その誘いを受けたさくらと知世はその日が来るのを
楽しみにしていた。
そんな中さくらは自分が一番に大切に思っている人物
と再会する
さくらと知世が登校し席に着いて二人で話しをしていると
アリシアが二人に話しかけてきた
「おはよう(*・∀・*)ノさくら、知世今度の週末何か
予定ある?」
と聞かれたさくらと知世は
「今のところ何もないよ(^_^)」
「わたくしも何もありませんわ」
と返事をもらった。 するとアリシアが
「あのね マンションの管理人さんから遊園地の入場券
とフリーパスを貰ったんだけど私とお姉ちゃん二人だけ
だとつまらないから良かったらどうかなと思って(^-^)v」
と言われその遊園地の入場券を見せてもらうとその
遊園地は最近隣町の郊外に出来たもので敷地内には
アトラクションの他に隣には水族館もあり今一番の
人気スポットになっていた。
するとさくらが
「ねぇアリシアちゃん その入場券とフリーパスって
何人分あるの?」
と聞かれたアリシアは
「確か5人分 私とお姉ちゃん、さくらと知世で4人だから
良かったら後1人はさくらか知世が決めていいよ」
と言われたさくらは
「ありがとうアリシアちゃん考えとくね」
と話しそれを聞いたアリシアは自分の席に戻っていった。
すると担任の先生が教室に入ってきて朝の朝礼が
始まった。
その日の授業が終わりアリシアはさくらの誘いで入部した
チアリーディング部のある部室に向かった。
クラブでは先輩やさくらに優しく教えてもらいながら
メキメキと実力をつけていった。元々運動神経はいい方
だったのですぐに色々な技が出来るようになっていた。
その日のクラブが終わりさくらとアリシアが校門に向かって
歩いていると後ろから同じくクラブを終えた知世が
こちらに向かって走ってきた。
「あー知世、知世も今までクラブだったんだねちょうど
良かった 一緒に帰ろう(*^O^*)」
と話すアリシアに
「はい(o⌒∇⌒o)」
と笑顔で返事をし3人は仲良く帰ることにした。
帰り道の途中で最初にアリシアとその後知世とも別れた
さくらが桜の並木道の通学路を歩いていると自分の向こう
側にある人物を発見した。
その人物を発見したさくらは涙ぐみながらその人物に
向かって走りだしそして思い切り抱き締めた。
さくらが抱き締めたその人物はさくらが一番逢いたいと
思いなからも逢えずにいた大切な恋人「李 小狼」であった。
さくらと小狼は二人でさくらの家に向かい家の前まで
さくらを送りながらこれからはずっと友枝町にいられる
こと明日からさくら達と一緒の友枝中学校に通うことを
伝えそれを聞いたさくらはものすごく喜んだ。
さくらを家の前まで送った小狼は前住んでいたマンション
にまた住むことになったのでそのマンションに向かった。
マンションに着くと入り口で管理人と話す女の子2人を
見つけた。 すると小狼を見つけた管理人が
「あら 小狼くんまたうちのマンションに暮らしくれる
みたいね ありがとう」
と話しそれを聞いた小狼は
「はい またお世話になります」
と丁寧に頭を下げそれを見た管理人は
「いえいえこちらこそ あ、そういえば小狼くんは
この2人と会うのは初めてよね こちら最近このマンション
に引っ越してきたテスタロッサさん テスタロッサさん
こちらは前このマンションに住んでて今度また住むように
なった李 小狼(リ シャオラン)くんです」
と話しそれを聞いたアリシアとアインスは
「へぇ そうなんだよろしくね何て呼べばいいかな?
とりあえず「李くん」で後私の名前はアリシアそして
私の隣にいるのは私のお姉ちゃんで名前はリインフォース
だよ」
と話すアリシアは笑顔で小狼に握手を求めた。
それに対し小狼も
「あぁ 宜しく(⌒‐⌒)」
と笑顔で握手を受け入れると小狼はある違和感を感じた。
「あれなんだこの力?さくらとも俺とも違う力だが
魔力はさくらや俺の比じゃない」
と心の中で思いながら握手をした。
するとその様子を見ていたアインスも
「これから宜しく頼むよ少年 良かったら遊びに来てくれ」
と小狼に握手を求め小狼もアリシア同様に握手を
受け入れた。
アインスと握手をした小狼はアリシアと握手した時の
様にさくらとも自分ともそしてアリシアとも違う力に戸惑い
「なぜ こんな強い力を持った人間が2人もこの
友枝町に? またこの町で俺の知らないことが起きている
のか?」
と考えながら管理人に自分がまた住む部屋に案内して
もらいアリシアとアインスはいつも通り夕飯の買い物を
するため商店街に向かった。
買い物を終えうちに戻ってきたアインスとアリシアは
2人で仲良く夕飯を食べたあと順番でお風呂に入り
リビングでテレビを見ながらリラックスしていた。
すると突然部屋のインターフォンが鳴りアリシアが
備え付けのモニターを見ると小狼が自分の家の玄関
のドアの前に立っていた。
するとアインスが
「どうしたアリシア お客さんか?」
と話すアインスに
「うん さっき入り口で管理人さんに紹介してもらった
李くんがうちの玄関のドアの前に立ってるの
どうするアインス(;・ω・)」
と聞かれたアインスは少し考えてから
「そうか あの少年がじゃあ上がってもらってもらおう
か 悪いがアリシア 迎えに行ってくれるか(*^。^*)」
と言われたアリシアは
「オッケー じゃあ行ってくるね(^_^)/」
と話しリビングから玄関へと歩いて行き玄関の
ドアを開けた。
ドアを開けるとそこには普段着の格好で立っている
小狼の姿があった。
「こんばんは☆⌒(*^∇゜)v 李くんうちに何か
用かな? とりあえず上がりなよ」
と話すアリシアに
「すまない じゃあお邪魔するよ(^^;」
と話しアリシアと共にリビングに向かった。
リビングに着くとアインスが小狼に出すお茶の準備
をしていてリビングに来た小狼を発見すると
「あー 来たか少年そんなところに立ってないで
そこのソファーにでも腰をかけてくれ」
と話しそれを聞いた小狼は素直にソファーに座った。
ソファーに座りアインスが出しくれたお茶を一口
飲んだあと自分の中にある疑問を2人にぶつけた。
「率直に聞く貴女達の目的はなんだ? こんな強い力
を持った人間が2人もこの町に来ているなんて
もしかして新たな事件がまたこの町で起きているのか?
教えてくれ頼む」
と話し2人に向かって頭を下げる小狼を見てアインスは
「まったくさくらは幸せ者だな(*≧∀≦*)
この子になら私達のことを話しても大丈夫だろう」
と考え自分達は異世界から来たことそして自分達が
この町に来た目的は今は亡きさくらの母親である撫子に
さくらを守って欲しいと頼まれ2人でこの町に来たと
いうことを全て隠さず小狼に話した。
アインスの話しを聞いた小狼は最初は疑い気味だったが
アインスとアリシアの真剣な顔つきを見てアインス
の話しが全て本物であることを理解した。
話し終えるとアインスは
「酷なことをいうが多分今起きてる事件を解決できる
のはさくらとアリシアと私だけだ 最初起きた事件の時
カードの守護獣であるケルベロスが何も感じなかった
んだ 多分もう1人の守護者も同じはずだったはずだ」
と話しそれを聞いた小狼は
「なんだって あのケルベロスが何も感じなかっただと」
と話す小狼にアインスは静かに頷いた。
それを聞いた小狼は
「そうか 教えてくれてありがとう だが俺は
諦めない 俺はあいつをさくらを守る為にこの友枝町
に戻ってきたんだ」
と熱く話す小狼にアインスとアリシアは
「本当にさくらは幸せ者だな こんなにも思ってくれる
恋人がいるんだから 羨ましい限りだよ」
と話すアインスに小狼は自分が言ったことを思い出し
真っ赤になってしまった。
すると小狼が2人にある提案をしてきた
「あの2人が良ければ俺に修行をつけてくれないか?
2人の話しを聞いた感じだと今の俺の実力じゃあ
きっとさくらを守ることができないだから頼む」
と話しそれを聞いた2人は二つ返事で返した。
そしてこの日から小狼はアリシアとアインスの2人
から修行を受けることになった。
小狼が2人の家をあとにした後アインスとアリシアは
マンションのベランダに出ると夜空を眺めながら
「撫子様 貴方の娘であるさくらは恵まれていますよ(#^.^#)
多くの友人 そしてさくらのことをいつも一番に考えてくれて
いる騎士(ナイト)がついていますから安心してください」
と天界にいる撫子に届くように語るのだった。
第30話書かせていただきました。
やっと小狼くんを登場させることが出来ました
今回の話しはわりとカードキャプターさくらより
の話しになってしまいましたがまた色々なエピソード
が書ければいいなと思っております