とある魔術のボンゴレX世   作:メンマ46号

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三毛猫来る!

「私。魔法使い」

 

 巫女さんの格好をした少女の言葉に真っ先に反応したのはインデックスだった。彼女の名乗りが気に食わなかったのか、それともインデックスの知る魔術師としての何か触れていたのか。それは本人にしか分からないが、とにかく食い付いた。

 

「魔法使い〜!?魔法使いって何!?曖昧な事言ってないで、専門と、学派と、魔法名と結社(オーダー)名を名乗るんだよ、お馬鹿!」

 

「ちょ!?インデックス!?」

 

「?」

 

「大体、そんな格好するんだったら、せめて東洋系の占星術師くらいのホラをふかなきゃ駄目なんだよ!」

 

「……じゃあそれ」

 

 よりにもよってインデックスの出した例えで妥協した。適当過ぎる上に魔術関連を馬鹿にしていると感じ取ったインデックスはブチギレ寸前である。

 

「きぃぃ〜っ!!」

 

 どうにも魔法使いを名乗る巫女さんもどきはインデックスの神経を逆撫でしてしまうようで、このままでは色々と分かっていない偽巫女にインデックスがオカルトの何たるかを叩き込もうと10万3000冊はともかく、魔術サイドのあらゆる事柄を吹聴してしまいかねない。

 故に上条はこの辺で無理にでも会話を打ち切ろうと割り込む。

 

「と、とにかく、そこの巫女さんが巫女さん改め魔法使いなのは良く分かったから……!!ちょっと、黙ってて…」

 

「むむ!?とうま!私の時とは明らかに態度が違うっぽいんだよ!」

 

 上条は面倒事を避けたい故に話を打ち切りたいだけなのだが、そんな事インデックスが分かる訳もなく、矛先が上条へと向かう。

 

「私の時は本物って証明するのに服まで脱がされたのに!」

 

「え!?どういう事やカミやん!?」

 

「インデックス!その話は色々と不味いからー!!」

 

 その話に変態の青髪ピアスが食い付き、今度は上条に突っかかるインデックスをツナが諫めようとする。当然、彼の顔は真っ赤だ。初めて会った日、上条の幻想殺し(イマジンブレイカー)でインデックスの『歩く教会』を破壊し、彼女が真っ裸になった光景を思い出してしまったのだろう。

 

 しかしその時だった。ツナは周囲から不気味な気配をいくつも察知し、固まる。突然固まったツナの様子を疑問に思った上条達がツナに視線を向けて、次の瞬間には周囲をスーツの男達が取り囲んでいる事に気付いた。

 

「……誰ぜよ?このおっちゃん達」

 

 その上、ファーストフード店で他の客もわんさかいるのに誰も気にした様子が無い事も気になった。

 徐に似非巫女が席から離れ、スーツの一団の中の一人に話しかける。

 

「あと100円」

 

「んなっ!?この状況になってタカるのーー!?しかも知らない人にーーー!?」

 

「違う。塾の先生」

 

 電車賃の100円を今度は怪しさ満点の知らない人に強請ったのかとツナが突っ込んでしまうが、返って来た返答は顔見知りという事実だった。

 

「塾の……」

 

「先生?」

 

 コクリ、と頷くと巫女さんの格好をした自称魔法使いの少女はゆっくりと歩き、去って行く。塾の先生と称されたスーツの一団もそれに続いて去って行った。

 

「けど何で塾の先生が生徒の面倒見んねんなぁ。電車賃まで。小学校の生活指導やないんやし」

 

「それに……何であんなに沢山……」

 

 青髪ピアスとツナの疑問は尤もだった。100歩譲って青髪ピアスの疑問は何かしらの事情があるとしても、塾の先生だというのなら、迎えは一人で充分のはずだ。

 

****

 

 あの後、昼食を店のハンバーガーで済ませ、青髪ピアスと土御門と別れた上条、ツナ、インデックスは上条の学生寮への帰路に着いていた。そんな中、上条は深い溜め息を吐いていた。

 

「とうまとうま、どうかした?」

 

「お前が服脱がされたなんて言うから、青髪ピアスも土御門も変に食い付いて来て大変だっただろうが。それに周りの人の視線も……ツナもいるとはいえ、一緒に住んでる事がもしバレたら……」

 

 しかも『男子寮』に『こっそり小さな女の子と』である。

 上条は確実に奴らにリンチされるだろう。思春期のモテない男子高校生は他人のキャッキャウフフな幸せを許さない。実際にはそういう展開でなくても疑わしきは罰せよの精神で潰しに来るだろう。モテない男とはそういう生き物(修羅)なのだ。

 

「むー、だって……」

 

「ツナにも人生の先輩として、上条さんが君が長い人生を生きていく上で非常に役立つ智見を伝授してあげましょう。覚えておきなさい、女の子との繋がりはあまり大っぴらにするもんじゃないんだ」

 

「人生相談!?」

 

 14歳のツナに15歳の上条がそんな先輩風を吹かせても大して威厳も無いが、上条は初めて会った時からツナにはある種のシンパシーを感じていた。勉強が出来ない事も然り、女の子にモテない事も然り、万一に女の子とお近付きになれる機会があれは周囲の男の嫉妬を買って潰されそうな感じも然り。

 

 まぁ上条は本人が自覚してないだけで、その人柄から凄まじくモテるから普通の人がこんな事を聞かされたら殺意が芽生えるだけなのだが。

 ツナもツナで普段はそのダメっぷりからモテないが、男女やその種類を問わず一度好意を寄せられたら相手は忠犬になったり、将来の嫁発言をされたりとその勢いは結構凄い。

 

 そんな感じで大して有り難くもない教えを聞かされていると、何やらちょっと離れていたらしいインデックスが大声で呼びかけてきた。

 

「とうまー!つなー!」

 

「「ん?」」

 

「ねぇ、見て!ねー!」

 

 インデックスが指差すものは街中に植えられた木の下に置かれたダンボール。ご丁寧に『どなたかもらってください』という張り紙まである。

 そしてその中にいるのは幼い三毛猫だった。

 

「ミャー」

 

「猫だ……」

 

「捨て猫…か」

 

「とうまー、ねぇ…」

 

「駄目」

 

 言わずとも分かる。インデックスはこの捨て猫を飼うつもりだと。なのでそれ以上言う前に上条は拒否。理由は色々とあるが、猫を飼う余裕など今の上条家には無いのだ。

 

「まだ何も言ってないんだよ!」

 

「飼うのは駄目!」

 

「何で!?どうしてスフィンクス飼っちゃいけないの!?」

 

「もう名前付けてる!てゆーか猫にスフィンクス!?」

 

 スフィンクス。エジプト神話やギリシア神話、メソポタミア神話などに登場するライオンの身体と人間の顔を持った神聖な存在あるいは怪物である。ぶっちゃけ結構怖い。

 勿論そんな事ツナは詳しくは知らないだろうが、大体そんなイメージを持っている。しかし実は猫にもスフィンクスという名の品種は存在する。まぁエジプト関連としての名前を差し引いても別の猫の品種名を三毛猫に付けるのはセンスがズレているが。

 

「もう名前付けてんじゃねーよ。しかもスフィンクスって……。それに学生寮はペット禁止なの」

 

 三毛猫の飼育を拒否されたインデックスは頬を膨らませて上条に断固抗議する。

 

「つなだってなっつがいるんだよ!なっつは良いのにどうしてスフィンクスは駄目なの!?」

 

「ナッツは匣アニマルだろうが!ツナの炎があれば餌代もかからねぇし、排泄もしねぇし、ペットには属さねえ!!」

 

「やだやだー!つなとなっつみたいに私もスフィンクスといたいんだよー!だから飼うのー!!」

 

 取り敢えずそれっぽい理由を並べてライオン(ナッツ)が部屋にいるのは良くて三毛猫(スフィンクス)を飼うのは駄目だと突っぱねる上条と駄々をこねるインデックス。

 因みに上条自身、ちょっとナッツを気に入っていたりする。最近はツナだけでなく、インデックスと上条にも懐いて可愛いのだ。動物には噛み付かれたり、引っ掻かれたりする事の多い上条にとって顔や身体をスリスリして甘えてくれるナッツは癒しだった。死ぬ気の炎によってポカポカと暖かいのは夏でも気にならない。冬にはナッツを抱き締めて暖を取るのも悪くないとも考えている。

 

「飼う飼う飼う飼う〜!!」

 

「駄目なものは駄目!」

 

 ぎゃあぎゃあと喚き立てるインデックス。すると三毛猫改めスフィンクスは体重を一方にかけ、ダンボールを傾けて脱出。そのまま逃げてしまった。

 

「ああ!スフィンクスー!」

 

「あ〜あ、ビビって逃げちまったじゃねぇか……」

 

「とうまとつなのせい!」

 

「俺も!?」

 

「ジャパニーズ三味線って猫の皮剥いで貼り付けてるんでしょ!?この国は猫に対して酷い事ばっかり!!」

 

「それを言うならテメーの国だって狐追い回してるじゃねーか!!」

 

 むくれながらインデックスはスフィンクスを追いかけようとスフィンクスが逃げた方面へトテトテ歩いていきつつ、日本の猫に対する仕打ちを糾弾し、上条はイギリスの狐狩りを指摘する事で反論する。

 

「な!?狐狩りは伝統と誇りの……」

 

 どちらも動物に対する仕打ちという意味では同じである。

 しかしインデックスは反論中に言葉を止め、別の事を呟き始めた。それは“魔術”という異能に深く関わりのある彼女だからこそのものだった。

 

「……何だろう?近くで魔力の流れが束ねられてる。……属性は土。色彩は緑、この式は……ルーン?」

 

「……ルーン?」

 

 インデックスは周囲を探り始め、ツナはインデックスの呟きからある魔術師を連想した。

 インデックスはその魔力の元が気になったのか、三毛猫が逃げた方へと走って行く。

 

「おい!インデックス!?」

 

「誰かが魔法陣を仕掛けてるっぽい。とうまとつなは先に帰ってて!」

 

 有無を言わせず一方的にそれだけ告げてインデックスは行ってしまった。魔法陣が仕掛けてられているのなら、万一に備えて上条の右手が必要な気がするが、彼女にも魔術が使えないなりにどうにかする術があるのかもしれない。

 

「帰っててと言われてもなぁ……」

 

「やっぱり追った方が……ルーンって言ってたし多分、その魔法陣を仕掛けたのって……」

 

 

「へえ?相変わらず腹立たしい位に勘が良いね沢田綱吉」

 

 

 背後から近付いてきたその声に上条もツナも聞き覚えがあった。生涯で初めて出会った魔術師のものだ。二人はゆっくりと振り返るとそこには赤い髪と右目の下のバーコード、そして2m以上の長身を持つ魔術師、ステイル=マグヌスがいた。

 

「ステイル!!」

 

「久しぶりだね。上条当麻に沢田綱吉」

 

「ステイル……お前……!!」

 

 仮にも魔術師が学園都市で大っぴらに出歩くものか?そんな疑問が上条の中に浮かぶ。ステイルもそれを察したのか嘆息して答える。

 

「人払いのルーンを刻んでいる。ここには僕と君達しかいない。それにしても挨拶も無しか。うんうん、僕達の関係はこうあるべきだ」

 

「……インデックスを必要悪の教会(ネセサリウス)の所に戻しに来たのか?」

 

 ツナはステイルの威圧感に押されそうになりながらも警戒し、尋ねる。既に手には毛糸の手袋(Xグローブ)を嵌めており、死ぬ気丸も手袋越しに握り締めている。以前ステイルは去り際に残した手紙でインデックスを連れ戻す旨と上条とツナに対する殺害予告まで出しているのだ。この警戒はある意味当然と言えた。

 

「いや、それでも良いんだけど……今回は別件さ。ああ、あの子に関しては心配いらない。魔力の流れを見つけて調べに行っただけだ」

 

 『別件』とやらも気にはなるが、取り敢えず今回はインデックスがイギリス清教の元へ連れて行かれる心配は無いらしい。『首輪』の件であれだけ酷い事をした連中の元にむざむざインデックスを戻らせるつもりはツナにも上条にも一切無い。また何かされるに決まっている。

 とにかく今の短い説明でステイルとも今回は争う必要がないと直感したツナは目に見えて安心して、緊張を緩めてしまう。そんなツナの雰囲気に上条も流され、何処かヘラヘラしたような……そんな空気になり始めていた。

 

「……で、それなら俺達に何の用なんだ?」

 

「Don’t smile with everything. Are you ready the die?」

 

 英語なので何を言っているのかは上条にもツナにも分からなかった。しかしステイルの表情とこれまでの関係性、以前残された手紙から彼が自分達に悪感情を抱いている事は分かっていた。故に今の言葉も悪意に満ちている事は理解出来た。

 

 次の瞬間、ステイルは炎の魔術を発動し、上条とツナに向けて解き放った。

 

「うおっ!?」

 

「んなっ!?」

 

 上条は咄嗟に右手を前に突き出して魔術を打ち消す。ツナは上条が先に動いた事から特に何かする事もなかったが、流石にこれには驚いたようだ。

 

「っ!!いきなり何すんだテメェ!!!」

 

「そうだよ、二人共その表情……。上条当麻と沢田綱吉とステイル=マグヌスの関係はこうでなくちゃ。たった一度の共闘くらいで日和って貰っちゃ困るんだよ」

 

「お前、相っ変わらずムカつくな……!!」

 

「お互い様さ」

 

「何をしに来たんだよ……!!」

 

 ツナは再び警戒しながらステイルの目的を尋ねる。するとステイルは懐から大きな封筒を取り出した。

 

「内緒話だけど?」

 

「内緒話だぁ?」

 

「受け取るんだ」

 

 ステイルが封筒を掲げるとその中身と思われる書類の束が彼の周囲に円状に広がり、風のように回り出す。回るだけで一向に上条の手元にもツナの手元にも来ない。受け取れと言っておきながら。

 

「三沢塾って進学予備校は知ってるかい?」

 

「え?その紙渡してくれないの……?」

 

「そこ、女の子が監禁されてるから」

 

「「監禁!?」」

 

 ツナの言葉を無視してステイルは話を始める。無視された事にショックを受ける前に衝撃的な事実を聞かされ、このまるで意味の無さそうな魔術お披露目へのツッコミが頭から吹っ飛ぶ。

 

「どうやら今の三沢塾は科学崇拝を軸とした似非宗教と化しているらしくてね。教えについてはともかく、その三沢塾が乗っ取られてしまったのさ。今度は正真正銘、本物の魔術師……いや、正確にはチューリッヒ学派の錬金術師がね」

 

「本物?」

 

「錬金術師?」

 

「ああ、胡散臭い響きだとは僕でも思うよ」

 

 錬金術という単語に上条もツナも頭に疑問符を浮かべた。魔術の一種なのだろうが、どう違うのかいまいち分からない。

 

「錬金術師の名前はアウレオルス=イザードという」

 

「あるおれうす……?」

 

「アウレオルスだ。頭だけでなく耳まで悪いのかい?沢田綱吉」

 

 上手く聞き取れない……というか言いづらい名前だとツナは思った。何というか、ごちゃごちゃしている。

 

「三年前から行方を眩ませていてね。三年間何処で何をやっていたのか……それがひょっこり戻って来たって訳だ」

 

「……何の為だよ?」

 

「そう。重要なのはその理由さ」

 

 ステイルの手元に回転寿司ばりに回っていた資料が戻って来る。結局上条もツナも目を通していない。何の為にあんな事をしていたのだろうか。

 

「奴の目的は三沢塾に捕らえられていた吸血殺し(ディープブラッド)なのさ」

 

「ディープ…ブラッド?」

 

「それって……何?」

 

「その子が持っている、ある生き物を殺す為の能力さ」

 

 それを聞いてツナの背筋に悪寒が走り、鳥肌が立った。殺しの為の能力。そんなものが目的ならばその錬金術師とやらの目的もそれを使った殺しという事になる。いや、三沢塾とやらもその能力を使って殺しをしていたのだろう。

 

「……何だよ?ある生き物って」

 

「呼び方は色々だけど、簡単に言えば吸血鬼の事だよ」

 

「「吸血鬼ぃ!!?」」

 

 良く漫画や小説といったサブカルチャーで登場する怪物の類いだ。創作上のものとして認識していたが、そんなものが本当に実在するのか。

 だがそれを言えば魔術だってそういうカテゴリーだ。何よりツナは以前幽霊に遭遇した事すらある。

 

「そんなの本当にいるのか?」

 

「僕達魔術師でさえ、詳細は掴めていない。だが吸血殺し(ディープブラッド)とは即ち、吸血鬼を殺す力だ。ならばまず吸血鬼と出会わなければならない。その為にはまず吸血殺し(ディープブラッド)を抑えておくに越した事は無いんじゃないかな?」

 

 上条は吸血鬼の存在を疑問視するがそもそも上条の幻想殺し(イマジンブレイカー)だって超能力や魔術といった“異能の力”が無ければ成立しない能力だ。ならば吸血殺し(ディープブラッド)という存在自体が吸血鬼の存在の裏付けとも言えてしまう。

 

「……で、結局何が言いたいんだ?」

 

「僕はこれから三沢塾に特攻をかけて、吸血殺し(ディープブラッド)を連れ出さないと不味い状況にある」

 

「いや、それは分かったけど……」

 

「分かってないね。君達も一緒に来るんだよ?」

 

 至極あっさりととんでもない爆弾発言を落とした。

 

「はぁ!?」

 

「何で!?」

 

「拒否権は無いと思うよ。君達が従わなければ君達の傍にいる禁書目録(インデックス)は回収。という方向になるから」

 

「「!!」」

 

 それはつまり先程ツナと上条が危惧したインデックスの再度傀儡化という事だ。10万3000冊の為にその記憶と人生を犠牲にする事を強いられる。

 

必要悪の教会(ネセサリウス)が君達に下した役は禁書目録(インデックス)の裏切りを防ぐ為の足枷さ。だが君達が従わないのなら効果は無い」

 

「テメェ、本気で言ってやがんのか?それ」

 

「ステイル……お前はそれで良いのか?」

 

 ステイルとてインデックスがこれまで苦しむ姿は何度も見てきたはずだ。そしてそれから彼女が解放される事を願っていた。なのにまた彼女に『首輪』を付ける選択肢を許容しているのが理解できない。

 

 ステイルは少しだけ複雑そうな表情を見せてから二人に背を向ける。

 

「……好きにすると良い。選ぶのは君達だ」

 

 それだけ言ってステイルは去って行った。上条もツナも彼の後ろ姿を見てやるせない想いを抱くのだった。




アウレオルスとツナ、どんな絡みを入れるべきか……。
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