小蒔-Komaki- 100式(小蒔は京太郎専用ダッチ〇イフ)   作:おこそとのほもよろを

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流れ十本場:0123

 この時、小蒔は、夕食の用意をしていた。

 突然、小蒔の動きが止まった。霞からの通信が入ったのだ。

 

 

 小蒔「妹の初美ですか。それにしても、今度は、成長機能付きとは言え、初期状態で小学生のタイプを造るなんて、博士も狂ったとしか思えません。」

 

 

 まあ、小蒔の意見も、もっともである。

 

 それから十分後、京太郎達がマンションに戻ってきた。

 

 

 京太郎「ただいま。」

 

 小蒔「お帰りなさい。」

 

 初美「姫様!」

 

 小蒔「初美ちゃんも元気そうで。」

 

 初美「結構歩いて汗かいちゃったので、お風呂に入りたいですよー!」←ダッチ〇イフが汗をかく?

 

 小蒔「一応、お風呂もできています。」

 

 初美「じゃあ、京兄ちゃんと一緒に入るですー!」

 

 京太郎「えっ?」

 

 初美「一緒に入るですー。イヤですかぁー?」

 

 京太郎「いや、そう言うわけじゃ…。」

 

 初美「じゃあ決まりですよー!」

 

 小蒔「じゃあ、京太郎さん、お願いします。(本当は私が京太郎さんとご一緒したいのですが…)」

 

 京太郎「う…うん…。」

 

 

 そして、初美は一瞬で服を脱ぐと、京太郎の手を引っ張って浴室へと向かった。浴室の場所は、既に霞から通信機能で教えてもらっている。

 既に我が家のようにドコに何があるか全て知っている感じだ。

 

 京太郎は、仕方無く一緒に風呂に入ることにした。

 ただ、この巨大な波動砲は小学生女子には刺激が強過ぎるだろう。京太郎は、そう思って波動砲をタオルで隠していた。

 

 

 初美「どうして隠してるんですかー?」

 

 京太郎「いや、別に。」

 

 初美「何か見られては困るものでも付いてるんですかー?」

 

 京太郎「まあ、積極的には見られたくないかな。」

 

 初美「でも、私は見たいですよー。それに、私が隠していないのに京兄ちゃんが隠してるのは不公平ではないですかー?」

 

 京太郎「不公平って…。」

 

 初美「取るですよー!」

 

 

 初美が強引に京太郎のタオルを剥ぎ取った。

 ちなみに波動砲は、今のところ発射準備は行われていない。

 

 

 初美「(平常状態でこの大きさですと、臨戦態勢時は長さ27センチ、太さ7.5センチと言ったところですねー。)」

 

 初美「(まさに京太郎お兄ちゃんの巨太郎と言ったところでしょうかー。でも、まあ一応、私のに収まりきりますですねー。)」

 

 

 取扱説明書:初美108式は、平常状態のモノから臨戦態勢時のサイズを高い精度で予測できます。

 

 取扱説明書:初美108式は、体型は子供でも霞105式や小蒔100式と同様に30センチまで受け入れ可能です。

 

 取扱説明書:30センチを超える方がご使用される場合は改造が必要です。その際にはサポートセンター(米花町 阿笠研究所)までご連絡ください。

 

 

 初美「私のとは全然違うですねー。これって、何か出るんですかー?」

 

 京太郎「お…おしっこが出るところだよ。」

 

 初美「そうですかー。でも、おしっこ以外にも何かでるんですかー? 私、何も知らないので教えて欲しいですよー。」

 

 京太郎「おしっこだけだって。」←何気に目を逸らしている

 

 初美「そうなんですかー? ちょっと怪しい感じがしますけどー。」←本当は全てを知っている

 

 京太郎「気のせいだってば。」

 

 初美「どうでしょうねー?」

 

 京太郎「じゃあ、身体を洗おうか?」

 

 初美「じゃあ、京兄ちゃんに洗って欲しいですよー。」

 

 京太郎「えっ?」

 

 初美「では、スポンジにボディソープをつけるですよー。」

 

 

 初美が容器を押してスポンジの上にボディソープを出した。

 飛び出してくる白濁液。

 これを見て初美の顔が紅潮してきた。

 

 

 取扱説明書:初美108式は、小蒔100式、霞105式と同様に白濁液に異常な興味を示します。

 

 

 初美「でも、このボディソープ、白くてドロドロしていて、何かに似てますねー。」

 

 京太郎「いや、気のせいだろ。」

 

 初美「気のせいじゃないですよー。ほら、京兄ちゃんのオ〇ンチ〇からも似たようなのが出るんじゃないですかー?」

 

 京太郎「ちょっと、何を言い出すんだよ!」

 

 初美「ほら、早くヌいてスッキリしたほうが身体にイイですよー!」

 

 京太郎「(こいつ、知らない振りして全部知ってるんじゃ!?)」

 

 

 初美が京太郎の波動砲(エネルギー充填前)に向けて手を伸ばしてきた。

 しかし、小学生相手にコレはマズイ!

 

 

 京太郎「ダメだってば!」

 

 

 京太郎は、初美の手を振り払うと、右手で初美の首を掴み、そのまま初美の身体を片手で持ち上げた。

 もの凄い力である。さすが北斗神拳の修行をしていただけはある。

 ただ、これって、普通の子供なら窒息死しないか?

 

 

 初美「(私は人間じゃないので死にませんけど、このままでは動けませんし、マズイですねー。)」

 

 初美「(姫様や霞ちゃんと違って、私は成長機能がある分、複雑に出来ていますので、あの二人ほど頑丈じゃありませんし。これは、本気で怒らせたら壊されてしまうかもしれませんよー。)」

 

 初美「(ちょっと人間の子供の振りをしましょうかー。)」

 

 初美「京兄ちゃん、苦しい………。」←本当はダッチ〇イフなので呼吸は不要だが、何気に涙まで浮かべている

 

 京太郎「あっ! ゴメン。」

 

 

 京太郎は、慌てて初美を下に降ろした。

 

 

 京太郎「大丈夫?」

 

 初美「大丈夫じゃないですよー。やっぱりここは、京兄ちゃんの波動砲で私の真珠湾を静めてくれないとですねー。」

 

 京太郎「だから、それはダメだってば。」

 

 初美「じゃあ、今日のところは、これで許してあげるですよー。」

 

 

 そう言うと、初美は、速攻で京太郎に口付けした。

 まあ、軽く唇が触れた程度だったのだが…。

 京太郎にとっては、まさに不意打ちだった。

 

 

 京太郎「いきなり、何を?」

 

 初美「別にナニをしたわけではないですよー。じゃあ、さっさと身体を洗っちゃうですよー。」

 

 

 そう言うと、初美は自分で身体を洗い始めた。

 

 ムリに小蒔や霞と一番乗りを勝負せず、確実に、あの超巨大波動砲で使ってもらえる方法を考えるべきと、方針を切り替えたようだ。

 それこそ、小蒔と霞と共闘を組んでも良い。

 ダッチワイフである以上、使ってもらってナンボだ!

 

 三人寄れば文殊の知恵と言うが…。

 ダッチ〇イフが三体集まったら、どんな知恵が出るのだろうか?

 見モノである。

 

 一方の京太郎は、

 

 

 京太郎「(相手は小学生(?)だし、今のはノーカウント。)」

 

 

 と自分に言い聞かせていた。

 咲と付き合って以来、咲以外とキスをするのは、これが初めてである。

 もっとも、今回は人間ではなくモノが相手だったので、厳密にはノーカウントなのだろうが………。

 

 

 

 さて、その頃、阿笠博士の無実(?)を晴らそうと、コナンと哀が警視庁に来て佐藤刑事と話をしていた。

 そこには、高木刑事も同席していた。

 

 

 哀「あれは、博士の言うとおり、本当にロボットだってば!」

 

 佐藤刑事「でも、信じられないわよ。あんな精巧なロボットなんて。」

 

 哀「それに、本当にイタズラ目的なら私がとっくにされてるわよ!」

 

 高木「まあ、たしかにそうだねぇ。一緒に暮らしてるわけだし。」

 

 佐藤刑事「でも、あの女の子は博士を相手にするのを拒否していたわよ。」

 

 コナン「それは、今回もAIの学習に失敗したからだよ。」←工藤新一口調ではなく子供っぽい演技口調

 

 佐藤刑事「今回も?」

 

 コナン「そう。実は、今回で三回目なんだ。前の二体は女子高生型だったけどね。」

 

 佐藤刑事「それはそれで問題あるけどね。」

 

 コナン「まあ、ロボットって言われても中々信じられないかもしれないけど。AIの学習さえキチンとできて商品化されれば、性犯罪も減るんじゃない?」

 

 高木刑事「まあ、それはあるかもしれないねぇ。」

 

 哀「と言うわけで、あれは人間じゃなくて道具だから。掃除機とかコンニャクとか片栗粉とかと同じだから!」

 

 佐藤刑事「(掃除機? コンニャク? 片栗粉?)」

 

 哀「早く博士を釈放して!」

 

 高木刑事「でも、僕は道具を使うのって、個人的にはあんまり好ましいとは思わないけどなぁ(佐藤刑事の前だし、マジメぶっておいた方がイイかな?)」←本当は毎日オ〇ホを使っている人

 

 佐藤刑事「(ギクッ!)」←高木刑事を想いながらオモチャを激しく使って壊した人

 

 コナン「それに、佐藤刑事も博士が自由になれないと困るんじゃない?」

 

 佐藤刑事「どうして?」

 

 コナン「だって、色々修理とかお願いできるからさ。」

 

 高木刑事「何か修理を依頼してたんですか?」

 

 佐藤刑事「いえ、別に、そう言うわけじゃ…。」←オモチャの修理依頼がバレたら困る人

 …

 …

 …

 

 

 博士が佐藤刑事の依頼の件を口に出しても困る。

 翌日、博士は、佐藤刑事の依頼を絶対に口外しないことを約束することで釈放されたとのことである。

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