ありふれた錬成師と治癒師と剣士で世界最強 作:nonohoho
愛の戦士って…活動内容は何するの…?
それはさておき、戦闘シーンは書くのが大変…(ーー;)
ピッ
ハジメ達はサソリモドキと遭遇した。
ピッ
ハジメ達はサソリモドキを倒した!
ハジメはレベルが上がった。
香織はレベルが上がった。
雫はレベルが上がった。
カズトはレベルが上がった。
ユエもついでにレベルが上がった。
「ハジメ…強敵だったな」
「ああ、外骨格の硬さにはまいったが錬成が効いて助かったな。」
何てたった9行の戦闘シーンはダメだろうか(=゚ω゚)?
レベルが上がった…この一言に激戦の全ての思いや描写が込められています…
………………流石に雰囲気はでないな…
てな訳で…駄文だと思いますが、頑張って書きました(=゚ω゚)
サソリモドキの尻尾の針から噴射された紫色の液体は、かなりの速度で飛来した。
ハジメはすかさず飛び退いてかわす。
着弾した紫の液体はジュワーという音を立てて瞬く間に床を溶かしていった。溶解液のようだ。
ハジメはそれを横目に確認しつつ、ドンナーとシュラークを抜き様に発砲する。
ドパンッ!ドパンッ!
最大威力の弾丸がサソリモドキの頭部に炸裂する。
キィーッンキィーッン!
だがサソリモドキはハジメの銃撃を防いでしまった。
「外骨格は相当硬い!カズト、熱による攻撃を!タゲは俺が取る!」
ハジメはサソリモドキの正面に周り銃撃を加える。
ドパンッ!ドパンッ!
サソリモドキがハジメをターゲットにして攻撃を仕掛けた時、サソリモドキの右脇の死角からカズトが纏火全開で威力を上乗せした火魔法ー火炎柱を放つ。
「サソリの直火焼きだ!たっぷり味わいな!」
炎に包まれたカズトは不敵に笑う。
カズトの最大火力はハジメ達の中で最強レベルだ。
ゴウッ!!
桁外れの熱量がサソリモドキを襲い悲鳴(?)をあげながら距離をとる。
「キシャァァァァ?」
ドパンッ!ドパンッ!ドパンッ!ドパンッ!
外骨格が熱で白く変色している部分を狙ってハジメと雫の最大速度の銃撃を加える。
バキッ!バキッ!バキッ!バキッ!
金属音を響かせ、右側の足4本の根本を打ち抜き…4本の足が宙に舞う。
「キィェェェェェェェェェェェ!!」
香織はユエの側から魔法で援護をする。
「ー周天ー聖絶ー爆光鎖!」
「ーッ!」
無詠唱で3連続で魔法を放つ香織や、見たこともない武器で、閃光のような攻撃を放つハジメと雫、そして桁外れの威力の火魔法を無詠唱で使うカズト…全員、魔法陣や詠唱を使用していない。
やはり、カズト達が自分と同じく、魔力を直接操作する術を持っているということを、ユエは確信する。
自分と〝同じ〟、そして、何故かこの奈落にいる。
ユエはそんな場合ではないとわかっていながらサソリモドキよりもカズト達を意識せずにはいられなかった。
特に自分を遥かに上回る炎を纏うカズトに…
ハジメはサソリモドキの外骨格に疑問を、感じていた。
感触が金属みたい…ではなく本当に金属なのでは?と…
今の戦い方でも倒せるが時間がかかる。
サソリモドキの攻撃力が高い為、長時間の戦闘ではラッキーヒットで大ダメージを受ける可能性もある…
短期決戦で決着つけたいが…
ハジメが戦闘プランを練っていると、香織の爆光鎖がサソリモドキの尻尾と4本のハサミに巻きつき、動きを封じる。そして自分達に周天、聖絶がかかる。
(流石、香織…まてよ?ひょっとして…錬成が通じるか?)
「錬成を試す、香織、サソリの動きを止めておいてくれ!雫、カズト!錬成で外骨格を剥がしたら総攻撃を!」
「?…了解!」
「?…わかったわ!ハジメさん、気をつけて!」
「ハジメ君任せて!」
ハジメは爆縮地でサソリモドキの背中に移動すると錬成を試す。
「最大範囲の錬成だ!!」
するとサソリモドキの背中の外骨格が変形していき…
背中の外骨格を全て剥ぎ取り、地面に外骨格が落下する。
ズゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーン!
「いまだ!!!」
「ー炎槍!」
「八重樫流、一閃!」
ドパンッ!ドパンッ!ドパンッ!ドパンッ!
カズトの炎の槍がサソリモドキを貫き、雫の剣が外骨格に守られていた柔らかい肉を切り裂く。
ハジメと香織の銃撃が続き、雫が置き土産にハジメ特製の手榴弾を傷口に埋め込み離脱する。
「グゥギィヤァァァアアア!?」
サソリモドキが絶叫(?)を上げる。
ズドォーーーン!
止めの手榴弾が爆破した後、サソリモドキは骸と化す。
ハジメはサソリモドキを貯蔵庫にしまい、死んでいる事を確認する。
「ハジメ、中々の強敵だったな…」
「ああ、錬成が効いたから短時間で倒せたけど…どう見ても作られた魔物だよな…?身体が鉱物で、出来てるって…ありなのか?」
「ハジメ君(さん)、篠原君、お疲れ様。」
香織と雫が笑顔で迎えてくれた。
ハジメは二人を抱き寄せキスをする。
「この桃色地獄はいつまで…」
ゲッソリとして蹲るカズト…
そんなカズトの前に座るユエ。
「……カズト、ありがとう…」
カズトの頬を両手でさわり…キスをするユエ。
「えっ?えっ!えっ?えーーっと…ゆ、ユエさんや…い、一体何を…」
「…クスッ、カズト…可愛い…♡」
ユエは優しくカズトに微笑むとハジメ達に向かい
「…ハジメ、香織、雫…助けてくれて…ありがとう…」
「どういたしまして、ユエ!」
「身体は大丈夫なの?ユエ?」
「御礼をするのは後回しだ。カズト、一旦この部屋を出よう。他にもいるかもしれない。」
何年も閉じ込められていた場所など見たくもないだろうと、ハジメなりの気遣いだった。
消耗品の補充、サイクロプス、サソリモドキを食べる為、しばらく身動きが取れないことを考えても、精神衛生上、封印の部屋はさっさと出た方がいいだろう。
そんな訳で、現在ハジメ達は、消耗品を補充しながらお互いのことを話し合っていた。
香織と雫は調理中だ。
「そうすると、ユエって少なくとも三百歳以上なわけか?」
「……マナー違反」
ユエが非難を込めたジト目でカズトを見る。
女性に年齢の話はどの世界でもタブーらしい。
ハジメの記憶では、三百年前の大規模な戦争のおり吸血鬼族は滅んだとされていたはずだ。
実際、ユエも長年、物音一つしない暗闇に居たため時間の感覚はほとんどないそうだが、それくらい経っていてもおかしくないと思える程には長い間封印されていたという。
二十歳の時、封印されたというから三百歳ちょいということだ。
「吸血鬼って、皆そんなに長生きするの?」
香織と雫がサソリモドキとサイクロプスの肉を持ってやって来た。
「……私が特別。〝再生〟で歳もとらない……」
聞けば十二歳の時、
魔力の直接操作や〝自動再生〟の固有魔法に目覚めてから歳をとっていないらしい。
普通の吸血鬼族も血を吸うことで他の種族より長く生きるらしいが、それでも二百年くらいが限度なのだそうだ。
「自動再生って私達の派生技能にもあるよね…」
「それだと…香織と雫はこの先ずっと美しいままだな!」
「ハジメ君もずっと素敵なまま…♡」
「ずっとハジメさんに…愛して貰える♡」
「はい!そこ!話が脱線してるぞ!桃色結界はずせ!」
ちなみに、人間族の平均寿命は七十歳、魔人族は百二十歳、亜人族は種族によるらしい。
エルフの中には何百年も生きている者がいるとか。
ユエは先祖返りで力に目覚めてから僅か数年で当時最強の一角に数えられていたそうで、十七歳の時に吸血鬼族の王位に就いたそうだ。
上級魔法をほぼノータイムで撃てるのだ。
しかも、ほぼ不死身の肉体。
行き着く先は〝神〟か〝化け物〟か、ということだろう。
ユエは後者だったということだ。
欲に目が眩んだ叔父が、ユエを化け物として周囲に浸透させ、大義名分のもと殺そうとしたが〝自動再生〟により殺しきれず、やむを得ずあの地下に封印したのだという。
ユエ自身、当時は突然の裏切りにショックを受けて、碌に反撃もせず混乱したままなんらかの封印術を掛けられ、気がつけば、あの封印部屋にいたらしい。
その為、あのサソリモドキや封印の方法、どうやって奈落に連れられたのか分からないそうだ。
もしかしたら帰る方法が!と期待したハジメ達はガックリと項垂れた。
ユエの力についても話を聞いた。
それによると、ユエは全属性に適性があるらしい。
本当に「なんだ、そのチートは……」と呆れるハジメ達だったが、ユエ曰く、接近戦は苦手らしく、一人だと身体強化で逃げ回りながら魔法を連射するくらいが関の山なのだそうだ。
もっとも、その魔法が強力無比なのだから大したハンデになっていないのだが。
ちなみに、無詠唱で魔法を発動できるそうだが、癖で魔法名だけは呟いてしまうらしい。
魔法を補完するイメージを明確にするためになんらかの言動を加える者は少なくないので、この辺はユエも例に漏れないようだ。
〝自動再生〟については、一種の固有魔法に分類できるらしく、魔力が残存している間は、一瞬で塵にでもされない限り死なないそうだ。
逆に言えば、魔力が枯渇した状態で受けた傷は治らないということ。
つまり、あの時、長年の封印で魔力が枯渇していたユエは、サソリモドキの攻撃を受けていればあっさり死んでいたということだ。
「それで……肝心の話だが、ユエはここがどの辺りか分かるか? 他に地上への脱出の道とか」
「……わからない。でも……」
ユエにもここが迷宮のどの辺なのかはわからないらしい。申し訳なさそうにしながら、何か知っていることがあるのか話を続ける。
「……この迷宮は反逆者の一人が作ったと言われてる」
「反逆者?」
聞き慣れない上に、なんとも不穏な響きに思わずユエに視線を転じるカズト。
ユエもカズトに合わせて視線を上げると、コクリと頷き続きを話し出した。
「反逆者……神代に神に挑んだ神の眷属のこと。……世界を滅ぼそうとしたと伝わってる」
ユエは言葉の少ない無表情娘なので、説明には時間がかかる。
カズトはハジメの様子を見る。
ハジメの方は、まだまだ消耗品の補充に時間がかかるし、サソリモドキとの戦いで攻撃力不足や、攻撃のバリエーションが少ない事を痛感したことから新兵器の開発に乗り出しているため、作業しながらじっくり聞く構えだ。
香織はユエの服を仕立てている。雫は肉を纏火でゆっくり焼いてる。
ユエ曰く、神代に、神に反逆し世界を滅ぼそうと画策した七人の眷属がいたそうだ。
しかし、その目論見は破られ、彼等は世界の果てに逃走した。
その果てというのが、現在の七大迷宮といわれているらしい。この【オルクス大迷宮】もその一つで、奈落の底の最深部には反逆者の住まう場所があると言われているのだとか。
「……そこなら、地上への道があるかも……」
「なるほど。奈落の底からえっちらおっちら迷宮を上がってくるとは思えない。神代の魔法使いなら転移系の魔法で地上とのルートを作っていてもおかしくないってことか」
見えてきた可能性に、頬が緩むハジメ達。
再び、視線を手元に戻し作業に戻る。
「ハジメ君、篠原君、一旦食事にしようか?」
「そうだな…錬成!」
ハジメが錬成すると二つの個室が壁の中に形成される。
一つはハジメ達の…部屋で、もう一つは自家発電室と呼ばれているカズト君の個室だ。
「ユエは食事どうしようかしら…魔物肉食べる…の?」
香織と雫もどうしようかと迷っている。
「…私は食事はいらない…」
「それは吸血鬼だから血さえ有ればいいのか?」
「…うん…カズトの血…極上のシチューのような香り…」
「「「…………」」」
「お、おい、ユエ、俺の血何て魔物の血ミックスだから不味いぞ!きっと」
「…熟成の香り…ペロリ…」
「じゃ、じゃあお邪魔みたいなので、俺たちは食事してるな…!」
「う、うん、篠原君、ファイトだよ!」
「そ、そうよ、篠原君!頑張って!」
「何だよ!その無駄に高い連携力は!って、おい!ハジメ!部屋に入るな!」
バタンッ!
扉は閉められてしまった…もう立ち入る事はできない…
ツンツン
振り返るとユエがカズトの足を突っついている。
「…入ろ…?」
「って入るのかよ?」
口には出さずコクコクと頷くユエ。
だぶだぶの外套を着て、袖先からちょこんと小さな指を覗かせ膝を抱える姿はなんとも愛嬌があり、その途轍もなく整った容姿も相まって思わず抱き締めたくなる可愛らしさだ。
(だが、三百歳。流石異世界だぜ。ロリババアが実在するとは……)
変心してもオタク知識は健在のカズト。
思わずそんなことを思い浮かべてしまい、ユエがすかさず反応する。
「……カズト、変なこと考えた?」
「いや、なにも?」
とぼけて返すカズトだが、ユエの、というより女の勘の鋭さに内心冷や汗をかく。
ハジメが用意した自家発電室に…何故部屋の中央にベッドモドキがある?…入ると、ユエが質問してきた。
「……カズト、どうしてここにいる?」
当然の疑問だろう。
ここは奈落の底。
正真正銘の魔境だ。
魔物以外の生き物がいていい場所ではない。
ユエには他にも沢山聞きたいことがあった。
なぜ、魔力を直接操れるのか。
なぜ、固有魔法らしき魔法を複数扱えるのか。
なぜ、魔物の肉を食って平気なのか。
そもそもカズトは人間なのか。
ポツリポツリと、しかし途切れることなく続く質問に律儀に答えていくカズト。
カズト自身もハジメ達以外との会話に飢えていたのかもしれない。
香織達が用意してくれた肉を食べながら、面倒そうな素振りも見せず話に付き合っている。
カズトがなんだかんだでユエには甘いというのもあるだろう。
カズトは、ハジメ達や仲間と共にこの世界に召喚されたことから始まり、ベヒモスとの戦いで天之河光輝によって奈落に落とされた事、ハジメ達も奈落の別の場所に転移してた事、見つけ出してくれたハジメ達が魔物肉を喰わしてくれて変化したことなどツラツラと話していると、いつの間にかユエの方からグスッと鼻を啜るような音が聞こえ出した。
「なんだ?」と再び視線を上げてユエを見ると、ハラハラと涙をこぼしている。ギョッとして、カズトは思わず手を伸ばし、流れ落ちるユエの涙を拭きながら尋ねた。
「いきなりどうした?」
「……ぐす……カズト……つらい……私もつらい……」
どうやら、カズトのために泣いているらしい。
カズトは少し驚くと、表情を苦笑いに変えてユエの頭を撫でる。
「気にするなよ。もう天之河のことは割りかしどうでもいいんだ。そんな些事にこだわっても仕方無いしな。ここから出て復讐しに行って、それでどうすんだって話だよ。そんなことより、生き残る術を磨くこと、故郷に帰る方法を探すこと、それに全力を注がねぇとな」
スンスンと鼻を鳴らしながら、撫でられるのが気持ちいいのか猫のように目を細めていたユエが、故郷に帰るというカズトの言葉にピクリと反応する。
「……帰るの?」
「うん? 元の世界にか? そりゃあ帰るさ。帰りたいよ。……色々変わっちまったけど……故郷に……家に帰りたい……」
「……そう」
ユエは沈んだ表情で顔を俯かせる。そして、ポツリと呟いた。
「……私にはもう、帰る場所……ない……」
「……」
そんなユエの様子に彼女の頭を撫でていた手を引っ込めると、カズトは、カリカリと自分の頭を掻いた。
別に、カズトは鈍感というわけではない。
なので、ユエが自分に新たな居場所を見ているということも薄々察していた。新しい名前を求めたのもそういうことだろう。
だからこそ、カズトが元の世界に戻るということは、再び居場所を失うということだとユエは悲しんでいるのだろう。
「あ~、なんならユエも来るか?」
「え?」
カズトの言葉に驚愕をあらわにして目を見開くユエ。
涙で潤んだ紅い瞳にマジマジと見つめられ、なんとなく落ち着かない気持ちになったカズトは、若干、早口になりながら告げる。
「いや、だからさ、俺の故郷にだよ。まぁ、普通の人間しかいない世界だし、戸籍やらなんやら人外には色々窮屈な世界かもしれないけど……今や俺も似たようなもんだしな。どうとでもなると思うし……あくまでユエが望むなら、だけど?」
しばらく呆然としていたユエだが、理解が追いついたのか、おずおずと「いいの?」と遠慮がちに尋ねる。
しかし、その瞳には隠しようもない期待の色が宿っていた。
キラキラと輝くユエの瞳に、苦笑いしながらカズトは頷く。
すると、今までの無表情が嘘のように、ユエはふわりと花が咲いたように微笑んだ。
思わず、見蕩れてしまうカズト。
呆けた自分に気がついて慌てて首を振った。
なんとなくユエを見ていられなくて、カズトは食事に集中することにした。
ユエも興味津々で覗き込んでいる。
但し、先程より近い距離で、ほとんど密着しながら……
カズトは気にしてはいけないと自分に言い聞かせるが…
フニフニ…
腕に柔らかい感触が当たる…
「ユエさんや…当たっているのですが…」
「…当てているのよ」
その時二人の耳に何やら聴こえてきた。
「は、ハジメ君す、すご…たくま…いよ…あぁ……おく…で」
「…………………」
「…………………カズト…これ、毎日…?」
「…毎食だ…1日4回は…」
「…カズト…可哀想…ぐすん…うぇぇぇん…」
ユエは今滝のような涙を流す。
「いや、その同情も色々突き刺さるんですが…」
「…カズト…大丈夫…これからは私がいる…」
パサリ…
「あ、あの…ユエさんや、何故外套をとるのですか…?
妖艶に微笑むユエさん。
「……ペロリ…」
「…えっと…全部見えてるのですが…」
「…むしろ見て!」
「…な、何故そのネタを…?ま、まさか…日本人か?」
「…生まれも育ちもこの世界よ…まずは頂きます…カプッ…」
「…お、おい、血を吸うな!俺を吸血鬼にする気か?」
「?…ぷはぁ…極上の味…ペロリ…」
恍惚の表情を浮かべるユエさん。そして…
「あ、あの…ユエさんや…何故上に跨る…?」
「大丈夫…すぐ終わるから…壁の窪みを数えてるうちに終わる…♡」
「ちょ、ちょっと…って、あーーーーーー!」
カズト君はDTを卒業したのであった。
…………
………
……
…
「篠原君達大丈夫かな?」
「まぁ上手くいくだろう。いい雰囲気だったし…」
「そうね、それじゃあ出ましょうか!」
バタン!
カズトが既にいた。
何やら雰囲気が違う…
「カズト、早いな、準備大丈夫か?」
「当然だよ!ハジメ君!爽やかな朝だ。やぁ君たち、風も気持ちいいね!」
キラキラと輝くカズトがそこにいた。
「「「誰だよ???」」」
愛の戦士カズトがここに誕生したのであった…
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シュタル鉱石
魔力との親和性が高く、魔力を込めた分だけ硬度を増す特殊な鉱石
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今回の目玉鉱石はこちら。サソリモドキの外骨格です。
さてカズト君がさらに進化しました。
小太りのオタク→痩せ細ってガリガリに→荒ぶる巨漢戦士に→愛の戦士に
物凄い変化ですねー(=゚ω゚)
家族は絶対に気づかないでしょう。
さて、カズト君はヒュドラ戦で真の戦士に目覚めます。
周りの状況に振り回され続けていたカズト君はそこで人としても成長します。
ユエさんの存在は彼らに明るさと余裕をもたらします。
次回はアルラウネもどきをドパンする話ですが、さてこのメンバーだとどうなるか…乞うご期待(=゚ω゚)
愛子先生はハジメのハーレムにいれるかどうか?
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南雲ハジメのハーレム入り
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篠原カズトのハーレム入り
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全く別の人物の妻