「一体此れはどういう事だ緋村!!!!!!説明しろ!!!!!」
「嗚呼…………………………………緋村貴様は何を考えている」
「全く緋村君は………………てあれ??しのぶは???」
緋村の隣に正座を姿勢をする炭治郎拘束は、もちろんしていない。
「流石は緋村だ!!!!やる事が派手でいいなぁ!!!!!!」
「そもそも何でこいつは拘束してないんだ???何故だ何故だ??」
「…………………………………………」
と、各々剣心に問い詰めてくる、義勇は傍観の姿勢をとっている。
「こいつらはオレが保護した、それだけです」
他の柱達は驚きを隠せないでいる、すると其処に。
「おいおい、鬼を庇う馬鹿隊員ってのはぁそいつかぃ?????」
と禰豆子の入った箱を持っている実弥、それに対し剣心も傍観している。
「禰豆子の箱を離せ!!!!!禰豆子は皆と一緒に戦えるんだ!!!」
「はぁ!!!!そんな事はありえないんだよぉ!!!馬鹿がぁ!!!」
と禰豆子の入った箱を刺そうとした実弥だったがある事に気づく刀の刀身が無いことに。
そして目の前には折れた刀身を持っている剣心だった。
「実弥さん………………その鬼はカナエさんの夢でもあるんだわかっていますか?」
「剣心……………っち、そらよ」
実弥は剣心に箱を渡す、剣心は禰豆子の入った箱を炭治郎に渡した。
(緋村さんって本当に、強いんだ凄い…………………………)
「ぬぅ!!!!!流石緋村だ!!!!全く動きが見えん!!!!!」
「っけ!!!!お前が言うならオレ達は派手に従うしかないのかね?」
「嗚呼…………………此処は先ずはお館様の采配にゆだねよう」
「緋村君」
「「お館様の御成です」」
「炭治郎お前も頭を下げろ」
「はい」
と炭治郎が、周りを見ると皆も剣心と同じく頭を下げている。
「おはよう、皆今日は空は青いのかなこうして顔ぶれが変わることなくあれ?しのぶは?」
と剣心が答える。
「オレがしのぶに、対してお前が嫌いだと言ったら失神したので恐らくは今蝶屋敷かと」
とその言葉を聞き思わず吹き出す柱達。
「剣心??後でちゃんとしのぶと話してあげなさい??さて今日皆に集まってもらったのはもうわかるとは思うけど、炭治郎と禰豆子の件だ」
「そうです!!!!お館様!!!!其れを聞きたい!!!!」
「この兄妹の事はね私が黙認していた、剣心の師でもある比古清十郎の願いでもあったからね」
その名前を聞き驚く柱達。
「手紙を頼む」
とお館様が付き人の幼子に手紙を読むように促す。
「どうか炭治郎と禰豆子が共にいる事をお許しください、もし禰豆子が人を食った時は比古清十郎、緋村剣心が腹を斬ってお詫びします」
その手紙を聞き涙を流す炭治郎、だが其処で義勇も。
「お館様、其処に一名追加して頂きたいこの水柱、冨岡義勇も腹を斬ります」
(冨岡さん迄も、オレ達は皆に守られてばかりだな)
「義勇………………………わかった、と言うことだこの禰豆子には三名の命がかけられている」
「剣心てめぇ……………………其処までして…………それにぃ冨岡てめぇもか」
「オレは、信じる緋村をそしてこの兄妹を」
「緋村…………………………」
皆は一瞬押し黙るが、不死川は立ち上がり自身の血を目の前に出し其れに耐えることができたらオレは認めると謂う、皆は知っている不死川の血は稀血である事を。
「いいなぁ???剣心????」
「わかりました」
と言うと不死川は日陰に移動し箱を開け禰豆子を外へ出す、そして自分の腕を斬りつけ血を垂らし始める。
「禰豆子!!」
と炭治郎が身を乗り出そうとすると、伊黒が炭治郎を肘で押さえつけるが即座に剣心は背後に回り込み刀を抜き切っ先を伊黒の頸筋に当てる。
「伊黒さん、これ以上何かするならお館様の前だろうと容赦せん………………」
「貴様ー!!!!!!!!っち勝手にしろ!!!!!」
静かに炭治郎から離れる伊黒。
「炭治郎もだそう騒ぐな、禰豆子を信じろ」
「はい」
すると禰豆子は血を見て不死川を襲うどころか手当てをし箱の中に帰って行った、その瞬間唖然とする不死川と柱達。
「どうしたのかい??」
お館様が、隣の幼子に問う。
「妹の鬼は不死川様の血を見ても襲わず逆に手当てをしてました」
「此れで禰豆子が人を襲わない証明ができたと思う」
「更に炭治郎は既に先の那田蜘蛛山にて癸でありながら十二鬼月の下弦の弐を倒している皆も炭治郎の言葉の重みは、わかるよね???」
「何と!!!!!!!!!!癸の隊士が?????」
「っけ!!!!!派手派手じゃねーーーーか!!!!!!!」
「嗚呼…………………………………其れは凄い」
「炭治郎???」
とお館様に、声をかけられ姿勢を正す。
「はい!!!!」
「今後の君の活躍で更に禰豆子の事を認める人を増えるだろう頑張りなさい」
「はい!!!!」
「でも柱にはしっかり敬意を持たないと駄目だよ??特に君の師でもある剣心はね君が倒した下弦の鬼よりも、更に凶悪な上弦の鬼と互角以上に渡り合い討伐もしているからね」
「え????上弦?????緋村さん凄い!!!!!!!!」
と弟子に褒められ顔を赤くする、剣心。
「なら炭治郎はもう下がっていいよ」
すると緋村が、隠に
「蝶屋敷に運んでくれ、炭治郎も怪我が酷いから頼む」
「了解しました!!!!!!」
と、炭治郎と禰豆子は隠に運ばれて言った。
「さて、では会議を始めよう」
お館様が言うには、炭治郎は無惨と遭遇していると言うこと、更に炭治郎に対して追っ手を放っていると言うこと此処でお館様はある仮説をたてた。
禰豆子もまた何か特別な鬼かも知れない、そして炭治郎の使う呼吸にも秘密がある事。
「恐らくは今後は、上弦の鬼たちも更に動きを強めるかもしれないね」
「嗚呼………ここから先は血の雨が降る」
「っけ!!!!ド派手に行こうぜなぁ!!!!皆!!!!!」
「そうだな!!!!宇髄の言うとおりだ其れにあの少年の、あの熱い目気にいったぞ!!」
「所詮は下弦意味がない意味がない」
「っけぇ」
「ここからは皆で協力していこう!!!!!!」
「………………………………真菰の言うとおりだな」
「ですね」
「あぁ真菰の言うとおりだね、今後は隊士の質を高めたいとも考えている杏寿郎の継子と無一郎と言う隊士は一度剣心と手合わせしてもらうその結果しだいで柱を増やそう勿論炭治郎も候補には入れておくよ?其れでいいかい?剣心」
「はい」
「これからは先は上弦の鬼達との死闘になるだが君達なら負けない、私はそう信じている子供達今後は気を引き締めて任務にあたってくれ」
全員が返事をし解散となる。
「剣心後もう一つ頼まれてくれないかい???」
「はい、何でしょうか???」
「今蝶屋敷には、炭治郎の同期の隊士が二人いるその二人にも稽古をつけてほしい」
「わかりました、ではオレは暫くは蝶屋敷を拠点にします」
「カナエには、僕が言っておくから頼むね剣心」
会釈をして屋敷を後にし蝶屋敷を目指して動き始めようとした時。
「剣心、お前もこれから蝶屋敷に行くんだろぅ??一緒に帰るぞ」
「わかりました、行きましょう実弥さん」
此処鬼の始祖無惨の根城無限城、今此処には十二鬼月の下弦と上弦の壱が集められていた。
「貴様ら下弦は、もう必要ない下弦は此処で解体するこれからは貴様らは各々人を喰らい、鬼がりを狩れいいな??」
「「「「仰せのままに」」」」
「後は、おい下弦の壱貴様の能力は使える、これからお前には血を与えるいいな?」
「はい、わかりました…………………………ぎゃあああああああイア」
ベン、と音と共に下弦の壱は姿を、消した。そして城に残るのは上弦の壱のみ。
「黒死牟よ確かに貴様と私であの男の使う呼吸はこの世から消したそうだな?」
「……………………はい………………………確かに…………その筈ですが」
「ならば気のせいか、すまんな、わざわざ呼び寄せてしまって」
「………………いえ………………………………では私は此れで」
「あの耳飾り…………………………………………どうしたものか」
その後、元下弦の壱を除き他の元下弦は柱に殺られました。
二人は走りながら話しをしていた。
「でもよぉ、まさか本当に人を食わない鬼がカナエの言う鬼がいたとはなぁ」
「オレも驚きました、鬼が人を守る何て始めて見たので」
「なら後であの坊主……………炭治郎だっけかぁ???お前の弟子」
「はい、一応オレの弟子になりますかね」
「あいつには謝っとかねぇとな、何となくだけどよぉお前が気に入るのもわかる気がする」
「炭治郎は家族思いの奴なのでそうしてくれると助かります、…………………………」」
「まぁそうだな、おっ屋敷が見えてきたぜぇさて今日は一杯やるかぁ剣心」
「そうですね、付き合いますよ実弥さん」
蝶屋敷が騒がしくなると実弥は思ったが口に出すのはやめた。
次回から暫くはふざけます。
コショコショ噂話
カナヲとしのぶはショックな事があると失神します。