頸を切断された鬼が暴走して列車を横転しようとするが、炭治郎が前方から煉獄が後方からそれぞれ技を放ち衝撃を緩和させる、静かに列車が倒れた所で炭治郎と伊之助は列車の外に出る。
「伊之助!!さっきの運転手は無事か???」
「おう!!!!!俺様がしっかり守ってやったぜ!!!!!!」
「そうか!!!ありがとう!!!!伊之助!!!!!!」
ほわほわしている伊之助の様子を微笑ましく炭治郎が見ていると、遠くから声が聞こえてくる善逸の声だ。
「おぉーーーーい!!!炭治郎!!!伊之助!!!!!大丈夫か????」
「善逸!!!無事だったか!!!!」
「フガ!!!」
「禰豆子!!!!!なに何??そうか善逸がありがとうな!善逸」
「いや義…………炭治郎当たり前の事をしただけさ」
「てめぇら!!!!!オレをほわほわさせんじゃね!!!!」
炭治郎は、煉獄さんはどこだろうと辺りを探していたら煉獄さんがいきなり現れた。
「やや!!!無事だったか!!!!流石は緋村の弟子だ!関心関心!!!!猪頭少年!黄色い少年!竈門少女も良くやった!!!君達の頑張りのおかげで全員無事だ!!何より何より!!!」
その時目の前に誰かが降り立った。
「……………………………………………」
明らかに強い鬼だとこの場にいる者全員が思った、その鬼の目に掘られている文字は上弦の参。
全員が警戒している中鬼はいきなり炭治郎に襲いかかる。
静かに炭治郎は抜刀し体勢を低くする。
「龍の呼吸、参ノ型、龍翔閃!」
鬼は目を見開き明らか驚いている表情をし斬り上げにより斬られた腕を眺めながら一旦距離をとろうとするがすぐさま煉獄が距離をつめる。
「炎の呼吸、壱ノ型、不知火」
素早い斬撃は鬼の額を斬り裂くが、鬼は鋭い蹴りを放つも煉獄は刀を盾にして衝撃を緩和させ後ろに後退する。
「ほう、中々やるなてっきりそっちの小僧はすぐに殺せると思っていたのだが」
炭治郎は黙ったまま刀を構える、伊之助と善逸は目の前にいる鬼の放つ威圧感に動けずにいた。
「人を見かけで判断するのは愚かな行為だ、この少年は強い!侮辱する事は許さない!」
「すまない、ではそのお詫びにどうだ??お前達鬼にならないか???」
この言葉に驚く炭治郎と煉獄、鬼は言葉を続ける。
「鬼になれば老いることもなく永遠にその強さを維持することができる即ち至高の領域を目指す事ができるのだ人は虚しい、弱く歳老いていく悲しすぎる」
「ぶさけるな、そんな誘いにのるわけがないだろ!!!今ここで!お前に人の力を教えてやる!」
「竈門少年の言うとおりだ、人は老いるからこそ死ぬからこそ堪らなく愛おしく尊いのだオレは鬼に等ならない」
二人は臨戦態勢に入る。
「そうか……………それは残念だ、鬼にならないなら殺す!!オレの名は猗窩座お前達の名は?」
「煉獄杏寿郎」
「竈門炭治郎」
「杏寿郎、炭治郎行くぞ、術式展開破壊殺・羅針」
三人が一気に距離をつめる。
「ヒノカミ神楽、烈日紅鏡!!!!!」
「ほう中々にいい斬撃だ!炭治郎!!!!破壊殺平割羅針撃」
無限を描く斬撃と鋭い突きが幾重にも重なり合う、炭治郎が僅かに押されその隙きをつかんと猗窩座は距離を詰めようとするが煉獄の一太刀によって阻まれる。
「杏寿郎今の斬撃も、よかった!!!さぁどんどんくるがいい!!!」
(なるほどこれが上弦…………下弦とでは比べ物にならんな……)
「炎の呼吸、陸ノ型!!!炎流撃!!!!!!」
「破壊殺、乱式!!!!!!!」
激しい打ち合いを、する杏寿郎と猗窩座だが杏寿郎の腹、腕に傷がつく。
「実に惜しい、何故鬼にならない??オレには理解ができない!!!」
「ぐっ!!!!!!!!」
「ヒノカミ神楽!!!!!碧羅の天!!!!」
二人の打ち合いの上空から炭治郎は日輪を描くが如く回転斬りを放ち猗窩座の腕を斬り落とす、
即座に腕を回復させ炭治郎につめよる。
「もったいない!!!!炭治郎!!!オレと至高の領域へといこう!!」
「ならないと言っているだろ!!!お前のやっている事は悪人と同じだ!」
斬撃と拳打を交互に放つが炭治郎の腹に拳がめり込む。
(重い……………………くそ!!!呼吸で緩和させろ!!!!)
「悪人???オレが違う悪人は悪人は…………破壊殺!!!空式!!!!」
上空から拳から放たれる空気弾が炭治郎を襲う。
「炎の呼吸!!!!弐ノ型!昇り炎天!!!!!」
燃え上がる斬撃により空気弾を弾きとばす。
「大丈夫か??竈門少年!!!」
「はい!何とか…………………」
「炭治郎お前は目障りだ重なるんだ誰かと」
「っく、ヒノカミ神楽!!!!火車!!!!!」
「破壊殺!乱式!!」
大きく振りかぶった事が仇になり炭治郎の脇に拳がめり込む。
(不味い………………脇腹が……………………)
後退しながらも何とか体を起こす、額からも血が流れ始める。
「竈門少年!!!!炎の呼吸!!!壱ノ型!!不知火!!!!」
「その技は見切った!!!!!残念だったな杏寿郎!!!!」
斬撃を躱し回し蹴りが煉獄の顔に当たる瞬間、炭治郎は痛みをこらえ脚を斬り裂く。
「煉獄さーーーーん!!!!ヒノカミ神楽!!!炎舞!!!!!!!!」
(竈門少年!!!不味いこの距離では………………………)
「終わりだ、炭治郎、破壊殺・脚式流閃群光!!!!!」
連続蹴りを炭治郎に放ち列車の方に吹き飛ばす直撃するかにみえたが伊之助が炭治郎を庇い勢いを殺して列車に当たるが炭治郎は気を失ってしまう。
「竈門少年!!!!!!!」
「人の事よりも自分の心配をする事だ!!!杏寿郎!!!!!!」
「絶対に負けん!!!!炎の呼吸!!!伍ノ型!!!炎虎!!!!!」
「破壊殺!!!!!砕式!!!!万葉閃柳!!!!!!」
二人の放つ衝撃波で辺りに土煙が立ち込める。
ただそれを黙って見ている善逸。
(くそ!!!動け動け動け!!!オレにもできるはずだ!!炭治郎だけじゃない!)
煙が晴れていく、善逸が目を凝らして見ると煉獄の左眼が潰れ至る所から出血をしている。
「みろ杏寿郎お前の放った素晴らしい斬撃もこの通り直ぐに回復してしまうそれに引き換えお前はどうだ??潰れた眼は治る事はない実に悲しいよオレは」
「いかなる事があってもオレは鬼になどならん!!そしてここにいる者達を守って見せる!」
「そうか………………」
「禰豆子ちゃんは炭治郎についていてあげて」
「ムーームーーーーー」
「雷の呼吸、漆ノ型、雷光一閃」
猗窩座が煉獄に近付こうとした瞬間、物凄い音が辺りに響いたまるで近くに雷神がいるかの如く気付くと腕は飛ばされていたその瞬間煉獄は再度炎虎を放ち腹を斬り裂く。
「黄色い少年!!!!見事だ!!今の動き!!!!!」
「大丈夫ですか??煉獄さん!!!!」
(やはり体がついてこない捌ノ型は使えない…………クソ!!!」
「まさか他にも強者がいようとは、しかし悲しきかなそんな奴らを殺さねばならんとは」
(夜明けはまだか!?炭治郎はどうなった??でもオレは絶対に諦めない!)
(よもや、この三人組がここまでやるとは…………………)
炭治郎は夢を見ていた。
「いいか炭吉、今から私が日の呼吸と言う剣技を見せる」
この時、炭治郎の意識は先祖炭吉の中にいた。
(日の呼吸?????ヒノカミ神楽の事か??????)
そこで炭治郎が見たものとは。
炭治郎、ここでまさかの超絶覚醒フラグ笑
猗窩座との決着は??
次回感動のクライマックスが来るのか???
コショコショ噂話
鎹鴉「カァカァ上弦の参襲来!!!炎柱煉獄、竈門!!交戦中!」
カナヲ「何ですって!!!!!待ってて炭治郎!!……………離せ!!!!」
剣心「………………………………………………」