最弱先輩に憧れて   作:@深夜

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はいどうも、深夜です。

ついに最終回を迎えました…この期におよんで前置きはいらないですよね、本編入ります。

どうぞ.


西村翔助は□□□である final.

 

「・・う…ん?戻ってきたのか?」

 

意識を再び取り戻したので急いで周りを見渡してみると先ほどまであったイスやSはいなくなり、しっかりと火の海が広がっていた。…どうやら戻ってこれたようだ

 

「…!翔助君!気がついたんだね!」

 

「え!?翔助君!?」

 

見知った声が背後から聞こえる。

そくざに後ろへと振り向くと、さっきまでここにいなかった筈の勇者部の面子が揃っていた。

 

 

「・・あ、あれ?何でみんながここに…?さっきまでいなかったよね?」

 

「神樹様が連れてきてくれたの…翔助君が戦っていたことも教えてもらったわ」

 

神樹様が……そういえば天の神と戦っている時に姿がなかったな…なるほど、援軍を呼びにいってくれてたのか。

…できれば巻き込みたくなかったな…みんなはなるべく。

 

「それよりも…翔助!あんた無茶しすぎなのよ!」

 

「ちょ、ちょっと。いきなりなんなんですか風先輩?あと近い…」

 

「・・私も風と同意見…というか勇者部全員同じ気持ちよ」

 

「夏凛ちゃん?それってどういう…って君も近いな…」

 

夏凛ちゃんの言葉に首を傾げる

いや、心当たりはあるんだけど…なんでそこまで怒るんだ?近いし

 

「にっしー?さすがに今回は寛容な私でも許せないよ?」

 

「右に同じく」

 

「そのちゃん、銀ちゃん?笑顔だけど目が笑ってないよ?それに近いって…」

 

園子ちゃんが笑いながら僕にそう言い、銀ちゃんもそれに同調する

普段怒らない人が怒ると怖いって本当なんだね…目がガチで、園子ちゃんに関してはいつもの間延びした口調じゃなくなってるし……あと近い、、心なしか風先輩よりも近いような…

 

「翔助先輩…」

 

「樹ちゃん…君は違うよね?みんなをなだめてくれないかな?」

 

「…私も怒る時は怒るんですよ、今回は翔助先輩が悪いんですからね?」

 

樹ちゃんまでも…何でそこまで?

樹ちゃんの怒り顔を間近で見ながら疑問を浮かべる。……だから近いって

 

 

「・・翔助君」

 

「?美森ちゃん?」

 

 

一人困惑していると美森ちゃんがこちらへと歩いて近寄ってきていた

しかし顔を俯かせているため、肝心の表情を見ることができない。

 

 

そんな美森ちゃんを不思議に思っていると彼女が僕の右手を両手で優しく包み込み、ゆっくりと顔を上げる。

その瞳には一粒の雫が見られた

 

 

「良かった、生きてて…本当に……」

 

「私達が来た時倒れてて…息もほとんどしてなかったからもしかしたらって…怖かった……!」

 

 

・・・そっか、そりゃそうだよな

友達が死んじゃってたら嫌だよな。当たり前の事だ、それをこんな女の子に味合わせようとしてたのかよ僕。どんな鬼畜だよ、まったく……

 

 

「・・ごめんね美森ちゃん。友達が死んだ所なんか見たくないよな」

 

「・・悪いって思ってるんだったら約束して……『一人で頑張らない』って」

 

 

『一人で頑張らない』か…前世の僕だったらあり得ないことだな。

できれば約束してあげたいんだけど、、あいにくまだやりたい事がある。

 

「ごめん、、それはできない。まだやらないといけない事があるからさ…本当にごめんよ」

 

「翔助君」

 

 

美森ちゃんにそう謝罪の言葉を述べているとこれまた見知った声が聞こえた

 

 

「友奈ちゃん…」

 

「そのやらないといけない事って…もしかしなくても天の神の?」

 

「・・うん、もちろんだよ。このままやられたままで終わったら男じゃないしね」

 

「そっか……みんなみたいに一人じゃ駄目って言ったらやめてくれる?」

 

「…その言い方なら言わなくてもわかってくれてるよね」

 

天の神打倒なんて荒っぽくて危険な事は男である僕の仕事だ。

頼りになる大人が動けなくともこんな少女達に動かさせるわけにもいかないし。

 

「うん……なら私は止めないよ」

 

「ちょっ、友奈!?」

 

「ゆーゆ!?」

 

「・・意外だね?仲間思いの優しい君の事だから引き止められるとばかり思ってたんだけど……いいのかい?」

 

「本当はみんなと同じ気持ちで一人でなんか行かせたくないよ……私だって翔助君が倒れていた時すごく怖かったんだから」

 

「・・・・」

 

「でも……私は信じてるよ、翔助君なら生きて帰ってきてくれるって。だから、大丈夫だって思えるんだ」

 

「だから……良いよ、翔助君」

 

・・うれしいもんだね、信頼されるって

こんなに胸が暖かくなった事、今まで生きてきて初めてだよ。

 

「・・ありがとうね、友奈ちゃ「その代わり!」…?何だい?」

 

「全てが終わったら、私達一人一人の『お願い』を聞いてくれないかな…?」

 

「お~いいわねーそれ」

 

「私もそれならいいんよ~」

 

「右に同じく」

 

『お願い』ねぇ、、彼女達の事だから金銭の要求は無いと思うけど…何だろう?

 

「別にいいけど…僕にお願いしたい事なんかあるんだ?」

 

「うん!……ね、東郷さん」

 

「・・えぇ、そうね友奈ちゃん」

 

「…お手柔らかにお願いします」

 

「じゃあそのためにも、、翔助君」

 

 

 

「無事に帰ってきて…?」

 

 

 

「・・もちろんだよ。って、天の神様はあの太陽みたいなやつか…」

 

上を見上げるとそこには黒いモヤの姿ではなく、大きな太陽のように変わり果てた天の神らしき姿があった。

…しかもいつの間にか僕達の周りに白い小型バーテックスがいくつもいるし。

 

「周辺の小型バーテックスはあたし達に任せて!あんたは天の神を頼んだわよ…」

 

「・・いや、大丈夫です風先輩」

 

「?にっしー?」

 

武器を構えようとする風先輩を手で制し、みんなの前に『武器も持たずに』立つ。

 

「ちょっと翔助!?武器も何も持たずに危ないわよ!?」

 

「・・もう飽き飽きなんだよ、君達の存在全てが」

 

「『頂点』だからって見下してさ…」

 

バーテックスが襲いかかってきたが、それを軽くかわしながら言葉を紡ぐ。

 

「確かに君達は生物界の頂点的存在で、最強なのかもしれない……でもさ」

 

 

 

 

「僕には関係無いんだよ」

 

 

 

パチンと指を鳴らす

すると先ほどまで大量にいた白いバーテックス達は一匹たりともいなくなっていた

まるで最初から『なかった』ように

 

 

「・・は?え?」

 

「し、翔助先輩?今のは…」

 

「大した事じゃないよ…手品みたいな物だと思ってくれればいい」

 

そう言いながら袋に入ったネジを袋ごと捨てる。どうせ使わないし、あの先輩の事も忘れたいからね…過去の遺物ってやつだ

 

 

「それじゃあ……行ってくるよ」

 

 

両手でパンッと音を出して叩く

すると視界が切り替わり、天の神の近くまで転移することができたみたいだ

 

 

「どうも、天の神様。今回はリベンジしに来ましたよ」

 

わりと近いせいで強い熱気を肌に感じるが能力を使い、カバーする。

 

「神を倒すなんておこがましいとお思いでしょうが、そんなこと知ったこっちゃないんですよ」

 

僕の煽りが聞こえたのか、どこかしらから数えきれない程の矢が飛んでくる。

 

「無駄ですよ」

 

指をパチンと鳴らす。すると矢はさっきの白いバーテックス達のように一つ残らず全て消えた…のと同時に針が今度は飛んできて、僕の右腕を貫いた。

 

「あいてて……まったく、、酷いことするなぁ、天の神様は」

 

鮮血が流れているのを見て最初は少し顔をしかめたが、すぐ頬に笑みを浮かべる

 

気が狂った?いいや、違う。

だからと言って僕は痛みが気持ち良いと感じるMの方では無い。

 

 

「・・『触らぬ神に祟りなし』って言いますよね?…あれは要するに面倒事に絡まれたくなかったらむやみに関わるな、っていうことを伝える言葉だ」

 

「あれはまったくその通りで、実に的を得てる言葉ですよね…だって」

 

 

 

「今がそうですからね」

 

 

チラッっと天の神の方に目を向けると、少し勢いが弱まっているように見えた

すぐさま僕の右腕に目をずらすと、まるで傷一つない健康な白い肌が映った。

 

「僕は痛みにある程度耐性はありますが、完全に慣れてるわけではないんですよ。だから……」

 

 

「代わりに貰ってください、僕の苦痛」

 

 

天の『神』なんだから、それぐらいの苦痛ならまったく屁でもないだろう。

 

 

「僕の能力は本来なら『なかったことにする』だけなんですけど、、僕の意思によって進化してくれたみたいです」

 

「嫌な事の擦り付けだなんて言わないでくださいよ?僕はただ自分の痛みを相手と共有しただけなんですから」

 

僕が使った能力は簡単に言うと、【却本作り】の改変版だ。

【却本作り】は相手と自分を同じにするのだが、僕が使った能力は相手に自分の負傷等を押し付けるという物だ。

 

「触る不幸に祟りあり…なんてね」

 

今回は傷だけだったが、死すらも相手に押し付けることができる。

…例え相手が神であろうとも

 

 

 

「お喋りが過ぎましたね。そろそろ終わりにしましょうか…」

 

パンッっと両手で叩き、天の神のすぐ隣まで転移する。

 

 

 

「・・僕がやってる事はどの目線から見ても無茶苦茶だ」

 

「指を鳴らせば他の存在を消し、負傷すれば他の物に押し付ける」

 

「僕は自分が正しいとは思ってない」

 

「『ヒーロー』なんて気取らない」

 

「でも…そんな僕でも…」

 

 

 

「大好きな世界は守らさせてくれ」

 

 

 

強く、力を込めて指を鳴らす

 

太陽が強く歪んだ。

 

 

 

「あの人を越える【過負荷】になるって躍起になったけど、どうやら僕は過負荷にはなれなさそうだ」

 

「だからといって【勇者】でもない」

 

「そんなきれいな物じゃあない」

 

「僕こと『西村翔助』は……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただの【失格者】さ」

 

 

 

「Sの言ってた通り、全生命体を敵にまわすぐらいの能力を持った危険児だよ僕は」

 

 

僕のその呟きと同時に、世界に光が満ち溢れていく。

 

 

「全てが終わったって言うのに…なんでこんなに虚しいんだろうなー」

 

「憧れた先輩にもなれず、かといって人並みの平穏な人生も遅れない……だって僕は『失格』してるから」

 

「これじゃあ、勝ったなんて言えない」

 

「あーあ」

 

「前世での色々な出来事も含めたら」

 

 

 

 

「・・また勝てなかった」

 

 

 

その一言で、世界は完全に光で満ちた

 

 

 

 

-----------

 

 

《嫌だ…家に帰りたくないよ……》

 

《・・本でも読んで、少しでも時間を潰さないと…》

 

《…適当な本買ってきたけど…何々》

 

《めだかボックス?変な名前》

 

《・・この人、やってることは無茶苦茶で怖いけど……》

 

《何か格好良いな~。それに運動音痴で嫌われ者って、、僕と一緒だし》

 

《親近感湧いちゃうな~!この―》

 

 

 

 

 

《球磨川 禊っていう人!》

 

 

 

 

------

 

 

懐かしい夢を見た。

あの先輩に出会って、憧れたあの日の

憧れたと言っても、当時はもう小学5年生だったので、漫画のキャラクターにはなれっこないって事は勿論わかっていた。

 

それでも少年が一度は正義の味方を目指すように、僕はあの先輩に憧れたんだ。

 

それからも僕は両親やクラスメイトから暴力を受けたが、先輩の姿を思い浮かべれば不思議と痛みが和らいだ。

もしあの時漫画を買っていないで、先輩に出会っていなかったら…きっと僕は耐えられなかっただろう。

 

・・そう考えると、やっぱり僕にとっては彼が『ヒーロー』なんだなぁ。

 

そんなことを思っていると、頬が確かに緩むのを感じた。

とりあえず目を覚まさないと……

 

 

そう思考を切りかえ、目を開ける

 

「あれ?…病室だよな、ここ」

 

目を開けると広がっていた光景は無機質などこかの病室らしき風景だった。

おそらく光に包まれて気を失っていた僕を勇者部の子達が運んでくれたのだろう

 

上体を起こして体を動かしてみるが、特にこれといった異常は見受けられなかった

 

 

コンコン

 

自身の体をチェックしていると、病室の扉がノック音と共に開かれた。

 

 

「・・失礼するわよ……」

 

 

開かれた先には勇者部の面子がおり、誰一人として欠けていなかった。

その事に安堵し僕がそっと胸を撫で下ろしている中、勇者部のみんなは正反対に固まってしまっていた。

 

 

「翔…助君?」

 

「うん、そうだよ。というかそれ以外の何に見えるんだよ?友奈ちゃん」

 

「あんた、いつ目が覚めて……」

 

「たったさっきですよ、風先輩」

 

「体は…大丈夫なの……?」

 

「もちろん、この通りピンピンしてるぜ。なんなら今後の日本について世間話でもするかい?美森ちゃん」

 

もっとも、彼女の愛国心が強すぎて途中から追い付けずに会話が成り立たなくなるだろうけどね。

 

「・・そんなこと今はいいわ…それよりも先にしなきゃいけないことがあるもの」

 

「おや、それは残念だね。…ところで先にしなきゃいけないことって何だい?」

 

「もう~にっしーは鈍すぎるんよ~」

 

「今に始まった事じゃないけどなー」

 

「む…心外だなー教えてくれよー?」

 

「そうね、東郷…みんなー!せーので言うわよー?……せーの!」

 

 

 

「「「「「「「お帰り!」」」」」」」

 

「みんな……うん。ただいま」

 

みんなの笑顔を見ていると、こちらも自然と笑顔になるってもんだよ。

 

 

 

その後僕が起きたことを聞きつけた大赦さんがやって来て、世界がどうなったのか聞いた。

 

どうやら天の神は無事打倒できたらしく、世界が滅びるという事はなくなったようだ

 

 

しかし世の中そう都合の良い事ばかり起こるはずもなく、神樹様も友奈ちゃんとの神婚を行えなかった事によって力を失ってしまったことにより人々は暮らしにくくなり、天の神に支配されていた日本地域の修復作業もしなきゃいけないため、問題はまだまだ山積みだという。

 

だけど、僕はそれを聞いても嫌な思いは全然しなかった。

問題は確かにまだまだあるとはいえ、僕たちはこうして生きている。生きてさえいればもちろん時間こそかかるものの、いつかは解決できるはずだからね。

 

生きていれば、必ず…ね。

 

 

 

 

 

そしてそれから数週間後----

 

 

「ふぅ……一回休もうかな」

 

天の神を打倒してから数週間が経ち、僕は学校が終わった後、失われていた日本地域の修復作業のお手伝いを行っている。

 

能力を使えばいいじゃないかと思うかもしれないが、能力はあまり使いたくない。

【失格者】だからこそ、そう簡単に使うわけにはいかないんだ。

…これ以上落ちぶれたら嫌だからね

 

だけど時々使ってしまっているのが実際の所だ。なにしろ僕の身体能力は壊滅級だからさ……何なら運動が苦手な樹ちゃんにも身体能力でボロ負けしてると思う。

 

「おーい!翔助君ー!」

 

一人で自虐的な笑みを浮かべていると、元気な声が聞こえたので振り向く。

すると勇者部のみんながこちらに歩いてきていたのが見えたので、こちらも手を振りながら近づく。

 

「にっしー大丈夫?無理してない?」

 

「も、もちろん…あ、当たり前田のクラッカーだよー」

 

「・・少し息きれてない?」

 

「き、気のせいだよ…ふぅ」

 

「大丈夫なの?翔助君?」

 

「…よし、回復した。大丈夫だよ美森ちゃ……あっ」

 

「翔助君、、約束は?」

 

「・・ごめんよ…『美森』」

 

「よし、合格よ♪」

 

この数週間の間で彼女達との関係少し変わった。

主に『約束』のおかげなのだが…。

 

このように前は「~ちゃん」と呼んでいたんだけど、本人達の希望によりちゃん付けを外して呼んで欲しいとの事らしく、もし仮に「~ちゃん」と呼んでしまうと怒られたり、むくれたりしてしまうため注意が必要だ。

 

・・本当は少し恥ずかしいんだけどね、女の子を呼び捨てするのは。

学校内でも呼び捨てにしないといけないため、男子の視線がより辛くなった

 

 

あと前よりみんなとの距離感がだいぶ近くなった。

具体的に言うと、時々校内で手をつながれたり、休み時間も友奈ちゃんや美森ちゃんが話かけてくることがすごく多くなったりと、とにかく距離感が縮まった。

 

誤解されてもおかしくないぐらいの距離感の時もしばしばあるので、気をつけて欲しいんだけどなぁ、、園子ちゃんに限っては自分の頭を僕の肩にぐでーっと乗っける始末…しかも昼休みとかにだ。

 

それはもう、男子の目線が恐ろしいのなんの……血の涙を流すぐらいの勢いだったよ彼ら。

もちろん僕も男なので嬉しくないわけではないんだけど…園子ちゃんからはシャンプーの良いにおいするし。

 

 

そんな風に、世界が変わってから色々な事があったが、やっぱり日常生活の中で彼女達の笑顔を見る度に嬉しくなる。

 

 

これから先も色々な出来事があるだろう。それが辛いことか楽しいことかはもちろんわからない。だけど……

 

 

きっと、みんなとだったら乗り越えられるだろうと僕は思う。

 

 

これからも僕は昔の記憶や、能力と一緒に生きることになるだろう。

 

 

それでもいいさ、だって僕は今…

 

 

 

 

暖かくて、嬉しい気持ちだから

きっとこれから先も、ずっとそうだ。

 

 

「・・一つみんなに言いたいお礼があるんだけど……いいかな?」

 

「どうしたんだ?翔助?改まって」

 

「いいけど…どうしたの?翔助君」

 

 

最後に一言だけ言わせて欲しい。

 

本当に……

 

 

 

 

 

「ありがとうね……みんな」

 

 

 

fin..

 




いかがでしょうか?

至るところで駄文が目立ったり、話がグダグダになりがちでしたが、無事最終回を迎えれられました。

感想等を書く際には、オブラートに包んで書いていただけるとありがたいです…作者はガラスメンタルですので……。


改めて本小説を読んでいただき、ありがとうございました。m(__)m

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