思いを繋ぐ   作:namely嘗め↓↑

35 / 50
ぼちぼち行きますよ


温泉街での

剣心達は迫る驚異など知る由もなく温泉街に、到着していた後から追い付いて来た伊之助も加わりとりあえず宿に荷物を預ける事にした。

 

「ここの宿だ!!皆!昔なオレの父がここの支配人を鬼から助けてなそれ以来鬼殺隊には無償でもてなしてくれるんだ!!勿論今現在の鬼殺隊の情報を知っているぞ!」

 

煉獄が剣心達に説明をしていると、中から女将と支配人らしき男性が出てきた。

 

「これはこれは煉獄様!!連絡を鴉殿から受けていましたので待ちわびておりしました!」

 

と女将が、玄関の奥からは若い娘がこちらを見てニヤニヤしている。

 

「女将殿!久しいな!今回は剣心達の休養を目的に来たのだ!世話になる!」

 

「女将さん、よろしくお願いします」

 

剣心が女将さんに近付き頭を下げる、それに続く様に炭治郎、善逸、伊之助も頭を下げる。

 

「そんな鬼狩り様、頭を上げてください!それに柱の方が頭を下げるだなんて!」

 

挨拶を終えた剣心達は部屋に荷物を置き、温泉街を散策する事にした炭治郎は禰豆子を一人置いては行けないと言うからなら代わりにオレが残ると善逸が部屋に残る事となった。

 

「炭治郎!オレが禰豆子ちゃんを守るだから楽しんでこい!!」

 

と真面目な顔で言うから炭治郎も強くは言えなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

剣心、炭治郎、杏寿郎、伊之助は温泉街へと足を運んでいた、伊之助の被り物は部屋に置いてきている杏寿郎が向こうの方が何やら騒がしいと言っているので行ってみると。

 

三人組が腕相撲大会を開いていた、勝つと何やら景品を貰えるようだった。

 

「はぁーい!!!この子に勝つともれなくこの綺麗な櫛が貰えるよ!!!!!参加料は高いが勝てば二つ迄なら差し上げますぜ!!!!!」

 

「おぉ!!!そこの四人組!!どうですか??皆男前だし!櫛を上げる子がいるんじゃないですか?」

 

 

と進行役の男がこちらに話しかけてきて視線がこちらに向く。

 

「剣心さん!煉獄さん!オレはやります!櫛をカナヲの為に!!!」

 

「竃門少年………………いい心掛けだ!!!!」

 

「炭治郎……………よし最初はオレが行く」

 

「がっははは!!!!面白そうだな!!!!オレもやるぜ!!!!!!」

 

かくして剣心、炭治郎、伊之助が挑戦する事になった。

 

 

「貴方はその程度の力で商売をしようとしたのですか?」

 

剣心は真顔で男の腕を板に優しく付ける、その後は櫛を二個貰っていた炭治郎と伊之助もそれぞれ勝利していた男達は二度と来るな!と泣きながら店じまいをしていた。

 

「やり過ぎだぞお前達!!」

 

「?嫌オレははっきりと思った事を言っただけだが………………」

 

「相手も本気で来るんです!手を抜いたら失礼に値します!」

 

「オレ様の強さ思い知ったか?わははははははははははは!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし、禰豆子ちゃんはまだ寝てるみたいだし風呂に入りに行くとするか」

 

 

善逸は一人混浴風呂へとニヤニヤする顔をどうにか隠しながら向かっていた、すると大柄な男が仲居さんにしつこく絡んでいた。

 

「お嬢さん、私は貴方に会うためにここへ来たと今悟りました」

 

「はぁぁ、あのぅ私仕事中なので…………………ちょっと辞めてください!」

 

嫌がる仲居に無理矢理迫ろうとしている男の腕を善逸は握りしめる。

 

「この人はやるべき事をしてるんだ邪魔はいけない」

 

「いて!しかも熱!何だお前?今オレはこの人と話してるんだ…………………」

 

最近と言うか遊郭での戦い以降、体の体温がやけに高い炭治郎も同じ症状がある様だその状態で全身に力を入れると頬に痣が発現する。

 

「何だお前……………悪かったオレが悪かったから許しくれ!!!!!!」

 

(この痣の事はお館様から説明は受けている…………よしはやく混浴に………)

 

一人立ち尽くしている仲居に善逸は痣を消して優しく微笑みかける。

 

「ごめんよ…………怖い思いをさせて、お仕事頑張ってね!!!」

 

 

キュン!!!!。

 

仲居の心臓が確から確かにそんな音が聞こえたが善逸は気のせいだと考え一人混浴をするべく先を急ぐ。

 

 

 

 

 

 

 

 

温泉街でも似たような事が起きていた、七十人ぐらいの男が全員失神しているそしてそれを見下ろしている四人の剣士。

 

そしてその四人にときめきまくっている女子がまた四人さて何があったかと言うと。

 

 

 

四人が甘味屋を探して歩いていると、炭治郎が何か悲しい匂いがすると言い出しそれはいかんと煉獄がその匂いを辿る様に炭治郎に指示をしその場に行くと。

 

二人の女学生が泣いていた、しかもその内の一人の娘は煉獄と剣心が合同で任務に当たった時に助けた朱里だった。

 

「おお!!!朱里ではないか!元気だったか?」

 

「ぐすん………煉獄様………それにあの時の緋色の剣士様………………」

 

緋色剣士?と剣心は炭治郎の方へと視線をやると、炭治郎の眼がそれは貴方ですと教えてくれたので剣心も朱里に話しかける。

 

「朱里よ、何があった?話せるか?」

 

朱里が言うには四人で旅行に来ておりこの温泉街が遊んでいた所、この街を裏で取り仕切る連中の頭が友達の内二人を気に入り無理矢理屋敷に連れ込んだらしい。

 

 

「煉獄さん!剣心さん!女性に乱暴するなんて許せませんよ!行きましょう!」

 

「そうだな!竃門少年!!よし!そこの土産屋に売ってある木刀を買おう!」

 

「…………そうだな………それに裏で取り仕切る奴らならどうなっても構わないだろう」

 

「何だぁ?祭りかぁ?楽しくなって来たぜ!!!!!!!」

 

「皆さん私達も後ろから着いて行きます!!!!!」

 

朱里とその友達有紀も後ろから剣心達についていく事になった。

 

 

 

 

屋敷では、今にも友達二人が襲われそうになっていた。

 

 

 

 

「ここか…………皆下がってろ」

 

と剣心が煉獄達を少し後ろに下がる様に指示を出す、その様子を見て頸を傾げる朱里と有紀だが次の瞬間。

 

「龍の呼吸、伍ノ型、土龍閃」

 

衝撃波を放ち門と玄関を破壊する、二人は唖然としているがその騒ぎに屋敷から男達が七十人程飛び出してくるが。

 

 

「あの、剣心さん?呼吸は?」

 

「ここで懲らしめておくのも大事だ、手加減しつつ使え」

 

「はい!」

 

「うぬ!心得た!!!」

 

「よっしゃ!!!!!行くぜ!!!!!!!!」

 

 

 

そこからは蹂躙だったと二人は語る。

 

「龍の呼吸、拾壱ノ型、戦乱龍撃閃」

 

「日の呼吸、日暈の龍・頭舞い!!」

 

「獣の呼吸、参ノ牙、喰い裂き!!!」

 

「よもや!!オレは元からもう呼吸は使えんのだった!!!!!」

 

 

 

 

 

 

そして現在に至る、剣心達は警官が来る前にその場なら離れたので問題なしと考え四人に別れを告げ辺りが暗くなってきたので宿に戻ろうとしたら。

 

朱里が。

 

「あの!皆様!!!!!!!今晩助けてもらったお礼をしたいのですが」

 

「「「「え?」」」」

 

 

 

剣心、杏寿郎、炭治郎、伊之助、四人の心は一つになった。

 

 

 

 

 

 

そしてここ混浴会場でも。

 

 

「ちょっと待ってくれ!!オレは眺めるのが好きであってそんなあぁ!!!!!!!」

 

 

善逸にも危機が迫ろうとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 




本誌どうなるのか…………………。



コショコショ噂話

最近の善逸はモテるらしい。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。