ガブリアスがガラルに入国してくるってマジ?   作:またたね

4 / 7

短編日刊一位、総合日刊五位、本当に嬉しいです。


臥薪嘗胆、竜日和

 

 

 俺ことフライゴンの朝は早い。午前五時半(体感時間)には起床し、昨日のうちに捉えておいたエサ(ポケモン)を食べる。その後、近くにあった池で口を濯ぐと、ストレッチを始める。そうやってゆっくりと身体中の筋肉を覚醒させていき、ある程度終わったところで始めるのはランニングだ。え?羽あるやんお前。なんてツッコミはよしてくれ、こっちはこっちでちゃんとトレーニングのメニューを組んであるから。羽があるからといって足腰の強化を疎かにするのはナンセンス。『かくとう』タイプの技を覚えようとしてるんだ、その威力を最大限に発揮するには身体中至るところの筋肉を増強する必要がある。毎朝十キロ、森の様子や地形を確認して頭に叩きこみながら、ドシドシと間抜けな音を響かせながら俺は走る。

 

 群れを離れて森に移動したわけだが、結果として功を奏した。環境を変えることは何よりも大切で、自身にとって不利な環境──フライゴンにとって、砂がないことは相当なディスアドバンテージとなる──に身を置くことで、己を極限まで追い込むことができるからだ。この森には雨風を凌げる木末もあるし、水源もある。なんとなくで来た場所だが、改めて修行場所を探す手間が省けたし、この森を選んで本当に良かった。

 ランニングを終えたら、次は筋トレだ。まずは王道中の王道、腕立て伏せ。フライゴンは、胴体に対して腕が短く、あまりにも細い。そんな露骨なウィークポイントを放っておくはずもなく、そして『かくとう』タイプの技の威力を上げる為にも、ココの強化は欠かせない。ただ己の体重を支えきれずに、正直今は三十回が限度だ。まぁ何度もやっていれば筋力もつくだろうし、今はこれでいい。そして近くにあった手頃な石を使って擬似ダンベルカール。徹底的に腕を虐め抜いていく。

 次は腹筋。ただこれは体の構造的に無理。却下。胴体の筋肉は何か別の方法を考える必要があるだろう。

 そして尾筋。これは考えた結果、かの有名なミュウツーさんにトレーニングの着想を得た。尻尾のみで体を支え、腕は組み、足は座禅。このガイナもどきミュウツー立ち(俺が名付けた)のまま、ゆっくりと体を沈め、元の位置に戻す。そう、スクワットだ。これがなかなかに難しく、尻尾でバランスを取りながらスクワットをするなんて行為、人間の時にしたことないからかなり難しい。ただこのキツさのおかげで、自分の血肉となっている実感を感じられ、充実した時間を過ごしているように感じることができた。

 

 ここまで終えたら、狩りに出かける。食わねば死んでしまうし、特に筋肉をつけるなら肉を食べなければならない。そこで狙うのは、高タンパク低カロリーのササミ、即ち鳥ポケモンだ。俺はポケモンの中でも、アオガラスが好物だった。初めて捕らえた獲物という思い出補正もあるが、現実世界の鶏肉とも違った味は、一度食べたら忘れられない。同じようにココガラも好きだがアーマーガア、アイツはダメだ。鎧みたいな甲殻が邪魔して食べにくいし、筋肉まで鎧仕込みで食えたもんじゃない。

 この付近にフライゴンが存在しないことは僥倖だった。ヤツらは俺に対する対策をまともに知らず、ちょいと巣を襲えば入れ食い状態。今日もそんな風にココガラやアオガラスを数匹、簡単に捕らえることができた。これで2,3日は安心だろう。

 狩りを終えれば、次は採集。この森には、木の実の群生地がある。肉だけじゃ栄養偏るし、何よりたまには甘いモノが食べたい。前の住処じゃ、殆ど縁のない代物だったからなぁ木の実。そんなことを考えながら、俺は十分に育った木の実を木から毟り取る。この世界にきて長い時間が経ってしまい、見た目や名前などのかつてプレイしていた頃の木の実の知識は掠れてしまっている。属性半減実なんて有名どころすら怪しい。とりあえず俺は、モモンの実と思わしき物を一つ口に含んだ。

 

『……え、なにこれうま!!』

 

 想像していたよりも甘くはないし、中身はスカスカで身が殆ど詰まっていなかったが、そんなのどうでもいいほどみずみずしい果汁が口中に広がる。肉しか食べてなかった俺からすれば大きなカルチャーショックだった。うまい、うますぎる……!うますぎて、ウマにな(以下自重)。

 それから様々な木の実を試した。対戦で有名どころなラムの実は、不思議な味だったが、体調が少し良くなった気がする。状態異常を完治させる力は、こんな風に発揮されていたのか。そして同じくらい有名どころなオボンの実。こちらはなんというか、凄くまろやかだった。肉付きのいい実は、齧る度に味が変わる。修行で疲れた体が、癒されていくのを感じた。さらに通称『混乱きのみ』と呼ばれる、フィラの実を筆頭とするそれら。これ、上手くいけば自分の性格補正がわかるんじゃね?と思ってとりあえずマゴの実を食べてみたところ、変化は一瞬で訪れた。甘味が舌を撫でた刹那、一瞬で視界がぐるりと回る。そのまま平衡感覚を失い、その場に倒れ落ちてしまった。こ、これが『こんらん』……!そりゃ自分も攻撃しますわ、マジでまともに動けない。まさかの一発ビンゴ、俺は特攻に下降補正がかかっていることがわかりましたとさ。

 注意しなければならなかったのは、『懐き木の実』のザロクの実シリーズ。これは懐き度を大きく上げる反面、努力値を下げてしまうという代物であり、野生の俺にとってデメリットでしかない。ただまぁ、せっかくなので俺は、比較的俺にとって悪影響を及ぼさないロメの実を食してみることにした……うっわ、辛っ!苦っ!渋っ!!数度咀嚼したのち、思わず吐き出してしまった。どうせなら酸っぱくしてTogetherさせろよな、なんてことを考えていると、急に体がだるくなって来た。あぁなるほど、これが“努力値を失う”という感覚か。勉強になったよ、もう二度と食わんがな。俺はラムの実やオボンの実を中心に、たくさんの木の実を持ち帰った。

 

 

 

 

 さて、食事を終え、午後の修行。ここからは基礎トレから実践的なトレーニングに移していこうと思う。

 

『っし、まぁこんなもんかな』

 

 住処から少し離れた、巨大な土壁のある開けた場所に、俺は適当に拾った丸太を担いで移動して来た後、その丸太を抜けなくなるまで壁に突き刺して固定した。これで準備は完了だ。さぁいくぞ。

 

『おぉぉぉおああぁぁぁぁァァ!!!』

 

 叫び声と共に、俺は思い切り丸太を殴りつけた。丸太はびくともせず、衝撃のまま振動だけを伝えている。

 

『痛ったあああああああああ!?』

 

 殴打の衝撃が、腕を通して全身に突き抜ける。あまりの痛みに、思わず声が出た。じんじんとした鈍痛が、未だに拳に残っている。

 

 そう、このトレーニングは、()()()()()()()()()()()()()()()()()だ。

 

 まぁまぁ落ち着いてくれよお兄さん方。これは某ボクシングマンガでも行われていた立派なトレーニングなのだ。まぁ当人は拳が砕けてしまったけどね。ただ彼は拳の骨と引き換えに、自分より遥かに優れた体格を持つ男を、一撃で沈めることのできる“鉄拳”という名の武器を手に入れたのだ。

 

 ──そう、俺が欲しているのは、()()()()()()()()()()

 

 俺の仮説が正しければ、特性は己の優れた技能に補正をかける後付けのものだ。つまりこの修行を通してパンチ力を向上させ、鉄拳と称することのできるパンチを手に入れた暁には、特性『てつのこぶし』を手に入れてさらにパンチ力の底上げができる筈だ。実験台は俺、強くなるならなんだってすると決めた。この理不尽な修行すらもやり遂げてやる……まぁ死ぬほど痛いんですけどね!

 ただ、ポケモンの自然治癒力は人間のそれとは一線を画する。擦り傷程度ならその日の夜には治ってるし、骨折したところで一週間もあれば完治だ。さらに自然治癒力を高める為のラムの実もある。骨折なんて怪我した内に入りはしないのだ……いや嘘です極力したくないです治るとはいえ痛いから。

 

 さぁ改めて目的を確認したらひたすら殴打!殴打!殴打!殴打殴打殴打殴打殴打殴打殴打殴打(オラオラオラオラオラオラオラオラ)ァ!!

 

『……少しは埋まった?か?』

 

 10分ほどそれを続けて、丸太を見てみる。丸太につけておいた印が、若干だが土壁に寄っている。ような気がする。誤差だといってしまえばそれまでだが、確かに動いている。よし、やりすぎは良くない。今日はここまでにしよう。少しずつ数を増やしていけばいい。決して拳の皮が剥けて血が出て来たからだとか、痛みが酷すぎて涙が止まらなくなったからだとかではない。断じてない。

 丸太殴りを終え、次に目指したのは倒木地帯。ここには倒れた木がたくさんある。その中から手頃な物を選び、俺は渾身の力で思い切り。

 

 

『どりゃああああああああああァァ!!』

 

 

 爪を突き立てて引っ掻いた。

 

『痛ああああああああッ!?』

 

 あれ、すごいデジャヴ。その痛みも構わず、引っ掻く。負けそうになる心を奮い立たせ、引っ掻く。爪が剥がれかけて血が出て来ても、引っ掻く。引っ掻く。引っ掻く。引っ掻く引っ掻く引っ掻く引っ掻く引っ掻く引っ掻く引っ掻く引っ掻く引っ掻く、引っ掻く!

 

 勘の良い方ならもうお分かりだろう。そう、これは特性『かたいツメ』を手に入れるための修行だ。

 

 特性の複数所持が許され、後付けで特性を付与することができるのなら。『てつのこぶし×かたいツメ』なんていう物理火力のロマンに溢れた特性にすることも可能なはずだ。これを狙わない手はない。だから俺は木を引っ掻き続ける。痛みに耐えて泣きながら。

 

 

 

 両拳と両指から血が垂れ流され続け、真っ赤に染まった引っ掻き傷のできた木を見て我に帰った俺は、そっとその場から飛び去った。

 

 

 

 

 

 

『うう……痛すぎてたまらん』

 

 その日の夜。夕飯と食後のデザート(ラム&オボン)を済ませた後、傷ついた手にオボンの実を握りつぶした果汁をかけていた。どれほどの効果があるのかはわからないが、何もしないよりかはマシだろう。そしてさらに、ちょっとした実験をしてみることにする。

 

『……よし、これでいいかな』

 

 尻尾をスコップ代わりに掘り返した土の中に、ラムの実とオボンの実をそれぞれ離して入れ、そこに適当にかき集めて来たポケモンのフンを混ぜて土で蓋をする。そして池から組んできた水を適当にかけて土を湿らせた。

 

 そう、『きのみのなる木』の育成である。

 

 フライゴン初登場と同時に、RSE(ルビーサファイアエメラルド)で登場した、『きのみ』というシステム。最近はご無沙汰だが、当初はふかふかの土に木の実を埋め、ホエルコじょうろで水をやることにより木の実を育成することができた。それも、最大48時間という極めて短いスパンで。まぁ流石にそこまでの短時間では無理だろうが、木の実を栽培できるようになれば、最悪の場合非常食にもなる。特にラムの実やオボンの実は治療や健康維持の面でも今後も必須になっていくだろう。欲を言えば、三ヶ月に一回ペースで実ってほしい。だが現実的に考えてそれは難しいだろう。精々一年に一回とかそんなペースになると思われる。

 

『ん……くあぁ……』

 

 そこまで終えると、思わず欠伸が出た。疲労が溜まっているのだろう。オボンとラムに助けられてるとはいえ、やはり寝ないことには体力は回復しない。早寝早起き、体づくりには必要不可欠だ。落ち葉と藁をかき集めて作った特製のベットに体を沈めながら。そっと瞳を閉じた。

 

『……強くなる』

 

 改めて、口にした。

 今後何があろうとも忘れぬように、自分を曲げずに済むように。そしてそのまま数分もせずに、俺は深い眠りへと落ちていった。

 

 

 

 

 

 

『いや嘘やん』

 

 次の日。目を覚まして体の状態を確認した俺は呟いた。惨たらしい有様になっていた拳と爪の傷が、()()()()()()()()()。まるで何もなかったかのようにスベスベの皮膚。鋭く生え揃った爪。いやヤベェなオボンの実!今までお盆とか言ってごめんな!オボン様々だわ、ボン様だわ、冬のソナタだわ!

 しかも食後のデザートに食したラムの実とオボンの実のおかげか、昨日の疲労が全くない!寧ろ身体中の調子がいい!この世界に来てから1番の快適な目覚めだった。

 ルンルン気分で寝床を抜け出し、外へと向かう。だがそんな俺の目に飛び込んできたのは、あまりにも衝撃的な光景だった。

 

『いや嘘やん』

 

 本日二度目のそれも、この光景の前では仕方がない。何故なら、昨日木の実を埋めた場所から、()()()()()()()()()()()()()()。芽ではない、木である。苗木ではない、木である。もう一度言おう、()()()()()()()()()()()()()()。いやどんな成長速度だよ、まさかのゲーム仕様!?どうなってるんだこの世界の土は!?だが、嬉しい誤算である。これで木の実が枯渇する心配は無くなった。今は春だから、これからの季節……特に冬にどうなるかはわからないが。

 

 幸先の良い修行の滑り出しに、気持ちが高揚する。良い兆候だ、さあ今日も鍛えるぞ!昂った気持ちはそのままに、修行は二日目へと突入した。

 

 

 

 修行開始二日目。朝の日課を終えて昼食も取り終えた。今日の午後の修行のメニューは、昨日とは変えてみようと思う。そう、昨日は鍛えなかった羽の強化。今よりも長く、遠くに飛べるように。そして何よりも、(はや)く飛ぶことができるように。

 俺は周りから、漬物石のような形の石、出来るだけ同じ重さの石を二つ探し始めた。しばらくして、片方2kgちょいくらいのいい感じの石を見つけた俺はそれを両足で掴み、上空へと羽ばたいた。過剰にならない程度に負担をかけ、2時間ほど連続して飛び続けた。言うならばこれは、人間で言う足に重りをつけたマラソンである。心肺機能と、羽の機能強化が目的だ。

 それが終わると小休憩を挟み、インターバル飛行に移る。50m程全力で飛び、急ブレーキをかけて急停止。これをひたすらに繰り返すのだ。もちろん、石は持ったままで。このトレーニングには、羽の筋力増強による最大速度の上昇と、羽の巧緻性を上げてより細やかな飛行を可能にする目的がある。

 十回×十セットほど終え、俺は森へと戻る。しかし羽のトレーニングはまだ終わらない。最後は森の木々の間を、極力最大速度で飛行しながら抜けていく訓練だ。これは前二つのトレーニングの成果の確かめの意味合いが強い。

 

 

 ここまでのトレーニングを終えた感想。

 

 ──正直昨日の何倍もキツい!

 

 

 昨日はキツいというより、痛かった。物理的に体を虐め抜いたのが昨日のトレーニングならば、今日のトレーニングは筋肉に負担をかけ続けるトレーニングだった。学生時代、運動部で経験したような疲労感に懐かしさを覚えつつも、少々センチメンタルな気持ちになった。アイツら、元気にしてるかなぁ。今頃社会に出て、頑張ってるんだろうな?え、俺?俺はニートになった後フライゴンになったよ、ハハッ。

 いかんいかん、意味のない時間を過ごした。俺は住処に戻り、池で水浴びをした後食事を取った。勿論、デザートのオボンとラムも欠かさない。もうすっかりコイツらの虜ですわ。これがないと生きていける気がしないぜ。今日のトレーニングの隠れた目的として、メニューを組んだ当初は特性『はやてのつばさ』の習得があった。しかしまぁ、正直これはかなり望み薄だろう。『ひこう』タイプの技を覚えるかどうかもわからないし、何より俺の背中にあるのは翼ではなく羽だ。それを狙ってトレーニングするよりも、能力向上の為と割り切ってやる方が気が楽かもしれないな。

 デザートを食べ終えた途端、猛烈な睡魔に襲われる。やはり過酷なトレーニングに、まだ体が慣れていないのだろう。とりあえず、暫くはこの二種類のトレーニングを一日置きにやって行こう。で、サイクルが三回回ったら一日オフの日を作ろう。その日に、技を考えたりとかすれば筋肉の回復もできて一石二鳥だ。方向性を改めて定め直した俺は、泥のように深く眠った。

 

 

 

 

 

 

 それから半年が経った。

 自分で定めたサイクルを守り、雨の日も風の日も己を鍛え続けた。それを半年も続ければ、効果は目に見えて表れる。

 

 まずは丸太殴り。最初は一週間かけて一センチ埋められるかどうかだったが、今では一週間で三十センチは埋められるようになった。拳も昔ほど出血しなくなり、丈夫になった。“鉄拳”と呼ぶにはまだ烏滸がましい出来だが、それでも最初期に比べれば遥かに成長したと言える。そして腕にも変化が現れ、何とびっくり、()()()()()()()()()()。システムメタ的な話をすれば、俺の攻撃のステータスに合わせて、それに伴った威力の打撃を繰り出せるようにする為に骨格が変化したのではないかと考察できる。実に不思議だ。女子小学生みたいなか弱い細腕も、今では立派に土木業の偉丈夫のよう。弛まぬ努力は俺の体をここまで変化させた。

 爪も剥がれる度により丈夫に、より鋭く生え変わっていった。生爪を繰り返したあの日々を思い返して涙が出そうになるが、こうなってくれたのなら御の字である。

 羽も一回り大きくなり、最高速度も、持続距離も遥かに向上した。そしてそれまでは身体についているなぁくらいの感覚だった羽が、自分の筋肉の一部としてしっかり馴染むようになった。今では小指の第一関節だけを曲げるように、自分の羽を繊細に動かすことができる。

 少しずつ、だが確かに成長している。この俺の努力がパラメータに反映されているのならば、今は体力攻撃素早さ(HAS)に努力値が振られているはずだ。それがどこで頭打になるかはわからない。だが例えその時が来たとしても、伸び代が途絶える時が来たとしても、俺は努力を続けていくだろう。

 

 そんな日々が、ずっと続いた。

 

 心が折れそうになっても、狂ったように努力をし続けた。

 

 そしてついに、その日は訪れた。

 

 

 

 

 





修行編はあと二話、かな……?
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