小蒔-Komaki- 100式(小蒔は京太郎専用ダッチ〇イフ)   作:おこそとのほもよろを

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流れ二十七本場:懐かしのCM

 ここは五年後の世界。

 

 初美108式は、身長が多少………139センチまで伸びていたが、オモチの方は全然変わらなかった。

 

 

 京太郎「成長機能付きって言ってたけど、全然変わってないもんな。」

 

 初美「京兄ちゃんに沢山使ってもらいましたので、成長しないはずは無いですよー。少し背は伸びましたしー。」

 

 京太郎「(でも、本気でオモチの大きさは変わってないからな。)」

 

 初美「多分、これは京兄ちゃんが私の小さな身体に巨太郎を根元まで挿入するのが快感って思っているからじゃないですかー。」

 

 京太郎「(そんな想いも無いわけじゃ無いけど…。)」

 

 初美「オモチ担当は他にいますし、きっと私は、京兄ちゃんの求めるオモチ以外の部分を満足させるべく、この姿のままなんですよー。」

 

 京太郎「(否定し切れない。)」

 

 

 配線を一本間違えて成長機能が正しく作動していないのが原因なのだが………、まあ、このまま勘違いさせておいた方が平和であろう。

 

 

 初美「それに、普段の私は、こんなですけど、私には京兄ちゃんのお気に入りの機能が………」

 

 京太郎「(それも不思議なんだよな。)」

 

 

 ただ、その配線ミスが予想していなかった機能を発動させた。実際には誤作動なのかもしれないが、それは、京太郎にとっても嬉しい誤算でもあった。

 

 

 

 時は現在に戻る。

 

 巴がチーム小蒔に入団して一ヶ月が過ぎた、ある日のことだった。

 湧と明星は、宇宙船の方でエロゲーをやっていた。どうも明星のほうがゲームにハマった感じだ。

 その様子を、黒糖を食べながら春が後で見ていた。春は、ゲームをヤルよりも見ている方が好きなようだ。

 

 

 巴は同じマンションの別室を借り、必需品等の買出しに出ていた。一応、金は持ってきているらしい。

 と言っても、今の紙幣と同じものを未来の政府(AI政権)が、未来の日本銀行に発行(偽造)させたものである。

 原版は同じとのことであるが、定義上は偽札ではなかろうか?

 

 

 一方の霞は雀荘に出かけていた。生活費を稼ぐためだ。

 相変わらず布面積が非常に少ないビキニを着用して打っている。

 金を毟り取らせてもらう相手(男性)に、せめて目の保養をさせてあげようとの配慮だが、それで逆に相手は麻雀に集中できなくなっている。

 

 

 咲は、大会出場のため都内の会場へと出かけていた。

 それで、昨夜は………と言うか今朝まで、大会出場前夜祭と言うことで、京太郎の巨太郎を思い切り堪能したとのことだ。

 勿論、今日も大会から帰ってきたら目一杯ヤルつもりだ。それが咲にとっての明日の活力になる。

 

 ちなみに咲は、惑星H-1919の政府から取り急ぎ1億円相当のダイヤモンドネックレスを受け取っていた。母星から湧の宇宙船に転送されてきたとのことである。

 早速、咲は、そのネックレスをつけて大会に出場していたが、特に金持ちの娘と言うわけではない。なので、誰もそれを本物とは思わなかったようだ。

 

 

 

 この日の夕方、京太郎、小蒔、初美の三人はテレビを見ていた。

 京太郎は、大学の授業が終わると、そのまま帰宅していた。今日は珍しくバイトが無い日だった。

 昨晩録画した『懐かしいもの特集』とタイトルされた番組だ。

 今夜は咲が戻ってきたら外食する予定である。それで、小蒔も京太郎も夕食の支度を考えずに、ゆっくりしていた。

 

 

 番組で懐かしのCMが、いくつか取り上げられた。

 その中の、某社製のハンバーグのCMが流れて来た時だった。

 

 

 子役「ハンバーグだって言ったのにぃ。ハンバーグだって言ったのにぃ。」←何人が知ってるだろうか?

 

 母役「明日ね、明日。」

 

 子役「ハンバーグだ~、ハンバーグだ~、ハンバーグだ~、ハンバーグだ~…。」

 

 母役「早く食べなさい!」

 

 

 このCMを見て小蒔が突然、噴き出すように笑い出した。

 

 

 京太郎「どうかした?」

 

 小蒔「いえ、このCMをちょっと変えたら面白いなって思いまして。」

 

 京太郎「どんな風に?」

 

 小蒔「ええとですね………

 

 子役「コンドームだって言ったのにぃ。コンドームだって言ったのにぃ。」

 

 母役「明日ね、明日。」

 

 子役「コンドームだ~、コンドームだ~、コンドームだ~、コンドームだ~…。」

 

 母役「早く付けなさい!」

 

 こんなんだったら面白いかなって。」

 

 京太郎「何のCMだ、それ?」

 

 初美「母子の禁断の一発ですかー?」

 

 小蒔「だから、絶対に避妊は大切です! そのためのCMです!」

 

 京太郎「(なんのこっちゃ?)」

 

 

 取扱説明書:小蒔シリーズは、何でもHな方と結び付けます。普通の単語をHな単語に変換するスピードは、一般中年男性と同等以上です。

 

 取扱説明書:その結果、オヤジレベルの寒いエロギャグを連発することがあります。

 

 

 次のCMが流れた。

 今度は、菓子のCMだった。

 

 

 テレビ「ポリ〇キー! ポリ〇キー! 三角形の秘密はね。」

 

 テレビ「ポ〇ンキー! ポ〇ンキー! 美味しさの秘密はね。」

 

 テレビ「教えてあげないよ!」

 

 

 これを聞いて、今度は初美が、噴き出すように笑い出した。

 

 

 京太郎「(今度はこっちか)どうかしたのかい?」

 

 初美「三角形って(女性の)デルタゾーンのことじゃないですかー?」

 

 京太郎「はっ?」

 

 初美「その秘密とか美味しさとか、変なCMって思っちゃいましたですよー!」

 

 京太郎「いや、ポリ〇キーってお菓子のCMだったんだけどね。」

 

 初美「『おかしい』CMですかー?」

 

 京太郎「『おかしい』じゃなくて『お・菓・子』のCMね!」

 

 初美「なるほど。『犯し』のCMですねー。」

 

 京太郎「そうだね。」

 

 初美「(ってことは、レ〇プもののドラマとかの番宣だったのでしょうかー?

 最後の

『教えてあげないよ』

 ってのは、

『CMでは詳細は教えないですよー。ちゃんと見てねー。』

 ってことですねー。)」

 

 京太郎「(何か、ちゃんと理解しているかどうか怪しいなぁ。)」

 

 

 取扱説明書:小蒔シリーズは、聞いた単語をHな単語に勘違いすることが多々ありますので、気付いた時に正しく学習させてください。

 

 

 続いて、懐かしの歌謡曲の中から、山口百恵の『ひと夏の経験』と『青い果実』が連続で流れた。

 ここに全文を書くのは控えたいため、分からない方は検索をお願いしたい。

 

 

 小蒔「間違いありません! この『ひと夏の経験』って歌は、インプリンティング機能のことですね?」

 

 京太郎「はっ?」

 

 小蒔「ただ、これは初美ちゃんには合ってますが、霞ちゃんからは大きくかけ離れていますね。」←『小さな胸の奥に~』の部分

 

 初美「でも、胸の奥は間違いですよー! どう考えても股の間…と言うか股の奥じゃないですかー?」

 

 小蒔「それと、『青い果実』はインプリンティング機能発動後ですね!」

 

 初美「それは、言えてますねー!」

 

 小蒔「発動後は、何されてもイイって思えますし。」

 

 初美「ですねー。」

 

 京太郎「(いや、多分、違うと思うけど………。)」

 

 小蒔「でも、これって昭和40年代後半の歌ですよね?」

 

 京太郎「1973年と74年だからそうだね。」

 

 小蒔「こう言う歌があったってことは、その頃から私達AI搭載式ダッチ〇イフの誕生を願う人が、多かったってことですね。」

 

 京太郎「(いや、それも違うと思うけど………。)」

 

 

 人間の常識とダッチ〇イフの常識の乖離を感じる京太郎であった。

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