スパロボ30…体験版から既に面白すぎる!
後、自分の作品のスパロボ TのPV2とスパロボ30のPV2のグリッドマンの技のチョイスが被ってた笑
唯一違うのは技の順番か…。
それではどうぞ!
ー小田切 拓哉だ。
俺と夏華とサリア、紅月 カレンは倉光 源吾とゼロに呼び出された
倉光「突然、呼び出してすまないね」
夏華「どうかしたのですか?」
倉光「うん。昨日一緒に戦った巨人…グリッドマンだったかな?そのグリッドマンと関係しているであろう生徒がカレン君の潜入している学校にいた様なんだ」
カレン「はい、それもクラスメイトです」
ゼロ「既にカレンが我々の仲間だと言う事はグリッドマン達にも知られている。だから、今日の登校で彼等に詳しい話を聞いて欲しいんだ」
拓哉「それと俺達が集められた理由とどう繋がっている?」
ゼロ「君達も気付いているだろう?この街の異変を…」
サリア「…はい。街の人達は霧や霧の向こうの怪獣を認識していない様です」
夏華「そればかりか、昨日の怪獣騒ぎも知らないと言っています…。壊された街も何事もなかった様に修復されていましたし…」
倉光「その異常を調べる為…。そして、カレン君の支援の為にも拓哉君とサリア君も学園に潜入して欲しいんだ」
何…?
拓哉「サリアは兎も角、何故俺だ?渡瀬 青葉やディオ・ヴェインバーグの方が適切な気がするが…」
倉光「本当は彼等に頼もうと思っていたんだけど、ディオは青葉君の訓練で参加出来なそうにないからね…。年齢的にも考えて、君しかいないと思ったんだ」
拓哉「…」
ゼロ「勿論、無理にやれとは言わない。はん判断は君に任せる」
拓哉「…出来るだけの事はする。…だが、期待はするな」
倉光「ありがとう。では、早速登校してね」
…まさか、俺が学生になるとは…。
夏華「頑張ってくださいね、リーダー!」
拓哉「…お前がやれるのに俺がやれないワケにはいかないからな」
…やれる所までやるとするか。
ー池波 夏華です!
リーダー達もお見送りした後、私はシグナスの格納庫へ向かうと青葉さんがディオさんの指導を受けていました。
ディオ「なかなか様にはなって来たな」
青葉「へっ、ざっとこんなもんだぜ!」
ディオ「調子に乗るな。お前なんてまだまだだ」
青葉「褒めてくれたと思ったら、今度は貶してくるのかよ⁉︎」
ディオ「事実を言ったまでだ」
あの二人は本当に仲がよろしいですね!
ロザリー「あの二人、よくやるよな」
クリス「うん。もう結構時間が経ってるよ」
エルシャ「何か差し入れでも持っていってあげようかしら」
ヒルダ「青葉はやる気があるから、続けるのはわかってたけど、ディオがずっと付き合ってるのも驚きだね」
タケル「それ程、彼等の仲が深まっていると言う事だね」
仁「喧嘩するほど、仲が良いって奴だな!」
夏華「お二人とも楽しそうです!」
こうやって絆が深まっていくんですね。
ヤール「なあ。夏華、聞いたぜ?拓哉も学園に潜入する事になったってな」
ナオト「あの拓哉を?コミュニケーション能力がほぼないアイツに務まるのか?」
アキラ「ジノの方が向いてたんじゃないの?」
ジノ「済みませんけど、私にはゼロの補佐という責務がありますので…」
ミカ「ふ、二人とも…!」
ロゼ「此処には夏華もいるのよ!」
アキラ「あっ…!ご、ごめん!夏華!」
夏華「何も心配ありませんよ、皆さん!リーダーなら…大丈夫です!」
吼児「そうだね!」
飛鳥「それにサリアさんもいるんだし、大丈夫だよ!」
お願いしますね、サリアさん。
リーダーのお手伝いを…。
ー響 裕太だよ。
俺と内海は一緒に登校していた。
内海「それにしてもウルトラマンオーブ!格好良かったぜ!」
裕太「内海のよく言っていたウルトラシリーズ…だったよね?ウルトラマンって…。あのウルトラマンオーブもテレビでやってたの?」
内海「嫌、俺が知っているのはウルトラマンエックスまでだ。間違いなく、オーブもウルトラマンなんだけどな…。それにしても、オーブって二体のウルトラマンの力を合わせてる様だな!初代ウルトラマンとティガとか、メビウスとタロウとか!」
…ヤバイ、何言っているのかわからない。
そして、俺達は学校に着いたけど…。
内海「…」
裕太「…」
内海「…何で、何で…?どうなってんの…?昨日、学校…燃えてたよね?」
裕太「うん…」
内海「なのに、どうして学校がなんともなってないわけ…?」
裕太「学校だけじゃない…。街もだよ…」
内海「それだけじゃない…。昨日現れた戦艦…どうして、誰もツッコまないんだよ…」
裕太「うん…」
内海「いくら、この街がこれまで戦いに巻き込まれた事がなかったと言っても、無関心すぎるだろ!」
裕太「うん…」
そこへ、六花も来た。
俺達同様驚いてる。
六花「…うっそ…。学校、直ってるじゃん…」
裕太「さすがに…おかしいでしょ…」
六花「…教室に行こう。みんなの話も聞きたいし」
俺達は教室に着き、みんなから昨日の話を聞いたけど…。
なみこ「…怪獣やロボット?」
裕太「うん…。昨日の夜、怪獣出て、ロボット現れて大変な事になってたじゃん」
なみこ「響君…。記憶喪失と一緒にどこかおかしくなっちゃった…?」
裕太「え…?ええ…?」
ど、どう言う事…?
内海「誰も怪獣やグリッドマンやウルトラマンオーブとあのロボット部隊の事を覚えてない…。街どころか、記憶ごとリセットされてる…」
はっす「急接近の六花…その辺り、どうなの?」
六花「急接近って…」
なみこ「隠しても無駄だって。ここ数日、六花と響君が一緒にいるのを何度も見たから」
カレン「それよりも!教室も変じゃない?問川達の机もなくなってるし!」
えっ…?
やっぱりカレンは記憶があるんだ…。
なみこ「問川…?誰、それ?」
六花「誰って…だから、バレー部の…。ほら、昨日の昼休みもバレーボールで遊んでて響君のパンを落として…」
はっす「うちのクラス…バレー部なんていないじゃん」
カレン「え…」
問川さん達が…いない事になってる…?
カレン「(やっぱり変だよ…。私や裕太達以外の記憶が消えるなんて…)」
すると、先生が入って来た。
先生「…そろそろHRを始めるぞ」
なみこ「先生!六花がやばいんだけど〜!」
先生「あ〜そう…」
裕太「何が、どうなってんだよ…」
先生「それじゃまず…このクラスに転校生が二人来てる。入ってきて」
入って来たのは二人の男女だった。
先生「じゃあ〜自己紹介」
サリア「皆さん、初めまして。サリア・テレシコワと言います。よろしくお願いします!」
拓哉「小田切 拓哉…」
先生「はい。じゃあ、二人は紅月の隣に座って」
二人はカレンの隣の席に座った。
…ん?一瞬、新条さんの顔が険しくなった様な気がしたけど、気のせいだよね…?
二時限目の授業が終わって、俺は渡り廊下の外を見る。
…みんな、昨日の事は覚えてない…。って言うより、なかった事になっている…。きっと、あの空の向こうの怪獣の姿もみんなには見えてないんだな…。
裕太「やっぱり、グリッドマンに聞いてみるしかないか…」
アカネ「響君…」
裕太「新条さん…」
アカネ「朝、面白そうな話してたよね?怪獣が出た…って」
裕太「う…」
アカネ「何か隠してる?」
裕太「隠してるわけじゃ…ないんだけど…。ごめん…!俺、内海と約束があるから!」
俺はその場から走り去った…。
ー新条 アカネだよ。
アカネ「…行っちゃった」
さっき言ってたグリッドマン…お客様と関係があるのかな…。
それに小田切君とサリアさん…一体何者なの…?
考え込んでいると誰かとぶつかった。
アカネ「いった〜!」
先生「…」
アカネ「ちょっと〜先生〜!歩きスマホは危ないじゃ〜ん!」
先生「…」
先生は謝りもせず、携帯に釘付けで歩き去った…。
アカネ「何よ…」
懲らしめちゃうかな、先生を…!
ー小田切 拓哉だ。
放課後となり、俺とサリア、紅月 カレンは下校していた響 裕太、内海 将、宝多 六花を呼び止めた。
カレン「ねえ、三人とも。少し話があるんだけど」
内海「ちょうど良かった。俺達もカレンに話があったんだ」
六花「取り敢えず、ここじゃ話せないから屋上に行こうよ」
裕太「そうだね」
そして、俺達は屋上で話す事にした。
内海「って…どうして、小田切とサリアさんもいるんだよ?」
カレン「それは…」
サリア「騙す様な真似をしてごめんなさい。本当の私はチーム・アルゼナルのリーダー、サリアなの。昨日現れたロボット部隊…そこに私と拓哉は所属しているの」
裕太「昨日助けてくれた…」
カレン「そして、私は新生黒の騎士団のエース…紅月 カレンよ」
内海「黒の騎士団って…!カレンはゼロの仲間だったのか⁉︎」
カレン「ごめんね、黙ってて」
裕太「三人はどうしてこの街に来たの?」
拓哉「霧に覆われたこの街を調査する為だ」
六花「霧…?」
サリア「この街は外部から見れば、霧に覆われているのよ」
拓哉「そして、霧の向こうには怪獣がいる…」
裕太「三人はあの怪獣が見えるの⁉︎」
カレン「うん。私もこの街に来た時には見えていたよ」
サリア「私と拓哉は…昨日現れたグリッドマンと呼ばれる巨人に関係しているであろう貴方達と話をする為に学園に潜入したの」
内海「関係してるって、言われてもなぁ…」
六花「うん。私達もよくわかってないし…」
カレン「巨人から裕太の声が聞こえたのは?」
裕太「…俺はグリッドマンと一体化して戦ったんだ」
カレン「一体化…⁉︎」
拓哉「つまり、あのグリッドマンはお前自身でもあったと言う事か?」
裕太「そう、みたい…」
サリア「随分、曖昧ね」
裕太「俺もよくわかっていないから…」
六花「とりあえず、グリッドマンに話を聞くのがベストじゃない?」
内海「そうだな」
俺達は宝多 六花の家に向かい、ジャンクの前に立った。
裕太「それで、どうする…?」
内海「俺達で謎を解き明かせばいい。俺達で敵の正体を探るんだ。俺達、グリッドマン同盟で!」
六花「何よ、グリッドマン同盟って気持ち悪…」
裕太「まあまあ…」
まさか、俺達もメンバーに入ってはいないだろうな…。
内海「この状況…宇宙人の仕業かも知れないし」
カレン「宇宙人、か…」
内海「ああ。策を巡らせるタイプ…。そう…!ウルトラシリーズに出てくる様な奴だ!」
裕太「宇宙人…」
すると、誰かが店に入って来た。
?「…」
六花「あ、すいません。今日、お店…お休みなんですけど…」
?「…」
サリア「な、何…この人…?」
拓哉「…ただ者ではない様だな」
裕太「もしかして…宇宙人⁉︎」
キャリバー「お、俺は…サムライ・キャリバー」
カレン「サムライ?」
内海「絶対、宇宙人だろ…」
キャリバー「き…危機が迫っている…。だから、俺達は来た」
裕太「俺達って…」
拓哉「どう見てもお前一人の様だが…」
キャリバー「俺と他の奴等だ。まず…」
キャリバーという男はジャンクを操作しだした。
六花「何するんですか?このパソコン…一応商品なんですけど…」
キャリバー「さ…最適化だ。グリッドマンは今のままではダメだ」
裕太「グリッドマン…知ってるんですか⁉︎」
キャリバー「終わった…」
何が終わったと…。
グリッドマン『…聞こえるか?聞こえるか、みんな!』
内海「聞こえる…!グリッドマンの声が!」
六花「ホントだ…」
グリッドマン『急いでくれ。君達にはやるべき事がある』
裕太「やるべき事…」
内海「グリッドマン!俺達に任せてくれ!まずは行方不明になったクラスの奴等を調べる!」
その後、俺達は消えたクラスメイトの自宅へ向かい色々と話を聞いたが…。
内海「まさか…問川が中学生の時に死んでいたとはな…」
カレン「って事になってるみたいだね…。私達以外には…」
サリア「問川さんだけじゃないわ。他の子達も同じようなものだった…」
裕太「何で、みんな死んじゃった事になってるの?昨日元気だったじゃん…」
キャリバー「か、怪獣に襲われた結果だ」
六花「あの子達…もう会えないって事…」
内海「死んだ事になってるって言っても実感わかないなぁ」
裕太「うん…」
内海「グリッドマンが見えるようになったように空の向こうの怪獣も見える様になったけどな」
拓哉「…」
?「あれ?拓哉君…?」
振り返るとそこにはSSPの三人がいた。
ジェッタ「やっぱり、拓哉君だ!」
シン「君もこの街に来ていたんだね!」
拓哉「SSP…」
サリア「拓哉、知り合いなの?」
拓哉「ああ」
ナオミ「初めまして!夢野 ナオミよ!こっちはジェッタとシン君!」
カレン「あなた達は此処で何をしてるんですか?」
ナオミ「この街って不自然なんだよね…」
ジェッタ「誰も昨日の怪獣騒ぎを知らないし、街は修復されてるし…」
シン「これは何か、特ダネが眠っているかも知れませんね!」
…空の向こうの怪獣や機能の件もSSPのメンバーは覚えている、か…。
危険だと伝えても彼女達はこの街に居座るのだろうな…。
するとそこへクレナイ ガイが来た。
ガイ「よう、お前さん達もこの街にいたのか」
ナオミ「ガイさん!」
拓哉「クレナイ ガイ…」
ジェッタ「ガイさんは昨日の怪獣騒動、覚えてる?」
ガイ「ああ。…SSPのお前達は帰った方がいい。この街、普通じゃない」
ナオミ「帰れって言われて、帰るワケないでしょ?」
サリア「私達にもやるべき事があるので」
ガイ「そうか…。拓哉、お前と話がある。少しいいか?」
拓哉「構わない。…サリア、少し席を外す。後で合流する」
サリア「え、ちょっと!」
ガイ「ん…?お前さん…」
裕太「え、な、何ですか?」
ガイ「いや、何でもない。邪魔したな」
裕太「は、はぁ…」
六花「何だったんだろう、あの人?」
サムライ・キャリバー「(あの男…もしや…)」
俺はクレナイ ガイと共にその場を後にした…。
俺とクレナイ ガイは公園で話をする事にした。
ガイ「お前、この街の事をどう思っている?」
拓哉「正直な所…気味が悪い。不可解な点が多過ぎる」
ガイ「昨日現れた怪獣…あの怪獣も不自然だったんだ」
怪獣も…不自然だった…?
ガイ「動いているのに…まるで心を持っていない…そんな気がした」
拓哉「…人工的に作られた怪獣の可能性があるという事か…?」
考えてもわからない事だらけだ…。
拓哉「クレナイ ガイ…。お前はあのグリッドマンという巨人を知っているのか?」
ガイ「いや、知らないな。…だが、アイツは…ウルトラマンに近い何かを感じる…。何かはわからないがな」
拓哉「そうか…。俺は他の奴等と共にもう少し探ってみる」
ガイ「ああ。だが、気を付けろよ」
拓哉「わかっている」
話を終え、俺はサリア達の元へ向かった…。
ー響 裕太だよ。
拓哉やSSPの人達と別れた後、俺達は少し休憩する事にした。
内海「にしてもホントにパッとしないよな…。まだ実感がわかねえっていうか」
六花「…ねえ、何で、そんな平気そうなの?」
内海「俺だって、この状況…飲み込めてないんだって。…てか六花って、そんな問川達と仲良かったっけ?」
六花「だから、何なの?そういう話してるんじゃないんだけど」
カレン「ちょっと二人とも…!」
六花「ッ…!」
サリア「六花!」
六花は走り去ってしまった…。
裕太「行っちゃった…」
キャリバー「お、俺に任せろ…」
その後をキャリバーさんが追った…。
内海「任せろって…大丈夫なのか、あの人…」
裕太「さあ…」
カレン「さあって…」
サリア「今はキャリバーさんに任せるしかないわね」
これからどうしよう…。
ー新条 アカネだよ。
私は怪獣を作っていた。
アレクシス『…また何か嫌な事があったんだねぇ、アカネ君』
アカネ「うーん…でも、収穫もあったよ」
アレクシス『ん、何だい?』
アカネ「お客様の事。グリッドマンっていうらしいよ」
アレクシス『ほう、グリッドマン…』
アカネ「あのロボット部隊の方はどうする?」
アレクシス『私としては、あちらよりもそのグリッドマンが気になるねぇ』
アカネ「それに関係するのかな…。記憶が消えてなかった子がいるっぽいし。どう考えてもグリッドマンと関係しているよね」
アレクシス『お〜興味深いね〜』
アカネ「でしょ〜?」
アレクシス『新作のフィギュアも完成したしねぇ』
アカネ「うん。自信作だよ」
アレクシス『いいねぇ、素晴らしい!何に使うんだい?』
アカネ「イヒ、イヒヒヒヒ。うちの担任、殺そうかな〜…って思って。人にぶつかっといて謝らないのは、非常識だよ」
アレクシス『よくないねぇ』
アカネ「でしょ〜?今回は初めから複数の怪獣で行くから、よろしく〜」
アレクシス『はいはい。(それに、今回はまた新しいお客さんが来た様だしね…)それでは…インスタンス・アブリアクション!」
先生…。
覚悟していてね。
ー宝多 六花だよ。
私の元にキャリバーさんも来た。
キャリバー「…だ、大丈夫か?」
六花「ありがとうございます…」
キャリバー「…」
六花「…もうこれ以上、友達が消えて、楽しかった事も全部消えちゃって…。なのに、私だけずっと忘れられないなんて…そんなの絶対やだ」
キャリバー「誰だって、そうだ。だ、だから、戦うしかない」
六花「もし、また怪獣が出るなら戦って欲しい…。友達を守れるのは、響君とグリッドマンだけだから…」
キャリバー「それは本人に言え」
六花「言えないよ…」
すると、街の警報が鳴り響いた。
六花「これって…」
キャリバー「来るか…!」
六花「怪獣…」
そこへ一人の男の人が来た。
タケル「大丈夫か?」
六花「あ、貴方は…?」
タケル「俺は明神 タケル。拓哉達の仲間だよ。君達を助ける為に来たんだ」
六花「小田切君達の…」
キャリバー「…」
拓哉「明神 タケル…?何故、此処にいる?」
小田切君…。
タケル「倉光艦長の指示で彼女達を助けに来たんだ」
拓哉「何故、彼女が此処にいるとわかった?」
タケル「何となくの感だよ。それともう一つ…」
突然、タケルという人は何か不思議な力で小田切君を吹き飛ばした。
拓哉「…ぐっ…⁉︎何の真似だ…⁉︎」
タケル「今ので死なないのか…。タフだな」
?「拓哉、伏せて!」
すると今度は声が聞こえ、タケルさんという人が吹き飛び、現れたのは…タケルさんという人だった。
キャリバー「な、何…?」
六花「同じ人が…二人…⁉︎」
タケル「超能力を感じて来てみれば…お前だな、グール!」
すると、もう一人のタケルさんという人は女の人に姿を変えた。
グール「ふっ、久しぶりだな、マーズ」
タケル「どうしてだ!お前は死んだはず…!」
グール「かろうじて生きていたのだ!他の超能力者と共にな!」
タケル「ズール皇帝がいない今、お前達は何を企んでいる⁉︎」
グール「これから死ぬ貴様達が知る必要はない!マーズ!今度こそ息の根を止めてやるぞ!」
そう言い残すとグールという女の人はテレポーテーションで消えた。
タケル「くっ…!ギシン帝国との戦いはまだ終わっていなかったのか…!」
拓哉「彼女はギシン帝国の一人だったのか…」
タケル「行こう、拓哉!俺達も準備しないと!」
拓哉「わかった。…宝多 六花」
六花「何?」
拓哉「早く戻れ。グリッドマンに…響 裕太にはお前が必要だ」
六花「…うん!」
小田切君はタケルさんという人と走り去った…。
私達も早く戻らないと…!
ー響 裕太だよ。
怪獣が来るのか…!
サリアさんとカレンも戦艦に戻った様だし…!
裕太「…また怪獣が来る。また何人も死んじゃうんだ…!グリッドマンと一緒に戦わないと!」
内海「カレン達に任せるってのもありだと思うけど…」
裕太「俺がやらなきゃダメだと思うんだ。理由は特にないけど…」
内海「お前…なんかキャラ違うぞ…」
裕太「そうかも知れないけど、俺達、グリッドマン同盟なんだろ?」
内海「ああ…!」
そこへ六花とキャリバーさんも戻って来た。
六花「…もしもの時の事を考えて、鍵、預けておいてよかった…」
裕太「六花!」
六花「私も…やるから…」
裕太「え…」
六花「…」
裕太「わかった。グリッドマン…!俺と一緒に戦ってくれ!」
グリッドマン『この世界では、私は実体のないエネルギーに過ぎない。裕太と合体しなければ、戦う事が出来ない』
裕太「俺にしか出来ない事…それが、俺のやるべき事…!」
覚悟を決めた俺の左腕に何かが装着された。
裕太「これは…」
グリッドマン『それが、私と君のプライマルアクセプター…。君の意思でアクセスフラッシュしてくれ』
裕太「ああ…!アクセス…フラーッシュ‼︎」
俺はジャンクに吸い込まれた…。
第12話 戦・士
ー小田切 拓哉だ。
街に複数の怪獣が現れ、暴れ始めた。
先生「あ…ああ…」
アカネ「ダメだよ、先生…定時に帰っちゃ。もっと生徒と触れ合わないと」
怪獣が攻撃を続ける…。
アカネ「ちょっと雑過ぎ〜!ちゃんと狙って撃ってよ〜!先生、死んだかな?ま…どっちでもいいけど…」
そこへギシン帝国のロボット軍団と邪悪獣軍団…そして、二機のロボットが現れた。
ゲル「ほう、マーズがいると聞き、出撃してみたが…面白い事になっているな」
グール「あの怪獣達…我々に仕掛けてくる気は無さそうだが…」
アカネ「昨日出てきたロボット部隊とはまた違うロボット軍団だ!」
アレクシス『アレは…ギシン帝国だね』
アカネ「ギシン帝国って…ゴッドマーズが倒したんじゃ…」
アレクシス『どうするんだい、アカネ君?彼等もお客さんの様だが…』
アカネ「私の怪獣に攻撃してくる気配はないし、放置でいいよ」
レーネ「突然現れた怪獣にギシン帝国か…!」
倉光「タケル君の話では倒したはずのギシン帝国の兵士達が生きていた様だね」
アネッサ「艦長!サリアさん達及び、タケルさん達も帰艦した様です!」
倉光「それじゃあ、機動部隊出撃して!」
俺達は出撃した…。
ナオト「あそこにいる二機のロボットは…!」
ロゼ「グルグルにグルダー…!本当にギシン星人の超能力者達が生きていたとは…!」
ゲル「マーグの副官がギシン帝国を裏切るとはな」
グール「ならば、マーズ共々消すとしようじゃないか」
タケル「ゲル…!お前まで生きていたのか!」
ゲル「左様。今度こそ、お前の倒してやるぞ、マーズ!」
タケル「あの頃より、俺の超能力も格段に上がっている…。もうお前達に苦戦する俺じゃないぞ!」
グール「ほざくな!我がズール皇帝の無念…此処で晴らす!」
仁「あの怪獣達…俺達ばかり見てるぞ!」
飛鳥「まさか、あの怪獣達もギシン帝国の…?」
スザク「嫌、たまたま標的が同じだけの様だな」
コーネリア「ならば、纏めて相手をしてやろう!」
ベルゼブ「ギシン帝国…!これ以上、アークダーマをお前達の好き勝手にはさせない!」
そこへ色の変わったグリッドマンが現れた。
カレン「アレは…!」
サリア「グリッドマン!」
拓哉「だが、前回と色が違う」
裕太「身体が軽い!これがグリッドマンか!」
内海「色も動きも違う!これが最適化したグリッドマン…!」
キャリバー「うん」
サリア「そうか!キャリバーさんがしようとしたのはこれだったのね!」
ヒルダ「アレがグリッドマンの本当の姿みたいなもんか」
内海「頼んだぜ、裕太、グリッドマン!街を守ってくれ!」
ミカ「エネルギーを検知…このエネルギー反応は…ウルトラマンオーブです!」
すると今度はウルトラマンオーブが現れた。
内海「ウルトラマンオーブも来てくれた…!」
アカネ「もうホント、ウルトラマンって怪獣の邪魔ばかり…!」
アレクシス『ハハハ…。宿敵という奴だねぇ』
グリッドマン「ウルトラマンオーブ…」
オーブ「お前が何者かはわからないが、正義の戦士なのは間違いないな。行こうぜ、グリッドマン!」
グリッドマン「ああ!」
サリア「裕太、戦える?」
裕太「勿論だよ!」
ケンジ「各機はグリッドマンとウルトラマンオーブと協力し、怪獣やギシン星人と交戦しろ!」
裕太「行くぞ!もう誰も死なせない!」
戦闘開始だ。
〈戦闘会話 グリッドマンVS怪獣系〉
裕太「(もう誰も死なせない…!だから…!俺のするべき事を…俺にしか出来ない事をやるんだ…!)」
〈戦闘会話 グリッドマンVS邪悪獣orギシン帝国系〉
裕太「侵略者の好きにはさせない!俺がみんなを守るんだ!」
〈戦闘会話 オーブVS初戦闘〉
オーブ「どの様な街だろうと守ってみせる!俺の力で!」
〈戦闘会話 カレンVS初戦闘〉
カレン「悪いけど、この街をこれ以上破壊させない!みんなを守る為にも!」
〈戦闘会話 サリアVS初戦闘〉
サリア「例えこの街が変でも…みんな笑顔で生きているわ。その生命を散らす様な事はさせられないのよ!」
〈戦闘会話 拓哉or夏華VS初戦闘〉
夏華「この街の人達を悲しませるなら、私達が相手になります!」
拓哉「少しでもいた街だ。壊させはしない」
戦闘開始から数分後の事だった。
裕太「このまま打って出る…!」
グリッドマンは怪獣軍団の中心にいた白い怪獣に接近した。
グリッドマン「グリッドォォビィィィム‼︎」
グリッドマンのビームを…吸収しただと…?
裕太「あ、あれ…?」
内海「ビームが効いていない!」
アカネ「フフフフ…!ビーム対策、完璧済みーっ‼︎いっけぇ!グリッドマンを血祭りにあげろ!」
今度は白い怪獣がグリッドマンにビームを放ち、グリッドマンはビームを受けてしまった。
裕太「う、うわっ!」
オーブ「グリッドマン!」
カレン「裕太!」
必殺技が無効化された状態では…!
六花「このままじゃ負けちゃうよ!あの怪獣、弱点とかないの⁉︎」
内海「わかんねえ…」
六花「何とかならないんですか⁉︎」
キャリバー「ならない…」
六花「うっそ…。グリッドマンの知り合いなら、グリッドマンを助けてください!」
キャリバー「それなら出来る」
裕太「こ、このままじゃ…」
キャリバー「グリッドマン!そのまま攻撃を仕掛けろ!」
裕太「キャリバーさんの声…⁉︎…グリッドマン!」
グリッドマン「よし!」
グリッドマンは攻撃を仕掛けた…。
裕太「守る…!みんなを…!」
キャリバー「アクセスコード、グリッドマンキャリバー!」
突然、大きな剣が現れた。
キャリバー「俺を使え!グリッドマン!」
グリッドマン「ああ…!」
グリッドマンは巨大な剣を握る。
グリッドマン「電撃大斬剣グリッドマンキャリバー‼︎グリッドォォォォッ…!」
キャリバー「キャリバァァァッ…!」
グリッドマン&キャリバー「「エェェェンドッ‼︎」」
デバダダン「…!」
グリッドマンの攻撃で白い怪獣は吹き飛ぶ。
アカネ「何よ、あれ⁉︎武器とか、あんの!でも、そんなんで負ける怪獣じゃないよ!」
キャリバー「まだまだ叩き斬るぞ、グリッドマン!」
グリッドマン「ああ…!」
戦闘再開だ。
〈戦闘会話 グリッドマンVSゲル〉
ゲル「その力…我等が貰い受ける!」
裕太「グリッドマンをお前達なんかに渡すもんか!」
グリッドマン「私は悪の手先の仲間などにならない…!生命を奪うのならば、相手になるぞ!」
〈戦闘会話 タケルVSゲル〉
ゲル「マーズ!此処が貴様の墓場だ!」
タケル「そうは行くか!俺は絶対に死なない!そして、誰も死なせない!お前達の野望は俺が阻止してやる!」
〈戦闘会話 ケンジVSゲル〉
ゲル「我がグルダーに苦戦していた戦闘機ではないか」
ケンジ「あの頃の我々と違う所を見せてやろう…。攻撃開始だ!」
コスモクラッシャーの攻撃でグルダーにダメージを与えた…。
ゲル「おのれ…!許さんぞ、マーズ!次はこの様に行くと思うな!」
グルダーは撤退した…。
アキラ「分かりやすい捨て台詞だね」
ナオト「そう何度もお前らの思い通りに行くかってんだ」
〈戦闘会話 グリッドマンVSグール〉
グール「邪魔をするな、巨人め!」
裕太「街を襲うなら、邪魔するに決まっているだろ!」
グリッドマン「生命ある者を危険に晒すと言うのなら私はお前を倒す!」
〈戦闘会話 タケルVSグール〉
グール「裏切り者のマーズ!ズール皇帝の仇は取らせてもらう!」
タケル「ギシン帝国との戦いを此処で終わらせる!行くぞ!」
〈戦闘会話 拓哉or夏華VSグール〉
夏華「ギシン星人…!まだ生き残りがいたとは…!」
グール「あの時の男か!マーズと勘違いしていたお前は滑稽だったぞ!」
拓哉「それ程俺も見る目が落ちたという事か…。恥を晒される前に潰す」
ゴッドマーズの攻撃でグルグルはダメージを受けた…。
グール「くっ…!危険分子はマーズだけではないという事か…!」
タケル「答えろ、グール!ズール皇帝のいない今、お前達は何を企んでいる⁉︎」
グール「それで私が口を割るとでも思ったか!だが、マーズ…お前はいずれ絶望を知るだろう」
そう言い残し、グルグルは撤退した…。
タケル「(絶望…。何だ、この嫌な予感は…?)」
グリッドマンの攻撃で白い怪獣を倒した…。
アカネ「何、あの剣…!あんなのズルイじゃん!それにあの戦艦…!土足で入ってきて、好き放題やってくれちゃって…!」
裕太「ありがとうございました、キャリバーさん…。助かりました」
キャリバー「仲間は他にもいる…」
裕太「え…」
キャリバー「その内、奴等も来る…と思う」
これで全ての敵を倒したな。
裕太「終わった…」
グリッドマンは消えた。
おそらく、響 裕太に戻ったのだろう。
オーブ「シュア!」
そして、オーブも飛び去っていった。
俺達もそれぞれ帰艦した…。
ー新条 アカネだよ。
私は今、苛つきで机を何度も叩いている。
アカネ「ムカつく〜!ムカつくよ!グリッドマン!それにあのロボット部隊も!」
アレクシス『うーん、確かに見逃しては置けないね。それにグリッドマンに関係している三人はあのロボット部隊と手を組む様だよ』
アカネ「まあ、それは何となく分かってたよ。一緒に戦っていたし…。でもそうなると結構厄介だね…」
アレクシス『だからこそ、こちらもお客さんと協力しようじゃないか』
アカネ「お客さんって…ギシン帝国と手を組むって事?」
アレクシス『その通りだよ。残党とはいえ、協力すれば、戦力は充分に補充出来るよ』
アカネ「…わかった。アレクシス、ギシン星人達は何処にいるの?」
グリッドマンを倒すためにやるしかない!
ー響 裕太だよ。
俺はジャンクから出て、息を吐いた。
裕太「…俺のするべき事を…俺にしか出来ない事をやった…。グリッドマンと一緒に…」
内海「裕太…」
裕太「でも、壊れた街…そこに住む人達の記憶は、きっとまた…」
六花「ありがとう」
裕太「え…」
グリッドマン『裕太…。君のおかげで私は戦う事が出来た』
裕太「でも、きっと守れなかった人達もいるんだよね…」
キャリバー「だ、だが、お前がやらなければ、もっと死んでいた。これからもやれる事をやれ」
裕太「やれる事…。わかりました!」
グリッドマンと戦う…。
それが俺のやれる事だから…!
ーグールだ。
バレン「お帰りなさい、お二人とも」
カッチ「マーズと交戦してどうだったんだ?」
ゲル「奴の超能力は格段に向上している」
グール「更に奴は様々な協力者と手を組んでいる。どの力も侮れないぞ」
ゲル「こちらも何かの手を考える必要があるという事だな…」
カッチ「だが、こちらの戦力などたかが知れているぞ…」
どうするべきか…。
すると、足音が聞こえ、私達は足跡の方を振り向く。
カッチ「誰だ⁉︎」
アカネ「ちょっと警戒しないでよ!怪しくはないからさ!」
バレン「地球人…?」
アカネ「私は新条 アカネ。よろしくね」
ゲル「小娘、なぜ此処がわかった?」
アカネ「わかるよ。だって、私はこの街の管理者だから」
グール「何…?」
カッチ「お前の様な小娘が…?」
アカネ「その言い方は少しムカッてくるけど…まあいいや。そう、そしてあのグリッドマンとかロボット部隊っていうイレギュラーが現れて、困ってるの」
バレン「早い話、私達と何をしようと?」
アカネ「それはね…」
すると、彼女の背後に何者かが現れた。
アレクシス『初めまして、私はアレクシス・ケリヴ。まあ、アカネ君の協力者だね』
コイツ…何者だ?
アレクシス『簡潔に纏めよう。我々は君達、ギシン帝国と手を組みたい』
グール「何だと?」
アレクシス『君達の敵、ゴッドマーズと我々の敵であるグリッドマンは協力態勢を取っている。ならば、こちらも手を組んだ方が妥当だと思ってね』
ゲル「ほう…。だが、お前達には何が出来るんだ?」
アカネ「今日暴れ回ったあの怪獣達…呼び出したのは私達なの」
バレン「貴女方は怪獣を操れると?」
アカネ「そう捉えてもらって構わないよ」
アレクシス『悪くない話だと思うよ?今の君達の戦力で彼等を相手にするのも困難だと思うよ。…勿論、あのロボット部隊がこの街にいる時だけでもいい』
グール「…」
どうすればいい…。
?「その話、乗らせてもらう」
あの方は…!
カッチ「良いのですか⁉︎」
?「マーズを倒す為には協力出来る者と啀み合っていても仕方がない。…だが、寝首を掻こうとするのから、容赦はしないぞ」
アカネ「…」
アレクシス『まあ、それはお互い様だよ』
アカネ「そうだね!じゃあ、よろしくね!改めて、新条 アカネとアレクシスだよ!」
?「そうか、俺は…」
この方は不適に笑みを浮かべ、新条 アカネと握手をした…。
マーグ「マーグだ」
フフフ…マーズよ。
お前は再び、絶望を見る。
兄と戦うと言う絶望をな…。
ー中断メッセージ
〈クラッシャー隊〉
ナオト「お、ようやく終わったか!次は俺の番だな!」
アキラ「ずるいぞ、ナオト!次は俺がやる約束だろ!」
ミカ「もう、二人とも!そんな事してる場合じゃないでしょ!」
ケンジ「三カの言う通りだ!出撃命令が出てるんだぞ!」
タケル「…みんなは、他にやらなくちゃいけない事があるときはゲームをお休みできるだろ?」
ケンジ「お前もだ!何やってるんだ、タケル!」
タケル「おっと! それじゃ、また会おう!」