アインスとアリシア一体どんな生活が二人を待っている
のであろうか?
さくらはあの事件のあと真っ直ぐ家に戻り自分の部屋で
TVゲームをしていた封印の獣ケルベロス通称ケロちゃんに
今日の事件のことそして自分を助けてくれたアリシアと
アインスそして二人が使う魔法についてまで事細かく話した。
するとケロちゃんが不思議な事を言った。
「おい さくら冗談キツイわぁいくらワイがゲームに
夢中になってたとはいえ そんな魔力の強い奴らが
魔法を使えばいくらワイでも気付くでぇ」
と話すケロちゃんに対しさくらは事件の時に星の鍵から姿
を変えた新しい形態の魔法の鍵を見せその鍵の封印を解除
し新しく生まれ変わった魔法の杖をケロちゃんに見せた。
その後その事件の原因で無事封印しカード化に成功した
今までのさくらカードとは違うデザインのカードを
ケロちゃんに見せ封印の獣しての意見を求めた。
しかしケロちゃんから返ってきた答えはさくらの求める
答えとは正反対のものだった。
「さくら悪いがワイにはそのカードから魔力を感じひん」
というものだった。
それを聞いたさくらは
「なら何で私とあの二人にはこのカードを封印できたの(´・ω・`)?
と聞いてくるさくらにケロちゃんは
「多分このカードはさくらとその二人にしか対処できんひん
のや 多分ワイにはどうにも出来ひん恐らく月(ユエ)も」
と聞いたさくらは少し考え
「そっかケロちゃんにも対処できないならしょうがないね
(^o^;)」
と話しその日はバイトから帰ってきた兄桃矢と共に夕飯を
食べ自分の部屋に戻り眠りにつくのだった。
次の日の朝目覚めたさくらは友枝中学校の制服に着替え
二階にある自分の部屋からリビングのあるのある一階に
降り桃矢が作ってくれたパンケーキとサラダを食べ
学校へと向かった。学校に行く道の途中で親友の知世と
待ち合わせをし二人で一緒に学校に向かった。
校舎内に入り教室に入るとさくらと知世の友人達に声
をかけられた。自分の席についてから暫くすると
担任の先生が入って来て朝の朝礼を始めた。
すると担任の先生が
「今日は皆さんにお知らせがあります
今日から皆さんと共に勉強するお友達が増えます
どうぞ入った来て(⌒‐⌒)」
と話すと
「はい(o⌒∇⌒o)」
と元気に返事をしある一人の少女が教室に入ってきた。
その少女を見たさくらは
「あれもしかしてアリシアちゃん?」
と声をあげるとその声に気づいたアリシアが
「あれもしかしてさくら?(*≧∀≦*)」
とお互いを改めて確認しその様子を見ていた先生が
「テスタロッサさん木之本さんと知り合いだったのなら
ちょうど良かったわ 木之本さんテスタロッサさんに
色々教えてあげて テスタロッサさんの席は木之本さん
の隣が空いてるわね あそこに座ってちょうだい」
と言われアリシアはさくらの隣の席に座った。
授業が始まるとアリシアは授業内容に少しばかり
物足りなさを感じていた。
異世界とはいえ一応は高卒のアリシアにとって中学生の
勉強はやはり退屈だった。
さくらはアリシアとは反対に苦手な分野の
授業が何個かあり今はその分野の一つ数学だった。
アリシアがさくらの方を見るとわからない数式があった
らしく悪戦苦闘していた。
するとアリシアは
「さくら ここの数式はこうやって解くんだよ」
と分かりやすく教えてあげた。 解き方を教えてもらった
さくらは
「ありがとうアリシアちゃん 物凄く分かりやすかった(*^_^*)」
と感謝されアリシアは柄にもなく照れてしまった。
そして授業が終わり休み時間になると転校生にとって
一つの試練ともいえる質問攻めにあった。
アリシアが担任の先生に紹介されている頃アインスも
担任の先生から教室に招き入れられ自己紹介の挨拶をした。
そのあと授業を受け休み時間にはやはりアリシアと一緒で
クラスメイトから質問攻めにあった。
昼休みになりアリシアがアインスと二人で手作りした
お弁当を教室で食べようとしていると
「ねぇ アリシアちゃん良かったら私達と一緒に外の中庭
で食べない?」
とさくらが声をかけてくれた。その声に
「ありがとうさくら(#^.^#) さくら達さえ良ければ
ご一緒されてもらうね」
と話しアリシアはさくらと知世と二人の友人達と一緒に
中庭に向かった。
アリシアやさくら達は中庭の芝生にシートを轢いて
各々のお弁当を食べながらアリシアに色々と質問した。
その頃アインスも教室でお弁当を食べていた。
アインスの席は窓際の後ろの席だったので窓から街の景色
を眺めながらお弁当を味わった。
お昼休みが終わり午後の授業もそつなくこなし放課後を迎えた
アリシアとアインスは真っ直ぐ家に帰ることにした。
アリシアが校門を出ようとすると校舎の方から声が
かけられた。
「待ってアリシアちゃん!」
と聞こえ後ろを振り返るとさくらと知世がこっちに走って
くるのが見えた。さくらと知世はアリシアに追い付くと
「ねぇアリシアちゃん 良かったら今からウチにこない?
昨日のお礼もしたいし(〃⌒ー⌒〃)ゞ良かったら
お姉さんも一緒に」
と話すとアリシアは
「うーん(^_^;)ちょっと待ってねお姉ちゃんに聞いて
みる」
と話しカバンからしスマホを取り出しアインスに連絡した。
電話をもらったアインスは校門を出て家路に着く途中だった。
アリシアの提案にアインスは
「すまないが私はいい せっかく誘ってくれたんだお前
だけでも行ってこい」
と話し結局さくらの家に行くのは知世とアリシアだけに
なった。さくらの家に着くとさくらはアリシアを自分の
部屋に案内し知世と共にお茶を入れる準備をする為一階に
降りた。さくらの部屋でアリシアがさくら達が戻ってくる
のを待っていると不意に声がかけられた。
「へぇ あんたがさくらの言っとった不思議な魔法を使う
姉ちゃんかいな 確かにさくらとは違うがかなりの魔力を
持ってるみたいやな」
と声が聞こえその方向を見ると黄色いぬいぐるみが
こちらに向けて話しかけていた。
それを見たアリシアは
「そう言う貴方も結構な力を持ってるみたいじゃない
貴方のその今の格好仮の姿でしょ」
と一瞬にしてケロちゃんが仮の姿であることを見抜いた。
するとケロちゃんが
「あんた達の目的はなんや? 答えによってはただじゃ
すまさへんぞ」
と話すケロちゃんに対し
「安心して私達はある方からさくらを守るように頼まれたの」
と話すアリシアにケロちゃんが
「その方って誰やねん 」
と聞かれたアリシアは
「今は言えないでもそのうち話すわさくらにも貴方にもね」
と話しその言葉にケロちゃんが反論しようとしたところで
さくらと知世がお茶とお菓子を持って部屋に戻ってきた。
そして三人はお茶を飲みながら昨日の事件の事を知世に
話した。 すると知世は
「ということはカードキャプターさくら復活ですわねー」
と目をキラキラさせながら喜んでいた。
すると知世は
「もしかしてアリシアちゃんやアリシアちゃんの御姉様も
魔法をお使いになるのですか(*´∀`)♪」
と聞いてきた知世にアリシアは
「うん私とお姉ちゃんもさくらとは違うけど魔法を使うよ
それがどうかしたの( ・◇・)?」
と聞かれた知世は
「もしお二人が良かったら私の手作りコスチュームを
着ていただいて出来ればそのコスチュームを着て
戦う場面を撮影させていただければ」
というお願いを知世からされてしまった。
それを聞いていたさくらは
「アリシアちゃん嫌なら断ってもいいからね」
と話すとアリシアは
「ありがとう知世 楽しみにしてるね(o≧▽゜)o」
と話しその言葉を聞いた知世も
「任せてください\(^^)/ お二人に合う最高の
コスチュームを作って差し上げますわぁ」
と話しそんな知世の様子を見てさくらは
「アリシアちゃんはノリノリだな ゴメンなさい
リインフォースさん(^_^;」」
と心の中で謝罪するのだった。
第28話書かせていただきました
いよいよ新しい学校での生活を始めた二人これからどんな
出来事が待ち受けているんでしょうか
これからもよろしくお願いいたします(*_*)