東方戻幻異 ~The vision that should have ended comes back~   作:つきもちくん。

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終わったはずの幻が戻ってくる。

平和な幻想郷。しかし今日異変が起きる

 

そんなことも知らず、霧雨魔理沙は博麗霊夢と

 

一緒に博麗神社に居た。

 

~博麗神社~

 

霊夢「最近は何もなさすぎて暇だわ。」

 

ぽつりと霊夢が呟く。呟きは魔理沙にも聞こえてたようだ。

 

魔理沙「そうか?平和なのが一番だぜ。」

 

なぜ暇かというとここ数ヶ月動物霊の異変から何も起こっていないのだ。

 

霊夢「何もなかったら私の仕事がないじゃないの。」

 

魔理沙「じゃあ春だし、ここで花見でもするか?」

 

博麗神社で春に花見をするのは毎年恒例行事である

 

霊夢「嫌よ。あいつら飲むだけ飲んで片付けしないんだもの。」

 

魔理沙「まぁそれはそうだな。」

 

ドゴゴーン。ドゴゴーン

 

急に爆発音みたいな音が鳴った。

 

魔理沙「今の音、何だ?」

 

霊夢「やっと仕事かしらね。魔理沙、外に見に行くわよ」

 

魔理沙「あ、ああ。わかったのぜ」

 

霊夢と魔理沙は神社の外に出るととんでもない光景を目にした。

 

霊夢「なんで紅い霧がかかってるのよ。」

 

魔理沙「紅魔館の奴等しかいないよな?」

 

外には真っ赤な霧が幻想郷にかかっていた。

やる奴等は一組しかいない。

 

魔理沙「全く、あいつらはめんどくさいことするなー。」

 

霊夢「待って。鳥居になにか落ちてない?」

 

鳥居に前に小さな紙切れが落ちていた。

 

魔理沙「これか?」

 

魔理沙が拾って霊夢に見せる。

 

霊夢「そう、それよ。なんて書いてある?」

 

魔理沙「英語が書いてあってよくわかんねぇぜ。」

 

霊夢「魔理沙。ちょっとそれ貸して」

 

魔理沙「はいよ。」

 

魔理沙が霊夢に紙切れを渡す。

 

霊夢「こ、これは…」

 

深刻そうな表情をする霊夢。

 

魔理沙「おい、なんて書いてあるんだ?」

 

霊夢「The vision that should have ended comes backよ。」

 

魔理沙「それ、なんて意味なんだ?」

 

霊夢「簡単にいったら〈終わったはずの幻が戻ってくる〉ね。」

 

魔理沙「ってことは、つまり?」

 

霊夢「これまで解決してきた異変がもう一回起こるってことよ」

 

魔理沙「普通にやばくないか?」

 

霊夢「とりあえず、魔理沙は紅魔館にいってきて。」

 

魔理沙「霊夢はどうするんだよ?」

 

霊夢「私は結界が緩んでないか見ないといけないの。」

 

魔理沙「なるほど、わかったのぜ」

 

霊夢「陰陽玉で声は聞こえるようにしとくわ。」

 

魔理沙「けどこんなこといったい誰が?」

 

霊夢「それはまだ分からないわ。恐らく外の世界のやつね。」

 

魔理沙「外の住民か。確かにあり得そうだな。」

 

霊夢「犯人を探す前に早く今の現状をなんとかするわよ!」

 

魔理沙「ああ、わかったぜ!」

 

〈終わったはずの幻が戻ってくる。〉

二人はこの異変を解決できるのだろうか。

 

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