キャロルちゃんといっしょ!   作:鹿頭

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差異

「ミカはくっつきたいんだゾ! なんで逃げるんだゾ!」

 

「その勢いで来られると死んじゃうから!」

 

 正規の予定を早め、ミカ・ジャウカーンが起動した。

 それはいい。

 それは構わないのだが、キャロルが私用で外した途端に現在進行形で追いかけ回されている。

 抱きつかれるならまだしも。

 その立派な手で挟もうとするのは、流石にいただけない。

 

 

「装者やOTONAとかと違って普通の人間だから! そんな勢いよく手を振り回さないで!」

 

 上半身と下半身が永遠の別れを告げそうだからと逃げながらも必死に訴える。

 

「ムムム…軟弱なんだゾ……」

 

 必死の叫びを理解してくれたのか、動きを止めるミカ。

 

「仕方ないな、ゆっくりくっつくんだゾ」

 

「えっ」

 

 そういうとミカは、とてとてと歩み寄ると、自分の顔をこちらのお腹にすりつけてきた。

 ……なんだか、ネコみたいだ。

 

 とは言え、走り疲れているので、立っているのは疲れる。

 なので、ミカの肩を掴んで引き下げながら座り込む。

 ミカはそれに合わせるように膝の上で丸くなりはじめる。

 

 やはりネコか何かを抱いている気分になる。

 気がつけば思わず頭を撫でていた。

 

「ム……あったかいんだゾ」

 

 そういうとミカは満足気に目を閉じた。

 

 ───以前に、オートスコアラーは眠るのだろうかと考えた事がある。

 だとしたら、一体彼女達はどんな夢を見るのだろうか。

 それはきっと、あたたかいあの日の想い出なんじゃないかな。

 そんな事に想いを馳せていると──

 

「……おい、お前は何をしているんだ」

 

「キャロル……!?」

 

 背後から、とてもよく聞き慣れたキャロルの声が。

 いつ間に戻ってきたのだろうか。

 そして、見るからに不機嫌のド頂点みたいな顔は一体どうした事だろう。

 冷水を浴びせられたような感覚と、変な汗が吹き出るのを覚えた。

 

「あ!マスターだゾ!」

 

 キャロルに気づいたミカが勢いよく上体を起こした。

 

「マスターも一緒に来るんだゾ!一緒にくっつくんだゾ!」

 

「…………」

 

 沈黙するキャロル。

 眉間にシワがより始め、だんだんと歯を食い縛り始めている。

 経験則からして、こうなったキャロルが黙り込むと起きる事は(こっちにとって)ロクな事ではない。

 

 

「失礼ながらマスター」

 

 ファラだ。

 今の今までガリィと一緒に傍観しては微笑んでいたファラだ。

 そんなファラがいつの間にやらキャロルの側に来て、一言言った。

 

「お顔が凄い事になってますが」

 

「なってない!」

 

 ──いや、今のキャロルは自分のキャパオーバーで一杯一杯な顔をしている。

 とは言えファラの一言で、先程までの何処か張り詰めた空気が霧散したのは、ありがたかった。

 

「地味にイヌ……いや、ネコ…か?あれは」

 

 レイアだ。

 特段、命懸けの鬼ごっこに反応していなく、何やら「こうか…? いや、こう、か……?」とポーズを決めながら自分の世界に入り込んでいたレイアだ。

 そんなレイアは、やはり自分の感想を呟いていた。

 

「いちいちそんな事を気にせんでいい!」

 

 

「そりゃあ、自分の一部分があんなだって見せられれば凄い顔にもなりますよねぇ、マスター?」

 

 つつーとスケート選手のように滑り寄ってきたのはガリィ。

 ファラと一緒に腹抱えてゲラゲラ笑ってたガリィだ。

 そんなガリィはキャロルの耳元で囁くように告げていた。

 

「お前が言うなぁ!」

 

 全くもってその通りである。

 自分の深層心理の中にこんなのが入って……

 いや待て、ミカはキャロルのオートスコアラー。

 

 つまりは──あーいや、こんな素直じゃないけどいっつもくっつかれてる様な……?

 

「マスター? 来ないのかー?」

 

「うるさいッ! そこはオレの場所だ! そこを退けミカ!」

 

「えー、イヤなんだゾ」

 

「あらあらマスター。ミカちゃんに嫌われちゃいましたね」

 

 キャロルの周りをくるくる周りながら、ニヤニヤしたガリィが呟いていた。

 

「お前ら…!」

 

 よく見る、いや、よく見なくても下に伸ばされたキャロルの手は握られ、拳がつくられてる。

 その上目を閉じている、かなり限界が近いとみた。

 で、あるのならば。

 

「──おいで、キャロル」

 

 空いている手をキャロルに向けて伸ばした。

 するとキャロルはこちらに勢い良く歩み、いや走り寄り──

 

「………誰が行くかこのバカぁ!」

 

 綺麗な紅葉が頰に咲いた。

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

「──やっぱり、どこかで会った事ある気がする」

 

 立花響は風鳴翼、雪音クリスと三人で話していた。

 オートスコアラーの襲撃後、響以外の二人はギアを破損してしまい、戦う事が出来なくなった。

 

それでどうするか、という会議──といっても、そこまで高尚なものではないが。

一段落し、小休憩中となった頃の事。

 

立花響は今さっき思い出したように呟いた。

キャロルとの邂逅が、今でも脳裏に焼き付いて離れない。

 

「またその話か? お前も好きだなぁ」

 

雪音クリスは呆れ返った。

事実あれから、響がその事を思い出すたびに聞かされていた。

最早飽きない道理は無いし、事実聞き飽きていた。

 

「だってクリスちゃん、わたしの名前知ってたんだよ!?」

 

「だーっ! オメェの名前なんて知ってる奴は知ってるだろ! 相手は敵だぞ、て・き」

 

「まぁ雪音も落ち着け。立花もその辺にしろ」

 

 風鳴翼が二人の間に割って入る。

 

「いやいや先輩。コイツのノーテンキさに呆れてんだ、あたしは!」

 

「なっ!ノーテンキってなにさ!わたしだってちゃんと考えてるよぉー!」

 

 クリスの反論に、響が火を付けた様に言い返す。

 

「おー言ってみろ言ってみろ、ちゃんとした根拠があんなら、な!」

 

 ならば、とクリスは響を煽り立てる。

 いい加減にしろと思っていたというのも手伝い、売り言葉に買い言葉になっていた。

 

「───あの時、キャロルちゃんは否定しなかった」

 

『だったら戦ってみせろっ! 立花響ッ!』

 

 キャロルの叫びが頭の中で木霊する。

 名乗っていないのに、名前を呼んでいた。

 だったら、と言っていた。

 

「つまりこれは、わたしとどっかで会ってるーってことなんじゃないかな!?」

 

 この事も相まって、響の中では、半ば確信めいて固まっていた。

 

「…………」

 

「な、なぁ雪音。これは……」

 

 その事を聞いた二人は、響の発言に分がある事を理解し、お互いに顔を見合わせた。

 

「どぁったらどーしてそれを先に言わねぇんだ!!!余計な恥をかいちまったじゃねぇか!!!」

 

 とは言え、その事を今の今まで忘れていたのは響だ。

 クリスが八つ当たりするのも無理はない。

 

「うわーん!ごめんなさいクリスちゃーん!!!」

 

 考える事が面倒になった翼は、ただ苦笑する事にした。

 

 

 

「──成る程な。確かに、ありえそうな話ではある」

 

 大事な事を、(本人的には)やっとの思いで思い出した響。

 報告を受けた、S.O.N.G司令風鳴弦十郎は、響の違和感が腑に落ちたと言わんばかりに頷いた。

 

「でもー…どこで会ったか、ぜんぜん覚えてないんですよねー…あはは…」

 

 響は乾いた笑いをあげた。

 

「やっぱダメじゃねーか」

 

「ダメダメデース…」

 

「響さん…」

 

 苦言を呈したクリス。

 先輩に続けと言わんばかりに、率直な感想を述べていく、切歌と調。

 

「うぇっ!? ちょっと酷くない!?」

 

 響は抗議した。

 

「……とは言えそれが事実なら、敵の根拠地も掴めるのでは…」

 

「いえ、チフォージュ・シャトーはこことは違う位相に在りますので、難しいかと……」

 

 弦十郎の側に控えていた緒川の言はエルフナインによって否定された。

 

「こちらから乗り込む事は不可能、ってワケね…」

 

 愚痴をこぼす様に呟いたマリア。

 それが呼び水となったのか辺りに、膠着した雰囲気が漂いつつあった。

 

「ボクも正確な座標はわからず……すみません、お役に立てず……」

 

「エルフナインは悪くねぇよ。悪いのはこのバカだ」

 

 立てた親指で響を指すクリス

 

「もー…さっきからひどいよクリスちゃーん」

 

「気のせーだ」

 

 とは言うが、響の気のせいではない。

 少し前の件がクリスの中で尾を引いているのである。

 

「──とにかく今は、破壊された翼くんとクリスくんのギアの改修が最優先だ。それまでは響くんに負担を強いる事となるが……」

 

 弦十郎は話の流れを断ち切り、纏めに入った。

 

「はい! わたしは大丈夫です!」

 

「ぼ、ボクも頑張ります!」

 

「おう、頼むぞ!二人ともっ」

 

 響、エルフナインの意気込みに雄健に返す弦十郎だった。

 

 

 

 

 

「お久しぶりですねぇ、立花響さん」

 

 立花響が、小日向未来達と歩いていた時を見計らったのか。

オートスコアラー、ガリィ・トゥマーンは堂々と正面から声をかけてきた。

 

 

「ガリィちゃん…!」

 

「あたりーぃ。ま、なぁんにもでませんけど」

 カラカラと不気味に笑ってから。

 

「準備はいいですかぁ?」

 そう言って挑発するガリィ。

 

 

「話を聞かせてはくれない、のかな」

 

「そんな寝ぼけたこと言ってると、何もかも失いますよぉ?」

 

「──うん、そうなのかもね」

 

「……はぁ?」

 皮肉で言ったつもりが、肯定されるとは思わずに面を食らう。

 

「《誰かと手を繋いでわかり合う》ってことは、とっても難しいんだ」

 

「!」

 

 その言葉は、何故だか酷く悍ましく聞こえた。

 理由は、わからない。

 

 以前あの時。

 自らの主が本気で目の前の敵を屠ろうとしかけたワケを、ガリィようやく理解した。

 

「けどっ、わたしは諦めたくないんだ」

 

「──あっそう」

 手を翳し、青色の光が六角形を描いて灯し、物理法則に干渉する。

 中空の水分を凝固させ、無数の氷塊を創出させた。

「もう良いから、死ねや」

 その一言と共に、当初の目的も忘れ、ただひたすらに置かれた不快の種を打ち砕かんと一気に飛ばす──! 

 

 

「Balwisyall nescell gungnir tron…」

 

 響は聖詠の勢いそのままに氷塊を吹き飛ばし、芯を据えて構えた。

「だからっ!後で話を聞かせてもらいます!」

 

「そうこなくっちゃ!」

石をばら撒き、アルカ・ノイズを展開するガリィ。

 

「はあっ!!」

 響は現れたノイズ達に肉薄する。

 殴り、蹴り飛ばし。

 時には肘打ち、膝蹴りを。

 

 風鳴弦十郎の教えを駆使し、次々とノイズの攻撃に触れる事なく、水が流れる様に撃破していく。

 

(何コイツ…!?)

 ──刹那にも満たない、思考と言う名の僅かな隙。

 

「せやぁ!」

 そこを見逃す響ではなかった。

 

「チッ…ィ!」

 コンマ数秒の差で障壁展開が間に合う。

 響のジャブは防がれ、反撃する形でガリィは氷柱を突き刺すも──

 

(当たらないっ!?)

 

「てやっ!!!」

 

 響は逆に放たれた氷柱を逆に掴み、支点とする事でガリィに回し蹴りを放つ。

 その一撃は──

 

「……は?」

 

 ガリィの障壁を砕くには十分。

 ばりん、と氷を割り砕いたような音が、鳴り響いた。

 

「はぁぁぁぁ!!!!」

 

 ──そして。

 勢いそのままに顔面目掛け、再び蹴り込みを放った。

 

「───!!!」

 驚愕。

 

 そう例えるしかないだろう。

 障壁を破られたと言うことは。

 彼女の、立花響の一撃は、呪われた旋律が無くとも。

 ガリィの機能を粉砕するには充分過ぎるほどなのだから。

 

 

「────なんちゃって」

 

「え……」

 響の脚に伝わってきた感触は、物質のそれでは無かった。

 ガリィの姿がぽしゃん、と水にほどけたからだ。

 

 

(いやぁ…危なかったわ。まさかダインスレイフ無しに障壁ブチ抜くだなんて)

 

 先程まで写っていたのは虚像──!

 真実なるガリィは木陰に隠れていたのだ。

 

 とは言え、ガリィ自身、危機だったのは否めないが。

 

「ざんねんでしたーぁ!」

 

 ガリィは勝利を確信し、立花響に接近。

 自らの手に纏わせた氷針で、そのギアを今にも割り砕こうとした、その時。

 

「──甘いんだよッ!」

 

「!!?」

 ガリィが響のギアペンダント目掛けて伸ばした氷は、驚くべき事に。

上から真っ二つに、()()()()()()によって、へし折られていた。

「な……」

 勝利を確信したハズの笑みは、道化の様に歪んでいた。

 

「危ないところだったな」

 

「どうしてここに!?──奏さんッ!」

 

「偶々通りかかったんだよ」

 

 奏はアームドギアを肩に担ぐと、カラカラと笑った。

 

「い、いや、どうしてギアを…だ、第一、どこからLiNKERを…?」

 

「ん? ああ、パクってきた」

 

「パクって……ってえぇ!?」

 

 あっけらかんにいう奏に、響は驚きを隠せない。

「まー、細かい事は気にすんな。 奴さんの前だよ」

 奏はガリィに穂先を向けた。

 

「ちっ…!」

 せめてもの時間。

 平常心を保つ僅かな時間を確保したいガリィ。

 思考にノイズが走っている事を自覚しているからだ。

 

 その為に追加でアルカ・ノイズを呼び出そうと懐に手を入れようとしたその一瞬。

 

「油断禁物だなっ!」

 

【LAST∞METEOR】

 担いだ槍を勢い良く回転させる。

 回された穂先から生み出されるのは──風。

 風は激しく渦を巻き、やがて──荒れ狂う竜巻となってガリィに襲いかかる。

 

「な──」

 僅かな隙間に付け込まれた。

 

 まずいまずいまずい!!!

 

 彼女の思考はますます硬直化していく。

 思索を巡らす時間すら無い。

 

 このままでは。

 

 本懐を遂げる前に───

 

 

《状況が変わった。戻れ、ガリィ》

 

 主命により半ば強制的に冷静さを取り戻したガリィはすぐさま跳びのく。

 

 今の状況下、ガリィがここで破壊される可能性は非常に高い。

 それを良しとしないキャロルの判断だ。

 

「ざーんねんだけど、帰っちゃいますからぁ」

 いかにも不満そうに言うが、内心は冷や汗ものだった。

 兎にも角にも、ガリィは足元にテレポートジェムを落とす。

 落下地を起点として術式が展開され、ガリィの姿は消えてしまった。

 

 

「あぁ!おい!逃げるな……ったく」

 風が消えた後も、奏はこれ見よがしに槍を回した後、憤りをぶつける様に地面に突き刺す。

「ひさびさに暴れられると思ったんだけどなぁ…」

 深い溜息を吐くと、ギアを解除した。

 

「すみません、奏さん…」

 

 同じくギアを解除した響。

 自らの危機に割り込まれていなければ、事実としてギアを破壊されていただろう。

 

 とは言え、彼女に負担を掛けたのも事実で。

 その事が、響の心にモヤをかけた。

 

「謝ることはない、悪いのはあたしだ。

それに、あんまり根を張るといつかの翼みたいになっちゃうぞー?」

 

 響の頰をむにむにと引っ張る奏。

 

「つふぁささんみらいにれすか」

 

「そうだ。ま、気にすんなって」

 

《そうだぞ響くん。だが奏、お前は後で説教だ》

 

 見計らった様に通信を入れる弦十郎。

 その声音は、奏の行動に呆れ返った様子だ。

 

「な?」

 

「あ、あはは…」

 

 響は、苦笑いしかできなかった。

 

 

 

 

 

「ちょっとマスター!? なんなんですかあの連中!?ガリィちゃん聞いてませんけど!?」

 

 ジェムで帰ってくるなりキャロルに詰め寄るガリィ。

 

「いや、流石に予想の範疇を超えていた」

 

 膝の上に座っているキャロルが、先程に意外だったと漏らしていたのを、覚えている。

 ──だが。

 

(あの場では纏わないはずだった)

 

 立花響は。

 手を繋ごうとする立花響は。

 

(ギアを纏う訳が、なかった)

 

 だが、現実は纏ったどころか。

 ガリィが水の虚像を作れなかったら、と思うほどに追い詰めていた。

 たしかに、ガリィはスペック上ではオートスコアラーの中では一番下だ。

 だが、イグナイトのチカラ無しにアルカ・ノイズに攻撃される事なく、ガリィの攻撃を受ける事なく。

 あそこまでの大立ち回りをやってのけた。

 

「立花響、か。全く……おい、どうした?」

 

(天羽奏の存在は──いや、そもそも家庭環境からして異なる。だがそれにしたって……)

 

 2年だ。

 2年の歳月に、いじめではなく、二課としての経験が加わるだけで。

 あんなにも変わるものなのか?

 あんなにも、違ってしまうもの……なのか?

 

 で、あるならば。

 

 この膝の上に座っている、腕の中に収まっている彼女は、一体、どこまで───

 

「おい、おいっ!」

 

「──あ、ああ、ごめん」

 

 キャロルに肩を揺さぶられ、現実に引き戻された。

 

「ちょっと、考え事を、ね」

 

「……最近多いな」

 

「そう、かもね」

 

 事実だった。

 エルフナインとの一件があってから、ずっと似た様なモノばかり考えている様な気がする。

 答えは、出ているはずなのに。

 どうして、こんなにも自問自答の堂々巡りを繰り返しているのか自分でもわからない。

 

「……オレで良ければ…なんだ、聞いて…やる」

 

「ありがとう、キャロル。でも、こればっかりは自分で考えないと、いけないから」

 

「──そう、か。ならいい」

 少し不満そうなキャロル。

 でも、キャロルに言うわけには、いかなかった。

 

「……うん。ありがとう」

 言える筈、なかった。




深く考えて過ぎている男
大体何か考えている。
大抵は下らない内容である。
もっと素直に生きればいいのに、とガリィは思っている。

モヤモヤしている少女
考えている男の様子を見るとモヤつきを覚えているし、何について悩んでいるのか教えてくれないことにもモヤモヤしている。
最近、TS野郎が通信でからかってくるのに酷く憤りを覚えている。

生きていた天羽奏
キャロルが介入した結果、絶唱顔を晒さなくて済んだアイドル。
謎の地割れが起きてノイズが吸い込まれて行った。
決してRN式なんたらを纏ったOTONAが助けた訳ではない。
ないったらない。
適合係数の原因不明の急激な低下によってビッキーにギアを奪われてしまったが、たやマさんから奪うことに成功したバーロー。
おくすりはおまもり。

ビッキー
ほんらいの主人公力(ぢから)のつよさをいい事にかってにうごくぞ!
希望の未来へレッツゴー!
手を繋ぐ気がない奴は繋ぐ気になるまでOHANASHIすればいいと教えたバーローがいるらしい。

でもなーパヴァリア組はなーどーすっかなー
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