ユーノは自分の仕事場である司書長室である一枚の写真を
見つめながらこんなことを呟いていた。
「あのシグナムとヴィータが結婚かー(・o・)」
と考えながらユーノはある幼なじみの女性の事を考えていた。
「もし僕がなのはに告白したらなのははどう答えて
くれるかな? もしかしたら断れるかな?」
などと考えていると司書長室にある女性が訪ねてきた。
「お疲れ様ユーノ 頼んでた書類が出来たってユーリに
連絡もらったから貰いにきたよ(^^)」
とそう話すのはユーノの幼なじみの一人であるフェイト
である。執務官であるフェイトはたまに無限書庫に大事
な書類を直接取りに来ることがある。
普通仕事に関するデータは直接端末に送るのだが
凶悪事件や凶悪犯罪者などの重要なデータは司書長である
ユーノが手渡しするようにしていた。 万が一重要なデータが
外部からの不正アクセスで盗み見されない為の対策であった。
するとフェイトはユーノが飾っていた同窓会の時の写真を見て
「あ、この写真この前の同窓会の写真だね まさかあの
シグナムとヴィータが結婚だなんて驚いたなー(*≧∀≦*)」
と話しそれを聞いたユーノも
「うん まさかあの二人がね でも旦那さんになる人は
いい人みたいだね(〃^ー^〃)」
と話すとフェイトが
「うん シグナムとたまに会って旦那さんの話しをすると
顔を真っ赤にして照れながらも嬉しそうに話してくれるんだ
その顔を見るとこちらも幸せになるんだ(*^ー^)ノ♪」
と話した。それを聞いていたユーノは
「もし今フェイトに僕がなのはに告白することを伝えたら
どう思うかな? もしかしたらバルディッシュのザンバーで
速攻ぶっ飛ばされた後サンダーレイジで丸焦げの刑に
されるかも(×_×)」
と心の中で考えていた。 そんなことを考えると切り出す
ことが出来なかった。 ユーノはフェイトに書類を渡すと
「フェイト 良かったらお茶でもどうかな? この前
プレシアさんのカフェで美味しそうなお菓子を見つけてね」
と話すとフェイトは
「え いいの(#^.^#) ありがとう じゃあお言葉に甘えて
ご馳走になろうかなΨ( ̄∇ ̄)Ψ」
と話すとユーノは手際よく二人分のティーカップを出し
フェイトにはコーヒーをユーノは紅茶を入れ淹れたコーヒー
とカフェで買って来たお菓子を一緒に差し出した。
フェイトは差し出されたコーヒーを一口飲み
「美味しいね(*^。^*) このコーヒー 母さんのカフェで
買ったっていうこのお菓子ともよくあうね」
と話し笑みをこぼしていた。
その顔を見たユーノは
「よし今なら告白の事をフェイトに話しても大丈夫かな?
もしぶっ飛ばされたらその時考えよう(>_<)」
と考え思い切ってフェイトに告白の事を伝えた。
「あのねフェイトよく聞いてね 僕なのはに告白しよう
と思うんだ(^_^)」
とユーノから聞かされたフェイトはしばらく黙ってしまった。
そんなフェイトの姿を見たユーノは
「あー これは丸焦げの刑だけじゃあすまないな(゜゜;)
最後にソニックモードの高速切り刻みでお陀仏かな?」
と内心冷や汗をダラダラかいているとフェイトからは
ユーノの予想だにしない言葉が出て来た。
「へぇ ユーノなのはに告白するんだ(о´∀`о)
いいじゃない きっとなのはも喜ぶよ(o≧▽゜)o」
というユーノの予想とは真逆の言葉が出て来たのだ。
そんなフェイトにユーノは
「本当にいいの? なのはに告白してフェイトは
怒らない?」
と聞くユーノにフェイトは静かに語り出した。
「ねぇユーノ 私最近思うんだ 母さんやお姉ちゃんそして
リニスが近くにいてくれるのがどれだけ幸せかってね」
それを聞いたユーノは
「それはきっと今までフェイトが何倍も何倍も人より努力
して得た対価だと思うよ」
と話しそれを聞いたフェイトは
「ありがとう(^^)v でもそんなふうに考えられるように
してくれたのはなのはとそしてユーノだよ」
と感謝の言葉を伝えた。
その言葉を聞いたユーノは
「ううん( ´・_ゝ・) 僕は何もしてないさ 君が変われ
たのはなのはと君自身の強さがあったからさ」
と謙遜しそんなユーノにフェイトは
「ううん 違うよ私やはやて、守護騎士達のみんなが
どれだけユーノに助けられたか(´・ω・`) 今でも
感謝してるんだから 」
と話すフェイトにユーノが
「ありがとうフェイト(⌒‐⌒) でももしかしたら僕には
なのはを幸せにする資格なんてないのかもしれないね」
と語るユーノにフェイトは言葉をかけられずにいた。
「やっぱりまだあの事件の事気にしてるの( ´△`)」
とフェイトが聞くと
「うん たまに思い出すんだよね(´・c_・`) もし僕が
なのはに助けを求めずに一人でジュエルシードを集め
ればなのはにあんな思いをさせずにすんだって」
そう語るユーノを見るとフェイトの心は張り裂けそうだった。
その事件とはなのはが当時管理局の悩みの種だった
ガジェットドローンによって撃墜され一時期はまともに
歩けず空を飛ぶのは不可能とまで言われてしまった。
そんななのはも自ら血の滲むような努力をしてまた大好き
な空を飛べるまでに回復し今では管理局のトリプルエース
と呼ばれるまでになった。なのはは自分の責任だと話しだが
しかしユーノはあの事件の責任は全て自分にあると話し
重い重い十字架を背負う事を自ら選んだのだ。
それからのユーノは自らの事はお構い無しに身体を酷似
して働いた。まるで罪を償うようにそんなユーノを
見て仲間達は心を痛めていた。
するとフェイトがこう語りかけた。
「ねぇユーノ もういいんじゃないかな?ユーノはあれから
身を粉して働いてきたじゃない そろそろユーノだって
幸せになってもバチは当たらないよ そうでしょ(ノ_・,)」
と涙声で語るフェイトにユーノは
「ありがとうフェイト(〃^ー^〃) 頑張って告白して
みるよ(^w^)」
と笑顔で話すユーノに
「うん ("⌒∇⌒") 頑張って応援してるね」
とエールを送りフェイトは司書長室を後にした。
その日の仕事を終えたユーノはなのはに連絡を入れた。
「お疲れ様なのは 今日の夜久々にご飯一緒にどうかな?」
と聞くとなのはは
「うん(*^O^*) いいよちょうどヴィヴィオもプレシアさん
の所に泊まるみたいだしフェイトちゃんは帰ってこれない
みたいだから」
と話し仕事終わりに二人で食事をすることとなった。
なのはの仕事場の近くで待ち合わせをしてあらかじめ
ユーノが予約していたイタリアンのお店に入った。
そのお店はパスタが有名らしく二人はパスタとピザを
頼み美味しいワインを飲みながら食事を楽しんだ。
食事をした後は軽く酔い覚ましにと近くの公園まで二人
で歩いた。公園のベンチに二人で座ると今日のご飯の
感想や最近のお互いの仕事の愚痴などを話していた。
そしていよいよユーノは本題を切り出した。
「なのはよく聞いてね もし良かったら僕とお付き合い
してくれないかな?」
となのはに告白した。
するとなのはは
「ありがとうユーノくん (*^▽^)/★*☆♪ ユーノくん
がそう言ってくれるの ずっと待ってたよ」
と笑顔で返事をした。
その日から二人の交際が始まり2ヶ月後にはプロポーズ
をして婚約指輪も送り二人は晴れて夫婦となった。
第24話書かせていただきました。
ユーノくんの真面目さとフェイトちゃんの優しさが
溢れるエピソードが書きたくて書かせていただきました。
これからもよろしくお願いいたします(^_^)