13日戦争で滅びるはずだった両雄(新)   作:空社長

6 / 15
ここから本編です。
と言っても、Episode.0から見たほうが分かりやすいかもしれません。


1th season「接触」
Episode.1【視界の明けた先】


_???年?月2日A.M.5時_

惑星大気圏外上空

宇宙軍第5任務部隊

 

『こちらサンノゼ。11番艦から13番艦状況を報告せよ』

『こちら「アビリーン」、異常無し』

『こちら「ナイトリ―」、応急処置作業を再開、間もなく完了します』

『こちら「イソナミ」、暫定修復作業完了。点検完了しています』

 

 第5任務部隊、及び合流した第3任務部隊は謎の発光現象の後、全艦に警戒態勢の元、現状の状況を報告させた。

 参謀の一人が会議室にて、その旨を伝える。

 

「中将。全艦からの報告が来ました。やはり、衛星通信が使えない以外異常は見当たりません。先の戦闘の損害は、ナイトリーが大破し、イソナミ含む数艦が中破、約6隻が小破との事です。ナイトリーがアルハンゲリスクの主砲弾に被弾した際、一時はどうなるかと思いましたが」

「衛星通信が使えないのは、量子圧縮通信が使用できる我々宇宙艦隊にとって問題ではない。問題なのは、この光景だ」

 

 艦隊司令官ウェッジウッドはカーソルを数度叩き、ホログラムを表示させる。

 

「この星はなんだ?どう見ても地球では無いだろう?目測でもデータでも、地球の約2、3倍の直径であることは明らかだ。しかも我々が常に眺めていた”月”の姿は無く、代わりに2つの衛星が存在するのだ。この星が太陽系第三惑星の地球ではないことは確実であろう」

 

 ウェッジウッドが再びカーソルを叩くと、次にホログラムに表示されたのは、()()()()()()()()とともに、第5任務部隊から観測された2つの衛星のデータから形状を模したものである。

 その2つの衛星について、第3任務部隊と情報を共有する為に参謀組の1人が詳細な情報を報告する。

 

「その2つの衛星についてですが、このデータ通り、現状の暫定呼称としてムーン1及びムーン2と命名しています。両者ともレーザー観測の結果、月のように球体でありサイズは僅かに小さいというのがデータとしてあります。正式な名称は少なくとも我々が決める物ではないでしょう、本職に任せれば良い話です」

 

 さらに別の参謀が新たな報告を行う

 

「さらに問題なのが、前方にいたユーラブリカ宇宙艦隊の行方でしょう。我々と数分前まで交戦していたのにも関わらず、痕跡も残さずに消えているのです。彼らがEMP攻撃を行ったとしても、痕跡を残さずに行方を眩ますのは、現用の技術ではあの短時間で視界外に退避できる訳がありません。ましてや、我々が彼らを殲滅したとしても、残骸が残るはずなのですが、その残骸すら残っていないのです」

「緊急事態には他人よりも自己の安全を優先する以上、ユーラブリカ宇宙艦隊の事は正直どうでも良い。この星から北アメリカからの電波が観測されるということは少なくとも我々は孤立無援ではない可能性が高いということだ。無論、なぜこの星に北アメリカ大陸があるのか疑問が残るが、今のところはさしたる事ではない。そもそも我々軍人がなぜこうなったのかという原因に辿り着けるわけがない、我々はあくまで事実確認のみを行えばいい」

 

 ウェッジウッドはそう結論を付けて会議を終わらせた後、現状の判明している情報を整理し連合航空宇宙防衛司令部(UAD)への報告を行わねばならないと思い、口を開きかけた時、オペレーターが叫ぶ。

 

「レーダーに反応、艦隊右後方より8隻の艦艇が接近しつつあります、IFFは……ユーラブリカです!」

「総員戦闘配置……!、ただし撃つな」

 

 ウェッジウッド含む将官らは直ちに艦橋(CIC)へと上がり、第5任務部隊はユーラブリカ艦艇8隻に正面を向きつつ、彼らの進路を塞ぐ布陣を敷き、第3任務部隊はその動きに呼応し、背面を塞ぎ、完全な包囲状態を作り出す。

 

「ロストフ級か……新鋭艦を鹵獲できるのは幸いだな、さて、通信を繋げよう」

 

 25cm連装砲2基搭載するロストフ級航宙巡洋戦艦*1と呼ばれる艦影を眺めつつ、その艦に対し、あらゆる周波数で呼びかける。

 そして、すぐに返答が返ってきた。その際にウェッジウッドがロシア語を上手く話せない事を危惧したが、それは杞憂に終わった。

 

『こちら、三大陸合州国航空宇宙軍軌道戦闘群別働艦隊、第23宙域艦艇大隊司令官アリスタルフ・ガヴリーロヴィチ・ユーコフ空軍少将です。本艦隊、旗艦「ノボクズネクツ」以下8隻は現在、武器システムをロックしています。本国と通信が途絶し、路頭に迷った我々にとって貴艦隊と遭遇できたのは幸運です。我々は貴艦の指示に従います』

 

 ウェッジウッドにとって驚きだったのは、ユーコフがロシア語混じりではあるものの流暢な英語を話していたことだった。

 ウェッジウッドは視線を僅かにずらし、第23宙域艦艇大隊の武器システムがロックされている事をモニターで確認する。

 

「北方連合国家宇宙軍第5任務部隊司令官ジェフリー・C・ウェッジウッド宙軍中将です。流暢な英語ですな。まあ、それはさておき、貴艦隊の()()を教えて頂きたい」

 

 ウェッジウッドの情報という言葉には、任務や発光現象の直後の行動等の意味を暗示していた。

 ユーコフはわずかに顔を曇らせるが、すぐに表情を戻す。

 

『ええ、お教えしましょう。我々第23宙域艦艇大隊の任務は、戦略投射群及び軌道攻撃群の混成部隊である第3宙域艦艇旅団、つまり本隊の援護でした。貴艦隊を後背から突くことで半包囲状態を敷く予定でしたが、デブリ帯のルートを選んだ結果、数隻が損傷し、遅れるという失態を犯しています。その後、発光現象の後は、先ほども言った通り本国との通信が途絶、現在の状況となっています』

「ユーコフ少将、我々からもわかっている情報を渡そう。発光現象後、交戦していた艦隊が消滅、移動した痕跡も見られなかった。現在衛星通信が使えないことは、貴官も認識しているとは思うが、これからわかることは全ての人工衛星が消滅しているという説が浮上している。そして、この星は惑星直径が地球の約2,3倍あることから地球ではない事は確実だ。また、北アメリカ大陸はこの惑星上にあることが確認できている」

『つまり、北アメリカ含め我々は別の惑星に?』

「我々はそう考えている」

『ふむ……まあ我々に選べる選択肢は一つしかありませんな、どう状況が移行しようが、我々は貴艦隊に対し降伏します。捕虜の扱いは戦時協定の扱いでお願いします』

 

 その解答を聞いたウェッジウッドは、苦笑を浮かべる。

 

「降伏か……残念ながら、巡洋戦艦を牽引できる艦艇はいないのでな。地上にて離艦するまでは自らの力でついてきてもらおう。無論、その前にこちらの士官の受け入れを求める」

『了解した』

 

 ウェッジウッドは、ノボクズネクツへと派遣する士官の選別を指示した後、連合航空宇宙防衛司令部(UAD)へと通信を繋げる。

 答えたのは宇宙軍司令官のクレイグ・B・サッチャー大将である。

 

『ウェッジウッド中将、少し間が空いていたようだが、何かあったかね?』

「帰還後に報告書をまとめる予定ですが、ユーラブリカの艦艇8隻と遭遇、第23宙域艦艇大隊のユーコフ少将からの降伏を受け、戦時条約に基づき、受け入れています。そちらの状況は?」

 

 ウェッジウッドは、別惑星に転移したと思われる事を知っていたが、彼はこの通信の場で言っても混乱を引き起こすだけと考えて口に出さなかった。

 尋ねられたサッチャーの顔がわずかに曇る。

 

『ああ……混乱していると言える。軍に関しては、衛星通信が使えなくとも量子通信が使えるが、民間の方はそうもいかない、『ユニオン・テクノロジーズ』に属する企業らは、社員用に量子回線を一部開放した。だが、それ以外の混乱は必死だろう。他にも問題があり、北米以外に展開する軍との通信は可能だが、GPSは機能不全に陥っていて、現在地が分からないという問題が生じている』

「GPSの機能不全……アメリカとソ連の冷戦前期に逆戻りですな」

 

 サッチャーはため息をつき、こめかみを押さえる。

 

『あげく、水平線が遠い等の話があって、別の星に転移したという噂も広まりつつある。結局は何が起きたかという情報が不足している。報告書は後でもいいから、わかっている事だけでもデータとして今すぐ送ってくれ』

「わかりました」

 

 無論、送信された情報の中には星の観測データなども入っていて、わずかに動揺と混乱を招いたものの、第5任務部隊分析部による詳細なデータによって、冷静に対処が行われることになった。

 

_同時刻_

アメリカ連邦地域 コロラド州

ピーターソン空軍基地

 

 淡い朝日が照り付ける中、2機の機体が滑走路へと進入する。

 流線型で細長いこの機体は、現在の北方連合国家空軍機の中でも珍しい形状をしており、全身を黒く塗装されている。

 機体名称は"SR-72"、愛称は『BlackbirdⅡ(ブラックバードセカンド)』。

 その見た目通り、"黒い鳥"という愛称がついた機体は1番機がすでにタキシングを終え、既に離陸位置についており、2番機はまもなくつこうとしていた。

 

『This is Sparrow1, PetersonControl, requst to take off.』

『PetersonControl, Sparrow1 and 2, Runway2 cleared for take off. Good luck!』

 

 離陸許可だけは迅速であったが、この2機に与えられた命令は通常の作戦では考えられない大雑把な命令、惑星上空を飛行し、北アメリカ大陸以外の大陸の捜索、新たな大陸の発見であり、注意事項も何も無かった。

だが、宇宙飛行士の様な服装に身を包んだパイロットはそれだけ今が緊急事態なのだろうと理解しており、離陸許可を受けた後、スロットルを上げて離陸する。続けて、2番機も安全確認を行った後、離陸。

 ()()()5()という高速で、異世界の空を翔ける。

 

_???年?月2日A.M.7時_

首都フィールディングU.D. ALESC連合安全保障会議室

 

「揃ったな。さて会議を始めるが、まず最初に尋ねたいことがある。単刀直入に言おう、先ほど起こったあの現象はいったい何なのだ?

 

 アルフォードは第一声にそう疑問を提示し、周りを見渡す。

 だが、答えを待つ間もなく、アルフォードは話を続ける。

 

「あの光に包まれた時、私は直感的に核攻撃だと思った。だが、一切熱や痛みも感じ無い事から、明らかに違うことは安易に予想出来る。問題なのは、核攻撃でないのにも関わらず、なぜこの通り衛星通信やGPSが繋がらないのか」

 

そう言いながら、アルフォードは自分の私用電子端末を見せる。

 

「だが、まずは()()()()()()()()()()よりも現状の確認が必要だな、報告してくれ」

「まずは私から報告させて頂きます」

 

フレディ・K・スクワイア国務長官が口を開く。

 

「現在、複数国の在外公館との連絡及び、在米公館と本国間の連絡が途絶しております。通信が確認できたのは、オセアニア連邦、バーラト統一連邦共和国、アナトリア連邦、中華連邦であり、その他の国々とは一切連絡がつながらない状況です。また、北方連合国家加盟国の内、アフリカ連合州に属する国全てとの連絡が繋がらない状況が続いています」

「アフリカ連合州だけか?他の地域は?」

「アフリカ連合州のみで、その他の加盟国との連絡は取れているため問題ありません。ですが、大統領が示したようにGPSが機能しない状況に陥ってるため、各国ともに位置関係が不明であり、貿易を再開する目途が立っていないのが現状です」

 

 その深刻な状況への対応をしなければいけない立場として、スクワイアは大統領の眼前でありながらため息を吐くが、誰も咎めはしなかった。

 メルカトル図法の世界地図を映したホログラムはただ大陸等の地形が浮かび上がっているだけで、大きくDysfunction(機能不全)と表示されていた。

 

「やはり何が起きたのか知りたいものだな、神が本当にいるのなら聞きたいものだな」

「それについて推測ではありますが、安全保障省から回答を、発言してもよろしいでしょうか」

 

アルフォードの独り言とも思える発言に、カーは他の閣僚が思ってもみなかった発言を行う。

 

「悩みを解決できると確約できるかね?」

「可能な限り努力しますが、もしかしたら悩みを増やすかもしれません」

「ふむ……まあいい。発言を許可しよう」

 

 カーは、ありがとうございます。と返し、机からホログラムを操作する。

 メルカトル図法の世界地図を映していたホログラムは消去され、球体状のホログラムへと変更される。

 

「まず2時間に行われた偵察飛行による収集データをご覧ください」

 

 球体状のホログラムは複製されて二つとなり、内一つは大陸等の地形を浮き上げる。

 その大陸には、見慣れた大陸もあれば、見たこともない大陸も映し出されていた。

 もう一つのホログラムには素人には分からないものであるが、大気分析データが表示されていた。

 

「一つはSR-72による偵察飛行における地上の紫外線、赤外線によるスキャンデータ、もう一つは大気中の成分分析データとなります。なお、偵察飛行に派遣した2機は無事に帰還しています」

 

 カーは一安心させるために、偵察飛行に従事した機体がパイロット共々帰還していることを付け加える。

 

「偵察飛行の結果としては、まず地上のスキャンデータより北アメリカ大陸以外で国務長官の告げた通信が確認できた国々や地域の大陸の存在が確認しています。ですが、同時に我々が知らない大陸も確認されており、何より1周の飛行距離が今までの約3倍に広がっています。大気中の成分分析も同時に行いましたが、こちらも既存データとほぼ同数値で問題ありません」

 

 続けて再びカーはホログラムを操作する。

 そこに現れたのは宇宙軍第5任務部隊から連合航空宇宙防衛司令部へと送信された情報の数々であった。

 

「次に宇宙軍からの報告を表示します。宇宙軍第5任務部隊が我々がいる星を観測した結果、地球の約2、3倍の直径があることが観測データから明らかとなっています。また、月の存在が確認できず、2つの衛星、便宜上ムーン1、ムーン2と呼称しますが、我々が知らない天体が観測されています。さらにこれは衛星通信の不通に繋がる答えだと思われますが、宇宙軍及び地上からのレーダー等様々な観測手段をもってしても、衛星の存在が確認できておりません。唯一、軌道上の静止軌道ステーションのみ存在が確認されています」

「つまり、我々は別の星に転移したと?」

「ええ、そうなります」

 

 アルフォードは眉を顰めつつ、話を続ける。

 

「話始めに結論を言われれば、眉唾物として切り捨てていただろうが……ここまで証拠が集まると認めざるを負えないだろうな。軍隊の状況は?」

「ほとんどの地域別統合軍及び機能別統合軍司令部、各傘下の各部隊、領域外に展開中の空軍機、海軍艦船とは衛星通信が使用不能とはなっていたものの、量子圧縮通信によって連絡が取れています。ですが、アフリカ軍及び欧州軍傘下の北欧連合、ヴィシェグラード連合共和国*2に駐留していた部隊との通信が一切繋がっていない状況です。また、通信が繋がった部隊に関しても国務長官の報告と似たようなものですが、GPSが機能しない状況に陥っており、北方軍やインド太平洋軍以外の部隊をまともに動かせる状態ではありません」

 

 ホログラムから表示させる情報も合わせて聞かされたアルフォードは顔をしかめる。

 

「ともかく現状の回復には衛星通信及びGPSの復旧を急がなければならないな。民間にも混乱が広がらないようにしなければな」

「ひとまず連合通信委員会としては一時的な措置として、国民及び民間メディア向けに特設の量子圧縮通信回線を開放することを協議にて決定しました」

「ああ、それで構わない」

 

 その時、ブレント・K・レイナー運輸長官の元に、職員が駆け寄る。

 

「何っ!?」

「どうした、何があった?」

 

 咄嗟にアルフォードがレイナーに尋ねる。

 

「私も信じられないことなのですが……北アメリカ本土の各空港や港に、アフリカ軍の軍事顧問団や北欧及びヴィシェグラートに展開していた部隊の兵士が突然出現したと……空港及び港湾職員より報告がありました……」

 

 聞いた彼らも話が理解できずに困惑し、頭を抱える。

 

「ひ、ひとまず、その出現した兵士が本当に通信が繋がっていない部隊だったのか、早急に確認を取ろうと思います」

「そうしてくれ。全く……驚かせられることがこれほどあるとはな」

 

 アルフォードは思わぬ重圧にため息を吐く。

 

「話を戻そう、量子圧縮通信回線の民間向け開放はあくまで一時的な措置だ。衛星通信、何よりGPSの復旧には衛星の打ち上げが急務だ」

「UNASAとしては、1か月後に打ち上げ予定だった保管していたGPS衛星がありますので、軌道計算が完了次第打ち上げる予定ではあります」

 

 連合航空宇宙局長官がアルフォードの疑問に答える。

 

「その辺は専門家諸氏に任せよう。あとは……貿易だな。ひとまず航路の再設定が重要だ、軍には航路の測量等をお願いしたい。国務長官は先ほどの偵察のデータを中立国含めた加盟国に送信してくれ。ただし、勝手に探索活動を行わないよう厳命した上でだ」

 

 カーと、スクワイアは「分かりました」と答え、アルフォードの提案を了承する。

 すると、安全保障会議室のドアが開くや否や、安全保障章の職員数名が駆け込み、耳打ちしながら端末を渡す。

 カーを耳打ちされた事項を理解すると、眉をひそめるなどして不快感を表す。

 

「どうかしたか?」

「ええ……グアム・アンダーセン空軍基地より緊急連絡です。所属不明、見たことも無い機体形状の領空侵犯機が現れました。戦闘機をスクランブルさせたとのことです」

*1
北方連合国家宇宙軍標準化委員会によるコードネーム

*2
ポーランドの事




■次話予告

Episode.2【超大国の動向】

異世界国家の存在を知った北方連合国家。
準備を整えて、北方連合国家は動き出した。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。