ありふれた錬成師と治癒師と剣士で世界最強   作:nonohoho

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奈落の入り口なら家から徒歩3分だよ!うん!ありふれてるね!

…な訳ないか…♪~( ̄ε ̄;)

題名にありふれたを付けたくて…

多少無理があっても押し通す(_・ω・)_バァ〜ン

名前  篠原カズト
性別  男
身長  168cm
体重  80kg
年齢  18歳
誕生日 6月4日
学校  南陽高校
解説 オリ主人公
ハジメのクラスメイト。
見た目からしてオタクっぽい。
清水とハジメの三人でロマン武器の構想を練っていた。
引っ込み思案だったがハジメと香織と雫の悪魔のような所業により荒ぶる戦士へと変貌を遂げる。
トータスで最大の劇的ビ○ォアアフター。
天職 火剣士
悪魔のような所業を受けながらも何だかんだでハジメとは仲が良い。


第三章 奈落の底編
第十六話 ありふれた奈落の入り口


ザァーと水の流れる音がする。

 

ハジメ、香織、雫は静かに目をあけて周囲を見渡す。

 

周りは薄暗いが緑光石の発光のおかげで何も見えないほどではない。

 

ハジメ達は幅5m程の川の真ん中に出現したようだ。

 

気がつけば腰の辺りまで水に浸かっていた。

 

川の流れは緩やかだが地下水という低温の水に浸かっていた為に、すっかり体が冷えてしまっている。

 

「香織、八重樫さん、水から上がろう。香織、つかまって…」

「うん、寒い…」

「えぇ、急ぎましょう…」

 

水から上がったハジメ達は壁の窪みを利用し錬成で広めのスペースを作った。

 

入り口を狭めて安全を確保した後、ハジメは錬成で火を起こす魔法陣を刻んでいく。

 

「香織、お願い。」

「うん、"ー火種"」

魔法陣の中心に香織の作ったサッカーボール並の火玉で暖を取っていると、香織が服を脱ぎ始めた。

 

「ちょ、ちょっと香織、貴女何をしてるの???」

 

慌てた雫が香織を止めようとすると、

 

「雫ちゃんも濡れた服着たままだと風邪引いちゃうよ?私の身体ならハジメ君毎日見てるから平気だよね?」

 

サラッと凄い事を言う香織…

 

「ふぇっ?えっ?えぇ?」

雫は真っ赤な顔してうろたえている。

 

「あ、あの八重樫さん、僕は後ろ向いてるから大丈夫だよ?」

ハジメがフォローいれるも真っ赤な顔した雫は頷けない。

…………

………

……

 

「……むぅ…」

香織の後ろに隠れるように座る雫。

 

当然三人とも裸だ。

 

服が乾くまでの辛抱だ。

 

「それにしても…ここは何処だろう?」

「うん…65階層なのかな…?」

「う、うん…ど、何処にいるかわからないけど…服を早く着たいわ…」

 

恥ずかしそうにモジモジする雫。

南陽高校女子力No.1の座は伊達じゃない。

 

「下着はもう乾いたみたいだ。」

「えっ…うん、すぐ着ましょう!ねっ!香織!」

「クスッ雫ちゃん可愛い♡」

 

雫さん、今立ち上がると…

 

「あっ…」「あっ…」

 

ハジメ君にバッチリ裸を見られるのであった…

…………

………

……

 

「僕達にはあんまり時間はない。まず第一にここが何処かわからない。第二に食料。20階層まで行って帰る工程だったから保存食もない。幸いな事に飲み水はそこの川の水を浄化すればひとまず確保できる。」

「そうだね…食料は深刻だよね…」

「ええ…そうね…人の裸見た後スルーする様に深刻な話をするのね…」

 

雫は真っ赤になりながらちょっと拗ねる。

 

「…えっと…その話は…後ほど…今は生き残る方法をですね…」

「雫ちゃん、綺麗だから大丈夫だよ!」

「…むぅ…」

「…貯蔵庫にあるのは錬成用の鉱石と岩塩があるか…迷宮で倒した魔物の死体だし…香織の作った料理…入れておけば良かった…」

「ハジメ君!岩塩は…あっ、洞窟で採取したんだっけ…水と塩があれば最悪一週間は持つ…かな?」

「お腹空いたら…マトモに動けるかわからないけど生命は繋げる筈…」

 

「何となくだけど、この洞窟…嫌な予感がするわ…ベヒモスみたいな気配が感じられるわ…」

「うん…上手く言えないけど変な圧迫感あるよね…」

「なるべく静かに行動して出口を見つけよう…」

「そうね、南雲君、私の武器はすぐ作れるかしら?」

「うん…貯蔵庫の中に製作中の刀はあるよ!」

 

ハジメは製作中の刀を雫に渡す。

 

「重さのバランスは調整済み…いくつか魔法陣を刻みたかったんだけど…今はこれで我慢して…」

「凄い…持った感覚…ありがとう、南雲君、私の身体の一部として使うね!」

雫は嬉しそうに微笑んだ。

 

香織は魔力回復に努めていた。

「香織、魔力はどう?」

「う〜ん…今半分くらいかな…ちょっと心許ないけど…」

「周囲の探索ぐらいなら出来るかな…?」

「食料でも、確保したいわね…」

「そうだね…動けるうちに少しでも探索して上に行く道を見つけよ?」

 

出発前にハジメは香織を抱きしめる。

「香織…必ず生きて帰ろう…」

「はい…ハジメ君…必ず生きて…」

 

「はいはい…桃色空間をこんなとこ…きゃっ」

そしてハジメは雫も抱きよせた。

「八重樫さん、必ず生きて帰ろう…」

「えっ?あっ…は、はい…ハジメさん…生きて帰る…」

 

「僕は香織と八重樫さんを守る…香織は僕と八重樫さんを、八重樫さんは僕と香織を…お互い守りあえば…きっと何とかなる」

 

ハジメは二人を抱きしめながら決意を述べる。

 

「うん、私はハジメ君と雫ちゃんを守るよ!」

「…う、うん…私も南雲君と香織を守る…」

「「「行こう!」」」

 

ハジメ達は慎重に慎重を重ねて奥へと続く巨大な通路に歩を進めた。

 

低層の四角い通路ではなく岩や壁があちこちからせり出し通路自体も複雑にうねっている。

 

二十階層の最後の部屋のようだ。

 

ただし、大きさは比較にならない。

複雑で障害物だらけでも通路の幅は優に二十メートルはある。

狭い所でも十メートルはあるのだから相当な大きさだ。

 

歩き難くはあるが、隠れる場所も豊富にあり、ハジメ達は物陰から物陰に隠れながら進んでいった。

 

そうやってどれくらい歩いただろうか。

 

ハジメ達がそろそろ疲れを感じ始めた頃、遂に初めての分かれ道にたどり着いた。

巨大な四辻である。

 

ハジメ達は岩の陰に隠れながら、どの道に進むべきか相談しようとした時、雫の視界の端で何かが動いた気がして慌てて岩陰に身を潜めるようジェスチャーで告げる。

 

そっと顔だけ出して様子を窺うと、ハジメのいる通路から直進方向の道に白い毛玉がピョンピョンと跳ねているのがわかった。

長い耳もある。

見た目はまんまウサギだった。

 

ただし、大きさが中型犬くらいあり、後ろ足がやたらと大きく発達している。そして何より赤黒い線がまるで血管のように幾本も体を走り、ドクンドクンと心臓のように脈打っていた。

物凄く不気味である。

 

明らかにヤバそうな魔物なので、直進は避けて右か左の道に進もうと決める。ウサギの位置からして右の通路に入るほうが見つかりにくそうだ。

 

ハジメ達は息を潜めてタイミングを見計らう。

そして、ウサギが後ろを向き地面に鼻を付けてフンフンと嗅ぎ出したところで、今だ! と飛び出そうとした。

 

その瞬間、ウサギがピクッと反応したかと思うとスッと背筋を伸ばし立ち上がった。

警戒するように耳が忙しなくあちこちに向いている。

 

(やばい!み、見つかった?)

(だ、大丈夫だよね?)

(し、静かに…こちらに気付いた感じじゃないわ…)

 

岩陰に張り付くように身を潜めながらバクバクと脈打つ心臓を必死に抑える。あの鋭敏そうな耳に自分の鼓動が聞かれそうな気がして、ハジメ達は冷や汗を流す。

 

だが、ウサギが警戒したのは別の理由だったようだ。

 

「グルゥア!!」

 

獣の唸り声と共に、これまた白い毛並みの狼のような魔物がウサギ目掛けて岩陰から飛び出したのだ。

 

その白い狼は大型犬くらいの大きさで尻尾が二本あり、ウサギと同じように赤黒い線が体に走って脈打っている。

 

どこから現れたのか一体目が飛びかかった瞬間、別の岩陰から更に二体の二尾狼が飛び出す。

 

再び岩陰から顔を覗かせその様子を観察する

どう見ても、狼がウサギを捕食する瞬間だ。

 

ハジメ達は、このドサクサに紛れて移動しようかと腰を浮かせた。

 

だがしかし……

 

「キュウ!」

 

可愛らしい鳴き声を洩らしたかと思った直後、ウサギがその場で飛び上がり、空中でくるりと一回転して、その太く長いウサギ足で一体目の二尾狼に回し蹴りを炸裂させた。

 

ドパンッ!

 

およそ蹴りが出せるとは思えない音を発生させてウサギの足が二尾狼の頭部にクリーンヒットする。

 

ゴギャ!という鳴ってはいけない音を響かせながら狼の首があらぬ方向に捻じ曲がってしまった。

 

ハジメ達は硬直する。

 

そうこうしている間にも、ウサギは回し蹴りの遠心力を利用して更にくるりと空中で回転すると、逆さまの状態で空中を踏みしめて着地寸前で縦に回転。

強烈なかかと落としを着地点にいた二尾狼に炸裂させた。

 

ベギャ!断末魔すら上げられずに頭部を粉砕される狼二匹目。

 

その頃には更に二体の二尾狼が現れて、着地した瞬間のウサギに飛びかかった。

 

今度こそウサギの負けかと思われた瞬間、なんとウサギはウサミミで逆立ちしブレイクダンスのように足を広げたまま高速で回転をした。

 

飛びかかっていた二尾狼二匹が竜巻のような回転蹴りに弾き飛ばされ壁に叩きつけられる。

グシャという音と共に血が壁に飛び散り、ズルズルと滑り落ち動かなくなった。

 

最後の一匹が、グルルと唸りながらその尻尾を逆立てる。

すると、その尻尾がバチバチと放電を始めた。どうやら二尾狼の固有魔法のようだ。

 

「グルゥア!!」

 

咆哮と共に電撃がウサギ目掛けて乱れ飛ぶ。

 

しかし、高速で迫る雷撃をウサギは華麗なステップで右に左にとかわしていく。

そして電撃が途切れた瞬間、一気に踏み込み二尾狼の顎にサマーソルトキックを叩き込んだ。

 

二尾狼は、仰け反りながら吹き飛び、グシャと音を立てて地面に叩きつけられた。

二尾狼の首は、やはり折れてしまっているようだ。

 

蹴りウサギは、「キュ!」と、勝利の雄叫び? を上げ、耳をファサと前足で払った。

 

乾いた笑みを浮かべながら未だ硬直が解けないハジメ達。

ヤバイなんてものじゃない。

ハジメ達が散々苦労したトラウムソルジャーがまるでオモチャに見える。

もしかしたら単純で単調な攻撃しかしてこなかったベヒモスよりも、余程強いかもしれない。

 

ハジメは、「撤退するなら今だ…」と囁き香織と雫に下がるように伝える。

 

それが間違いだった。

 

カラン

 

その音は洞窟内にやたらと大きく響いた。

 

下がった拍子に足元の小石を蹴ってしまったのだ。

 

ハジメ達の額から冷や汗が噴き出る。

 

蹴りウサギは、ばっちりハジメ達を見ていた。

 

「やるしかない!多分こっちに真っ正面からくる。減速門展開!キーゼルシーセン準備、香織、雫!

「任せて!ハジメ君。」

「任せて、南雲君!」

 

やがて、首だけで振り返っていた蹴りウサギは体ごとハジメの方を向き、足をたわめグッと力を溜める。

 

(来る!)ハジメが本能と共に悟った瞬間、蹴りウサギの足元が爆発した。

後ろに残像を引き連れながら、途轍もない速度で突撃してくる。

 

が、ハジメの減速加速結界に突入してしまい蹴りウサギの動きがスローモーションのようになる。

 

ドドドドッ!

ハジメのキーゼルシーセンが蹴りウサギを直撃、吹き飛ばす。

吹き飛んだ場所に雫の剣が振り下ろされる。

完璧なコンボだ…が…

キィーン

蹴りウサギの皮膚を切り裂く事が出来ず弾き返されてしまった。

 

蹴りウサギは余裕の態度でゆらりと立ち上がり、再度、地面を爆発させながらハジメに突撃する。

 

またも減速加速結界に突っ込んで来た蹴りウサギはスローモーションになる。

 

ハジメは一計を案じた。

 

蹴りウサギの進行方向の壁に、錬成で槍のように鋭い突起を4本作り、加速面を蹴りウサギの前に多数展開して、離れた場所に移動した。

 

ドガァァァァァァァァァァン……

 

桁外れの加速で蹴りウサギは、壁に激突し、壁の突起に串刺しになっていた。

 

ハジメは二尾狼4体の死体と、蹴りウサギの死体を、貯蔵庫にしまった。

臭いで新たな敵の出現を、防ぐためだ。

 

「ハジメ君!やったね!」

「良く咄嗟に考えついたわね…やっぱり貴方は凄いわ…」

香織と雫の賞賛に、ちょっと浮かれたハジメは、致命的なミスを犯してしまった。

 

戦闘直後に油断するというミスを…

 

香織の後ろに忍び寄ってきた魔物は巨体だった。

二メートルはあるだろう巨躯に白い毛皮。

例に漏れず赤黒い線が幾本も体を走っている。

その姿は、たとえるなら熊だった。

ただし、足元まで伸びた太く長い腕に、三十センチはありそうな鋭い爪が三本生えているが。

その爪熊が、突然、香織と雫の背後にあらわたのだ!

 

辺りを静寂が包む。ハジメは元より香織と雫も恐怖で身動き一つ出来なかった…

 

「……グルルル」

 

と、この状況に飽きたとでも言うように、突然、爪熊が低く唸り出した。

 

「香織ーーーー!!」

 

爪熊が香織に向かい、その長い腕を使って鋭い爪を振るったからだ。

ハジメは香織と爪熊の間に咄嗟に割り込み…

 

「えっ……?」

香織の目に入ったのは、ハジメの左腕が回転しながら空を舞っていた光景だ…

 

「あっあ…きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー」

 

香織が悲鳴をあげても、爪熊は悠然とハジメの左腕を咀嚼し始めたのだ。

 

「香織、雫逃げるぞ!錬成!錬成!」

ハジメは右手で香織を錬成で開けた穴に押し込み、続いて雫を押し込む

 

「えっ嘘…な、南雲君…嘘っ」

だが爪熊は今度は雫に狙いを定め…

「あっ…怖いよ…助けて…」

震えながら泣きはじめた雫に爪熊は噛みつく…が

その瞬間にハジメの右足が割り込んだ。

 

バキッィィィ…

 

ハジメの右足が噛み切られ血が吹き出る…

 

「雫、穴に引っ張ってくれ!」

「は、はいっ!嘘っ南雲君、南雲君…」.

 

「錬成!錬成!錬成!…」

ハジメは香織と雫に引っ張ってもらいながら錬成で穴を掘り続け、足元の穴を狭めてから仰向けになった。

 

唸り声が聞こえたが、穴を広げようともがいていた爪熊は諦めたようで、追ってくるようすはなかった。

 

「ハジメ君!ハジメ君…嘘っ嘘っ…」

「香織、回復よ、回復を早く!お願い!」

 

香織の必死の回復魔法で血は止まったが流した血の量が多すぎた…

ハジメの身体が冷たくなっていく…

 

香織と雫はハジメがもう助からないと悟ってしまった…

 

「嘘っハジメ君…そんな…死なないで…私を置いて行かないで…お願い…」

「南雲君…ごめんなさい、剣士なのに…怖くて何も出来なくて…ごめんなさい…」

 

「香織…怪我は無かった…?」

「うん、ハジメ君が守ってくれたから…」

香織は号泣しながらハジメにすがりつく…

「香織…ごめんね…一緒に日本に帰って…結婚したかったけど…」

「もう私は、ハジメ君の奥さんだよ…ハジメ君のモノだよ…」

香織は必死でハジメに抱きつき、身体をあっためようとする。

1秒でも長く、愛する人に生きて欲しいと、抱きつく。

 

「ごめんね…八重樫さん…、こんなとこに閉じ込めちゃって…もっと安全な場所に逃してあげたかった…」

「そんな事ないよ…南雲君…南雲君のおかげで食べられずに済んだんだから…

ごめんなさい…ごめんなさい…」

「最後かもしれないから…香織と雫に伝えたい…んだ……僕は…香織を愛してる。そして…雫も僕は好きなんだ。ごめん、二股みたいな事言って…」

「私も…雫ちゃんと優花ちゃんなら一緒でもいいよ…三人でハジメ君を幸せにするんだから…だから死なないで…お願い…」

「ハジメさん…香織…私も…私もハジメさんが好き…大好き…お願い…私達を置いて行かないで…なんでもするから…お願い…」

香織と雫は冷たくなるハジメの身体にしがみつき、必死に温めようとした。

「ありがとう…香織…雫…側にいてくれて…ありがとう…いっぱい幸せにしてくれて…」

ハジメは意識が遠のいていく。

ハジメは身体の感覚が、なくなってきたが、二人の温もりだけは今も感じている。

 

このままハジメと一緒に三人で死のう…

二人は共に死ぬ覚悟を決めた。

香織と雫はハジメにキスをしながら意識を手放したのだった…

 

 

 

 

 

 




ハジメ君の能力で蹴りウサギ倒しちゃいました(=゚ω゚)

爪熊にはさすがに攻撃通じませんが、ハジメが油断していなければ、充分逃げきれていました。

ハジメが雫に詫びていたのは、逃げれたのに油断して、不意を突かれた事に対する詫びです。

しかし、既に二尾狼と蹴りウサギの肉はゲットしています。
何てイージーモードだ…
そう言えばオルクスで三種類の魔物の死体も貯蔵庫に入れっぱなしだったっけ…

おや?カズト君は何処に(・ω・。)キョロキョロ(。・ω・)

カズト君はもっと下の方に行ってしまったのです。

今作のオリ主人公…ドラマとかで通行人Aが突然主役になるようなかんじですな(=゚ω゚)ノ

ハジメの方も主人公だから問題なし✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

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