだね。ありがとう分身君。」
「いえいえ、お楽しみくださいませ。」
「いやぁ、わりぃわりぃ。ぐっすり寝てたわ!」
「まったく、仮にも住み込みで働いているんだから昼勤務くらいちゃんとしてくれよ。」
「いやね、昨日の夜思ったより長引いちゃってさ。客も来ないしついね。」
「お客さん、この人がディーラーのジックです。こんなやつですがまぁ楽しんでってください。」
「よう坊ちゃん。金は持ってきてるな?さっそくやろうか。ブラックジャックとポーカーどっちがいいよ。」
「ブラックジャックでお願いします。」
「うっし、じゃあそこ座って…いや座ったら届かないか。まぁ立ってやりな。疲れたら休もうぜ。」
「ありがとうございます。」
「いやー、坊ちゃん強いな。」
「でも利益は出てないんですよね。」
「いやいや、負けてないだけ上等よ。ところでなんか飲まない?うちはジュースもあるぜ。」
「では、オススメを。」
「おっしゃ。おやっさん。俺と坊ちゃんにリンゴジュース!」
「お前は水だ馬鹿。」
「ちぇ。」
「いやぁ、俺の勝ちだったな。」
「ありがとうございました。充分楽しめました。」
「いいっていいって。それにそんな固くならなくていいだろ?ここは娯楽の町ベルガラックだぜ?礼儀なんてポイしちゃえよ。」
「そうはいきませんよ。やっぱ知ってすぐの人には敬語じゃなきゃね。」
「敬語かどうかも怪しいけどな。じゃ、またやりたくなったら気軽に来いよ。」
「はい、いつかまた。」
エリゴスは42G失った。
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エリゴス
王子
1984ゴールド
盗賊Lv13 寄生
HP117/117
MP704/710
ちから74
すばやさ116
たいりょく47
かしこさ190
▼とくぎ
一閃突き
れっぱ斬り
鑑定
みやぶる
▼解放済みまほう
〇回復魔法
〇攻撃魔法
〇補助魔法
〇特殊魔法
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