次の日、朝食を仲間達で大広間で食べていた
ラース「いやー、昨日は途中からすっかり記憶なくてよ。あの秘蔵酒相当強かったもんな。何年振りかに酔ったな。ハッハッハ!」
マルティナ「笑い事じゃないわよ。こっちは大変だったんだから」
ベロニカ「本当よ!あっちこっちで問題起こして!」
ラース「え?わ、悪い.....。何かやらかしたのか?」
セーニャ「やはり覚えてませんか」
グレイグ「普段お前は力加減しているだろう?それが無くなっていてな。皿やらコップやらテーブルやらを壊していたのだ」
ラース「げ.....。それはすまない。皆、怪我はしてないか?」
ロウ「わし達は何ともなかったがの」
シルビア「一人怪我人も出たんだから。バンちゃんの肩外したのよ?それも覚えてない?」
ラース「ええ!!そんな事もしてたのかよ!俺ヤバイやつだな!」
カミュ「放っといたら何しでかすかわかんなかったからな。その後は強制的に部屋に戻したってわけだ」
イレブン「バンにも謝っておいた方がいいよ。バンの事だから気にしてないと思うけど」
ラース「そ、そうだな。それにしても、皆には迷惑かけたな。今度からは酔わない程度にするさ」
マルティナ「それって前とあまり変わらないじゃない」
ラース「まあ、酔わない量だからな。飲んでても正常だったら大丈夫だろ?」
グレイグ「それはそうだが.....いつ酔ってしまうかわからんぞ」
ラース「一応こっちも酔いそうだなって感覚はあるからよ。そこまでだな」
カミュ「あの秘蔵酒全部飲んでから酔ったのか?」
ラース「え!?俺、あれ全部飲んだのか!?」
ロウ「そこからじゃったか。どこまで記憶はあるんじゃ?」
ラース「じいさんがグリーと話に行ってしばらくしてからだな」
マルティナ「となると、最後の一時間半くらいは全部記憶がないのね」
セーニャ「二日酔いとかは大丈夫ですか?昨日お薬置いておきましたけど」
ラース「それならしっかり飲んだぜ。流石セーニャの薬だな。効果的面だ」
グレイグ「ロウ様もお作りしていたのだぞ。感謝しておくのだぞ」
ラース「ありがとな、セーニャ、じいさん」
ロウ「ほほ、どういたしましてじゃな」
セーニャ「元通りになってよかったですわ」
その後、昨日の片付けも終わり仲間達もそれぞれ帰っていった
マルティナは兵士達に一日休むように指示を出していた
バルコニー
グリー「うう.....頭がガンガンする」
マヤ「グリーさん、大丈夫?二日酔いしたんだね」
グリー「そうみたい。初めてなったけどこんなにキツいんだね」
ガザル「グリーもか。俺達も二日酔いだ。途中で床で寝てたしな」
ギバ「飲み過ぎたー。いつも後悔してんのにまたやっちまったよ」
ガチャ
ラース「お、やっぱり何人かここにいたか。二日酔い組か?」
マヤ「あ、兄ちゃん。兄貴から聞いたよ。酔っ払ってたんだってね」
ラース「そ、そうなんだ。やらかしたみたいでな。少し怒られたさ」
ギバ「ああ、バンが言ってましたよ。肩外されたって」
ラース「あまり言わないでほしいんだがな。バンにはさっき謝ってきた」
グリー「でも二日酔いにはなってないんですか?僕、今結構キツいんですけど」
ガザル「確かに。普通そうですよね」
ラース「セーニャとじいさんが薬作ってくれてな。おかげでバッチリってわけだ」
ギバ「いいなー、ラース将軍。俺なんていっつも二日酔いになるんですよ。羨ましいです」
マヤ「でも、昨日は楽しかったな。いろんなお酒飲めたし、皆ともたくさん話せた!」
グリー「確かにそうだよね。兵士さん達も皆、話しやすくて助かりました」
ガザル「そんな事ないだろ。俺達は話したい事勝手に話してただけだぜ。グリーこそ最初緊張してるみたいだったけど、最後はいい感じになってたと思うぜ」
ラース「それはお前達も酔ってたんじゃないか?」
ガザル「それは......否定できないですね」
ギバ「まあ、グリーが楽しかったって言ってくれてるし大丈夫だろ!」
グリー「はい。あ、あのサボテン酒なんですけど僕達のお店で出すんです。もうすぐ出来そうなんでよかったらぜひ飲みに来てください」
マヤ「私達も待ってるね!」
ラース「そういえばそんな事言ってたな。他にも色々あるのか?」
グリー「はい。高い物は無理なんですけど、各地のお酒も用意できたらいいなってビルさんが話してました」
マヤ「あと料理も!マドリーさんが料理本で各地の料理勉強してるんだって!」
ガザル「へぇ〜、それは楽しみだな」
ギバ「出来たら連絡くれよな!必ず行くぜ!」
実際にあるお酒をいくつか形を変えて出してみました。本当に美味しそうなお酒ですよね。チョコレート酒に蜂蜜酒.....飲んでみたい。