炭治郎は、ただその剣技を眼に焼き付けていた日の呼吸は美しくそれを扱う剣士継国縁壱はまるで精霊の様に見えた。
(まるでヒノカミ神楽は縁壱さんに捧げる為の舞に思える……それにこの人誰かと似てる?)
「炭吉、これで全ての型はお前に見せた……私の思いをそしていつの日か無惨を」
縁壱が無惨を取り逃がした事そして自分の妻を子供を殺され兄は鬼となった、その壮絶な人生の為か自分自身を守るべきものを守れず果たすべき使命を果たせなかったと炭治郎は話しを聞き思った。
(でも縁壱さんがいなければオレは産まれていないだから自分をそんな風に言わないでほしい)
最後に竈門家を去るとき耳飾りを、炭吉に託すその時炭治郎は例え縁壱に声は届かなくとも叫んだ。
「オレが貴方の思いを繋ぎます!!必ず無惨を倒します!だから貴方は自分自身を攻めないでください!!!!」
縁壱はこちらを振り返り満面の笑みを浮かべながらこう告げた。
「ありがとう、私もこれから頑張っていくから!!!!」
そして炭治郎の、意識は戻ろうとしていたその時女性の声が聞こえてくる。
「お願い…………………あの人を開放してあげて………………」
煉獄、善逸、に加え伊之助も参戦するが三人共限界を迎え地面に倒れていた。
「くそ!!!まだだ!!!!黄色い少年!!!猪頭少年!!!心を燃やせ!!!」
「はい!!!!!!」
「わかってら!!!!!!!!!!!」
「中々楽しかった!!今楽にしてやる!!!破壊殺・滅式!!!!!!」
物凄い勢いで地面を刳りながら三人に対って突進する、三人共最早これまでと思った時だった。
「日の呼吸、烈日紅鏡」
無限を描く斬撃は、以前のものとは比べ物にならない程美しい剣技となっていたその場にいた三人は思わず見惚れてしまった。
「すいません、遅くなりました後はオレが」
静かにだが炭治郎の瞳は燃え盛っていた、何か覚悟を得たような。
(竈門少年は今、日の呼吸と言わなかったか?まさかあれが…………………)
(え??嘘??炭治郎だよね??いつもよりも更に穏やかなの音がする)
(剣八郎の動きスゲぇ何かほわほわするぜ)
「炭治郎か???何だ???お前??先程迄とは強さが違う…………」
「日の呼吸、円舞、炎舞」
即座に距離を詰め流れる様な無駄のない連続斬撃を放つ、円を描くと同時に高速の連続斬り技の繋が滑らなすぎて技は一つの形になっているような不思議な感覚に襲われる。
「っ………………………面白い!!!!!!破壊殺・脚式飛遊星千輪!!!」
「日の呼吸、灼骨炎陽」
脚蹴りを大きく剣を振るう事で防ぎ、そのまま脚を斬りつける。
「猗窩座お前は何故強さを求める誰もが最初は赤子で産まれその時は誰かが守ってくれるだろう人は最初から強くなんかない何故お前は強さを求める??」
「な…………………………………………」
と炭治郎の話しを聞き、ある幻聴が猗窩座の耳に入る。
「最初は皆誰かに守ってもらう、それは当たり前の事だお前もいずれは誰かを守れよ」
後ろを見ても誰もいない再び炭治郎の方へと視線をやるその表情は怒りに溢れていた。
「炭治郎お前は何だ???目障りだ!!!!破壊殺・終式青銀乱残光!!!!」
全方位から拳圧が炭治郎へと襲いかかる、炭治郎も限界だったでも諦めない縁壱の思いを繋ぐためそしてあの女性の為にも刀を握りなおし迎え撃つ。
「猗窩座!!お前の帰りを待っている人がいる!!お前はもう楽になっていいんだ!!!!」
「日の呼吸、日暈の龍・頭舞い」
龍の動きを再現するが如く超高速で鋭い舞を放ち拳圧を全て叩き落としながら炭治郎は猗窩座へと近付く猗窩座も更に技を放とうとするが、誰かが猗窩座の腕に抱きつく。
「なっ…………………………………お前は……」
「もういいの狛治さん、貴方はもう休んでいいの」
猗窩座は思い出す、この人に言った言葉を「オレは誰よりも強くなって一生貴方を守ります」とオレは何も守れなかった、親父との約束、師範との約束を。
猗窩座の、動きが止まった瞬間を炭治郎は見逃さず迷わず技を放つ。
「日の呼吸、斜陽転身」
体を大きく反転させながら頸を斬り裂く、静かに体が崩れ始める。
「恋雪さん、オレを許してくれ何一つ約束を守れなかったオレを…………オレを」
「もういいの、やっと帰ってきてくれた、お帰りなさい貴方」
こうして一つの魂は帰るべき場所へと帰って行った。
「終わった…………………ぐっ」
その場にしゃがみ込む炭治郎、すぐさま煉獄が炭治郎に駆け寄る。
「竈門少年!!見事だ!!!あんな美しい剣技オレは感動した…………それに君がいなければオレは死んでいただろう」
「煉獄さん、怪我は大丈夫何ですか????」
「命には、別状はないが恐らくオレは引退さねばなるまい」
「そうですか…………………そうだ!!列車の人達が」
「動くな竈門少年!!!君も重症何だ!!列車は大丈夫だ!隠が処理をしている!」
炭治郎は列車の方を見ると隠が作業を始めていた、ほっと息をなでおろし近くを見ると善逸と伊之助は既に気を失って眠っていた、禰豆子も一緒に。
「竈門少年!!!!君に」
と煉獄が言葉を紡ぐ前にまたも地響きが気付くと目の前には巨大な鬼が立っていた。
「やはり、猗窩座は死んだか、だが今はあの男と同じ呼吸ここで何としても殺せいいな?箆紅素」
と巨大な鬼の脳に無惨が語りかける。
「がァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
「不味いな!!これは!!!この鬼上弦と比べても遜色ない威圧感だ!!!」
「煉獄さん、日の出迄もう少しです!!!ここは何としても踏ん張りましょう!!」
とボロボロの、二人の前に箆紅素が立ち塞がり持っている斧を使って二人を吹き飛ばす。
「ぐっ………………………体が動かん!!!!!」
「まだだ!!!!!まだ戦える!!!!!ここで負けるか!!!!!!!!!」
箆紅素は炭治郎の方へと静かに歩みより斧を振りかぶる。
「最後に言い残す事はアルカ⁉????」
「オレは負けない!!!!オレが挫けることは絶対にない!!!!!!」
「そうか…………………ならば死ね」
「お館様、やはり上弦の参を倒した後更に鬼が現れたましたその鬼も上弦の力を有しております、ここは緋村様を」
「いや、既に手は打ってある」
(オレは愛する人を鬼に殺された、その鬼はこの手で始末したがオレの気が晴れることはなかっただからオレは剣を置いた流石に近場で鬼が出たら剣をとるが上弦の鬼やそれに近い力を持つ鬼とはもうやり合う事はないと思っていたがまさか弟子とそいつの弟子二人共上弦を倒すとは、それに剣心が見込んだ奴をここで死なせる訳にはいかんこの瞬間だけ最前線に戻る)
斧を振り下ろすと同時に辺りに土煙が充満する。
「竈門少年!!!!!!!!!!!!!!!!!」
(クソ!!!!!!!すまん!!!!緋村!!!!!!!!!!!)
と目を冷ました、善逸と伊之助が煉獄に声をかける。
「煉獄さん、あれを見てください…………………………………」
「ぬ??????」
煉獄が眼にしたのは。
炭治郎の、前に踊り出て斧を軽々と剣で受け止める筋肉隆々の男がいた。
「嘘………………………………………貴方は」
「いいぜ炭治郎よく吠えた!!最後の最後迄戦う意思を切らせなかったお前の一人勝ちだ後はオレに任せな」
炭治郎の前にいたのは、比古清十郎だった。
比古入りまーーーーす!!!!!
箆紅素は上弦の弐ぐらいの力がありますよ笑
ちゃんと血は摂取しております。
コショコショ噂話
剣心「カナヲ心配いらないオレの師匠が応援に行ってる筈」
カナヲ「へっ龍柱様の師匠???だったら尚更挨拶に行かないと!!!ねぇしのぶ姉さん!」
しのぶ「そうね!!!!ちょっと化粧してくる!!!!!」
剣心「なんで?????」