やはり今まで通りに投稿は難しいとです。
投稿は遅くなりますので、ご容赦下さい。
それと皆様からの感想ありがとうございます。
もう、嬉しくて嬉しくてたまりませんな〜^_^
今後とも感想よろしくお願いします。
〜読者からの質問コーナー〜
「タグ増やさないの?」
もちろん増やします。
だが作者は最初っから物語に関するダグを書くと、ネタバレみたいで好きではありません。
なので、有る程度話が進んだらダグを増やしていきますので
『白夜叉』
その名はこの世界、『
もはや伝説と言っても過言ではないチーム 『紅き翼』
彼はそのメンバーの1人なのだから
だが、彼は強かった訳ではない
何故なら彼は、
『魔力』では、『ナギ・スプリングフィールド』に劣り
『気力』では、『ジャック・ラカン』に劣り
『魔術』では、『ゼクト』に劣り
『剣術』では、『近衛 詠春』に劣り
『策略』では、『アルビレオ・イマ』に劣り
『情報』では、『ガトウ・カグラ・ヴァンデンバーグ』に劣るのだから。
しかし弱いわけではない。
彼の使う武器には
一振りで百の敵をなぎ倒し
一振りで百の命を蘇らせ
一振りで百の亡者を呼び寄せる事の出来る刀を使っており
特に対軍相手には絶大な力を発揮したのだから
しかし、それだけで彼の人気は『ナギ・スプリングフィールド』や『ジャック・ラカン』と同等の人気を誇るのだろうか?
なぜ彼の人気が高いのか…………
彼の人気がある理由は彼の生き方にある
たとえ傷だらけになろうとも
地べたに倒れようとも
万の敵軍を相手にたった1人で挑まなくなったとしても
彼は何度でも立ち上がり、自分が守ると決めたモノを守り通す。
例え、その守るモノが周りから悪だと言われようとも
その中でも、グレート=ブリッジ奪還作戦は後世に残る戦いとなった。
そして『白夜叉』の異名もこの戦いにより、周りから知れ渡る事となった。
何故なら彼は、たった1人で万の敵軍と戦ったのだから。
自分の守りたいもののために…例え身体が傷だらけになろうとも
別の話になるが、この『白夜叉』の異名の由来は
彼が戦場に出る時に必ず羽織る羽織の背中に『鬼』の一文字があったこと
銀髪で戦場で返り血を浴びるその姿
古来より伝わる『夜叉』の様だった事から付けられたとされている。
その彼の生き様は、子供達に特に人気である。
傷つきながらも立ち上がるその姿
まるで『ヒーロー』の様だと
のちに『ジャック・ラカン』氏は語る
「あいつは、『最強』ではないが…『最高の漢』だ。」と……
~著書 『紅き翼の軌跡』より抜粋~
ドゴオオォォォオオオオン!!
もはや何度打ち合ったか……
何度も彼らが打ち合うたびに
地面は抉れ
木々はなぎ倒され
この場所は原型をとどめていなかった。
「風の…傷!!」
ゴンが大剣を振り落とすと、無数の斬撃が扇状に女性に向かう。
「テーテイル。」
女性は何やら呟くと円形の盾が現れ、ゴンの攻撃を防ぐ。
そこの隙をついてゴンが女性に接近し大剣を斬りつける。
「はあぁぁあああっ!!」
「ガードライ。」
ガキイィインッ!!
また女性が呟くと今度は右腕が鋼のようになり、ゴンの大剣を受け止める。
「…随分と珍しい技を使うじゃねーかっ⁉︎」
「あら? ありがとう。
あなたに褒められるなんて、悪い気はしないわね。」
「ほざけっ!!」
ゴンはそのまま力任せに大剣を振り払い女性との距離を取る。
女性は吹っ飛ばされるが空中で体制を整え、何やら不満げに呟いた。
「…悪くは無いけど、その服装がダメね…
制服のままだと…まるで私が学生をいじめているみたいに見えるし…」
確かにゴンの姿は髪や眼つき、目の色は変わっても服装は制服のままだった。
「そういうことは…俺を本気にさせてからほざきな。」
「…そうね…
それなら交換条件でどう? あなたが服装も『白夜叉』時代の服に変えてくれるのなら、私も名前と正体…そして本気を出してあげるわよ?」
彼女が何やら提案をしてきた。
ゴンも薄々ながら、彼女が本気では無いとは思っていたが、こうあっけらかんに言われるとムカつくものである。
「…へぇ、本気じゃねぇとはね…
いいぜ? その提案乗ってやるよ。」
ゴンはそう言うや否や服装が変わる。
制服から、昔の武士が戦場に着るような服装に変わった。
何よりも黒い羽織の背中の『鬼』一文字が印象に残る。
その姿を見た女性は何やら感動していた。
「…そう…それよ…
その姿こそが『白夜叉』の姿…
今すぐ抱きしめたいけど…約束は守らないとね…」
そう言うと彼女の姿も変わる。
元々ロングの青い髪がより青く光り輝き、背中にまるでコウモリのような翼が生えた。
そして右眼下から喉にかけて、彼女の顔右半分が鱗のようなモノで覆われており、眼は爬虫類の様な金色の眼に変わった。
「私は『雪青の古代龍』…名は『ナーガラージャ』…
さて『白夜叉』よ…全力で相手してもらうわよ?」
「…まさか『古代龍』とはな…
いいぜ? 『白夜叉』の首…取れるもんならとってみな!!」
『鬼』と『龍』の闘い
果たして勝つのはどちらか…
まだ夜は明けない。
ところ変わり温泉では、女子たちがのんびり温泉に浸かってた。
「でも本当にいい温泉ね〜。」
姫っちがくつろぎながら呟く。
「あ〜、まさに風情ですわ〜。」
祈先生はいつの間にか持ってきていたお酒を飲んでいた。
「祈センセ
私にも一杯一杯♡」
「先生!!
これは学校行事です!!
お控え下さい!!
コラッ!! 姫も!!」
「ちっくしょーーーーーー!!
祈先生の乳デケェ!!」
「大人の余裕ですわ〜。」
カニっちは祈先生の胸を見て叫んだ。
祈先生はなぜか堂々としている。
「も、も〜
カニっちたら大声で…」
「ボクが祈ちゃんに勝てるのは……
若さくらいか…」
カニっちがそう呟いた瞬間、祈先生の背後にすざましいオーラが…
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……………
「(シマッタ!! 地雷踏んだ!!)」
地雷を踏んだおよに気づいたカニっちはよっぴーを生贄にすることにした。
「…って、よっぴーが言ってたよ?」
「言ってないよ?」
即答するよっぴー。
「ノリ悪りぃなオイ!!」
その背後に何かがカニっち達に近づいてきた。
「も〜ま〜せ〜ろ〜……」
「ギャーーーーーーーッ!!
乳モミ姫がでたーーーーーーーーーーーーー!!」
「私の胸と英語の単位…
どちらがお好みですか?」
「ちぇっ
よっぴーのをモミみまくるからいいです。」
「ちょっ エリっ……やぁん!!」
そんな事を女子たちがやっている時、温泉に通じる崖に1人のメガネが崖の上を登っていた。
「ふっ…
なぜ俺がここを登っているか……だと?」
何やら独り言を呟くバカ
「理由などとうに捨てた!!」
フカヒレだった。
「今俺のDNAが命令するのだ!!
この頂を制し!!
「フッ…お前が掴むのは
小僧………」
上空から何かの声が聞こえた。
「なっ 何奴⁉︎」
「フフ…
祈の読みどうり崖を見張っていたのが功を奏したようだな。」
喋るオウムが一匹いた。
土永さんだった。
「オウムなんぞに俺の夢はとめられねぇ!!」
「ほーお…分かったぜ。
それでは祈に報告するとしようか…」
「あっ うそ!! ごめん!! 許して!!」
フカヒレが崖から手を離して土永さんを掴む。
「って待てこのオウム!!」
まぁ、崖から手を離したらどうなるかはお分かりだろう…
「「あ」」
「ぬおぉぉ小僧ぉぉぉっ!!」
「行け!! 飛んでくれ!! 土永さん!!
天へ昇れぇぇぇぇええええええっ!!」
だが土永さんの努力もむなしく、海に落ちる1人と1匹
ダパーーーーーーーーーーーーン!!
ザプーーーーン!!
「…ん?」
なごみんが何かの音に気がついたが、気のせいと思いくつろぐ。
そのなごみんの近くに寄る姫っち
「なぁに?
なごみんたらタオルなんて巻いちゃって〜」
「…胸に触ろうとしないでください。」
姫っちの手を阻止するなごみん
「野暮ねぇ
乙女センパイを見習いなさいな。
ほ〜ら あんなに胸をあらわにして…」
「…それはちょっと…」
鉄ちゃんはタオルなんて巻かずに実に堂々としていた。
「なんだなんだ?
女同士で何を気にすることがある。」
すると鉄ちゃんは空を見上げて
「おおっ!!
見ろお前たち、月が綺麗だぞ。」
そこには三日月だがとても綺麗な月があった。
「…? 何かいる?」
しかしよく見ると月のところに何かの影が…
「…あれ?
なんかコッチに近づいてきてない?」
その影はだんだんと大きくなってきた。
そしてその影は人型に見える。
「…ちょっと…また何かあるのかしら?」
「…あれ何だろうエリー?」
「…嫌な予感がしますわ。」
そしてその人影は温泉に衝突した。
ドッパーーーーーーーーーーンッ!!!!!!
バシャーーーーーーーーンッ!!!!!!
幸い誰もいないところに落ちた何か
しかしその衝撃で温泉の津波を被る女子たち
「…げほげほ…もぉ、一体何よ!!」
姫っちは不機嫌MAXだった。
「何かが落ちてきたな。」
ユラリ…
湯けむりの中何かが動いた。
そこにいたのは……………
〜温泉に何かが落ちる少し前〜
『鬼』と『龍』の闘いは過激さを増していた。
もはやこの場所に木々はなく、クレーターのような地面の凹みが何個もある。
その中央
高速で衝突する何か…
もはや一筋の光の線にしか見えないほど高速で動く回る両者
だが空中での衝突後、お互いに動きが止まる。
「…ハァ…ハァ…随分と硬ぇな…龍の鱗は…」
「…あら? 女の子に向かって硬いはないんじゃない?」
ゴンの方は息が上がっているが、ナーガラージャの方は余裕の表情だ。
「…でも懐かしいわね…昔もこうして闘ったことがあるのよ?
覚えているかしら? 龍山山脈で闘ったことを…」
いきなり昔話を始めるナーガラージャ
だがゴンは『龍山山脈』という言葉に聞き覚えがあった。
『紅き翼』の時代、とある古代龍が暴れているとの情報を得たゴンはその退治に向かったことがあるのだ。
その龍は全長2kmはあろうかというほどの巨大龍で、三日三晩闘ったのち心臓に鉄砕牙を刺して闘いは終わったのだ。
その事を思い出したゴンは……
「へぇ〜、あの時の龍かい?
随分とべっぴんさんになったじゃね〜か?
てっきりあの時に死んだもんだと思ったんだがな…」
「龍の生命力を甘く見ないで。
あの程度、時間があれば回復できるわ。」
そう言うと彼女は自分の胸に手を当て
「…あの時からずっと考えていた。
この胸の痛み…これは何なんだろうと…」
いや、心臓に刀突き刺した痛みですけど?
「…そしてこの世界に来ていろんな書物を漁ったわ。
人間の勉強するためにもね。
…そしてようやくわかったの…この痛みは…
まさしく愛だと!!」
…………………………………
……………………
……………
………
…おかしい…彼女の言っている意味がわからない。
困惑するゴン
そんなゴンを尻目に話を続けるナーガラージャ
「いろんな書物に書いてあったわ。
恋する乙女は胸に痛みが走ると…」
よし、もう少しよく本を読もうか?
どこにヒロインの胸を刀で刺した描写があった?
「想いの相手を見ると、体が熱くなるとも書いてあったわ。」
それは多分、お前の『炎の息吹』を『爆流波』で返したからだと思う。
「そして意中の相手を見ると動悸が激しくなるとも…」
そりゃあれだけ動き回ってりゃな………
…おかしい…
俺は今まで何と戦っていたんだ?
なんでこんなやつ相手に『鬼武者』にまでなって戦っているんだ?
…なんかめんどくさくなった。 帰ろ。
帰る準備を始めるゴン。
この結界は現実世界とは違うので、解除さえすれば元の景色に戻るのだ。
それが油断になったのだろう。
いきなり攻撃するナーガラージャ
「だから!! 私はあなたが欲しい!!」
そんな事を言いながらアッパーをする『龍』
『鬼』はかろうじてガードするも結界の外にぶっ飛ばされる。
ドゴオォオン!!
「あ痛っ!!」
ドッパーーーーーーーーーーンッ!!!!!!
何やら水面に落ちたゴン。
海かと思ったがこの水がすごく暖かい。
何だろうと思い水面から体を起こすと…
「「「「「…………………………………」」」」」
タオル姿の女子たちがそこにはいた。(鉄ちゃんは全裸だった。)
「(そうか……ここは温泉か……
どうしよう………)」
「なっ!! なんだお前はッ⁉︎」
鉄ちゃんが驚いたようにゴンに聞く。
…その前に体を隠したらどう?
「オイオイオイーーーーーーッ!!
堂々すぎるだろうっ!! このヘンタイッ!!」
カニっち…別に覗きに来たわけじゃないよ。
『誰よ⁉︎ あなたっ⁉︎」
誰ってゴン……あっ『鬼武者』になってんだった…
「きゃあぁぁぁぁぁぁあああっ!!」
よっぴーは普通の反応だね。
「あらあら…これはお仕置きが必要ですわね〜。」
…それはカンベン祈先生。
「……潰す!!」
…ごめん許してなごみん
さてどうやってこの場所から離れようか…
そんな事を考えると鉄ちゃんがゴンに近寄ってきた。
「この……ヘンタイーーーーーーーッ!!」
鉄ちゃんがゴンに制裁キックをする。
ゴンは避けようと一瞬周りを見た。
するとナーガラージャがなごみんに伸ばした爪で攻撃をしようとする。
「(っ⁉︎ なんでなごみんにっ⁉︎
まさか湯けむり越しで勘違いしているのかっ⁉︎ マズイッ!!)」
ゴンは慌ててなごみんを突き飛ばす。
ドンッ!!
「…くっ!! いきなり何をしや「ザンッ!!」…!!」
なごみんの言葉は最後まで続かなかった。
なぜならなごみんんを突き飛ばしたゴンの右腕が切られたからだ。
バシャン!!
そしてその切られた右腕が温泉に落ちた。
ゴンはすかさず左手で鉄砕牙を振るう。
「風の…傷!!」
ドオオォォォォオオオンッ!!
至近距離で風の傷を受けるナーガラージャ
流石に効いたのか、鱗の体に傷がついた。
空中で体制を整えて周りを見るナーガラージャ
「…一般人がいたのね…
そう…悪い事をしたわね。」
他に人がいたのを確認したナーガラージャは、空中で止まる。
「今日はこれまでね『白夜叉』
…あなたの逆鱗に触れたくないしね…」
そう言うとナーガラージャは空へと帰っていった。
ゴンはその場で膝をつく。
何が起こったが飲み込めなかった女子たちがようやく事態を把握しゴンに近寄る。
「お、おい大丈夫かっ⁉︎」
「ちょっ!! 右腕がスゲー事になってんぞ!!」
「ちょっとアナタ!! 大丈夫なの⁉︎」
「だ、大丈夫⁉︎」
「痛くはありませんか?」
「…………」
みんながゴンに声をかけるがゴンは立ち上がり腕の落ちたところに向かった。そしてゴンは切られた腕を持つと
「悪い…せっかくくつろいでいたのに邪魔したな…
もう会うことはねーと思うから今日のことは忘れてくれ…」
ゴンはそう言うと崖に向かって飛んで行った。
「(…『白夜叉』…確か今日来た筋肉だるまがそう言っていたわね)」
姫っちは今日出会った筋肉だるまが同じことを言っていたのを思い出していた。
「……………ちっ」
なごみんは忌々しく舌打ちをした。
「さぁお前たち迎えの船だ!!
全員乗り込め!!」
なんだかんだで烏賊島の合宿が終わった。
ちなみにゴンの右腕はいつの間にかくっついていた。
「いや〜、一時はどうなるかと思ったじぇ〜。」
「はっはっは
私はあと一週間くらいいたい気分だ。」
「土永さん そのケガどうされたのです?」
「…名誉の負傷だ。」
ゴンが船に乗り込もうしたら館長に声をかけられた。
「おう、ナナシのよ!!
どうだった? 此度の合宿は⁉︎」
「…疲れた」
「がっはっはっは!!
そうかそうか!!
では出港だ!!」
ザザーーーーーン…ザザーーーーーン…
クルーザーのデッキの上
ゴンは1人海を見ながら考え事をしていた。
「(あの古代龍…なんか勘違いしていたな…
めんどくさくなんなきゃいいんだけど…
それに……『鬼武者』の姿見られちゃったな………
まぁ…僕だとわからないだろう。
てか…眠い…)」
そう結論付けたゴンであったが、ゴンをジッと見つめる姫っちと
時折ゴンを見るなごみんの視線があったが、昨日の闘いの疲れと眠気で気が付かなかったゴンであった。
ザザーーーーーン…ザザーーーーーン…
烏賊島の砂浜に打ち上げられた何かがあった。
「ハッ⁉︎
あ…危ねぇ…
あやうく海に還されるところだったぜ…」
かばっ!! と起きたそれはフカヒレだった。
「今日は館長が迎えに来るしな。
これ以上みんなを待たせちゃいけねぇ。
へへっ、人気者はツラいぜ。」
小屋に向かうフカヒレ。
「あれ…?
おーい、みんなの新さんが帰ったよーー?」
そこには誰もいなかった。
「あれ? みんなーー?
俺はここにいるよー?
おどかしっこはなしだぜ?
おーーーーい………」
おーーーい…
おーーーい…
おーーーい………
烏賊島終了!!
次回は……どうしようかな……
なんの話がいいか迷うぜ…