このペースで投稿てきないかもです。
しかし!!
皆様からのコメントを見て
こんなにもつよきすが好きな方が居たとは……
感無量です!!
そしてヒロイン候補は…まだ決めれない!!
みんな良すぎるんだよ〜(^^;;
そして読者からの質問コーナー
「ゴンはどれぐらい強いの?」
その答えは次回明らかに!!
そして今回はあの人が登場!!
ザザ〜…ザザ〜…………
レオとスバルは水着姿で砂浜にしゃがんでいた。
「…海だな…」
「…あぁ、海だ…」
その後ろからカニが現れた。
「おい、おめーら
なに男同士で黄昏ているんだよ?
キモチ悪いヤツラだぜ。」
「キモチ悪い言うな。」
「子蟹ちゃんは元気だねぇ。」
「もっと遊ぼーぜ!!
せっかくのバカンスなんだしよ!!
ほら!! ゴンみたいに!!」
海に視線を戻すとゴンが漂っていた。
…制服姿で…
「…なぁ…なんでゴンはいっつも制服姿何だろうな…」
「ゴンの私服姿見たことないな…」
何故こうなったか…その日まで遡ることにしよう。
「強化合宿?」
6月後半に入りもう随分暑くなってきた今日この頃。
姫っちはいきなりそんな事を切り出した。
「そ、今週の金曜日。
生徒会メンバーは特別休暇ということで強化合宿。
あと場所は海だから水着も用意しておけって館長が言ってたわ。」
海か……。
人食いザウルスとかいないよね?
「マジ⁉︎ タダで行けるの⁉︎」
「当然、館長が私物の乗り物で連れて行ってくれるって」
女性陣にはなかなか好評。
僕は行きたくない。
だってメンドイし。
「海!!
それこそまさに男のロマン!!
白い砂浜…まぶしい太陽…そして女の水着姿!!」
テンション全開な馬鹿が一人。
「いつも思うんですが…ナナシの先輩達ってよくあんなのと友達でいられますよね。」
椰子に哀れむ目で見られた。
レオっちパス。
「一応悪人ではないんだけどね…」
「…………」
余計哀れむような目で見られた……。
てかレオっちと話しているんだからレオっちに視線向ければいいと思います。
「生徒会全員で行くのか?」
「当然♪
もちろん全員強制参加」
「チッ……」
強制と聞いてなごみんが舌打ちした。
「という訳で、全員金曜日は空けとくようにね♪」
…強引に決められてしまいました。
何とかバックレようかな…
「ちなみにゴン?
もし来なかったら……
もっと面倒くさいことが起こるかもしれないわよ?
てか起こさせるわ。」
姫っちにそんな事を笑顔で言われた…
「よっしゃあ!!
水着買いに行くぜ!!
フカヒレ、荷物持ちよろしく〜。」
カニは既に行く気満々。早速フカヒレをパシる。
「はぁ⁉︎
ふざけんなよ!!
俺は他の女の子達が水着を買いに行くのを手伝いに……」
「いらな〜い、よっぴーと一緒に行くから。」
「私もそういうのはエリーで間に合ってるし。」
「既存の物で十分です。」
「私も水着は間に合っている。」
「私、フカヒレさんさんみたいな人は仕事でない限り声もかけたくありませんの。
ごめんなさいね。」
フカヒレの野望は脆くも崩れ去った。
「レオぉ、スバルぅ、ゴン、助けてくれ〜〜」
「行ってらっしゃ〜〜い。」
「せいぜいこき使われてこい。」
「…男は我慢だふかひれ。」
僕たちはフカヒレを見捨てることを選んだ。
「薄情者ぉ〜〜!!」
叫びも空しくフカヒレはカニに連れ去られた。
まぁ、そんなこんなで金曜日になりました。
朝9時、松笠公園
集合場所に着いたら既に全員集合していた。
「1人も欠けずに来たな。
結構結構。では出発するぞ。」
「ヘイゾー、乗り物って何だ? ダンプか? それともトラック?」
「ふふ……いずれ分かる。
…ついて来い!!」
自身ありげに笑う館長。
「こ、これは⁉︎」
なんとその答えはクルーザー。
すごいスピードであっという間に陸がどんどん見えなくなっていく。
「ヘイゾー、この船どこに向かってんの?」
「竜鳴館の所有島……烏賊島である。」
「……へ?」
みんなのテンション一気にが冷めた。
「そ、それって島流しの場所じゃないか!!」
「へー、私行くの始めて。楽しみだな」
姫っちはそんな楽しんでる模様
「今回の目的は海水浴ですわ。」
「あそこの海は綺麗だからな。
せいぜい派手に遊んで親睦を深めるが良い。」
「お!! 見えてきたぞ。」
鉄ちゃんの声を聞いてみんなが前方に目を向ける、確かに烏賊島だ。
「……Zzz」
ちなみにゴンは終始立ったまま寝ていた。
「うわ、こりゃスゲーな」
スバルが思わず感嘆の声を上げてしまう。
文字通りに白い砂浜に青く透き通った海は驚愕に値するものがある。
「野生の動植物も多い良い島なんだ。
近々この島をリゾート化するという話を聞いてな、
自然が壊されるのを忍びないと思った儂が大枚はたいて購入したわけだ。」
何ともダイナミックな美談である。
島一つが一体どれ程の価格で購入できるものなのか?
想像もつかない。
解るのは一般人ではとても払える額ではないという大金であるということだけである。
「あっちに小屋がある。水着にはそこで着替えるといい。」
「じゃ私達はそこで。」
「あれ、俺達は?」
言わずもがなの事をわざわざ聞くのかふかひれよ?
「そこら辺の岩場で着替えなさいよ。」
当然の事ながら姫っちにそう言われてしまうフカヒレであった。
そして全員着替え終わり、水着姿のお披露目。
のだが……
「…ゴン? 何故制服のままなのかしら?」
「…私服なんて持っていない。
ましてや水着なんかも。
ゴンだけは制服のままだった。
「来て良かった…俺はこの光景を目に焼き付けることを誓う!!」
ふかひれのテンションはMAXだった。
その後みんなはは割と普通に今の状況を満喫していた。
「バカンスの真髄は骨休めですわ。」
「右に同じ…たまにはこういうのも必要だわ。
今日は意見が合いますね、祈先生。」
「とか言いながらナチュラルに私の胸を触らないで下さいます?」
「ちぇ…よっぴーサンオイル塗って。ついでにおっぱい揉ませて。」
「…何でそうなるの?」
姫っちと祈ちゃんは日光浴。
よっぴーはそんな2人の肌にサンオイルを塗る。
「そら、行ったぞカニ!!」
「どりゃあ!!
バアァク熱…ゴッドォ…フィンガーーーーーーー!!」
「ぬぉわ⁉︎ 拾いきれねぇ!!」
「チッ…
…やっぱりこんなの(フカヒレ)を味方にしたのは間違いだった。」
「…気に病むことはない。
過ちを認め次の糧とする。
それが大人の特権だ。」
「どこの大佐だ?」
カニっち、スバルん、ふかひれ、レオっち、ゴン、なごみんの6人はビーチバレーに興じる。
乙女さんは国境まで海水浴。
一方、艦長はいつの間にかどこかに消えていた。
「おーい…バーベキューセットを持ってきたぞ。
やはりアウトドアといえばこれだろ。」
「おおっー!!
ヘイゾー話がわかるじゃん!!」
「うむ、儂は生徒想いだからな。」
こんなにサービスが良いとは……まぁこのあと何が起こるかは知っているけど…。
「せっかくのご好意だから、ありがたく頂きましょうか。」
「んじゃ、ちゃっちゃっと用意するか」
スバルはテキパキと動き始めた。
それに伴い他の連中もバーベキューの準備に入る。
…祈先生とゴンを除いて。
しばらくバーベキューの準備をしていたらレオが何かに気付いた。
「あれ、館長は?」
館長がいない…
レオが不思議に思って辺りを見回すと……。
「あ、いた!!
……って何で一人でクルーザーに乗ってるの?」
「よーし、では帰るぞ。
…………儂だけな。」
みんなが驚いているがゴンは「やっぱりか…」と思っていた。
「おーい、館長ーーーーー!!
俺達まだ乗ってませんよ!!」
フカヒレが叫ぶが館長はまったく動じない。
「それでいいのだ。
お前達はここに残れ…これは島流しだ。
この島で2日間生き延びよ!! 日曜の夜に迎えに来るのでな!!」
「ちょっ、何で⁉︎」
「お前達は高い能力を持ちながらも協調性に欠けている。ここで集団生活の重要性を学べ!!」
「それって私も該当するの?」
姫っち…一番協調性ないよ姫っちは…
「ココに小型艇があるそれで脱出だ!!」
スバルが小型艇の方へ駆け寄る。しかし……。
「フンっ!!」
『ズガァアアアン』という豪快な音と共に小型艇は爆散してしまった。
「なんとっ!!
あの距離から気で破壊出来るとは…」
数百メートルは離れてるのに……と鉄ちゃんは呟いたがこれぐらい普通じゃない?
「で は さ ら ば だ ! !」
こうして館長は帰って行った。
「私、一緒に本土に戻る筈でしたのに、裏切られましたわ」
祈先生……アンタもグルだったのか…知っていたけど。
「それにしても、生徒を無人島に置き去りかよ。」
「まぁ、いい。泳いで帰れば問題なかろう」
…鉄ちゃん…一般人にはキツイよ…
「…多分館長に戻される。」
「うっ…それもそうだな…」
鉄ちゃんが凹んだ。
「ま、こうなった以上せいぜいこの状況を楽しみましょ。
幸い水だけは向こうの小屋の中にたくさん用意してあったし。」
…めんどくさいな〜。
帰ろかな〜………もっとめんどくさくなるか……
とりあえず先にバーベキューの準備をすることに話が落ち着いた。
「それじゃ、これからもよろしくって事で乾杯」
肉がこんがり焼きあがり、姫の音頭で全員乾杯する。
ジュースで。
「美味ぇ!! やっぱ肉サイコーだぜ!!」
「あ、カニテメェ!! それ俺がキープしてた肉だぞ!!」
「うっせぇ!!
早いモン勝ちじゃろうがい!!」
「いただき!!」
「食べながら喧嘩するな。
みっともないぞ…それから野菜もちゃんと食べろ。
…ところでおにぎりは無いのですか?」
「残念ですがありませんわ〜。」
「よっぴー、これ熱ーい。」
「うん、今冷ましてあげるね。」
「味付け良いな。
これやったの椰子か?」
「はい、そうですけど?」
みんなでワイワイ楽しくバーベキューが進んだ。
肉がなくなりかけた頃、なごみんがクーラーボックスの中の魚に気がついた。
「ここにある魚はどうするんですか?」
「そんなの適当に焼いて食っちゃえばいんじゃね?」
「そうだよな。 そうすっか。」
「…それでしたら」
なごみんは魚を1匹掴むとまな板に置いた。
「クロダイはこの時期焼いて食べるのはお勧めできません。
食べやすいように手を加えます。」
そう言うとテキパキ魚を捌き始めた。
「カルパッチョ風にしてみたんですけど…」
「わあ…おいしそう。」
そこには盛り付けも完璧なカルパッチョができていた。
「ほら、お前もどうだカニ?」
なごみんはカニっちに渡そうとしたが…
「ケッ!!
こんなもん…いるかっつーの!!」
あろうことが皿ごとはたき落とすカニっち。
「はっ!!」
それを高速でキャッチする鉄ちゃん。
「さ、さすが乙女さん。」
「あやうく落とすところだったぞ。」モグモグ
「食べちゃうの!!」
なんてギャグをやっていたらなごみんがブチ切れた。
「食べ物粗末にしやがってっ!!
何考えてやがんだっ!!」
「な、なに興奮してんだよ⁉︎」
「どういうつもりかって聞いてんだ!!」
「ケッ!!
てめぇの作ったモンなんざ食えねーって…」
ゴッ!!
カニっちの頭にげんこつが落ちた。
げんこつしたのはレオっちとスバルんだった。
「いってえぇぇぇえええええ!!」
「今のはカニ…」
「お前が悪い!!」
その後、レオっちとスバルんがカニに説教と言うなの教育を始めた。
ちなみに…皿をはたいた時のゴンの表情は目が笑ってなかった。
そして一通り教育が終わり食事を再開しようとすると……
『ズガアアァァァアアアン!!!!』という音と共に大剣がコンロのそばに突き刺さる。
その衝撃で中にあった食材は宙に舞う。
鉄ちゃんはちゃっかりと肉を箸で取る。
「食事中失礼~~!
俺は『紅き翼』の剣士『ジャック・ラカン』
キーリヤ・エリカってのはどいつだ?」
崖の上に褐色で筋肉質の男が立っていた。
みんなは驚いていたがただ1人ゴンだけは………
「(…ジャック…なにしてんだが…
だが、食べ物を粗末にした罪は…重いぜ? ジャック。)」
あまりの怒りに口調まで変わってしまうゴンであった。
次回!!
ゴンが何故『白夜叉』と呼ばれたのか⁉︎
その秘密が明らかに!!