ドラゴンクエストⅪ 魔法戦士の男、恋をする   作:サムハル

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84.天空魔城

天空魔城上空

 

 

 

イレブン「これで城を覆ってる結界を剥がせるね。切ってみるよ」

 

 

 

イレブンが剣を掲げると、紋章と剣が光り始めた

 

 

 

イレブン「ハアッ!」

 

 

 

イレブンの放った斬撃が結界を消し去った

 

 

 

ベロニカ「いよいよね、イレブン。行きましょう」

 

 

 

天空魔城入り口

 

 

 

グレイグ「イレブン!危ない!」

 

 

 

イレブンのいた場所には剣が落ちてきた

 

 

 

カリンガ「我が剣をかわしたか。流石は数々の軍王達をほふっただけはある。我が名は邪竜軍王カリンガ。魔王ウルノーガ様の居城の番人である。

 

 

 

勇者よ、非力な人の身でありながら我ら魔王軍の攻撃を掻い潜りここまでたどり着いた事は褒めてやる。だが、魔王様が手を下すまでもない。私が貴様らを血祭りにあげてやる」

 

 

 

邪竜軍王カリンガがあらわれた

 

 

 

マルティナ「デビルモード!」

 

 

 

マルティナの全能力が一段階上がった

 

 

 

イレブン「つるぎの舞!」

 

 

 

ロウ「ヘナトスじゃ!」カリンガの攻撃力が下がった

 

 

 

グレイグ「スクルト!」仲間達の守備力が上がった

 

 

 

カリンガ「魔人の絶技!」

 

 

 

カリンガのランダム四回攻撃!

 

 

 

カリンガ「はあっ!」通常攻撃

 

 

 

マルティナ「デビルモード!」

 

 

 

マルティナの全能力がさらに一段階上がった

 

 

 

イレブン「つるぎの舞!」

 

 

 

ロウ「ヘナトスじゃ!」カリンガの攻撃がさらに下がった

 

 

 

グレイグ「鉄甲斬!」カリンガの守備力が二段階下がった

 

 

 

カリンガ「はやぶさ斬り!」

 

 

 

カリンガ「マヒャド!」

 

 

 

マルティナ「ばくれつきゃく!」

 

 

 

イレブン「つるぎの舞!」会心のつるぎの舞!

 

 

 

ロウ「ベホマラーじゃ」

 

 

 

全員が回復した

 

 

 

グレイグ「蒼天魔斬!」

 

 

 

カリンガ「グアア!何て事だ......。このカリンガ様が、人間如きに敗れるとは。これが勇者の力だというのか。だが、お前達がいくら足掻いても世界は魔王様のもの。過ぎ去りし時はもう戻らぬ」ジュワー コトン

 

 

 

イレブンはブルーオーブを取り戻した

 

 

 

イレブン「これで残りはシルバーオーブだけになった。やはりあいつが....」

 

 

 

 

グレイグ「ホメロスが持っているという事か。待っていろ、ホメロス。お前との因縁、ここで終わらせてやる」

 

 

 

 

マルティナ「シルバーオーブは、よりにもよってホメロスに渡っていたのね。ラースは村を滅ぼした張本人に、村の宝をいいように使われて絶対に怒ってるはずだわ。ラースのためにも負けられないわね」

 

 

 

天空魔城

 

 

 

カミュ「中は随分複雑な構造をしてるな。罠もある事だろう。気をつけていくぞ」

 

 

 

 

セーニャ「強そうな魔物も至る所にいます。あまり無茶はなさらないでくださいね。無理そうでしたら入り口に女神像がありますので、そこで回復していきましょう」

 

 

 

 

天空魔城4階

 

 

 

うう.....くそっ.....

 

 

 

どこからか声が聞こえてくる

 

 

 

マルティナ「この声は、まさかラース?」

 

 

 

真ん中にはラースがいる

 

 

 

ラース「....マルティナ。それに皆も。皆、遅いじゃないか。ずっと待ってたんだぞ。

 

 

 

ラースはイレブンに詰め寄っていく

 

 

 

ラース「なあ、イレブン。一つお願いを聞いてくれ」

 

 

 

ラースはイレブンの胸倉を掴む

 

 

 

ラース「今すぐに死んでくれないか?

 

 

 

俺はお前を守ったせいで死んだだろ?イレブンだけが生きてたら不公平じゃないか。

 

 

 

だから死ねよ!自らの死をもって償え!やりたい事たくさんあったのに、お前のせいでこうなったんだから!グハアッ!」

 

 

 

ラースは突然吹っ飛んでいく

 

 

 

マルティナ「ふざけるんじゃないわよ!!私の愛する人は、こんな事を思って死んでない!死んでからも、後悔なんて全くしてなかった!!私達にはわかるわ!お前はラースじゃない!!ラースの姿をしていたって無駄よ!」

 

 

 

〜♪

 

 

 

ラース「う、ううっ!」

 

 

 

セーニャが竪琴で清らかな音を奏でる

 

 

 

セーニャ「消え失せなさい、悪しき幻影よ。マルティナ様とラース様の事を馬鹿にするのは許せません」

 

 

 

 

ラース「グオオオオ!」ジュワー

 

 

 

 

グレイグ「こんな胸糞悪いものを見せるのは一人しかいない。姿を見せろ!ホメロス!」

 

 

 

奥からはホメロスが歩いてきた

 

 

 

ホメロス「大好きな恋人を想う気持ち。愛というやつだな。くだらない。実にくだらない。グレイグ、まだ生き延びていたのか。相変わらず執念だけは立派だな。そのしぶとさ、尊敬に値するよ。

 

 

 

この先はウルノーガ様のいらっしゃる領域でね。虫けらどもにしては頑張ったが、この私が全員葬り去ってやろう。ハアアア!」

 

 

 

ホメロスの姿は変わり、翼と角がはえる

 

 

 

ホメロス「どうだ、この身体、この魔力。グレイグ、私はお前を超える力を手に入れたのだ」

 

 

 

 

グレイグ「もうお前は、魔物になってしまったのか」

 

 

 

 

ホメロス「さあ、覚悟するといい」

 

 

 

魔軍司令ホメロスがあらわれた

 

 

 

マルティナ「デビルモード!」

 

 

 

マルティナの全能力が一段階上がった

 

 

 

シルビア「イレブンちゃん!バイキルト!」

 

 

 

イレブンの攻撃力が二段階上がった

 

 

 

ホメロス「裁きの冥槍!」

 

 

 

雷を纏った槍が仲間達に突き刺さる

 

 

 

ホメロス「さあ、惑え!」マルティナにはきかなかった

 

 

 

イレブン「つるぎの舞!」

 

 

 

セーニャ「雷鳴の旋律です!」

 

 

 

仲間達の雷耐性が上がった

 

 

 

マルティナ「デビルモード!」

 

 

 

マルティナの全能力がさらに一段階上がった

 

 

 

シルビア「ハッスルダンスよー、そ〜れ!」

 

 

 

全員が回復した

 

 

 

ホメロス「闇の炎よ!」暗く輝く闇の炎をはいた

 

 

 

ホメロス「はあっ!」通常攻撃

 

 

 

イレブン「つるぎの舞!」

 

 

 

セーニャ「ベホマラー!」

 

 

 

全員が回復した

 

 

 

マルティナ「ばくれつきゃく!」

 

 

 

シルビア「ピオリム!」

 

 

 

全員の素早さが一段階上がった

 

 

 

イレブン「つるぎの舞!」

 

 

 

ホメロス「はあっ!」通常攻撃

 

 

 

ホメロス「ハアアア!」ゾーンにはいった。ちからがあがった

 

 

 

ホメロス「はあっ!」通常攻撃

 

 

 

セーニャ「スクルト!」

 

 

 

仲間達の守備力が一段階上がった

 

 

 

マルティナ「ハアアア!」ゾーンにはいった。ちから すばやさ 魅力があがった

 

 

 

マルティナ「ばくれつきゃく!」

 

 

 

シルビア「ハッスルダンスよー、そ〜れ!」

 

 

 

全員が回復した

 

 

 

イレブン「つるぎの舞!」

 

 

 

ホメロス「闇の炎よ!」

 

 

 

ホメロス「さあ、惑え!」

 

 

 

イレブン「あれ?」イレブンは幻惑になった

 

 

 

セーニャ「ベホマラー!」

 

 

 

全員が回復した

 

 

 

マルティナ「ばくれつきゃく!」

 

 

 

シルビア「イレブンちゃん!なんでやねん!」つっこみ!

 

 

 

シルビアのつっこみでイレブンの幻惑が治った

 

 

 

イレブン「はっ!ありがとう、シルビア。つるぎの舞!」

 

 

 

ホメロス「はあっ!」通常攻撃

 

 

 

ホメロス「雷よ!」胸のシルバーオーブが輝く!

 

 

 

シルバーオーブの力を解き放った

 

 

 

シルバースパーク!

 

 

 

巨大な雷が仲間達全体を包み込む!

 

 

 

セーニャ「ベホマラー!」

 

 

 

全員が回復した

 

 

 

マルティナ「ばくれつきゃく!」

 

 

 

ホメロス「バ、バカな!俺は六軍王を束ねる魔軍司令。この俺が、貴様らに敗れるというのか。

 

 

 

グレイグ、お前はまたそうやって俺の先を歩くのか。お前が称賛を浴び、光り輝くほど、俺は影になっていった。俺はただ、お前のようになりたかっただけなんだ」ジュワー コトン

 

 

 

イレブンはシルバーオーブを取り戻した

 

 

 

グレイグ「.....」

 

 

 

グレイグは黙って先へ歩いていく

 

 

 

ベロニカ「グレイグさん....」

 

 

 

ワープ地点

 

 

 

セーニャ「あの奥からとてつもなく邪悪な気が。おそらくあの先に」

 

 

 

 

グレイグ「ウルノーガ。決着をつける時が来たようだ。行こう、イレブン」

 

 

 

その時、後ろから闇の鎖が飛んできた

 

 

 

仲間達「グッ!」

 

 

 

イレブン以外全員が鎖に繋がれた

 

 

 

イレブン「皆!!何なの!?」

 

 

 

 

カミュ「何だ、これ。力が入らねえ」

 

 

 

 

ホメロス「まんまと引っかかったようだな。ホメロスがあれ如きで終わると思うたか。ククク!やはりこうなるのだよ、グレイグ!貴様は俺には敵わない。

 

 

 

イレブンよ。魔王様の元へ行きたくば一人で行くといい。その代わりこいつらの命はもらっていく」

 

 

 

 

グレイグ「一人ではない。俺は勇者の盾!剣たる主を一人にはさせん!」

 

 

 

 

マルティナ「侮るな、ホメロス。最早私達はこんなものじゃ止まらないわ!」

 

 

 

 

ロウ「もうお主の騙し討ちは効かんわい!お主らを倒してウルノーガの元へいく。そして、16年前の借りを返すんじゃい!」

 

 

 

 

シルビア「アタシ決めたんだから!イレブンちゃんと魔王を倒すって!世界中の笑顔を取り戻してみせるって!」

 

 

 

 

ベロニカ「絶対にあんたなんかの思い通りにはさせないわ!私達は一緒にいくのよ!」

 

 

 

 

セーニャ「最後まで勇者様を、イレブン様をお守りすると私は決めたんです!」

 

 

 

 

カミュ「一人なんかにはさせねえぞ、イレブン!俺にも見させてくれよ!魔王を倒す、勇者の奇跡を!」

 

 

 

 

全員「ハアアアア!」

 

 

 

仲間達からは力が溢れ出し、鎖は千切られた!

 

 

 

ホメロス「バカな!俺は....まだやれる、ウルノーガ様....今一度お力を」

 

 

 

 

グレイグ「ホメロス、もう終わりにしよう」

 

 

 

 

ホメロス「いやだ、俺は....お前を超えるまで」

 

 

 

 

グレイグ「ホメロス、お前は俺になりたかったと言ったな。だが俺は、王に拾われて以来、お前の背中を追い続けてきた。

 

 

 

お前こそが.....俺の光だったんだ。今の俺があるのはお前のおかげだ。

ホメロス、なぜそれがわからぬ」

 

 

 

グレイグはホメロスに手を差し出す

 

 

 

ホメロス「グ、グレイグ....」ジュワー

 

 

 

ホメロスも手を伸ばすが、掴む前に消えてしまう

 

 

 

ホメロスのいた場所には、あの時王から貰った誓いのペンダントが残った

 

 

 

グレイグ「......」ペンダントを握りしめる

 

 

 

 

ベロニカ「グレイグさんは、ホメロスの背中を追ってここまで来たのに、ホメロスにはそれが、とても眩しく見えてしまっていたのね」

 

 

 

 

カミュ「眩しい光を浴びて、出来上がった黒い影をウルノーガにつけ込まれた......」

 

 

 

 

グレイグ「行こう。全てを狂わせた元凶ウルノーガのもとへ」

 

 

 

 

 

 

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