司書長を勤める男ユーノ・スクライア彼
には無限書庫の司書しか知らない秘密が
あった果たしてその秘密とは一体
時空管理局のデータベース別名を無限書庫
というその無限書庫の司書長を勤めるのが
このユーノ・スクライアである。
このユーノ・スクライアという男はなのはや
フェイトそしてはやての幼なじみでありこの
無限書庫をほぼ一人で開拓した凄腕の持ち主
であった。最初無限書庫ははっきり言って
管理局のお荷物と誰もが思っていた。
誰もデータ整理ができずただただデータだけが
蓄積されていくという無限ループに陥って
いたのだがそれを一から改善し今となっては
管理局きっての重要部署にしたのがこのユーノ
なのだ。そしてそのユーノの努力が認められ
管理局からも多額の予算を貰えるようになり
最初ユーノ一人だった司書も徐々に増えた。
しかし他の部署に比べると比類なき激務で
ユーノ以外の司書にははっきりいって大変
で倒れる者も続出した。
それを危惧したユーノは司書達に休むように
頼んだが司書達のほぼ全員が
「司書長には言われたくありません( ̄^ ̄)」
と言って休むのを拒否した。
司書達からすればユーノの方が自分達より
毎日ハードに働いてるのに疲れた顔一つ
見せずに頑張っているのを見ているから
こそ休まず頑張っていたのだ。
そんな司書達をどうにかして労ってあげたい
と考えたユーノは前に司書達に向かって
行ったアンケートを思い出した。
そのアンケートの中にユーノの女装姿が
見たいというものがあったのだ。
どうしてその様な案が出てきたというと
ユーノの幼なじみであるはやてが無限書庫
に書類を貰いに来た時にあまりにも疲れた
司書達の姿を見て可哀想に思ったのか
「これ見て 誰だがわかる? これユーノ
司書長やで(о´∀`о)」
と言ってユーノが少年時代に無理矢理
女装させられた写真を見せたのだ。
それを見た司書達はもしチャンスがあれば
自分達の前に女装姿で現れて1日その姿
で仕事をして欲しいという気持ちを持ち
ながら日々激務を頑張っていたのだ。
そしてユーノがその願いを見つけ
「しょうがない(´・ω・`) 皆の為だ」
と思い自宅にあった数枚の女性物スーツを
取り出し職場に向かった。ちなみに
その女性物のスーツは地球の幼なじみ
月村すずかとアリサ・バニングスから
送られた物であった。
司書長室で女性物のスーツに着替え
少年時代に散々幼なじみに着せ替え人形
の如く女の子の格好をさせられた為に
化粧も否応なしに覚えてしまった。
「まさか またこれを使う事になるとは(T_T)」
と言って女性物のスーツと一緒に持ってきた
化粧道具で軽くメイクアップをした。
そして着替えとメイクが終わり司書長室に
ある洗面台の鏡を見るとまるで別人の自分
がいた。 朝の朝礼の時間になり司書達の
前に立つと司書達全員があまりの美しさに
ため息をついた。すると一人の司書が
「ス、ス、スクライア司書長 その格好は
一体?」
と話す司書にユーノが
「皆はいつも頑張ってくれているからね
休みは頼んでも取らないから前に実施した
アンケートに書いてあった私の女装姿を
見て少しでも頑張る力になってくれれば
と思って着てみたの 似合うかな?」
と口調も女性風にして今日だけは男の
ユーノではなく女性のユーノがそこに
いた。それを見た司書達全員が
「ありがとうございます(〝⌒∇⌒〝)
スクライア司書長 本当に今日1日その
格好で仕事をしてくれるんですか?」
と聞かれたユーノは
「うん(⌒‐⌒) 今日だけはこの格好で
仕事をする約束だったからね」
と笑顔で話した。すると他の司書が
「あ、あ、あのスクライア司書長 写真
を撮ってもよろしいですか?」
と恐る恐る話すとユーノは
「別に構わないよ でも何枚も撮らないでね」
とお願いすると司書達は自分のベストショット
を探す為ユーノを囲い撮影会が始まった。
そしてその写真は司書達の宝物になった。
その日の仕事が終わった後司書達が
「すみません スクライア司書長ムリに
こんな格好をさせてしまって(;_・)」
と謝る司書達にユーノは優しく
「ううん ムリなんてしてないよ(^_^)
みんなが少しでも頑張る力が出たなら
この格好をして正解だったよ((*^.^*)」
と話した。すると一人の司書が
「あのスクライア司書長 司書長さえ
良ければたまにその格好をしていただけ
ますか?」
と話す司書にユーノは
「うーん(・・;) どうしよう なら週一
はムリだけど月二回位でいいかな?」
と話すユーノに司書達は
「ありがとうございます(*^▽^)/★*☆♪
これからも一生懸命頑張ります」
と感謝するのであった。
無限書庫内でその習慣が根付いた頃
ユーノにとって思いがけない出来事に
遭遇してしまった。
その日もちょうどユーノが1日女性の
格好で過ごす日でユーノも司書達も
いつも通り無限書庫の仕事をしていた。
するとそこに
「すみません ユーノ司書長居ますか?」
と言って四人の少女が入ってきた。
その少女とはヴィヴィオとアリシア
アインハルトとアインスであった。
ヴィヴィオは無限書庫の司書の資格を
持っているので度々調べ物に訪れていた。
ヴィヴィオを確認した一人の司書が
「あらヴィヴィオ司書 スクライア司書長
なら奥に居ますよ(^o^)」
と教えてもらい無限書庫の奥に進んだ。
奥に進むと一人の女性がマルチタクスを
利用し物凄いスピードで
データ整理をしている姿が見えた。
するとヴィヴィオが
「あれ ユーノ司書長いないよ (>_<)
そうだあの女性に聞いてみようかな?」
と話し女性に声をかけてみた。
するとその女性が
「あれ? その声はヴィヴィオかな?
今そっちに行くからちょっと待ってて」
と言ってヴィヴィオ達に振り向いた。
その時ユーノは最大の過ちを犯した。
ユーノは自分が女装していたのをすっかり
忘れていたのだ(ー_ー;)
ヴィヴィオ達は振り向いた女性が最初
誰だか分からなかった。
するとユーノが
「あれ? ヴィヴィオにアリシア
アインハルトにアインスみんな揃って
どうしたの? 何か調べ物?」
とその声を聞いて初めて目の前にいる
のがユーノ・スクライア司書長だと
理解でき四人は盛大に声を上げた。
その驚きように始めてユーノは今日
自分が女装しているのに気づいた。
それに気づいたユーノは断末魔のような
雄叫びを上げた。
すると今度はそのユーノの声を聞きつけ
ある一人の少女が現れた。
その少女はユーノと同じスーツをきた子で
ユーノの横に並ぶとまるで姉妹のように
思えた。 そうこの少女は「砕け得ぬ闇事件」
の原因になったユーリ・エーベルヴァイン
であった。 事件が解決した後ユーリは
今迄の自分の経験を生かしたいと自ら
無限書庫の司書となり今ではユーノの
アシスタントを勤める迄になっていた。
ユーリはユーノに落ち着くように促し
ながら四人を司書長室に案内した。
部屋に入るとユーノが事情を説明して
四人はユーノの説明に納得した。
ユーリが無限書庫に来てからもユーノの
月二回位の女装の日の習慣が続き
最初は驚いていたユーリも徐々に慣れ
最近ではユーノとユーリで同じような服
を着たりして司書達を労っていた。
ある女性司書は
「ユーノ司書長とユーリ司書は可愛いすぎ
本当に姉妹みたい(*^▽^)/★*☆♪」
と目をハートにしながら語っていた。
司書長室の四人はユーノに
「写真を撮らせてお願い( ☆∀☆)」
と懇願した。するとユーノが
「写真は別に構わないけど一つだけ約束
してこの写真は絶対に他の人には見せない」
と約束するよう頼まれた。
その約束に四人は
「はい(うん) 大丈夫絶対に見せないから
約束する」
と言ってユーノ1人の写真やユーリとの
まるで姉妹のようなツーショット写真など
色々と撮影した。撮影した写真は各々の
デバイスに保存し四人以外絶対見れないように
した。しかしある日ヴィヴィオが家で自分の
デバイスであるクリスでユーノの画像を
こっそり見ているとそこになのはとフェイト
が現れユーノの写真を見られてしまった。
するとなのはとフェイトは自分の愛機である
レイジング・ハートとバルディツシュにその
画像を強制的に転移させ時間があるとその画像
を見ては笑顔になっていた。
そしてアインハルトもはやての家にティオの
メンテナンスに行った時によりによってはやて
に画像が見つかってしまい速攻夜天の書に画像を
蒐集されなのはやフェイト同様に時間があるとき
その画像を見てにやけていた。
ヴィヴィオとアインハルトから幼なじみ三人娘
に画像が渡ったと知らされ謝罪されたユーノは
またもや雄叫びをあげるのであった。
第15話書かせていただきました。
ユーノくんがもし女装したら相当なレベル
の美人になるんだろうなと想像してこの
エピソードを書きました。
これからもよろしくお願いいたします(^_^)