ある日の昼過ぎ、自室で購買の売り上げの計算をしていた。
「やっぱり最近発売した『ジャイ○ンリサイタルを回避できる10の方法』と『これぞ、静けさの極意 スーパー耳栓』は、売り上げが凄いな。」
最近、あるサーヴァントのコンサートが開催されると聞き、様々なサーヴァントが購入していった。
「今度、カラオケボックスでも作ろうかな。でも利益を考えると。」
前々から自室で歌っているが苦情も来ていたので、完全防音対策をしたカラオケボックスを作ろうかと悩んでいると
ピンポーン
と来客を知らせるチャイムが鳴った。
インターホンを見ると
「千樹さん、入ってもよろしいでしょうか?」
そこには、ジャンヌ・ダルクがいた。
「いいですよ。今開けますね。」
扉を開けるとジャンヌが入ってきた。
「すいません、千樹さん実は相談したい事があって来たんです。」
「いいよ。僕で良ければ相談に乗るよ。椅子に座って今お茶を持ってくるから。」
「それで、相談って?」
「実は、・・・
話を聞くと、他のジャンヌ・ダルクとの仲をより深めるにはどうしたらいいか?と言う相談だった。
「オルタは私との会話を疎かにするし、リリィは他のサーヴァントとの遊びを優先してしまって。」
話しているうちに顔が下を向いていく。
「だったら、これなんてどうですか?」
そういって私は自室の棚からあるものを持ってきた。
「これは?」
ジャンヌは、不思議そうにそれを見た。
「これは、ゲームでこっちはDVDです。」
そう、私が持ってきたのはゲーム機とゲームソフトそしてアニメのDVDである。
「これがゲームとDVDですか。」
どうやら、知識として知っていたが初めて見るらしい
「これなら、話の話題になりますし、何よりあの二人は結構こうゆうの好きそうですし。どうですか?」
ジャンヌは少し悩んだ後
「そうですね。試してみます。」
その後、ゲームをやり方を教えたりアニメを一緒に見たりしてから自室に帰って行った。
ちなみに、ゲームはポケモンでアニメはドラえもんやポケモンなどをチョイスした。
数日後、店でのんびりしているとジャンヌがやって来た。
「千樹さん、この前はありがとうございました。」
「あれから、二人とは話せた?」
「はい。二人と一緒に遊んだり、アニメを見たりして前より仲良く慣れた気がしまする。」
「それは良かった。」
「はい、それでまたご相談が。」
「なに?」
恥ずかしそうにしながら
「ほ、他のものも欲しいな~と思いまして。」
はまったらしい。その後ジャンヌは、同人誌サークルを立ち上げる事になるのだがそれは、先のお話。
「今日は、マ~ボ~解~禁~日~。」
私、藤丸立夏はスキップしながら廊下を歩いた。
今日は、月に一度超激辛料理を食べていい日なのである。本当なら毎日一食は食べたいが皆に止められて月一になった。
「あれ?ジャンヌ?」
千樹さんの店の前を通り抜けようとしたとき中で店主の千樹さんとジャンヌが話あっていた。気になった私は、二人の会話を物陰から聞いてみようと思った。
・・・大好きなんです。」
(!?)
(これってもしかして告白?!)
(いや、待て藤丸立夏まだそうと決まったわけじゃない。)
(カルデア最後のマスターとしてしっかり見極めなければ。)
私が色々悩んでいると千樹さんとジャンヌが店の奥に入って行った。
私はどうするか悩んでいた。すると
(おやめなさい。二人の邪魔してはいけませんよ。)
(二人の後追ってみようぜ~)
私の中の天使と悪魔(リヨぐだ子)が話かけてきた
(いけませんよ。私たちは部外者関わっては行けません。)
(ええ~いいじゃん。私たちは、サーヴァントのことをよく知らないといけないだし、見ても大丈夫だよ。)
(ダメです。二人の幸せを応援するのです。)
(うるさいな~。こうしてやる。)
(あっ、ちょ、ダメです悪魔の私、そんなとこ触っては。)
(あひゃひゃひゃ、快楽の海に溺れろ~)
(ダメ~。)
天使の私は負けたらしい。
私は、二人の後をこっそりとついて行きある部屋にたどり着いた。
私は扉に耳を当て中の様子を探る。
「すごい。大きい。」
(?!)
「ずごいでしょ。」
(そんな、ジャンヌがそんな事するなんて。)
「千樹さん、ジャンヌそんな事やめよう。」
私は、耐えきれず部屋の扉を開けた。
そこには、人形を持った千樹さんと何かの大きな人形に抱きつくジャンヌの姿があった。
「わっ、びっくりした。どうしたの立夏ちゃんそんな慌てて。」
「そうですよ、マスターびっくりしましたよ。」
私は思わず
「どうゆう事?」
と言った。
いきなり立夏ちゃんが入ってきてびっくりしたどうやら後を着けて着たらしい。
「あっ、立夏ちゃん。どお、すごいでしょ?この等身大カビゴン。」
「すごいですよ、マスター。ふかふかで柔らかいんです。」
そう、ポケモンにはまったジャンヌに僕が作ったポケモンのぬいぐるみを買いに来たのだ。他のぬいぐるみを見るためにぬいぐるみ作成部屋に招待したのだ。
ちなみに等身大カビゴンには僕が開発した繊維と綿が使われていてとても軽くて丈夫なのだ。ただ等身大カビゴンは置き場が限られるので売れないのだ。
立夏ちゃんは、まだ困惑している。
「 え、ジャンヌが千樹さんに告白したんじゃないな?」
「「???」」
話を聞くと先ほどの会話を途中から聞いて勘違いしたらしい。
「それはね、ジャンヌがポケモンのぬいぐるみに言ったんだよ。」
「はい、私ピカチュウが大好きなんです。」
「なんだてっきりジャンヌが千樹さんに告白したのかと。」
「僕は、ジャンヌにふさわしい男ではないよ。こんなに綺麗で姉妹思いの優しい純粋な心を持った女性が僕のような男性よりもっとふさわしい人がいるはずだよ。」
「「・・・・・」」
「どうしたの?二人とも。」
二人とも黙ってしまった。
(千樹さんは、たまにさらっと歯が浮くようなセリフを言うからドキッとさせられるんだよな~。ジャンヌは、顔を真っ赤にしてるし。)
「誰かいないか~。」
「あ、すいません今行きます。ごめん二人ともお客さん来たから行くね。」
私は、部屋から出で店に向かった。
「ジャンヌ、大丈夫?」
「・・・ハッ、な、なんですか?マスター。」
「・・・ジャンヌ、私応援しているから。」
「マ、マスター。私は別に千樹さんのことなんとも思っていませんから。」
「頑張ってね。」
「優しい目で見ないでください~。」
その後、よく千樹さんと話すジャンヌダルクがいたとかいないとか。
余談だが、ジャンヌがポケモンのぬいぐるみを持っているのを見かけた子供系サーヴァントやリリィ系サーヴァントや一部のサーヴァントが様々なぬいぐるみを求めに来たので、購買部は繁盛した。
得意ではないカッコいいセリフなどを書いてみたのですがもしかしたらあまり、いいできではないかもしれません。そこの所はご了承ください。