実況者「それではお待たせいたしました!第二試合二回戦を行います!次は、2番ペア対4番ペアになります。それでは各ペアの方はあがってきてください」
ロウ「わし、こんな女性ばかりの所にいていいのかのう」
シルビア「もう!ロウちゃんったら何呑気な事言ってるのよ!シャキッとしないとあっという間にやられちゃうわ」
マルティナ「ロウ様、甘い考えは持たない方がよろしいですよ。ラースほどではないですが、私もロウ様には日頃からお伝えしたい事がありましたのでいい機会です」
セーニャ「シルビア様、ロウ様、手加減は無用です。お願いします!」
一人を除いてステージでは緊迫した雰囲気になっている
実況者「イレブンさん、この戦いはどうなると思いますか?」
イレブン「おじいちゃんもラースほどでは無いけど色々考えてくるはず。何か策があるかもしれない。でもマルティナだってラースから作戦についてとかは教わってるはず。作戦のぶつかり合いになるかもしれないです」
実況者「なるほど、これは面白いものが見れそうですよ!それでは二回戦開始です!」
マルティナはロウに一直線に向かった
マルティナ「デビルモード!」
マルティナの全能力が一段階上がった
ワァー!ヒュー!
また観客から歓声が上がる
ロウ「ほほ。ええのう」
ロウも満更でもない様子だ
シルビア「(ロウちゃんとマルティナちゃんだと分が悪いわ。アタシがマルティナちゃんと戦うようにすれば)ロウちゃん!そっちに行くわ!」
シルビアがロウの方に向かおうとすると
セーニャ「させません!バギムーチョ!」
セーニャがロウとシルビアの間に巨大な竜巻を発生させた
シルビア「キャッ!しまった!そっちに行く隙が」
セーニャ「シルビア様は私と戦っていただきますわ!」
セーニャはシルビアに槍を構えた
シルビア「これは少しまずいかしら」
マルティナ達は
マルティナ「ロウ様、どうですか?ロウ様がよく読んでるバニーの姿に似せてきました」
マルティナのデビルモードのバニーは多少変わっている
ロウ「ほほ。眼福じゃのう」
マルティナ「ばくれつきゃく!」
マルティナはロウに向かって容赦なく攻撃する
ロウ「タイガークロー!」
ロウも顔はニコニコしていたが、攻撃の体制はとっておりすぐに反応する
マルティナ「予想済みですよ!ヒップアタック!」
足で払い除けた後、ロウの体にお尻をぶつける
ロウ「ほ、ほほ。これはええのう」
ロウは幸せそうにしている
マルティナ「さみだれ突き!」
マルティナは隙を突いていく
ロウ「あひゃー!」
実況者「離れた場所で戦いが行われております!マルティナさんはまたも本気モードです。しかもロウさんにはどうやら効果的面!これは羨ましい!しかし、油断している所にヤリや格闘技が飛んでいる!マルティナさんが押していますね」
イレブン「ラースはあまりいい反応しないんですけど、あれもマルティナの戦う強みの一つです。敵を動けなくさせて攻撃する。ふざけてるように見えますが、あれも立派な戦術です」
シルビア達の方では
シルビア「ほとばしる〜、アモ〜レ!」
セーニャ「水流の構え!ハ!」
セーニャはシルビアの攻撃を払い除けた
シルビア「キラージャグリング!」
セーニャ「スカラ!氷結らんげき!」
セーニャは防御力を上げて攻撃を喰らいながら近づき、反撃した
シルビア「キャッ!かなり押してくるわね。セーニャちゃんが攻撃的になるとこんな風になるのね。ローズタイフーン!」
シルビアもセーニャの周りを舞いながら攻撃する
セーニャ「ベホイム!からの悪魔の調べです!」
セーニャは体力を回復して、その隙に竪琴に持ち替えてすぐに演奏する
シルビア「そ、そんな事できちゃうの!?」全属性耐性が下がった
シルビアは近くにいたため、効果を受けてしまう
セーニャ「氷結らんげき!」
またすぐに槍に持ち直し、攻撃する
シルビア「バイキルト!」
シルビアの攻撃力が二段階上がった
セーニャ「なら近づかせません!バギムーチョ!」
セーニャとシルビアの間に巨大な竜巻が発生する
シルビア「くうっ!」
マルティナ達は
マルティナ「ピンクハリケーン!」
マルティナのお色気の力を爆発させた
ロウ「アヒャー!べ、ベホマじゃ!」
ロウの体力が全回復した
マルティナ「雷光一閃突き!」
マルティナは雷を纏った一閃で隙を狙う
ロウ「ゴールドフィンガーじゃ!」
ロウはギリギリでかわし、反撃する
マルティナ「キャッ!」マルティナのよい効果が消えた
マルティナの姿が元に戻り、上昇効果も消えた
ロウ「マヒャデドス!」
マルティナとセーニャの頭上に巨大な氷の塊が降り注ぐ
マルティナ「なぎはらい!セーニャ、そっちにもいったわ!」
マルティナは自身に来る氷だけを砕く
セーニャ「お任せください!バギクロス!」
セーニャは上に竜巻を作り、氷から身を守る
ロウ「ドルマドン!」
マルティナ「ここね!一閃突き!」
マルティナは僅かに後ろに下がり魔法を避けると、そこからロウに向かって狙い澄ました一撃を当てる
ロウ「ぬう!魔法越しに当ててくるかの」
マルティナ「ヒップアタック!」
マルティナはお尻で攻撃する
ロウ「む、むう」
ロウも体力が減って、厳しい表情になっている
実況者「両者、激しくぶつかり合っております!先ほどから奇抜な作戦が多く見られたので、純粋な力比べというのはこの大会で初めてですね!」
イレブン「本来コロシアムではこれが正しいんだよね」
イレブンは少し苦笑いしている
シルビア達は
シルビア「ゴールドシャワー!」
セーニャ「負けませんわ!」ゾーンにはいった みのまもり 呪文の回復力 暴走率があがった
マルティナ達は
ロウ「ドルマドン!」
マルティナ「くっ!ハアアア!」ゾーンにはいった 素早さ 魅力 会心率があがった
マルティナ「セーニャ!一気に行くわよ!」
マルティナとセーニャは合流した
セーニャ「お任せください!バキクロス!」
バギクロスの中にマルティナが入り、風の力を纏い蹴りを繰り出した
二人「竜巻旋風脚!」
シルビア「キャアアア!」
ロウ「ぬおおお!」
シルビアとロウを中心に竜巻がマルティナの蹴りの威力と合わさって荒れ狂う
実況者「これは凄いれんけいだ!息もあっております!」
イレブン「嘘。あれってラースとマルティナのれんけいなのに。バキクロスが出来れば、ラースじゃなくてもできたんだ」
イレブンは呆然としている
シルビア「ミラクルソード!」
セーニャ「天地の構え!ハア!」
セーニャは槍で受け流し、カウンターを繰り出した
シルビア「わかってるわよ!ハア!」
シルビアはカウンターを跳ね返した
セーニャ「カウンターが効かない!?」
シルビア「どんどん行くわ!ミラクルソード!」
セーニャ「キャッ!」
ロウ「ライガークラッシュ!」
マルティナ「ばくれつきゃく!からのセクシービーム!ばっきゅーん!なんてね」
マルティナは爪の攻撃を足で防いだ後、すぐにハートのピストルをぶつける
ロウ「こりゃたまらん」ロウは魅了された
ロウは魅了され、動けなくなった
マルティナ「決めるわ!デビルモード!ばくれつきゃく!」
マルティナの全能力が一段階上がった
ロウ「アヒャー!」ドサ
ロウは倒れた
シルビア「ああ!ロウちゃん!」
セーニャ「ハア、ハア。さみだれ突き!」
シルビア「危ないわ!セーニャちゃん、ごめんなさい。アモ〜レ!」
シルビアの攻撃を避けきれず喰らってしまう
セーニャ「キャアア!」ドサ
セーニャは倒れた
マルティナ「セーニャ!」
実況者「ここで両者の片割れがダウン!残りはマルティナさんとシルビアさんだ!どうなるのか!?」
シルビア「やっぱりロウちゃんとマルティナちゃんをぶつけるべきではなかったわね。アタシもセーニャちゃんに苦戦させられたわ」
マルティナ「セーニャがかなり削ってくれたはず。なら、私は負けないわ!氷結らんげき!」
シルビア「タップダンス!」
シルビアの回避率が二段階上がった
マルティナ「それなら!ばくれつきゃく!」
シルビア「一撃が強いわね。厄介だわ。極竜打ち!」
シルビアは避けていくが、二発ほど当たってしまう
マルティナ「しんくうげり!」
シルビア「クィーンウィップ!」
マルティナ「ここよ!雷光一閃突き!」
マルティナはムチの攻撃を喰らうが、攻撃をやめなかった
シルビア「そんな!?躱さないなんて!キャアア!」ドサ
シルビアは倒れた
実況者「勝負ありです!勝者は2番のセーニャさん&マルティナさんペアです!」
パチパチパチ!
イレブン「マルティナ、お疲れ様。最後大分無茶してなかった?」
マルティナ「あ、バレちゃったかしら。シルビアは隙が少ないから、攻撃を喰らってでも大きな一撃を当てないと勝てないと思ったの」
実況者「それでは次は最終戦になります!ここで仲間内最強ペアは誰なのかがはっきりいたします!それでは次の試合まで一時間ほど休んでください」
その後
控え部屋に戻ってくると、ラースが腕を組んで待っていた
ラース「マルティナ?ちょっと話があるんだが」
マルティナ「あら、流石に怒っちゃうかしら」
ラース「ああ、デビルモードは.......百歩、いや二百歩譲って認める。だが、最後の無茶な戦い方はやめてくれ。傷を簡単に作っていい体じゃなくなったんだぞ」
グレイグ「そうですぞ、姫様!ラース、偶にはいい事を言うではないか!」ガン!
グレイグは脇腹を殴られる
グレイグ「ぐふっ!」
ラース「一言余計だ。なあ、マルティナ。さっきはすっごくヒヤヒヤしたんだ。次からはしないと約束してくれ。頼む」
マルティナ「そうね。わかったわ。私も心配かけたいわけじゃないもの。次からはもっと安全に攻めていくわ」
ラース「ぜひそうしてくれ。あ、あとそこのエロじじいには個別で話さなきゃ行けないから外に連れてくな?来るなよ?」
ラースはまだ気絶しているロウを引きずって出ていった
カミュ「(じいさんのやつ、死んだんじゃないか?)」
ベロニカ「あれはかなり怒ってるわね。さっきもイライラしてたもの」
イレブン「おじいちゃん、どうか生きて帰ってきて」
グレイグ「(余計な事を言わなくて本当によかった)」
セーニャ「次はお姉様とですね!私、頑張りますね!」
ベロニカ「妹には遅れを取らないわ!」
グレイグ「俺は姫様と戦うのか....。何とやりづらい」
グレイグは相当苦しそうな顔をしている
マルティナ「あら、ダメよグレイグ。そしたらベロニカがかわいそうだわ。本気で来て。これは命令よ?」
グレイグ「.......姫様の命令とあらば」
グレイグは顔を歪めながらも渋々了承する
カミュ「俺達もここまできたら全勝目指さないとな!」
イレブン「皆、誰が来るかまだわからないけど待ってるからね!」