ありふれた錬成師と治癒師と剣士で世界最強   作:nonohoho

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トータスにやってきました〜

今回から前書きにキャラ紹介などをしたいと思います。

キャラクターファイル001

名前  南雲ハジメ
性別  男
年齢  18歳
身長  168cm
体重  59kg
誕生日 7月12日
学校  南陽高校
解説  二人の主人公の内の一人。
原作主人公。
恋人は白崎香織、(八重樫雫、園部優花) 注 現時点で
今作ではアニメや漫画、ゲーム好きではあるがオタク呼ばわりはされていない。
性格は温厚で冷静、普段は弱気だがいざという時の度胸の良さなどがある。
喧嘩は弱い。
理数系と美術、音楽が得意と言う設定。
父親のゲーム会社を手伝っていて即戦力扱いされている事を鑑みました。
シンセサイザーを使って音をつくっていたためピアノが得意になったと言う設定もあります。
また母親の仕事を手伝っている関係上、ファションセンスや色彩感覚、美術系が得意と言う設定も追加。
プロローグでは描かなかったが香織の父親である白崎智一とも中が良い。
ハジメのCG技術の高さを生かして建築予想図を作成してもらったりしている。
香織と薫子の趣味のガーデニングを手伝ったりもしていたので香織の母親とも良好な関係を築いている。
南雲家と白崎家は家族ぐるみのお付き合いをしていて、ハジメと香織は両方の両親公認のカップルなのである。
ハジメの将来に関しては、ハジメの会社を立ち上げて智一と愁が必要な仕事を回すという案があるので将来設計もしっかりしている。
高校三年生の7月12日、ハジメの誕生日にプロポーズする筈が異世界に飛ばされてしまう。



第五話 ありふれた異世界の説明

目をギュッと閉じ、とっさに香織を庇うように抱きしめていたハジメは、ざわざわと騒ぐ無数の気配を感じてゆっくりと目を開いた。

香織もハジメに抱きつきながらゆっくりと目を開く。

そして、二人ともお互いの無事を確認した後、ハジメは背中の感触を感じで振り返った。

雫と優花がハジメの後ろから制服を掴んでいた。

振り向いた際、雫と優花と目が合い、二人は慌てて手を離したが、それでもハジメの後ろに隠れたまま周囲をみわたした。

 

まず目に飛び込んできたのは巨大な壁画だった。

縦横十メートルはありそうなその壁画には、後光を背負い長い金髪を靡かせうっすらと微笑む中性的な顔立ちの人物が描かれていた。

どことなく天之河光輝に似ている…

背景には草原や湖、山々が描かれ、それらを包み込むかのように、その人物は両手を広げている。

ハジメと香織と雫と優花はなぜか薄ら寒さを感じて無意識に目を逸らした。

 

ハジメのイメージとしてローマの大聖堂のドームの中心のような豪華絢爛な装飾と絵が散りばめられている

 

 ハジメ達はその最奥にある台座のような場所の上にいるようだった。

周囲より位置が高い。

 

周りにはハジメと同じように呆然と周囲を見渡すクラスメイト達や光輝達城陽高校の5人、建設作業員4人がいた。

 

どうやら、あの時、石室にいた人間は全員この状況に巻き込まれてしまったようである。

 

周りを見渡すと、この広間にいるのはハジメ達だけではなかった。

少なくとも三十人近い人々が、ハジメ達の乗っている台座の前にいたのだ。

まるで祈りを捧げるように跪き、両手を胸の前で組んだ格好で。

 

 統一された彼らの衣装は白い法衣に金色の刺繍そして黄金の錫杖をその脇に置いていた。

その内の一人、法衣集団の中でも特に豪奢で煌きらびやかな衣装を纏い、高さ三十センチ位ありそうなこれまた細かい意匠の凝らされた烏帽子のような物を被っている七十代くらいの老人が進み出てきた。

 

(南米辺りにいるド派手な鳥みたいだ)

ハジメの感想はかなり辛辣なものだった。

 

老人と表現するには纏う覇気が強すぎる。

顔に刻まれた皺しわや老熟した目がなければ五十代と言っても通るかもしれない。

 

そんな彼は手に持った錫杖をシャラシャラと鳴らしながら、外見によく合う深みのある落ち着いた声音でハジメ達に話しかけた。

 

「ようこそ、トータスへ。勇者様、そしてご同胞の皆様。歓迎致しますぞ。私は、聖教教会にて教皇の地位に就いておりますイシュタル・ランゴバルドと申す者。以後、宜しくお願い致しますぞ」

 

そう言って、イシュタルと名乗った老人は、好々爺然とした微笑を見せた。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

イシュタルの挨拶の後、ちょっとしたハプニングがあった。移動を促された時に光輝と永山、野村、遠藤、優花達と揉めた。

その最中に檜山達小悪党組が南陽高校の太田、河原、佐久間の三人に見つかり一触即発の場面になった。

 

そして…

 

「雫!香織!久しぶりだ。美月の言った通り南陽高校にいたのか!詳しい話は後でするとして、こんなところに来て不安だろうが俺がいる限り大丈夫だ!やはり二人を守るのは俺しかいない!」

と満面の笑みを浮かべて近づいてきて、表情が凍りつく。

 

香織がハジメの左側に立ち、手を繋いでいたからだ。そして雫はハジメの右側に立ち呆れたような視線を光輝に向けていた。

 

「君は何なんだ?人の幼なじみと勝手に手を繋ぐなんて…俺が許さないよ?香織、雫、早くそんな男から離れるんだ!こんな状況で君たちを守れる訳ないだろう?明らかに貧弱で…」

 

バシンッ!バシンッ!怒りに燃えた表情で香織と雫が光輝の頬に平手打ちをする。

 

「天之河君?私の恋人に何をいってるの?私はハジメ君のものだよ?何故天之河君の許可がいるの?」

「暴力を無意味に振るって破門された男が誰を守るっていうの?南雲君は私の大切な友人よ?私達の側から離れるのは光輝でしょ?」

 

雫はともかく香織が怒った姿を初めてみた光輝はたじろいた。

そこに永山、優花の二人が光輝に口撃をしかけた。

 

「人に詫びも入れられない暴力男が誰を守れるっていうんだ?二人を傷つけるの間違いだろ?」

「天之河の側にいるだけで胃に穴が空くわ…単に不幸になるだけじゃない」

 

何となく蚊帳の外に置かれている感がするハジメだ。

天之河の非難は子供レベルなので特に何とも思わなかったが香織と雫が怒り、永山と優花まで参戦してしまった為、流石に収拾がつかないと考え…

 

「天之河君だっけ?僕は南雲ハジメ。白崎香織さんの恋人だよ。そして八重樫雫さんの友人だよ。」

 

悠然と光輝に告げるハジメに香織、雫、永山、優花が驚いたようにハジメをみる。

 

香織はとても嬉しそうだ。

雫は若干不満そうだが…

そして優花は、「私は?」と呟いていたがハジメには聞こえてなかったようだ。

 

「な、…き、君は誰に断って香織を恋人だといいはる?幼なじみの俺が許さないぞ?」

 

「香織さん本人と香織さんの両親に了承してもらっているよ?。天之河君の許可はいらないよね?天之河君と一度でも同じクラスになった人はみんな君の許可を得ないと恋愛しちゃいけないの?」

 

あくまで冷静にハジメは光輝に話す。

光輝の顔がさらに引きつっていく。

 

パチパチパチパチ

拍手したのは北村蒼華だった。

 

「南雲ハジメ君、私は城陽高校の生徒会長の北村蒼華よ。天之河君の妄言に対して謝るわ。天之河君は現実と自分の妄想との区別ができない残念な男なの。気にしないで香織さんっだったかしら?と仲良くしてください。」

 

光輝の表情がさらに険悪になり蒼華に食ってかかろうとした時、城陽高校の女性徒、谷口鈴と中村恵理が光輝を宥めはじめた。

 

「天之河君、あんまり揉めないで…」

「恵理の言う通りだよー。こんな時まで周りにくってかからないでよー」

 

「今一番に優先しなければいけない事は、僕達の周りにいる人達に状況を説明してもらうべきだと思う。その後お互いの自己紹介でもしよう?」

 

ハジメの提案は全員納得した…いや、一人光輝だけは不満そうだが…

 

ゴタゴタがありはしたが司祭の先導にしたがい貴賓室に案内されたのだ。

 

全員が着席すると、絶妙なタイミングでカートを押しながらメイドさん達が入ってきた。そう、生メイドである! 正真正銘、男子の夢を具現化したような美女・美少女メイドである!

 

ハジメの両隣には香織と雫が座った。

美しいメイドがハジメにも給仕したがハジメはたいして反応しなかった。

香織と雫の方から何となくだが膨大なプレッシャーを感じたからでは決してない。

 

全員に飲み物が行き渡るのを確認するとイシュタルが話し始めた。

 

「さて、あなた方においてはさぞ混乱していることでしょう。一から説明させて頂きますのでな、まずは私の話を最後までお聞き下され」

 

要約するとこうだ。

 

まず、この世界はトータスと呼ばれている。そして、トータスには大きく分けて三つの種族がある。人間族、魔人族、亜人族である。

 

人間族は北一帯、魔人族は南一帯を支配しており、亜人族は東の巨大な樹海の中でひっそりと生きているらしい。

 

この内、人間族と魔人族が何百年も戦争を続けている。

 

魔人族は、数は人間に及ばないものの個人の持つ力が大きいらしく、その力の差に人間族は数で対抗していたそうだ。戦力は拮抗し大規模な戦争はここ数十年起きていないらしいが、最近、異常事態が多発しているという。

 

それが、魔人族による魔物の使役だ。

 

魔物とは、通常の野生動物が魔力を取り入れ変質した異形のことだ、と言われている。この世界の人々も正確な魔物の生体は分かっていないらしい。それぞれ強力な種族固有の魔法が使えるらしく強力で凶悪な害獣とのことだ。

 

今まで本能のままに活動する彼等を使役できる者はほとんど居なかった。使役できても、せいぜい一、二匹程度だという。その常識が覆されたのである。

 

これの意味するところは、人間族側の〝数〟というアドバンテージが崩れたということ。つまり、人間族は滅びの危機を迎えているのだ。

 

「あなた方を召喚したのは〝エヒト様〟です。我々人間族が崇める守護神、聖教教会の唯一神にして、この世界を創られた至上の神。おそらく、エヒト様は悟られたのでしょう。このままでは人間族は滅ぶと。それを回避するためにあなた方を喚ばれた。あなた方の世界はこの世界より上位にあり、例外なく強力な力を持っています。召喚が実行される少し前に、エヒト様から神託があったのですよ。あなた方という〝救い〟を送ると。あなた方には是非その力を発揮し、〝エヒト様〟の御意志の下、魔人族を打倒し我ら人間族を救って頂きたい」

 

イシュタルはどこか恍惚とした表情を浮かべている。おそらく神託を聞いた時のことでも思い出しているのだろう。

 

イシュタルによれば人間族の九割以上が創世神エヒトを崇める聖教教会の信徒らしく、度々降りる神託を聞いた者は例外なく聖教教会の高位の地位につくらしい。

 

ハジメが、〝神の意思〟を疑いなく、それどころか嬉々として従うのであろうこの世界の歪さに言い知れぬ危機感を覚えていると、突然立ち上がり猛然と抗議する人が現れた。

 

愛子先生だ。

先程の自分の教え子達と光輝のやりとりは、雫から事情を聞いていた為に抑えることができなかったが…

今回は…

 

「ふざけないで下さい! 結局、この子達に戦争させようってことでしょ! そんなの許しません! ええ、先生は絶対に許しませんよ! 私達を早く帰して下さい! きっと、ご家族も心配しているはずです! あなた達のしていることはただの誘拐ですよ!」

 

理不尽な召喚理由に怒り、ウガーと立ち上がったのだ。「ああ、また愛ちゃんが頑張ってる……」と、ほんわかした気持ちでイシュタルに食ってかかる愛子先生を眺めていた生徒達だったが、次のイシュタルの言葉に凍りついた。

 

「お気持ちはお察しします。しかし……あなた方の帰還は現状では不可能です」

 

「ふ、不可能って……ど、どういうことですか!? 喚べたのなら帰せるでしょう!?」

 

愛子先生が叫ぶ。

 

「先ほど言ったように、あなた方を召喚したのはエヒト様です。我々人間に異世界に干渉するような魔法は使えませんのでな、あなた方が帰還できるかどうかもエヒト様の御意思次第ということですな」

「そ、そんな……」

 

愛子先生が脱力したようにストンと椅子に腰を落とす。周りの生徒達も口々に騒ぎ始めた。

 

「うそだろ? 帰れないってなんだよ!」

「いやよ! なんでもいいから帰してよ!」

「戦争なんて冗談じゃねぇ! ふざけんなよ!」

「なんで、なんで、なんで……」

パニックになる生徒達。

 

ただ、香織と雫はさほど取り乱してはいない様子だ。

 

「香織さん、大丈夫?」

ハジメが聞くと

「ハジメ君と一緒ならどこでも大丈夫だよ?」

と言う返事が返ってきてハジメは真っ赤になった。

 

「八重樫さん、大丈夫?」

ハジメは雫の様子も気になり聞くと

「南雲君がいるから平気よ?信頼してるわよ!」

 

香織と雫の返事はハジメにとっては嬉しすぎる返事なのだが今は他の事を考えなければならない。

ハジメは先ずは正確な現状把握をすべきだと考えてイシュタルの話を分析し始めた。

 

香織と雫はハジメが何か考え始めた事を察し、後でハジメが知りたい情報をすぐに提供できるように周囲の人達の話に集中する事にした。

 

誰もが狼狽える中、イシュタルは特に口を挟むでもなく静かにその様子を眺めていた。

 

未だパニックが収まらない中、光輝が立ち上がりテーブルをバンッと叩いた。その音にビクッとなり注目する生徒達。その視線に優越感を覚えた光輝は全員の注目が集まったのを確認するとおもむろに話し始めた。

 

「皆、ここでイシュタルさんに文句を言っても意味がない。彼にだってどうしようもないんだ。……俺は、俺は戦おうと思う。この世界の人達が滅亡の危機にあるのは事実なんだ。それを知って、放っておくなんて俺にはできない。それに、人間を救うために召喚されたのなら、救済さえ終われば帰してくれるかもしれない。……イシュタルさん? どうですか?」

 

「そうですな。エヒト様も救世主の願いを無下にはしますまい」

「俺達には大きな力があるんですよね? ここに来てから妙に力が漲っている感じがします」

「ええ、そうです。ざっと、この世界の者と比べると数倍から数十倍の力を持っていると考えていいでしょうな」

「うん、なら大丈夫。俺は戦う。人々を救い、皆が家に帰れるように。俺が世界も皆も救ってみせる!!」

雫と香織を見て、得意げに宣言する光輝だったが…二人ともハジメの方しか見ていなかった。

 

彼のカリスマは南陽高校の生徒たちには通じなかった。

蒼華と南陽高校の生徒たちは冷ややかに天之河を見ていた。

 

「へっ、お前ならそう言うと思ったぜ。お前一人じゃ心配だからな。……俺もやるぜ?」

「龍太郎……」

「お、俺たちも参戦するぜ!天之河を騙した事は詫びる。本当にすまない事をした。過去を償うチャンスを与えてくれ!」

 

龍太郎と檜山、近藤、中野、斎藤の5人が光輝を支持した。

 

「檜山、お前は過去に俺を騙した罪がある。だが反省して俺たちに力を貸す事でその罪を償うべきだ。これからは心を入れ替えて行動するんだ」

 

(へへへ、天之河はやっぱりチョロイ。こんな野郎に従うのはシャクだが天之河の下にいれば大抵許されるからな…)

檜山は自分達の身を守ろうとして天之河の下につく事を決めたが、予想外の事が起こってしまった。

 

天之河が周り中から孤立していたのだ。

 

天之河が許したら周りも皆んな同調するのを中学生時代散々見てきた檜山にとってこれは計算違いもいい所だった。

 

檜山と光輝のやりとりを聞いていた南陽高校の生徒全員と蒼華が光輝や檜山達に怒気をみなぎらせていた。

 

「おい、檜山…お前がまず真っ先に詫びるのは俺たちに対してじゃないのか?」

「私達の中学に突然襲撃かけてきた奴が何が世界平和よ?御調子者の大根役者が主人公を気取るな!」

「天之河君、貴方は永久に私達を帰らせないつもり?小さな街を正義の名の下に下らない小悪党の言葉を信じて、無実の人間を殴って回った貴方が世界の救済?疫病神の化身でしょ?」

永山、優花、蒼華が立て続けに光輝や檜山に怒声をあびせる。

 

イシュタルは困惑した表情を浮かべていた。

エヒト様の神託によると勇者とその仲間達をこの世界に呼び出す…と。

しかし勇者と目される青年に賛同するものは少ない。

 

ここは一旦ハインリヒ王国に連れて行き、適切な対応を取るべきだ。

必要なのは勇者だ。

天之河という扱いやすい勇者と頭の悪そうな手下5人を懐柔するにはまず美女をあてがい国賓待遇で迎えてやればエヒト様のいい駒になる…

他の者達は大した影響力もなさそうな者ばかり…一応エヒト様が召喚された者共ゆえ、客人待遇で迎えるとしよう…こちらはお飾りとして適当に歓待すれば良いだろう。

 

イシュタルはそう結論づけて一旦ハインリヒ王国に移動する事にした。

 

ただイシュタルは一つだけ見落としていた事がある。

目を閉じて思考中の青年の頭脳を…

 

 

 




ようやく本編に入りました。

二次作品どころか小説っぽいものを書く事自体初めての私ですが、書くに当たって色々気付いた事がありました。 
光輝を書くに当たって気付いたのは、普段の光輝の性格がほとんど分からない…誰にでも優しく、困っている人を見捨てない…
原作読んでて、一体どこにそんな美点があるんだ?と思いました。

性格が全く掴めなかった為に原作光輝の性格を切り取って、今まで読んだ小説から近い人物をピックアップして、補完してみました。

自分に都合良く解釈する、ハジメへのイジメを黙認する、自分が中心でなければ気がすまない、実行プランを一言も言わないで大言壮語する(トータスに住む人類救済)、自分に協力しないものに食ってかかる、戦争にクラスメイトを参加させておいて闘う覚悟がない、助けてくれたハジメに食ってかかる、
ロクなものがない…

そこで日常生活の光輝を補う為にとある人物を参考にしました。

銀河英○伝説の帝国貴族です。上記の光輝の行動にかなり合致してたので参考にして書いたら…やりすぎたかな〜と思いながらも意外にも違和感なかった…
彼らの行動は仲間内では称賛されている事も、外からみたら理不尽、横暴以外の何者でもなかった所も似てます。

トータスに渡った光輝の勢いが削がれているのは周りに追従者がいない為です。
理不尽な言動がまかり通ってたのは追従者ばかりだったから、と仮定して書いてみました。

今回の光輝も酷いかな?

光輝の成長は最後の方と決めていますから、これからも元気に暴走してもらいます。

工事完了!

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