東方最高神[零ZERO]【ハンター×ハンター編】(永久凍結) 作:神森リョウカ
第2話 最高神達とハンター試験【前章】
……今リョウカは…何故か不明だが、真っ暗な空間に居た…
リョウカ(幻想)「……ここは…?」
?『ここは君の何時もの精神世界だよ…リョウカ…。』
リョウカ(幻想)「……?誰なの?」
?『僕かい?僕は君だよ…そうだな…じゃあ君達の言う…アンカとクロカが一つになった存在って言うべきかな…まあ別個体だけどね…。』
リョウカ(幻想)「……私に何の用ですか?」
?『ん〜…そうだな…単刀直入で言おう…【君の身体を寄越せ。】』
リョウカ(幻想)「……!!?何でですか…!?」
?『決まってるじゃないか…君の力や能力…そして君自身…その全てが気に入った…ああ…そうそう…毎回君達が暴走…暴走って言ってるけど…あれ…僕がやっているんだな…これが…そして…、』
『破壊セヨ…全テを破壊セヨ…。』
『カワイソウ…カワイソウ…イッショニキテアゲテ……』
リョウカ(幻想)「………!!!?」
?『はは!驚いた?そう…君にいつもその声を掛けているの…僕なんだよ…そして…僕は…君自身の更に深い闇その物なんだよ…そして…お前の本能その物だよ…。」
リョウカ(幻想)「…違う!」
?『違う?何処が?君の今までの全てを見させて貰ったよ…君は平和にしたいって思っているけど…やってる事は破壊神…いや邪神と変わらないね…それだったら、まだエンノヤマガミの方がまだマシに見えるね。』
リョウカ(幻想)「…違う…!違う…!!」
?『否定しても無駄だよ…だって…今聞こえている僕の声…実は、心に深い闇が有る者にしか聞こえないんだな…これが…それじゃあ、見せてやるよ…僕の姿を…。』
謎の声がそう言うと…目の前からもう一人のリョウカ…いや…アンカとクロカが混ざったような姿の何かが現れた…
?「ふぅ…久々にこの姿になった…あ〜しんど〜…この身体になるの…すんごく面倒なんだよね…。」
リョウカ(幻想)「……!!!」
?「おっと…君が僕に勝てると思う?だって…君の残った大部分の力や能力は…【まだ封じられたままだよ?】しかも…その封印された力や能力は僕が握っている…君は僕の残りカス当然の力しか持ってない…だから君に僕に勝つ事は不可能だよ…そしてだ…その封印を解くには…僕を倒すしか無いのだよ。」
リョウカ(幻想)「………!!?」
?「さぁ…わたしてもらおうか…君の身体を…その君自身を…さぁ…渡せ。」
リョウカ(幻想)「………。」
?「ほぅ…良い判断だ…。」
リョウカ(幻想)「…貴女…勘違いしていませんか?」
?「ん?何をだい?」
リョウカ(幻想)「貴女は言ってましたよね?【『僕の声は…心に深い闇を持つ者にしか聞こえない。』】…そう言いましたよね?」
?「ああ…そうさ…そう言ったさ。」
リョウカ(幻想)「……確かに私は弱いです…ええ…全然弱いです…昔も今もね…でも…今は違います…!私は…!もう一人じゃない!私は…!神森リョウカ・ガードナー…!!最高神の一人です!!そして…私は…神森家の…一人の家族です…!!だから…私は…もう昔みたいな一人だけの存在じゃないです!みなさんが居てこその私で…私がいてこその…私だから…!!」
?『良く言った!リョウカ!!』
?『やれやれ…全くようやく信じて助けを寄越しましたか…。』
?「……!!?馬鹿な!?」
リョウカの叫びが…どうやらこの世界にまで…全員を呼び寄せたようだ…
リョウカ(幻想)「お姉ちゃん…!みなさん!!」
リュウカ(幻想)「おう!助けに来たぜ!…んで…あそこにいる…なんかアンカやクロカと混ざったような奴が居るな…おい…そこのアンクロ野郎!さっきから聞いてみりゃあ、好き放題言いやがって…リョウカの力や能力が欲しいだと…?ふざけんじゃねぇ…!!!テメェみたいな輩にリョウカはやらねぇよ!このど阿呆が!!んで…たかがリョウカの大部分の力や能力だけで構成された傀儡人形如きが…リョウカの事を…自身の残りカスってほざくんじゃねぇぇぇぇ…!!!!!」
リョクヨウ(幻想)「これが自分の娘のもう一人の存在ですか…けど…今の貴女に…私達の娘と呼びません!貴女は明確な敵として…ここで倒します!!」
アヤカ(幻想)「ふむふむ…まあ、コイツは言うならば…さっきリュウカちゃんが言ったように…【アンクロ】って呼んだ方が良いか…それか…【ダークリョウカ…又はクローンリョウカ】のいずれかだけど…まあ、ダークリョウカの方が良いねぇ…ま…どっちにしろ今ここで殺しちまうからなぁ…?名前なんてどうでも良い…私は凄く今殺したくて堪らないんだよねぇ…。」
ダークリョウカ(結局この名前で決めた…)「っく…!一体どうやって入って来た…!?」
リョウカ(ハンター)「それは私が無理矢理こじ開けたまでですよ、だって突然本体のリョウカさんが倒れちゃったら誰だって警戒しますからね…そして…私達全員の心の中でリョウカさんの叫びが聞こえました…その後の行動は早かったですよ?リョウカさんの精神世界に入り込むのは容易かったです。」
リュウカ(ハンター)「まあ、本体のリョウカがあの叫びをしなかったら話は別だがな。」
リュウカ(幻想)「んでどうするよ?この偽者野郎…今ここで殺されるか…大人しくテメェの力と能力…そしてテメェ自身の肉体をリョウカに返すか…どっちがいい?」
ダークリョウカ「……く…くくく…!あっはっはっはっは…!!!確かにどっちにしろ僕の敗北は絶対だろうなぁ…だが…僕を甘く見ない方が良いよ?」
リュウカ(幻想)「当たり前だろう?だって…俺達はな…数々の死戦を超えて来たんだぜ?まあお前以上の強さを持った輩もいたからなぁ…大量にな…んで今更油断をして負けるような無様な失態はしたくはねぇんだよ…それにお前はリョウカの力や能力の封じられた分だろうな…だって残り99%はお前が持ってるって意味だろうし…だがテメェをぶっ倒してしまえば本当の意味でリョウカが解放されるって意味だ…んで俺達も解放されるだろうから…ここで始末してやるよ?」
ダークリョウカ「ふーん…そうかい…じゃあ、やって…、」
ダークリョウカは最後まで言えなかった…何故なら…
リョウカ(幻想)「……【破壊】…。」
リョウカがいつの間にかダークリョウカの懐に接近し…身体に触れながら…そう言ったのだ…すると…
ダークリョウカ「ぐ…ぐぁぁぁぁっぁぁぁぁ…!!?!?!」
ダークリョウカは、下から徐々に消滅していき…情け無い断末魔を挙げてこの世から消え失せた…
リョウカ(幻想)「……ごめんね…もう一人の私…貴女は昔の私にそっくりですね…でもね…もう昔の私は捨てました…だから…もうおやすみ…安心して休んでね………。」
そして…そう呟いたと同時に…リョウカ達の意識はそこで途絶えた…
数時間後…
リョウカは、未だに意識が戻って無かった…そんな時…
「リ……カ…!!」
リョウカ(幻想)「(……あれ…?声が…聞こえる…?)」
「リョ……!!リョ…ウカ…!!」
リョウカ(幻想)「(この…声は…お姉ちゃん…?)」
「リョウカ…!!いい加減に…!目ぇ覚ませ…!!」
リョウカ(幻想)「っ…う…う〜ん……あ…れ…?ここは…?」
リュウカ(幻想)「……ったく…!心配したじゃねぇか…!お前だけ目が覚めなかったんだぞ…!」
リョウカ(幻想)「う…ごめんなさい……あれ?お姉ちゃん…なんか…【大きくなりましたか…?】」
リュウカ(幻想)「あ?どう言う……なんじゃこりゃぁぁ…!!!?」
リョウカの言われた通りに身体を見て見れば…その通りに自身の身体が成長していた…(ただ相変わらず胸は…ひでぶぅ…!!)因みにだがそう言う現象は他の姉全員も肉身体が成長していた…今の身長は…レイチェル以上でザック未満の身長の…【約175cm】だ…つまり今の姉全員の年齢も上がっていた…歳は【18】…約6歳以上も一気に増えていたのだった…
リュウカ(幻想)「あー…クソ…まあ良い…ん?リョウカ…お前も伸びたか?」
リョウカ(幻想)「え?…どうやらそうですね…でも…、」
リュウカ(幻想)「ん?なんだよ?」
リョウカ(幻想)「…どうやら私は…お姉ちゃん程より劇的に成長した訳じゃ無いですね…ははは…。」
そう…実はリョウカも成長はしていた…いたのだが…一体全体どうしてそうなったのか知りたいぐらいのあまりの変化した所の少なさだった…確かに身長は増えた…増えたのだが…その身長が…【115cm】…たったの5cmしか増えてない…しかも年齢は…【7歳】…何と未だに10歳未満と言う異常事態だった…因みに他の妹達も同様だった…
リュウカ(幻想)「…こりゃあひでぇな…見た目がな…リョウカがまだこんなにも小さいままだとはな…。」
リョウカ(幻想)「そう…ですね…。」
リョクヨウ(幻想)「大丈夫ですか!?って…リュウカちゃん…なの?」
アヤカ(幻想)「なんか有った……ほぅ…これはまた…。」
リュウカ(幻想)「ん?おお、来たかって!お前らもか!?」
リョクヨウ(幻想)「ええ、驚きましたよ…。」
アヤカ(幻想)「ああ、まさかこんな感じになるなんてな。」
まさかの親も成長していた…リョクヨウは、身長【180cm】…あのザックに迫るデカさだ…(ただ相変わらず胸…グキ…!ゴキ…!ポーピー…!デデーン…!)……年齢は…【20歳】…アヤカは、身長【190cm】…ザック越えの身長で…(がm…ポポポポポポポポーピー…!デデーン…!!)……年齢は…【25歳】……まあ見事なまでに神森家全員が成長した訳だ…(因みにだが…闇神森家も同様に成長してアヤカ達が驚いていたのは内緒の話だが…)
リョウカ(幻想)「あぁ…何故か分かりませんけど…だんだんと私が哀れに思えてしまいますね…ぐす…。」
リュウカ(幻想)「な…だ…大丈夫だ!リョウカは確かに見た目はアレだが…そのかわりに…内包されてる力が戻ったじゃないか!な?」
リョウカ(幻想)「確かにそうですけど…見た目と…力があまりに釣り合っているのか…どうか…分からないですね…。」
リュウカ(幻想)「リョウカ!大丈夫だ!大丈夫だから…!な?」
リョウカ(幻想)「…まあ…今更気にしても仕方ないですよね…あ、そう言えば…此処は?」
リュウカ(幻想)「ん?ああ…艦の中だが…どうやらゴン達はこの世界に来た途端に消えた。」
リョウカ(幻想)「消えた…って言う事は…どうやらそれぞれの配置に着いたって所ですね…じゃあ私達は予定通りにサバン市に向かいましょうか。」
リュウカ(幻想)「そうだな…。」
そして…リョウカ達を乗せた神森大連盟艦隊は…サバン市に向けて航海をした…途中で…何と例の船と遭遇し…案の定ゴン・レオリオ・クラピカと合流し…艦隊はその船を守る様に移動を再開して…荒れ狂う海を何も影響を受けずにすんなりと進む他の受験者は…船長も含めて驚愕の顔をしていたらしい…因みにゴンやレオリオやクラピカはリョウカ達の事を知っていたので苦笑していたが…
何やかんやありながら…ようやく例のサバン市に到達し…リョウカ達はその艦隊に…【第二試験会場の…ヌメーレ湿原のビスカ森林公園付近にて完全ステルス状態で待機せよ。尚…艦船及び装甲列車のそれぞれの総大将艦は…私の能力で収納し…共に移動する。】と命令し…それぞれの艦隊の総大将艦とリョウカ達と特殊部隊を残して…その場から消えた…そして例の定食屋にて…合言葉を言い…無事に試験会場に到着したのだった…
リョウカ(幻想)「ようやく到着ですね。」
リョウカ(ハンター)「うん、そうだね。」
ゴン「う〜ん…あ!おーい!キルア〜!」
キルア「ん?ゴン!?来たのか!」
そして、キルアと合流した…ついでに…
イルミ「やあ、やっと来たね。」
キルア「げ!兄貴…。」
イルミ「む…酷いなキル…俺は何もしてないのに…。」
キルア「だとしても…いきなり現れるのはどうにかならねーか?」
イルミ「仕方ないだろ?癖だし。」
キルア「はぁ…で?名前はどうした?」
イルミ「うん、一応偽名で【ギタラクル】にしてる…あ、そうそう俺が他の奴の側に居る時はちゃんとギタラクルって呼んでね…それじゃあね。」
キルア「ああ。」
ゴン「分かった。」
イルミ…いやギタラクルは、ある程度事情を話してその場から立ち去った…その直ぐ後に…
?「やあ、君達新人か?」
リョウカ(幻想)「え?ええ…あ…うん、そうですよ?」
リョウカ(ハンター)「…貴方は?」
?「ああ、俺はトンパって言うんだ…お近付きの証しとして…ほれ、これやるよ。」
トンパって言う男が近付きの証として…例の缶ジュースをリョウカ達に渡してきた…
リョウカ(幻想)「………。」
リュウカ(幻想)「…………。」
トンパ「ど…どうしたんだい?」
シュ…!キュィィィィィィン…!!!ポーピー…!!ズドォォォォォォン…!!!
リョウカ達は、一斉にその渡された缶ジュースを真上に放り投げて…気弾で消滅させた…
トンパ「あ…あ…!」
リョウカ(幻想)「確か…トンパさん…でしたよね?次に私達に…そんな真似してみて下さいね?その時は…【殺しますよ…?跡形も無く…ね?】」
トンパ「ひ…ひぃぃぃ…!!!!」
リョウカは少し殺気を出しながら…最終警告を言い放ち…トンパはすぐさまその場から退散した…因みに今見た光景は…何と他の受験者も見ていたらしく…キッチリと殺気も受けていたので…その場からそろ〜りと…リョウカ達の周りから離れた…いや…正確には…その現場から離れたのだ…そしてトンパは何故か避けられるようになったのはまた別の話である…
リョウカ(幻想)「…はぁ…私の言う台詞じゃないですね…ははは…。」
リュウカ(幻想)「まあ仕方ないだろ?計画の一つだし…それに周りの奴らも俺達を警戒している…充分な戦果だ。」
リョウカ(幻想)「…そうですか…はい、みなさん…その缶ジュースを…。」
ゴン「え?あ…うん…。」
ゴン達は、その缶ジュースをリョウカに渡して…
リョウカ(幻想)「流石にまた処分するのは気が引けますね…せめて有害部分を全て除去しましょうか。」
リョウカは、能力を発動して、例の缶ジュースの全ての薬品を取り除いた…
リョウカ(幻想)「はい、みなさんどうぞ。」
ゴン「あ、ありがとう!」
レオリオ「サンキュー!」
クラピカ「感謝する。」
キルア「サンキュー!リョウカ!」
リョウカ(幻想)「まあ、お礼を言う前に味はどうですか?」
ゴン「…うん!美味しいよ!」
リョウカ(幻想)「ふぅ…良かったです…ゴンさんが大丈夫なら…他は大丈夫そうですね。」
レオリオ「ふぅ…生き返ったぜ!」
クラピカ「流石、神の力て言う所だな…。」
リョウカ(幻想)「えへへ…。」
リョウカ達がほのぼのとした雰囲気を出していると…
ドン…
突然リョウカに何かがぶつかった様だ…
リョウカ(幻想)「…っ…いたた…。」
?「おい!こらガキ!!気をつけやがれ!!ここはテメェみたいな奴が来て良い場所じゃ…、」
どうやら男がぶつかって来た様だ…しかも自らぶつかったにも関わらず逆に怒り出す始末だったが…最後まで言う事は出来なかった…何故なら…
シャキン…!!ガシャン…!ズチャ…ブシャァァァァ…!!
突然背後から誰かの手により…縦真っ二つに切断されて…真っ赤な血を吹き出しながら死亡した…
リョウカ(幻想)「あ…。」
リュウカ(幻想)「……ふ…どうやらお前らも来たか…【神影旅団…】。」
クラピカ「な…!?」
レオリオ「おいおい…!」
クロロ「まあ、暇なんでね…それに…総団長様達に何か有られては困る。」
ノブナガ「怪我はねぇか?」
リョウカ(幻想)「あ…うん…大丈夫です…でも殺す事はないでしょうか?」
クロロ「何を言う?アイツは自ら貴女様にワザとぶつかった挙句…暴言まで吐いた…それにここはハンター試験だ…試験中に死亡者が出るのは必然だ…だが…俺達も隙でやってる訳じゃない…貴女様の命を狙う輩に対してやるだけだ…。」
リュウカ(幻想)「だろうな…だが今回は敢えて殺した…それで俺達を襲うリスクを減らすと言う目的…って所か?」
クロロ「ふ…そう言う事だな…まあ俺達も襲われるリスクは少ないが…念の為だ…まあさっき殺した奴は前科を持ってるから問題無い。」
リョウカ(幻想)「そう…。」
リョウカ(ハンター)「そう言えば…ヒソカさんは?」
クロロ「いや…見て…、」
クロロが何か告げようとした時…
「ぎやぁぁぁぁ…!!!!?」
全員『……!?』
突然の悲鳴に全員がその場でその悲鳴の所を見ると…
ヒソカ「あら、不思議…腕が消えちゃった。」
?「腕が…!!腕がァァァ…!!!?」
ヒソカ「ん〜…駄目駄目…ぶつかったらちゃんと謝らなきゃ。」
リョウカ(ハンター)「…居ましたね…。」
クロロ「ああ…そうだな…。」
リュウカ(幻想)「てかさぁ…ここに来て毎回毎回…受験者の腕切り飛ばしてないか?」
ゴン「そうだね…。」
キルア「相変わらずする事がえげつねぇな…。」
ヒソカ「おや?やぁ、やっと来たね。」
リュウカ(幻想)「ああ、そうだ…んで…一応言い忘れた事があるが…このハンター試験では…基本的に念を対人戦闘で使うなよ?まあ使うんだったら…同じ念能力者か…念を使ってようやく同等の戦闘が出来る相手なら構わない…良いな?」
ゴン「うん!分かった。」
レオリオ「あいよ。」
クラピカ「了解した。」
キルア「OK…。」
ヒソカ「うん…いいねぇ…。」
リュウカ(幻想)「あ、ヒソカ…ついでにギタラクルにもこの事を言っておいてくれよ?」
ヒソカ「ああ、良いよ。」
リュウカ(幻想)「因みにだが…俺達【自身】は基本的に…お前らと同じく念は使わない…無論だがこのままでもやばいから…相手からの攻撃を受けた時のみ戦闘を行う…それと…自身からの攻撃は例外を除き…対人戦闘で禁止にしている…そう…自身はな…。」
ゴン「え?どう言う事?」
リュウカ(ハンター)「まだ分からないか?確かに俺達自身は…対人戦闘で攻撃してはいけないが…自身の攻撃じゃなければ問題無いのだよ…。」
クロロ「ふむ…まさか!」
リョウカ(ハンター)「はい…その為のあの兵器達が必要な訳ですよ…あれも一応は念を込められていますが…私達のルール適応外です…だから無問題です…。あ…因みにさっきやった気弾や念弾等の遠距離射撃攻撃は適応外ですし…必殺技も同様に射撃攻撃系なら大丈夫です。」
キルア「…はぁ…ホンマにコイツらの異常なルールと適応能力は異常だな…。」
リョウカ(幻想)「あ…そうそう、勿論私達自身から出すゴットピットや武器に関しては…適応外です…あくまで自身…もっと正確に言えば…【自身の身体を使った攻撃…無論…一部の必殺技までもそのルールの適応となりますし…能力の一部も適応内になってしまいます…。】」
リョウカ(ハンター)「そして、全ての制限が解除されるタイミングは有ります…それは、私達同士…正確には私達の家族及びその仲間同士での戦闘…又はどうしてもそうしなければならないような状況下に置かれた時…例えるなら…私が暴走した時に鎮圧する為にそうする…等…それらなら問題無いです。」
キルア「ふーん…分かった…因みに破ったらどうする?」
リュウカ(幻想)「そうだな、まあ誤ってやってしまったって言うなら何も無いが…仏の顔も三度までだ…例え二回までは許すが…それ以降は…1週間の家事当番をやらせる。」
ゴン「え!?」
キルア「はぁ…!?」
リョウカ(幻想)「あ〜…だ…大丈夫ですよ?貴方達の出来る所の範囲までだから…ね?」
キルア「ふぅ〜…それなら構わないぜ。」
リュウカ(幻想)「言っとくが…その罰を受けてる間…お金は一切入らんぞ?まあ衣食住は約束するが…。」
キルア「マジかぁ…!」
クロロ「仕方ないだろう…むしろこのルールは簡単な方だ…まあ簡単に言えば念を持たない奴に念を使うなって所だろ?」
リョウカ(ハンター)「はい、そうです。」
クロロ「そして貴女様達は、例外を除き…自身の身体を使った攻撃を禁止にして…尚且つ念も使えない…そんな感じかな?」
リュウカ(幻想)「まあ、大体そうだな…今の俺達なら簡単な事だろ?多分だが…。」
キルア「まあ、そうだなぁ…。」
クロロ「それで例の艦隊の旗艦がお嬢様達にとっての武器でもあるから連れて来た訳か…。」
リョウカ(幻想)「ええ…そうですね。」
リュウカ(幻想)「てか、試験開始したら俺達は最後尾から…例の装甲列車に乗り…移動する。」
ゴン「じゃあ!俺達も載せてよ!」
リョウカ(幻想)「ん?良いですよ?むしろ…みなさん…乗って下さい、その方が楽でしょ?」
キルア「あ〜…確かにそうだな。」
リュウカ(幻想)「そういや話変わるが…キルア…お前の妹の…【アルカ】はどうしている?」
キルア「安心しなよ、ちゃんとミトの所に預けてる…あ、因みにちゃんと能力はお前らのおかげでどうにかなってるし…護衛の執事も付けてるから大丈夫だ。」
リョウカ(ハンター)「そうですか、良かったです。」
リョウカ達は、何時も通りの会話をしていると…
ジリリリリリリ…!!!
突如として、この地下水路に警報が鳴り…前から試験官らしい人が現れた…どうやら話を聞く限りでは試験官のサトツで…第一試験は…とにかく付いて来る事らしい…そして案の定…説明を終えたサトツは移動を開始した…リョウカ達は、予定通りに最後尾になって…
リョウカ(幻想)「出番です!!来て!【超要塞装甲列車!超空母戦艦…超神森晴風大和武蔵紀武尊・改!!】」
ボォォォォォォ…!!!!
リョウカが装甲列車を呼び出すと背後から突然その列車が現れた…因みにだが、リョウカ達は…移動しながらその動作をやっているので…装甲列車もリョウカ達に合わせて移動しながら現れている…
リョウカ(幻想)「みなさん!乗り込んで…!!」
リュウカ(幻想)「おう!」
ゴン「うん!」
キルア「ああ!」
レオリオ「おう!ありがてぇ!!」
クラピカ「流石だな…!」
クロロ「そんじゃあ、乗せてもらおうかな。」
そして次々と装甲列車に飛び乗って行き…リョウカ達…神森一家を全員収容を終えた…
ボォォォォォォ…!!!
?「な…!?何だあれは…!?」
?「ひ…!ひぃぃ…!!」
?「走れぇ…!!足を止めたら轢かれるぞ…!!!」
?「何でこんな所に列車が走ってんだよ…!!冗談じゃねぇ…!!」
どうやら受験者は、この装甲列車を見て…恐れている様だ…て言うよりも全力疾走で走って逃げている…
サトツ「(ふむ…あの列車…あれは念能力ですか…これはとんでもない受験者が混ざっていますね…ん?そう言えば…会長が…。)」
サトツは、会長から言われた事を思い出した…それは…
サトツ「(…【このハンター試験に…総会長達が参加する…御主達もくれぐれも気を付けたまえ…】…確かそんな事を…もしや…あの列車は…!総会長…!?……どうやらこの試験…何かが起きますね…。)」
サトツは、どうやらあの列車に総会長が関わっている事を確信したようだ…無論…思想は当たっているがな…
ガタン…ゴトン…ガタン…ゴトン…!ズガァァァァァン…!!!
?「うわぁぁぁ!!」
?「ぎぃぁぁぁ…!!?」
?「ば…化け物だぁぁ…!!!」
その列車は、受験者共を次々と薙ぎ倒しながら順調に進んでいる…途中でギタラクルやヒソカと合流し…ついでに回収した…
リュウカ(幻想)「…圧巻だな…。」
リョウカ(幻想)「ええ、そうですね…。」
ゴン「ん?あれって…分かれ道?」
リョウカ(幻想)「本当ですね…確か片方が外れで…片方が正解でしたね…あ…少し面白い事を思い付きました。」
リュウカ(幻想)「ん?何だ?」
リョウカ(幻想)「実は…、」
リョウカは、その内容をみんなに伝えた…
キルア「へぇ…お前も結構悪戯心あるな…。」
リュウカ(幻想)「ふ…お前も俺に似てきたな…おもしれぇ!やってやろうぜ!」
リョウカ(幻想)「分かりました。」
そして行動に移った…
サトツ「(…ん?列車が…外れの道に行った…?何をする気でしょうか…?)」
そう…何故か不明だがその列車は、サトツの居る…正解ルートは通らず…何と外れのルートに通って行った…他の受験者は内心安心している様だ……が…そんな受験者の精神をぶち壊す事態に発展した…それが…
ドォォォォン…!!ズガァァァァァン…!!ズドォォォォォォン…!!
…列車の通って行った通路の方から凄まじい轟音と爆音…そして凄まじい衝撃が通路に響いた…
?「な…何だ…!?」
?「お…おい…冗談…だよな…?」
?「まさか、あの化け物が…!?」
サトツ「(一体…何を…?……まさか…!!あの列車の狙いは…!あの通路を無理矢理突破するつもりですか…!確かに破壊はしたらいけないと言うルールは存在しませんし…仕方ないです。)」
受験者やサトツも流石に一瞬足を止めたが…サトツがあの列車のやろうとしている事を理解した為…移動を再開した……が…
ビキビキ…!!ズガァァァァァン…!!!!ボォォォォォォ…!!!!
?「ひぃぃぃ…!!!化け物が戻って来やがった…!!!」
?「壁をぶち壊して戻って来たのか…!?」
?「な…何て野郎だ…!!」
サトツ「(ほう…そう来ましたか…。)」
どうやら列車は…サトツの言う通り…破壊しながら突破して行ったが…だが意図は不明だが…再び背後からその列車が壁をブチ破って現れた…そして…分岐点がある所に差し掛かれば…毎回外れの道を選び…そして何事も無く破壊しながら元の道に戻って来て…そしてその繰り返しをして…
?「み…見ろ!!階段だ…!!」
?「へ!幾らあの化け物でも…階段を登る事は出来ない…!!」
サトツ「(さぁ…どう来ますか…?)」
一方…リョウカ達はと言うと…
リュウカ(幻想)「いやっはぁぁ…!!!爽快だぜ!!」
リョウカ(幻想)「さて…階段ですね…切り替えますか…【起動せよ!!ジ・アーク…!!】」
リョウカは、そう言うと…突如として列車が光出し…姿や形を変えて行き…光が収まると…そこに…
ジ・アーク「ギャァァァァァァァァァ…!!!!!!」
ジ・アークが堂々とそこに存在した…
?「な…!?何だと…!?」
?「列車から…巨人に変わった…!?」
サトツ「(何と!これは素晴らしい…あれが総会長殿の…能力!)」
ジ・アーク「グゥゥゥゥ…!!!ギシャァァァァァァ…!!!!!」
ドン…!ドン…!ドン…!
ジ・アークは、REX形態の状態で…階段を勢いよく登り始めた…
?「き…来たぞ…!!」
?「に…逃げろォォォ…!!!」
ジ・アーク「ギシャァァァァァァ…!!!」
ドドドドドドドドド…!!!
?「ぐぁぁぁ…!!?」
?「ぁぁあ…!?足が…!!足がぁぁぁ…!!!」
ジ・アーク「グォォォォン…!!!」
バシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュ…!!!!
ズドォォォォォォン…!!!
?「おわぁぁぁ…!!!?」
?「ぎゃぁぁ…!!?」
…最早蹂躙…ここまで長い道のりで…更に最後の階段で…しかもあの列車に追いかけ回された為か…受験者共の体力はもう無くなり掛けていた…そこにトドメを刺す様に姿を表したジ・アーク…受験者共に再び絶望と言う名の絶対的の破壊と終焉を撒き散らしながら…どこ吹く風の様な平気な顔?して…堂々と階段を登って行った…因みにだが…ここまでの脱落者の数は、列車状態とジ・アーク状態と合わせてみると…
【約150〜200人以上】と言う壮絶な人数を屠って行った…だが殺しては無い…だがたまたま当たりどころが悪かった奴が死亡したが…一応これもリョウカ達の優しさがある為か殺されて無い…(が…やってる事は破壊神や終焉神等の邪神と変わらん…って言わないのがお約束だ…)
因みにだが…原作通りに進める為に主要人物だけ無傷で放置させている…
サトツ「(さて…一体どこまで減るのかな?)」
そして…リョウカ達による…数時間の破壊神の地下道マラソンの終わりが告げる時が来たようだ…
?「見えて来たぞ…!!出口だ…!!」
?「急げぇ…!!急いで出口に飛び込めぇ…!!奴が来る…!!」
その頃リョウカ達は…
リョウカ(幻想)「ふぅ…とりあえずこれぐらいにしておきましょうか。」
リュウカ(幻想)「そうだな…こんだけ派手にやりゃあ…奴らは俺達にビビって手を出さなくなる。」
ゴン「ねぇ…流石にやり過ぎじゃあ…?」
リュウカ(ハンター)「ゴン…気持ちは分かる…だがなこうでもせんと…こっちに余計な被害が出るし…例のルールが達成出来るかどうかさえも怪しくなる。」
ゴン「そっか…。」
リュウカ(ハンター)「まあ…誰も死ななかったからいい事じゃないか。」
キルア「そうだな…まあ、確かに派手に暴れていて…重傷者が多数出てるけど…死亡者は少ない方だな…死亡してる奴らは…運悪く轢かれたか…モロに攻撃が直撃したんだろう…。」
クロロ「…ああ…まあ死亡したのはただの事故だ…と思うしかないだろう…。」
リョウカ(幻想)「…ごめんね…みなさん……ん?出口です!」
リュウカ(幻想)「…やっとか!」
リョウカ(幻想)「それじゃあ!一気に行きますよ!」
リョウカのその言葉を言うと同時に…
ジ・アーク「ウォォォォォォン…!!」
キュィィィィィィン…!!ドン…!キィィィィィン…!!!
ジ・アークが…その場で飛行形態に移行し…出口に一直線に音速を超える速度で向かって行った…
サトツ「(……!!?何て…人達でしょうか…!まさか飛行可能とは…!速い…!!)」
?「あ…あの化け物…!!飛んで行ったぞ…!!」
?「何て奴だ…!!これじゃあ…今まで遊ばれてただけじゃないか…!!」
案の定、試験官や受験者の反応が面白い事になっていた…だが今更遅い…何せ…
リュウカ(幻想)「ゴール…!!」
リョウカ(幻想)「ふぅ……。」
ゴン「…大丈夫?」
リョウカ(幻想)「ええ、大丈夫ですよ…多分。」
キルア「あんまり無理すんなよ?今アンタが倒れたら面倒なんだぜ。」
リョウカ(幻想)「え?ええ…分かってますよ。」
リュウカ(幻想)「さて…バレない位置に行って元に戻るぞ。」
リョウカ(幻想)「はい。」
リョウカ達の乗る、ジ・アークは…少し離れた位置に移動し…全員を下ろした後…能力を解除し…あの地下道の出口の所に戻った…しかも…ごく自然に…バレないように…
そして続々と、その出口から受験者が出て来て…ある程度時間が経過すると…その出口がシャッターによって固く閉ざされてしまった…
リョウカ(幻想)「可哀想に…せっかくここまで来たのにそこで閉ざされて失格オチになるなんてね…。」
リュウカ(幻想)「ああ、そうだな…まあこれが世の定めって物だ…またあの長いトンネルを走ればどうにかなるだろう…。」
クロロ「それ以前に…動けたらの話だがな…。」
サトツ「さて、受験者の皆様…ここまでご苦労様です…さてここからは、このヌメーレ湿原を通って第二の試験会場に向かいます…この湿原は別名…【詐欺師の塒】と呼ばれています…一度でも私から離れてしまうとたちまちの所この湿原のトラップによってやられてしまいます。」
?「だ…騙されるな!!そいつは嘘を…!」
バァァァン…!!!
ドシャァ…!!
全員『………!!!?』
突如現れた男が何かを伝えようとした時に…ここら一帯を包み込む程の銃声が響き…その男の頭部に弾丸が直撃して…男の頭部は呆気なく木っ端微塵に弾け飛んで…死亡した…そして、全員がその銃声をした方を見ると…
リュウカ(幻想)「…リョウカ……?」
リョウカ(幻想)「…………。」
何と…いつの間にか能力で出した、神森一家特製改造:対艦狙撃神銃砲:ゴットスナイパーキャノン…を持っていた…
ゴン「…どうして殺したの!?」
リュウカ(幻想)「そ…そうだぜリョウカ!何でやった?」
リョウカ(幻想)「………。」
ガチャン…!
そしてリョウカは…無言で、照準を…先程殺した男の捕まえてサルに向けて…
バァァァン…!!
ズチャァ…!!
…発砲し…その命を奪った…
全員『………!!?』
サトツ「(これは…少し不味いですね…。)」
リュウカ(幻想)「おい…!リョウカ!いい加減にしろ…!!」
ゴン「酷いよ!リョウカ!そこまでしなくても…!!」
リョウカ(幻想)「………。」
ゴトン…ドサ…
リョウカは…その場で銃を落として…少しふらついたと思ったら…その場で倒れてしまった…
リュウカ(幻想)「……!!?おい!リョウカ!!どうした!?」
リョウカ(ハンター)「待ってて…!……!?」
リュウカ(ハンター)「おい…!なんか分かったのか…!?」
リョウカ(ハンター)「不味いです…今のリョウカさんは…【神邪】と言う病に掛かってます…!」
リュウカ(幻想)「何ぃぃ…!!?神邪だと…!?あの…神の中で言う…神に掛かる風邪に掛かったのか…!?」
リョウカ(ハンター)「ええ、そうですね…でも更に不味いです…それと同時に…まだ危険域までは行ってませんけど…物凄い量のエネルギーが溜まって行ってます。」
ゴン「え…!?じゃあ…さっきのリョウカがやった行動って…、」
リョウカ(ハンター)「恐らく…薄々勘付いていたのか…そのエネルギーを放出しようとしたけど…まともに狙いが付ける事が出来ずやってしまった…と言う事になりますね…。」
クロロ「だが…このまま放っておいても…何も刺激を与える事をしなければ問題無いのだな?」
リョウカ(ハンター)「はい…そうなりますね。」
リュウカ(幻想)「仕方ない…おい、お前ら…しばらくお前らだけでどうにかなるか?」
ゴン「うん!大丈夫!」
キルア「おう!大丈夫だぜ!」
クラピカ「問題無い。」
レオリオ「おう!任せな!」
リュウカ(幻想)「そうか…じゃあ、少し待て。」
リュウカは、サトツの所に行き…耳打ちで何かを話し…
リュウカ(幻想)「そんじゃあ、お前ら…【第ニ試験が終わったら会おう。】」
ゴン「うん!分かった!」
リュウカ(幻想)「そんじゃあなー…行くぞお前ら。」
リョウカ(ハンター)「はい、それじゃあまた後でね〜…。」
リュウカ(ハンター)「あばよ。」
リュウカ(幻想)「…【カミモリハレカゼ大和ムサシキタケル!来い!!】」
リュウカは、リョウカを抱えて…能力を発動して…例の艦船を呼び出た…すると、まるで待ってましたかの様に…リュウカ達の頭上に現れた…
?「な…何だあれは…!?」
?「見ろよ!船が飛んでるぜ!!」
案の定だが…受験者もそれぞれの反応を見せるが…リュウカ達はそんな奴らの事を放ったらかして、船まで飛行して乗った…
ボォォォォォォ…!!!
その船は…ゆっくりと方向を変えて…湿原の奥…これからゴン達が向かう所まで高速航行を開始した…無論速さは、異常に早く…サトツさえも呆気なく置き去りにする程の速度だった…
サトツ「…あ…因みにですけど…実は先程の…いえ…試験開始前から居たあの子達は実は…ハンター協会の会長ネテロ様よりも更に上で…全ハンター協会の会長を纏めるトップの総会長様達ですのであしからず…更に仰りますと…あの子達は我々と同じ様に特別な試験官として今回のハンター試験に入らせてもらいました…本来なら全ての試験に参加予定でしたけど…先程仰れた通り…第一試験の前半のみやって…後半と第ニ試験は参加不能で御座います……ですが安心して下さい、残りの試験には参加予定ですので…それと…もしあの時に、あの船に乗って移動しようとした場合は…失格ですのでご注意を…。」
受験者全員(ゴン達は除く)「……!!?」
サトツ「それでは参りましょう、くれぐれも逸れない様に。」
サトツは、色々と説明して…再び移動を開始した…呆気に取られていた受験者は我に帰り、サトツの後を追った…因みにゴン達は、サトツが動き出した時点でもう動いているので…実質先頭に立っていた……そして…何度も言うが…確かにこの世界線の主人公はゴンなのだが…このシリーズでは、リョウカとリュウカが主人公なのだ…まあどうでも良いが…が…要約すれば…この後の展開がどうなるかと言うと…案の定一次試験後半及び第ニ試験そのものがカットされると言う事だ…
そして…リョウカ達のある意味で困難の旅はまだ始まったばかり…さあ…リョウカ達の運命はいかに……
【続く】
最高神達の技紹介コーナー 第1話
リョウカ「どうもです!リョウカです!あ、分身です。」
リュウカ「よう!同じみのリュウカだぜ!言っとくが分身だ。」
ゴン「やあ!俺はゴン!」
キルア「よう!キルアだぜ!」
リョウカ「今回も…まあ、私達が分身だと言う事以外は一緒のメンバーです…とりあえずやって行きましょう。」
リュウカ「んで?何を紹介する?」
リョウカ「はい、今回紹介するのは…【強制成長形態】…ん〜…強制肉体成長形態の方が良いのかな?」
リュウカ「はぁ…どっちでも良いが、んで紹介するのがそれなんか?」
リョウカ「はい、そうです。」
キルア「おいおい、それって…。」
リョウカ「はい、直球に言えば…【ゴンさん…又は真ビスケ化形態】になる形態ですね。」
リュウカ「それかよ…で?こいつの需要は?」
リョウカ「う〜ん…この形態って…特殊でして…普通の覚醒形態なのか…それとも暴走形態なのかはっきりとしない形態なのですよね…これが…何故かと言うと…前に話した、契約と制約が有りまして…その中で一番重い…そうですね…例えるなら…【もう自分の全てが終わってしまっても構わないから…コイツを倒すありったけの力が欲しい】…と言う制約をして…そうなってしまったのがこの形態です…。」
キルア「あ〜…確かにそうだな…なぁ…ゴン?」
ゴン「う…お…俺はまだそんな事やってないよ…!」
キルア「だけどよ…別の時間軸じゃあ、復讐に先走ってやってたろうが?」
ゴン「うぅ…確かにそうだけど…それは別の俺だよぉ…。」
リュウカ「おいおい…それぐらいにしとけ。」
キルア「ああ、だが…絶対にするなよ?」
ゴン「うん…。」
リョウカ「さてですけど…実は、この形態の発動出来る人についてですけど…。」
リュウカ「ん?誰なんだ?」
リョウカ「……【私…と言うよりも妹全員と…ゴンさんだけです。】」
リュウカ&キルア『はぁぁぁ…!!!?』
リョウカ「っ…ちょっと声が大きいですよ…お姉ちゃん、キルアさん…鼓膜が壊れます。」
リュウカ「悪かった…って、何故持ってる?」
リョウカ「うーん…いつの間にか出来てました…やってみましょうか?」
リュウカ&キルア『マジで頼むからやめてくれ。』
リョウカ「即答で…シンクロしてますね…あ〜…因みにだけど…確かにゴンさん化形態にはなりますけど…それは契約と制約は全くの無関係ですから、少なくとも…オリジナルよりかは安全だと思います…。」
リュウカ「ふぅ…だったら良いんだ…。」
リョウカ「…確かに契約と制約は無関係です…でも私達の場合は…神々の契約と制約が有りますから…少なくとも、オリジナルよりはかなり安全に発動出来るかもしれないけど…それでも気を付けるに越したことは無いです。」
リュウカ「うーむ…そうか…。」
リョウカ「後、この形態を念の系統に例えるなら…まあ強制的に肉体を成長する…つまりは強化するから…【強化系】は確定です…でも…それだけであれだけの力は出せないので…色々とほぼ全てを捧げているから…多分…【特質系】の可能性も考えられますね…。」
キルア「え?そうなのか?」
ゴン「へー…意外…。」
リュウカ「強化系は分かるが…全てを捧げるだけで特質系になるもんか?」
リョウカ「ええ…まあ、あくまでも可能性の話ですから…基本的に強化系が確定なのは間違いないです…特質系は、その捧げて…成長した反動で覚醒する場合も考えられるから…可能性と言うわけですね…まあ私達の場合は、確実に特質系も覚醒しますけどね…。」
リュウカ「そうなのか…。」
リョウカ「さて…じゃあでな訳で…実際にやってみないと分からないので…、」
リュウカ「ん?おい、リョウカ…何する気だ?」
リョウカ「決まってるじゃないですか?実験ですよ…強制肉体成長形態の実験です。」
リュウカ「やめろぉ…!!!頼むからそれだけはやめてくれ…!!」
キルア「お前がやったら洒落になんねーだろうが!!」
リョウカ「え〜…そこまで否定されるの?」
リュウカ「当たり前だ!強制的に肉体を成長させるもんなんだろ?だったらその反動がどうなるか分からんだろ?」
リョウカ「でも…ほんのちょっとだけなら…大丈夫じゃないですか?」
リュウカ「それでも駄目だ、ってか…お前がゴンさん化した時の姿が想像出来ん…まあ、筋肉マッチョの巨漢みたいな感じになるのは御免だな。」
キルア「ああ…そうだな…。」
リョウカ「…じゃあ、別の分身を出して…その分身に試してみるのは?」
リュウカ「う〜む…微妙だな…だがまあ…分身なら良いや…俺達も分身だが…。」
リョウカ「そうですか、じゃあ早速!ゴットピット!私になって下さい!」
ピット(AI)『了解。』
リュウカ「相変わらず便利なピットだな…。」
リョウカ(ピット)「えーっと、お呼びでしょうか?」
リョウカ「はい、さっき聞いたと思いますけど…実験で…悪いと思ってますけど…強制肉体成長をやってみてもらえないでしょうか?」
リョウカ(ピット)「うーん…良いですよ、少しみなさん…離れて下さいね。」
リョウカ達は、リョウカ(ピット)から離れて…
リョウカ(ピット)「…はぁぁぁぁぁ…!!!!」
ゴォォォぉ…!!!ギチギチ…!ムキムキ…!!ギギギギ…!
リョウカ(ピット)は、その場で能力を解放し…その姿が…徐々に変化していき…帽子は外れ…髪が怒髪天を貫く程の長髪になり…肉体は、案の定、筋肉モリモリのムキムキの巨漢…いや巨女…になり…顔は、どこぞの某スタンド使いの溢れる世界線にみたいな顔になり…真ビスケみたくな感じのリョウカ(ピット)が完成した…
全員『………。』
リョウカさん「…どうしましたか?」
リュウカ「リョウカ…なのか?」
リョウカさん「何を言ってますの?私は正真正銘のリョウカさんですよ。」
リョウカ「…これが…私がなろうとしていた姿ですか…あの、なってみてどんな感じですか?」
リョウカさん「ええ、素晴らしいの一言ですよ!この凄まじいパワー!凄まじい能力!最高にハイ!って奴ですよ!!WRYIIIIIIIIII…!!!!」
キルア「あ…駄目だコイツ…早く何とかしないと…。」
リュウカ「なんか別のキャラになってやがる…!!」
リョウカ「あ…あ…。」
リョウカさん「ところで…ピトーさんはどこに居ますか?」
リュウカ「え?と…突然何を言っている?ピトーになんか用か?」
リョウカさん「う〜ん…何故か分からないけど…無性に…蹴り飛ばして…最初は…グー…!しないと…気が済まないって感じですね…。」
リュウカ「おいぃぃ…!!!駄目に決まってるだろ!?じゃあ…コイツで我慢しろ!」
リュウカは、その場でピトーそっくりの1分の1スケールのダミー人形を用意した…すると…
ボ…!!
全員『……!!?』
リョウカさんは、即座に反応し…そのピトー人形をボッた…(要約:ピトー人形を高く蹴り上げた…)
リョウカさん「…【最初は…ROCK…!!】」
リュウカ「は…!おい!字が変だぞ字が…!」
リョウカさん「じゃん…けん…グー…!!!」
バキィィィ…!!グシャァ…!!ドォォォォン…!!
リョウカさん「トドメだ!!ロードローラーだ…!!」
ズガァァァァァン…!!
リョウカさん「はっはっはっは…!!!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァァァ…!!!ぶっ潰れろぉぉぉ…!!!!WRYIIIIIIIIII…!!!!」
ズガァァァァァン…!!ピキィィン…!!!ズドォォォォォォン…!!!
リョウカさんの蹴り上げたピトー人形は…丁度良いタイミングで…リョウカさんのジャン神拳のグーの餌食となり…顔面ヒットし…物凄い勢いで遠くに飛ばされて……しかも追撃とばかりに…どっから用意って言うか…何処から出したか不明だが…ロードローラーと無駄無駄ラッシュをかまして…塵も残さずに消滅させた…そして…そのタイミングで…
ピキィィン…!…ボン…
リョウカ(ピット)「…あれ?…元に戻っちゃいました…?」
リュウカ「おー…どうやらそんな感じか…。」
リョウカ(ピット)「あの〜…私、あの後何をしてましたっけ?」
キルア「は?覚えてねぇの?」
リョウカ(ピット)「はい、なった時は覚えてますけど…その後の記憶は無いです…。」
リョウカ「そうですか…ありがとう、お疲れ様です…元に戻っても良いですよ。」
リョウカ(ピット)「え?あ…うん…お疲れ様でした、また呼んで下さいね。」
リョウカ(ピット)は、元のピットに戻り…消えていった…
リョウカ「……うん…多分あれは不完全な形態ですね…。」
リュウカ「…ああ…そうだな…で、お前の望む肉体成長ってどんな感じだ?」
リョウカ「ん?さっきみたいな力と能力を持ちながら…お姉ちゃんみたいな…大人の感じになってみたい。」
リュウカ「ふーん…そうか…けどな…俺にとっては、今のままの方が一番可愛いぜ。」
リョウカ「え…えと…え〜っと…その…。」
リュウカ「…っぷ!やっぱ今のお前のままがいいぜ!」
リョウカ「そ…そうですか…。」
キルア「あ〜…今すんげぇ気分が良い時に悪いんだけど…俺達が居る事忘れてないだろうな?」
リュウカ「いや、忘れてないぜ?」
リョウカ「……あ…そうだ…面白い事思い付きました。」
リュウカ「ん?何だ?」
リョウカ「ええ、私達って…【天変地異を発生させる能力】が有りますよね?」
リュウカ「おー…あの地雷系の攻撃能力か…有るな…それで?」
リョウカ「ええ、新しい攻撃内容を思い付きました…。」
キルア「おい…まさかだと思うが…【ゴットピットを使って…ゴンさん化した奴の攻撃を発生させよう】…何て考えてないだろうな?」
リョウカ「キルアさん…良く分かりましたね…。」
キルア「はぁ…!?マジか!?」
リュウカ「おいおい…んでそのゴンさん化した奴の天変地異の攻撃って何だ?」
リョウカ「はい…さっき見てもらった…【超蹴り上げ…通称…ボ…と、ジャン神拳…又は零式ジャン神拳…】以上の攻撃を実装しようと思ってます…あ、実際に発生した場合には…生のゴンさん化した別の時間軸のゴンさんが出てきますのでご了承下さいね。」
リュウカ「……あ〜…想像すると色々とカオスだな…タダでさえ、色々とおかしな天変地異で…そこに今度は人型の地雷系と来ると…更にシュールでカオス度が増すな…。」
リョウカ「あはは…。」
リュウカ「まあ良い…んで、欠点は?」
リョウカ「うん、やっぱりと言うべきか…そのゴンさんの攻撃能力に問題が有って…完全に対地攻撃にしか特化してないです…一応…ギリギリ超蹴り上げの対空攻撃にもなりますが…本当にギリギリで…ほぼ対地攻撃と捉えた方がまだマシレベルで…まろもな対空攻撃が可能な攻撃なのが…ジャン神拳系のパー…のみです。」
キルア「そうだなぁ…あの見た目だからな…必然的にそうなるわな。」
リョウカ「はい…つまりは…もしこのゴンさんの天変地異攻撃のみでやれって言われた時に…常に空中に居る敵に対してはほぼ無力に等しいです…残念ながら…ただし…地上戦においては最強に等しい存在でもありますね。」
リュウカ「なるほど…空は駄目で…地上なら最強か…面白い!採用だ!」
キルア「は?…はぁぁぁぁ…!?軽いなおい!」
リュウカ「ん?なんか問題有るか?」
キルア「いや…ねぇけど…ってかそのゴンさんってどこで仕入れるんだよ?」
リュウカ「お前…世の中絶対に気にしてはいけない所も有る…OK?」
キルア「あ…はい…。」
ゴン「う〜ん…ねぇ、思ったのだけれど…確かに別の時間軸の俺を使うのは分かるけど…それって俺にも影響有るの?」
リョウカ「いいえ?問題無いと思いますよ?だって、私が呼び出すゴンさんは…別の時間軸且つ…男の方のゴンさんですから安心して下さいね。」
ゴン「そっか、ありがとう。」
リュウカ「おいおい…まあ…あのさっきみたいな最高にハイって感じのリョウカが出て来るよりはマシだな…てかさっきのあれは、リョウカさんではなく…ジョジョリョウカって感じだな。」
リョウカ「あ…うん…そう…だね…うん。」
リュウカ「……もうあれは黒歴史物だな…こりゃ…。」
リョウカ「………はい。」
キルア「そうだな…あんなのリョウカじゃねーよ…あれはリョウカの皮を被った怪物だな。」
ゴン「そうだね…。」
リュウカ「……はぁ……もうトラウマになりそうだな…見た目が見た目で…性格や言葉使いも全て変わる…何故にそうなったんだろうな……あ〜…クソ…考えたくもない…恐ろしすぎてヤバイ。」
リョウカ「………ごめんね…私が変な実験した所為でそうなっちゃたね…。」
リュウカ「まあ…うん…確かにそうだが…けどよ想定外の事故だから仕方ないだろうが?もう気にしてねぇよ。」
リョウカ「うん…そうだね…でも次は気を付けないとね…。」
リュウカ「ああ…。」
リョウカ「さて…それじゃあ、そろそろ締めましょうか。」
リュウカ「おう。」
リュウカ&キルア『それじゃあ…』
リョウカ&ゴン『次回も…』
全員『見て下さい!(見てくれよな!)』
【続く】