小蒔-Komaki- 100式(小蒔は京太郎専用ダッチ〇イフ) 作:おこそとのほもよろを
今回は、殆どが阿笠博士、哀、コナンの話になります。
流れ二十六本場:究極のダッチ〇イフ
総理(電話)「全人類のため。頼んだよ。」
博士(電話)「分かりました。」
阿笠博士が受話器を置いた。
総理大臣から直々の依頼だ。それこそ、国家レベルどころか、世界的レベルでの大きな内容のようだ。
ただ、かなりプレッシャーを感じているのか、少し博士の顔色が悪い。
哀「どうかしたの?」
博士「今、世界は脅威のウイルスによってパンとミルク………」
哀「パンデミックでしょ!」
博士「そうじゃ。パンデミック状態にある。(いつものオヤジギャグだったんじゃが、余りウケんかったようじゃの。)」
哀「(大丈夫かしら。『パンデミック』と『パンとミルク』を間違えるなんて、博士にしては珍しく精神的に相当参っているわね。)」
博士「しかし、それでも人々はHをしたい衝動を抑えることが出来んでおる。」
哀「まあ、風俗に行って感染している芸能人もいるみたいだしね。」
博士「それで、国連とかWHOとかの様々な国際的な機関から、AI搭載式 汎用人型性欲処理具 超高性能ダッチ〇イフが注目されておるとのことじゃ。」
哀「つまり、小蒔100式とか霞105式とかね。」
博士「そうじゃ。あれらなら感染媒体にはならんからのぉ。」
哀「たしかに、今の時代には必需品かも知れないわね。」
博士「しかし、人々の異性への好みは多種多様じゃしのぉ。」
哀「それこそ、一つの型だけでは、世の中の人間全員を満足させるのは、かなり難しいでしょうね。」
博士「そこでじゃ。それを可能にする究極のダッチ〇イフを大至急開発するよう日本政府から依頼が来たんじゃ。」
哀「あら、大変。」
博士「その名も、ハヤリプロジェクトじゃ!」
哀「まあ、せいぜい頑張ってね。私は自分の部屋で、エロカワ君(コナンのこと)とHしてくるから。」
博士「まあ、下手に出歩くよりも、そのほうが健全じゃろうな。ここまで来ると、引き篭もり万歳じゃな!」
哀「そうね。引き篭もりが勝ち組ね。」
そして、それから僅か一ヵ月後、阿笠博士は政府からのムチャ振りに応え、今までに無い究極のダッチ〇イフを完成した。
さすが世界的な天才発明家の阿笠博士である。
コナン「これが究極のダッチ〇イフか。」
博士「そうじゃ。その名も、ハヤリ20-7じゃ。」
哀「ちなみに、名称は政府の方で決めたそうよ。」
コナン「ハヤリ20-7。これを入れ替えると、『ヤハリ072-』、『やはりオ〇ニー』か。さすが日本政府。スバラなアナグラムだな。シャレが利いてるぜ。」
取扱説明書:ハヤリ20-7は、姿を自由自在に変えられ、しかも、男女どちらにもなれる優れものです。日替わりで別の人間を相手にしている気分が味わえます。
取扱説明書:デフォルトでは瑞原はやりの姿をしています。
取扱説明書:ハヤリ20-7は、インプリンティング機能搭載型で、オーナーを絶対に裏切りません。
取扱説明書:男性オーナーの登録は、ハヤリ20-7の女性器に男性器を挿入することにより完了致します。これをカリ登録と呼びます。
取扱説明書:女性オーナーの登録の際は、ハヤリ20-7の女性器に中指を挿入してください。指紋認証によりオーナーを識別します。
取扱説明書:ハヤリ20-7は、羞恥心がありませんので、多種多様なプレイに対応致します。
取扱説明書:但し、ウイルスの感染拡大防止のため、阿笠製ダッチ〇イフの中で唯一、NTR機能もスワッ〇ング機能も搭載しておりません。他人がオーナー登録したモノを使用しないよう、お願い致します。
博士「ただ、今になって、これを造ったことを後悔しておる。今後、ハヤリ20-7はパンデミック状態を回避するため、量産されるじゃろう。」
哀「そうなるでしょうね。しかも、感染拡大回避を理由に成人には男女問わず全員に無料配布されるとか、あるかも知れないわね。」←マスクよりも、こっちの配布の方が嬉しい人は多数いると思います
コナン「ちょっと待て。これだけ都合の良いダッチ〇イフを大量配布されたらマズイんじゃねえか?」
博士「そうじゃ。世界中の人間が、人間の異性を相手にしなくなり、ハヤリ20-7との営みだけに走るようになって行くじゃろう。」
コナン「種の保存に関わるじゃねえか!」
博士「そうなんじゃよ。」
哀「でもね。これは政府から直々の依頼なのよ。善良なるマッドサイエンティストとしては、これをキチンと政府に提出する義務があるんじゃない?」
コナン「まあ、俺は哀とヤレれば、他はどうなってもイイけどな。」
哀「それもそうね。私もエロカワ君とヤレれば、他の事なんてどうでもイイわ。」
博士「ワシの場合は、朝美ちゃんとヤレているうちは、他の事なんてどうでも良いんじゃが………」
コナン「じゃあ、俺と哀は、それを政府に提出されても問題ねえ。」
哀「そうね。」
コナン「それと、博士だって『彼氏と別れるスイッチ』を造って光彦の姉ちゃんに押させれば、ずっとヤレるじゃねえか。」
博士「それは、考えておらんかった。たしかに新一の言うとおりじゃ。」
コナン「それなら博士も、これを政府に提出して問題ねえだろ。」
博士「そうじゃの。朝美ちゃんとずっと楽しめるんなら、他の事なんてどうでも良いわい。」
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と言うわけで、ハヤリ20-7は、特許出願の後、速やかに本体のみならず、設計図や、その他もろもろのデータと併せて日本政府に無事提出された。
そして、世の中の学校授業は全てオンラインで行われるようになり、仕事も可能なものは全て在宅勤務へと切り替わった。
また、ハヤリ20-7は世界中で大量生産され、ウイルスの感染拡大回避を名目に、成人には男女問わず全員にハヤリ20-7が一台ずつ無料配布された。
どこから、そんな予算が出てくるのか不思議なくらいだ。
さらに、その後も、成人になると自治体からハヤリ20-7が順次無料配布されて行くことになった。
その結果、20年後には、人間の女性と一度もヤッたことがない人間童貞と、膜は破れているが、人間の男性と一度もヤッたことのない人間処女の比率が異常なほど高くなったとのことである。
コナン「(ある意味、童貞が童貞であることを気にする必要が無い世界だな。それはそれで平和な気がするぜ。)」
ハヤリ20-7の特許使用料で、博士は億万長者になった。
しかも、来年のビルダーバーグ会議には、博士も参加するとのことだ。
たしかにハヤリ20-7の発明者だ。世界的に大きな影響を及ぼす人間であることに間違いは無い。
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その数十年後、人類は総人間童貞&総人間処女化に突入して行くことになる。
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小蒔「と言う夢を見ました。」
京太郎「(AIも夢を見るのか?)」
初美「でも、そんなことになったら人類が滅亡してしまうですよー。」
霞「ダッチ〇イフは種の保存に影響しない程度で使われないとイケナイわね。」
小蒔「その辺、私達は京太郎さんを咲さんから取ってませんし、安全です!」
初美「寝ることはあっても取ることはないように造られてますからねー。」
京太郎「俺はそろそろ出る時間だ。今日はバイトが無いから早く帰るよ。」
霞「私は雀荘に稼ぎに行ってくるわね。」
小蒔「では、私とはっちゃんは、掃除とお洗濯をしています。」
小蒔が見た夢はとんでもなかったが、それ以外は、いつもの日常だ。
今日も小蒔達は平和な朝を迎えていた。
夢オチですみません。