カフェ プレシアにようこそ   作:モフモフ狸

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なのはとプレシア達はフェイトとの再会の段取り

を進めていた。そしてその対象になるフェイトは

執務官の仕事を終えミッドに戻る船に乗っていた。


娘との再会

フェイトより先にプレシアとの再会したなのはは

 

プレシアとフェイトの再会の段取りをプレシアの

 

カフェで行っていた。するとカフェの扉が開き

 

プレシアの娘アリシアとリインフォースが帰って

 

来た。ヴィヴィオ達は別の用事があるというので

 

学院の校門で別れた。

 

その二人を見たなのははこの日二度目の驚き

 

に襲われた。 その二人を確認する為になのはが

 

 

「もしかして アリシアちゃんとリインフォース

さんなの?」

 

 

と聞くと

 

 

先にアリシアが

 

 

「うんそうだよ(#^.^#) こうやって会うのは初めてだね」

 

 

と話した後リインフォースが

 

 

「久しぶりだな 小さな勇者高町なのはよ 立派に

なったな」

 

 

と声をかけられ思わずなのはは二人に抱きついた。

 

そのあとみんなでお茶を飲みながら再会の段取り

 

を進めていた。そして段取りをした次の日

 

いよいよ作戦が実行されることになった。

 

作戦を実行する日はフェイトが別次元の世界で

 

起きていた事件を解決しミッドに帰還した後

 

数日間の休暇をもらったその日の翌日に

 

実行することになった。

 

なのはは夕方ジムから帰ってきたヴィヴィオ

 

にプレシア達と打ち合わせた内容を伝え協力

 

してもらうことにした。そのあとフェイトが夜に

 

なのはとヴィヴィオの暮らす家に1ヶ月ぶり

 

位に帰ってきて久しぶりに三人で夕飯を食べた。

 

そしていよいよその日になり昨日の手筈通りに

 

なのはとヴィヴィオは朝から出かけることに

 

成功し家にはフェイト一人となった。

 

すると今度は入れ代わるようにプレシア達が

 

なのはの家に向かった。家に向かう途中に

 

なのはとヴィヴィオに会い

 

 

「プレシアさん 大丈夫ですよ きっと上手く

いきますよ」

 

 

と二人から心強いエールをもらい気持ち

 

が少しだけ楽になるのを感じた。

 

なのはとヴィヴィオが出かけた後フェイトは

 

一人リビングでコーヒーを飲みながらテレビを

 

見ていた。 テレビを見ながら今日から

 

数日間ある休日の予定を考えていた。

 

 

 

「うーん 今日から何しようかな?

せっかく休みが数日間あるんだしおもいきって

地球のリンディ母さんのところに遊びに行こう

かな? それからみんなで翠屋に行って

ケーキやシュークリームを食べるのもいーな

それにアリサやすずかとも会いたいし」

 

 

などと予定を考えていると

 

 

「ピンポーン」

 

 

と家の呼び鈴が鳴った。

 

 

「誰だろう? もしかしてアインハルトかリオ

かコロナかな? ヴィヴィオはなのはと出かけて

ていないからちゃんと伝えなきゃ」

 

 

とリビングから廊下を歩いて玄関に向かった。

 

そして玄関の扉を開け来客の顔を見たフェイトは

 

驚愕の顔になり言葉を失った。

 

 

「嘘 まさか母さんなの?」

 

 

と話すフェイトにプレシアが

 

 

「えぇ 私よ久しぶりねフェイト 立派に

なったわね」

 

 

と話すプレシアにフェイトが

 

 

 

「本当に母さんなの? だって母さんは

あの時に」

 

 

と話しまだ現実を受け入れられないでいた。

 

するとプレシアはフェイトをゆっくりと自分

 

の胸に抱きしめた。

 

抱きしめられたフェイトは最初過去のトラウマ

 

から身体が一瞬強ばったが母の温もりが伝わっ

 

てくると

 

 

「母さん、母さん逢いたかった あれからずっと

母さんに逢いたくて逢いたくてしかたなかった」

 

 

とプレシアの胸の中で嗚咽を漏らしながらしばらく

 

泣いていた。 すると後ろから

 

 

「まったく フェイトはいつまでたっても子供

だね」

 

 

と話す少女がいた。 その言葉に対し

 

 

「ダメですよアリシア そんな事言ってはフェイト

に失礼ですよ」

 

 

という二人の女性の声がフェイトは聞こえてきた。

 

聞こえてきた二人の声にまさかと思い声がした方を

 

みるとそこにはフェイトが母同様には逢いたがって

 

いた自分のクローンの元でフェイトにとって姉

 

にあたるアリシアとフェイトの教育係兼ある意味

 

育ての親にあたるリニスが目の前に立っていた。

 

 

「まさか アリシアとリニスなの?」

 

 

と聞かれた二人は

 

 

「うん(はい) 久しぶりだね(ですね)フェイト

しばらく見ない間にずいぶん立派になったね

(なりましたね)」

 

 

と頭を撫でられたフェイトはまたもや

 

嗚咽を漏らしながら号泣した。

 

暫く泣いて泣き止んだフェイトは三人を家に

 

招き入れリビングに通した。それから四人で

 

お茶を飲みながらプレシアが持参した手作りの

 

ケーキとシュークリームを食べていると

 

フェイトの中にある疑問が頭の中に浮かんだ。

 

 

「あれこの味 なのはの実家の翠屋と同じ味が

する? なんでだろう( ・◇・)?」

 

 

とそんな疑問を解決するためにフェイトは

 

おもいきってその疑問をプレシアにぶつけた。

 

 

「ねぇ 母さんこのケーキやシュークリーム

翠屋と同じ味がするんだけどどうして?」

 

 

と聞かれたプレシアは

 

 

「あー それはね私がミッドでカフェを開くのに

必要なパティシエの腕を磨くのに翠屋で修行

させてもらってたの 桃子さんや士郎さんには

だいぶとお世話になったわ」

 

 

と話しそれを聞いたフェイトは

 

 

「そうなんだ でも翠屋と同じ味ならミッドでも

受け入れられること間違いないよ」

 

 

と話した。 四人はお茶を飲んだあとリビングで

 

ゆっくりしていた。 するとフェイトがプレシア

 

にもじもじと恥ずかしながらあるお願いをした。

 

 

「あの母さん お願いがあるんだけどいいかな?」

 

 

と話すフェイトにプレシアは

 

 

「えぇ いいわよ何かしら?」

 

 

と話すプレシアにフェイトは

 

 

「あのひ、ひ、膝枕をしてほしくていいかな?」

 

 

と顔を赤めながらお願いした。

 

するとプレシアは笑顔で

 

 

「いいわよ いらっしゃい」

 

 

と話しフェイトを手招きした。 するとフェイト

 

はプレシアの太ももに頭を置き横になると

 

プレシアが昔幼いアリシアにしてあげたように

 

フェイトの頭を優しく撫でてあげた。

 

するとフェイトの中にあるアリシアの記憶が

 

甦りフェイトはアリシアと同じように撫でて

 

くれたプレシアに感謝にした。そのあと

 

四人でプレシアとフェイト手作りの昼食を食べ

 

またくつろいでいた。すると今度はアリシアが

 

フェイトを呼び自分の太ももを叩くと

 

 

「おいでフェイト さっきはママに膝枕して

もらったでしょ 今度はお姉ちゃんが膝枕して

あげるよ」

 

 

と自慢気に胸を張った。しかしフェイトは

 

 

「いいよ いいよ大丈夫 気持ちだけもらっとくね」

 

 

と遠慮した。そんなフェイトにアリシアは

 

 

「何? ママはよくてお姉ちゃんはダメなの(。>д<)

あーあ 悲しいなお姉ちゃんは悲しいよ(T_T)」

 

 

とわざと嘘泣きの演技をした。 するとフェイトは

 

 

「あー お姉ちゃんが泣いちゃう(;>_<;)

どうにかしなきゃ」

 

 

と考え

 

 

「あ、あ、あのお姉ちゃんやっぱりお姉ちゃん

にも膝枕してもらおうかな( ̄▽ ̄;)」

 

 

と答えるとさっきまでの態度が嘘のように

 

 

「うんうん そうこなくっちゃ( ☆∀☆)」

 

 

と話しフェイトを招き横にさせると膝枕をした。

 

膝枕を最初は断っていたフェイトもアリシアに

 

髪や頭を優しく撫でられると本人も知らない

 

うちに眠ってしまっていた。

 

この光景を見たプレシアやリニスはこう思った。

 

 

「ずいぶん時間がかかってしまったけどやっと

この子の願いが叶えられたわ」

 

 

「そうですね」

 

 

そうその願いとは小さい頃アリシアがプレシア

 

にお願いした

 

 

「私妹が欲しい」

 

 

という願いアリシアがフェイトを膝枕する姿を

 

を見て二人は胸が熱くなるのを感じた。

 

そして夕方になりプレシア達は自分達の家に

 

帰る時間になってしまった。 帰り際に三人から

 

 

「いつでも遊びにきてね 待ってるから」

 

 

と言われフェイトは

 

 

「うん 必ずいくね」

 

 

元気よく返事をした。

 

 

そしてフェイトへの再会サプライズは大成功を

 

を納めたのであった。




第10話書かせていただきました。

やっとフェイトとプレシア親子の仲直りエピソード

や姉妹揃ってのエピソードが書けて良かったです。

これからもよろしくお願いいたします(* ̄∇ ̄*)
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