ドラゴンクエストⅪ 魔法戦士の男、恋をする   作:サムハル

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26.日常3

マルティナ「え?買ってもいいの?」

 

 

 

 

ラース「ああ。興味あるみたいだったしな。それに、折角の休日だ。俺らだって買い物したっていいだろ。マルティナにはこの色似合うんじゃないか?試してみろよ」

 

 

 

ラースは様々なアクセサリーやミサンガがある中から、緑色のミサンガを手に取った

 

 

 

マルティナ「これはどこにつけるのかしら?」

 

 

 

 

商人「大体は手首か足首だね。お姉さんなら、手首にした方がキレイだと思うよ」

 

 

 

マルティナは言われた通り手首につけた

 

 

 

マルティナ「....ラースどうかしら?」

 

 

 

 

ラース「おお!いいじゃないか!やっぱりこの色はマルティナと似合うな!」

 

 

 

 

マルティナ「ふふ。....ありがとう、ラース。私はラースにこの色が似合うと思うわ」

 

 

 

マルティナは少し照れながら、オレンジのミサンガを手にとった

 

 

 

ラース「じゃあ、俺はマルティナとは反対の腕につけようかな。....どうだ?」

 

 

 

 

マルティナ「あら、似合ってるわよ。ラースにはこの色が似合うみたいね」

 

 

 

ラースとマルティナは互いのミサンガを見せ合い、笑っている

 

 

 

商人「お兄さん達いいね!仲良しで。よし!さらに安くしてあげよう!2つ合わせてこの値段だ!」

 

 

 

そんな様子を見た商人も優しく笑いながら、紙に更に値下げされた価格を提示した

 

 

 

ラース「いいのか?わざわざ悪いな。じゃあこれでちょうどな」

 

 

 

 

商人「はい!毎度あり!お幸せにね!」

 

 

 

 

マルティナ「あ!ちょっとラース!私の分も払ったでしょ。悪いわよ」

 

 

 

 

ラース「まあいいじゃないか。いつも頑張ってるマルティナに、俺からのプレゼントだ。受け取ってくれ」

 

 

 

 

マルティナ「あ、あり....がとう」

 

 

 

マルティナは突然の事に照れながらもお礼を言った

 

 

 

ラース「それじゃあ食料屋にいくか」

 

 

 

その後、食料も無事に買い終わった

 

 

 

マルティナ「次は本屋に行けばいいかしら?」

 

 

 

 

ラース「そうだな。料理本はセーニャの事だから、そこまで難しいものじゃない方がいいな。ベロニカの魔導書は俺が選んでくるから、マルティナは料理本を頼んだ」

 

 

 

 

マルティナ「わかったわ」

 

 

 

しばらくして

 

 

 

ラース「マルティナ、どうだ?あったか?」

 

 

 

 

マルティナ「これでどうかしら?」

 

 

 

マルティナは自分が気になった料理本を見せた

 

 

 

ラース「ああ、大丈夫だろ。それじゃ、払いに行くか」

 

 

 

 

マルティナ「ええ。.....あら?あそこにいるのは」

 

 

 

マルティナはあるスペースに見覚えのある人物を発見する

 

 

 

ラース「ん?じいさんじゃないか。何読んで.....!マルティナ!見なかった事にしよう」

 

 

 

ラースはロウに向かっていくのを急にやめ、マルティナを押し戻そうとした

 

 

 

マルティナ「え?どうして.....はっ!ロウ様!またそんな物を集めていらしたのですね!」

 

 

 

マルティナはラースを追い越してロウに向かっていく

 

 

 

ロウ「ひ、姫!なぜここに!これには訳が~」

 

 

 

ヒエエエ!

 

 

 

ロウの叫び声が聞こえてきた

 

 

 

ラース「......お金払ってこよ」

 

 

 

ラースは見なかった事にして二冊の本を持っていった

 

 

 

その後

 

 

 

マルティナ「まったく....」

 

 

 

 

ラース「まあ、これで買い物は終わりだな」

 

 

 

 

マルティナ「あら?イレブンの望遠鏡は買ったかしら?」

 

 

 

 

ラース「ああ、さっきの道具屋で丁度いいものがあったからな。買っておいた」

 

 

 

 

マルティナ「そうだったの。それじゃあ帰りましょうか。ふふ、何だか新鮮で楽しかったわ」

 

 

 

 

ラース「俺もいい息抜きになった。ありがとな、マルティナ」

 

 

 

 

 

 

 

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