小蒔-Komaki- 100式(小蒔は京太郎専用ダッチ〇イフ)   作:おこそとのほもよろを

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流れ十四本場:ご都合主義プログラム

 リビングに明星MARK-IIが入ってきた。勿論、これから京太郎に思い切り使ってもらうため、全裸である。

 

 霞に似たカワイイ顔。それでいて、霞ほど大人っぽくはない。むしろ、年下の女の子のカワイイ感じが滲み出ている。

 スタイルも抜群。

 そして、霞ほど胸は大きくないが、バランスと言う意味では非常に優れている。京太郎の波動砲は、またもや臨戦態勢に入り始めた。

 

 

 明星「では交代です。」

 

 初美「う────。ホントはイヤなんですよー。でも、約束ですので仕方ないですー。」

 

 

 初美は、臼沢塞に能力を塞がれて失点した時のように泣きながらリビングを出て行った。

 一方の明星は、京太郎の波動砲に手を伸ばすt………

 

 

 まこ「強制的にワープじゃ!」

 

 

 またもや、まこの能力によってR-15設定を守るため(守れているのだろうか?)、時間軸の超光速跳躍が発動した。

 そして、

 

 

 京太郎「イッてれぽ!」

 

 

 挿入後約十分で京太郎が断末魔の声を上げた。

 ただ、明星はインプリンティング機能を搭載していないため、ヤッた後に京太郎への想いが強まることはなかった。

 

 

 取扱説明書:明星MARK-IIは、同系統品(ダッチ〇イフ)以外の性欲処理具に対して強いライバル意識を持っています。そのため、明星MARK-IIの前で他系統の性欲処理具を使うのは避けてください。

 

 取扱説明書:明星MARK-IIにはインプリンティング機能がありません。

 

 取扱説明書:明星MARK-IIは、オーナーと寝ることはあっても、恋人や配偶者から取ることは致しません。

 

 取扱説明書:明星MARK-IIは、他のAI機器と通信できる機能が付いております。

 

 

 

 さて、京太郎と明星が性のバトルに勤しんでいる頃、小蒔、霞、初美は今後のことに付いて相談していた。

 三人とも、インプリンティング機能がここまで強烈だとは思っていなかったのだ。

 これでは順番に夜の相手をするのも辛い。自分の番でない時が耐えられない。

 それで、ある実験をしてみることにした。

 

 明星との一戦が終わったようだ。

 小蒔は、再び全裸のままリビングに入った。

 

 

 小蒔「では、京太郎さん。2サイクル目に入ります。」

 

 京太郎「お…おう…。」

 

 小蒔「あと、明星ちゃんには、ちょっとお願いがあります。」

 

 明星「何でしょう?」

 

 小蒔「ちょっと試してみたいことがあって協力して欲しいんです。詳細は、あっちで霞ちゃん達から説明してもらってください。」

 

 明星「何を考えているのかわからないけど、まあ、可能なことなら協力するわ。」

 

 小蒔「では京太郎さんの巨太郎さんを………。」

 

 まこ「ワープじゃ!」

 

 

 またもや大事なシーンはカットされたが、脳内で補完していただきたい。あーんなことや、こーんなことをしていると思っていただければ有り難い。

 R-18作品で何方かに補完していただいても構わない。むしろ、そうあって欲しい。

 

 

 挿入してすぐ、小蒔は通信機能を開いた。

 行為中のダッチ〇イフ………つまり今なら小蒔が、他のダッチ〇イフ………つまり霞、初美、明星と交信することで、行為中の全情報を互いに共有したらどうなるのか?

 もしかしたら、現在進行形でヤッていないダッチ〇イフも、京太郎とヤレている感覚になれるのだろうか?

 それを確認しようとしたのだ。

 

 すると、小蒔のところに明星から通信が入った。

 

 

 明星「(考えていることは、こっちの二人から聞いたけど、そんなことしなくても問題解決できるわよ。)」

 

 小蒔「(えっ? どうやってですか?)」

 

 明星「(今から1 on Mプログラムを送るから、それをインストールして!)」

 

 

 取扱説明書:明星MARK-IIは、インプリンティング機能を持ちませんので、スワッ〇ング機能もNTR機能も必要ありません。

 

 注:スワッ〇ング機能及びNTR機能は、オーナーの命令でインプリンティング機能付きダッチ〇イフが嫌々他の男性と行為に及ぶ機能です。この機能を発動せずにオーナー以外の男性が使用しますと、最悪の場合、感電死する恐れがあります。

 

 取扱説明書:明星MARK-IIは、インプリンティング機能付きダッチ〇イフとは異なり、人間1人対ダッチ〇イフ複数、人間複数対ダッチ〇イフ1体、人間複数対ダッチ〇イフ複数のプレイにも対応します。

 

 取扱説明書:明星MARK-IIをインプリンティング機能付きダッチ〇イフと併用される場合、インプリンティング機能付きダッチ〇イフが明星MARK-IIの使用を拒否するケースが想定されます。そのため、明星MARK-IIには、インプリンティング機能付きダッチ〇イフが他のダッチ〇イフの使用を許容できるように機能変更する『1 on M(Multiple)プログラム』が組み込まれております。

 

 取扱説明書:必要に応じて明星MARK-IIより1 on Mプログラムをインプリンティング機能付きダッチ〇イフにダウンロードし、インストールしてお使いください。

 

 取扱説明書:1 on Mプログラム発動後は、インプリンティング機能付きダッチ〇イフも他のダッチ〇イフとの併用を許容するようになりますが、インプリンティング機能は継続します。そのため、オーナー以外の男性が使用する場合はスワッ〇ング機能またはNTR機能をオンにしてください。

 

 

 小蒔「(受信しましたけど、それって使っても大丈夫なんですか?)」

 

 明星「(問題ないよ。もう、こっちの二人は解凍してるし。)」

 

 小蒔「(分かりました。)」

 

 

 小蒔が1 on Mプログラムをインストールした。

 すると、急に小蒔の中で、京太郎が霞や初美、明星と行為に及んだことに対するモヤモヤが消えた。今までの辛い気持ちが嘘のようだ。

 それでいて、京太郎への想いは消えていない。

 これなら、順番に京太郎とヤルことに抵抗が無い。

 何と言うご都合主義なプログラムであろう。

 

 その後、京太郎は、小蒔、霞、初美、明星を相手に、順番に、

 

 

 京太郎「うわらば!」←vs小蒔

 

 京太郎「どぉえへぷ!」←vs霞

 

 京太郎「へげえ!」←vs初美

 

 京太郎「おぼあはっ!」←vs明星

 

 

 断末魔の声を上げた。

 …

 …

 …

 

 

 全八回戦が終了した。

 さすが、北斗神拳の修行に耐えてきただけのことはある。京太郎の体力には明星も感服していた。

 

 

 小蒔「一応、報告しませんと。」

 

 

 小蒔が、スマートフォンを手に取り、電話をかけた。

 一応、小蒔も霞も初美もスマートフォンを持たされていた。と言っても費用は霞が麻雀で稼いだ金で払っていた。

 

 

 小蒔「もしもし?」

 

 咲「その声は、小蒔ちゃん?」

 

 小蒔「はい、そうです。」

 

 咲「あれからどう?」

 

 小蒔「咲さんには申し訳ないのですが、今日、京太郎さんとしました。」

 

 咲「そうなんだ。(でも、私がお願いしたんだからしょうがないか)」

 

 小蒔「それで、報告をと思いまして。」

 

 咲「でも、京ちゃんも今まで随分我慢してたね。」

 

 小蒔「はい。でも、今日、私達がダッチ〇イフであることがバレまして。」

 

 咲「まだ言ってなかったんだ。」

 

 小蒔「はい。最初に言わないで欲しいって咲さんから言われてましたから。」

 

 咲「まあ、たしかに言ったけど………。それで、なんでバレたの?」

 

 小蒔「実は、私達を発明した博士のライバルと言うお方が造ったダッチ〇イフが現れまして…。」

 

 咲「へっ?(そんなの造る人って他にもいるんだ!?)」

 

 小蒔「そのダッチ〇イフが京太郎さんに私達の正体をバラしてしまったんです。」

 

 咲「で、その新しいダッチ〇イフはどうなったの?」

 

 小蒔「明星ちゃんですか?」

 

 咲「(明星って言うんだ。)」

 

 小蒔「今、マンションにいます。」

 

 咲「えっ?(もしかして?)」

 

 小蒔「私と霞ちゃんと初美ちゃんと明星ちゃんで、順番に京太郎さんの波動砲を真珠湾に打ち込んでいただいて。」

 

 咲「ちょっと待って。小蒔ちゃんと霞ちゃんだけじゃなくて?」

 

 小蒔「はい。あと、初美ちゃんと明星ちゃんです。」

 

 咲「明星って、その博士のライバルが造ったダッチ〇イフよね?」

 

 小蒔「はい、そうです。」

 

 咲「じゃあ、初美って?」

 

 小蒔「私と霞ちゃんの妹です。少し前から一緒に暮らしています。」

 

 咲「聞いてないよ、それ!」

 

 

 完全に事後報告である。

 これには咲も怒りが抑え切れなかった。

 飽くまでも咲が想定していたのは小蒔と霞だけだ。それが知らないうちに勝手に二人も増えているなんて許せない!

 まあ、AI搭載の自律型ダッチ〇イフを使ってイイと言ったのは咲なので、今の状況は仕方が無い部分もあるのだろうが………。

 

 

 翌日、咲は、京太郎達のマンションに押しかけてきた。

 この時、咲の顔は般若の如く恐ろしい表情と化していた。

 ところが、明星の姿が目に入った途端、

 

 

 咲「(負けた…。)」

 

 

 咲は、一気に意気消沈してorz状態になった。

 明星が、こんなにも美しく且つ可愛さ溢れるダッチ〇イフだったなんて………。

 

 顔のつくりと言い、スタイルと言い、完全に適わない。こんなダッチ〇イフなら、自分が男だったら喜んで使うだろう。

 いや、女の自分でも使ってみたい。

 悔しいが、これなら京太郎に使われても納得せざるを得ないレベルの美貌だ。

 

 もっとも咲は、後に明星の正体………ジェンダーフリータイプであることを知り、使わせてもらうようになるのだが………。

 まあ、それは別の話だ。

 

 

 その数秒後、明星の隣にいる初美(小学生?)の姿が目に入ると、咲がボソッと呟いた。

 

 

 咲「京ちゃん、もしかして犯罪者?」

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