思いを繋ぐ   作:namely嘗め↓↑

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禰豆子動きます。


その女誰?

あれ?何でオレは今この人に迫られているんだ?ちょっと何この音まさかオレに向けて?ヤバイヤバイヤバイ、誰かってあれ?オレとこの人だけだ。

 

 

「何でそんなに怖がってるんですか?さっき見た勇ましい姿を私に見せてくださいましあっ申し遅れました私は、仲居の紗千と申します」

 

「紗千さんね!?オレは我妻善逸!よろしくね!」

 

「そんな呼び捨てで構いませんよ善逸さん?」

 

 

紗千の手が善逸の胸に触れようとする時だった、入り口を何者かが蹴破った。

 

そして煙が晴れると禰豆子が遊郭で戦った時と同じ姿になっていた。

 

 

「ゔぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!」

 

 

「何ですか?貴方?私と善逸さんが折角楽しんでいるのに」

 

「禰豆子ちゃん…………………オレの事を心配してくれたんだね」

 

善逸は素早く浴衣に着替え用とするが隙がない、どうしたものかと考えていると禰豆子は物凄い勢いでこちらに向かって迫ってくる。   

 

 

「紗千さんちょっと離れてて!」

 

紗千を突き放し善逸は素早く浴衣を着て禰豆子の元へと。

 

「禰豆子ちゃーーーーーーーーん!!!ごめんよ心配かけたね!!!!!」

 

「血鬼術、爆拳!!!!!!!!!!!」

 

「え?」

 

禰豆子の渾身の右拳が善逸の頬にめり込み遥か遠くへ飛ばす。

 

「うがぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

そのまま禰豆子は善逸の後を追う、その様子を見ていた紗千は唖然としていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな事が起きてる中、ある五人組が温泉街へと足を踏み入れていた。

 

「どうやらここのようね、千寿郎君宿を案内してください?」

 

「畏まりました!蟲柱様!!!!」

 

「感じる感じるわ炭治郎の気配がこっちよ皆!!!!!!」

 

「もうカナヲちゃんったら張り切っちゃてアオイちゃんも早く行こ?」

 

「あ?すいません!真菰さん!何か今一瞬聞いた事がある汚い高音が聞こえたので」

 

 

 

 

 

 

 

「美味い!美味い!美味い!美味い!朱里君も食べると良いぞ!!!!!!」

 

「はい!杏寿郎様!!!!!」

 

 

二人の距離が近い気がするが気のせいとして一人黙々と飯を食べていると朱里の友達の一人有紀が剣心に声をかける。

 

「あの本当今日はありがとうございました…………あのぅ女の子の好みとかありますか?」

 

「いや礼には及ばん…………好みか…………………活発な子とかかな?」

 

他の二人も炭治郎と伊之助それぞれに絡んでいた。

 

 

「君って長男何だね!!私も炭治郎君みたいな兄が欲しかったなぁーーーーー」

 

「大丈夫!!!君のお兄さんもきっと君の事を大切に思っているから!」

 

「炭治郎君………………」

 

 

 

 

「もう食べ過ぎだよ!!伊之助君!!!あ!この天ぷらもいる?」

 

「お前良い奴だなぁ!!!!!寄越せ!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

カナヲは一人先に剣心達の居る部屋に辿り着こうとしていた、だが何かを感じたカナヲは窓際に回り部屋の様子を伺う事にした。

 

 

(炭治郎、炭治郎あぁやっとこの二つの眼に貴方を……………あの女誰???)

 

 

漸く愛しの炭治郎を拝めたカナヲしかし、その心の中は憎悪に包まれていた炭治郎に近付く蝿がいる。

 

(許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない)

 

 

静かに刀を抜き、型を放つ。

 

「花の呼吸、捌ノ型、千本桜」

 

 

 

 

 

 

 

瞬間、剣心、炭治郎は気配に気付き女の子達を煉獄に押し付けて(内心やっと解放されたと喜んでいた)炭治郎は刀を抜き窓際に近付くと見覚えのある桜吹雪が襲いかかってきた。

 

 

「これは?カナヲ?日の呼吸!!!!灼骨炎陽!!!!!!」

 

桜を全て吹き飛ばし炭治郎は窓際から外を覗くと憤怒に燃えるカナヲが居た。

 

「カナヲ!危ないじゃないか!」

 

「許さない許さない許さない許さない許さない許さない、千本桜」

 

「くっ、カナヲどうしたんだ!!」

 

(とりあえずここから離れるしかない!!!!!!!!!!)

 

 

炭治郎は窓を飛び出しカナヲに、こちらに付いて来る様に促すと千本桜の攻撃は炭治郎に向かって襲いかかる。

 

 

 

 

「カナヲ?何でここに……………………………ちら」

 

剣心は何故カナヲが?と内心考えたが背後から禍々しい気配を二つ感じたので振り返ると先程のカナヲと似た表情をしたしのぶと真菰がいた。

 

 

「あらあらやっと捕まえたと思ったら何なら随分楽しい事してるのねぇ」

 

「こっちがどんだけ心配したか、剣心はもう、とりあえずそこ動かないでね?」

 

二人は刀を抜き剣心に迫るが直ぐに剣心は攻撃を避け部屋を飛び出す、しのぶと真菰も手早く剣心を追う。

 

 

「「逃げるな!!!!!剣心!!!!!!!!!!!」」

 

 

 

 

 

 

「イノスケさん、何で黙って何処かへ行こうとするんですか?そんなに怯えないで大丈夫です私は他の方達と違って怒ってはいないから安心してくださいさぁ私達は別の部屋に行きましょ?」

 

「ハイ、ゴメンネゴメンネゴメンネ」

 

 

二人は別の部屋へと姿を消して行った。

 

 

 

「よもや追い掛けてくるとは…………………おぉ!!千寿郎!!お前も一緒に食べよう!」

 

「はい!!!!兄上!!!!!」

 

暫く落ち込んでいた有紀達も、杏寿郎達と仲良くご飯を食べる事にした。

 

 

 

 

 

「やはり、しのぶと真菰は…………」

 

「カナヲ!!!話しをしよう!!!!!話せば分かる!!!!きっと分かり合えるから!!!!!カナヲ!!!!!!!!!!!!」

 

 

「禰豆子ちゃん!!!お願いだから!元の姿に戻ってよぉ!!!!もぉ君以外の女性とは口聞かないからさぁ!!!!!!!」

 

 

「ゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネゴメンネ」

 

 

各々修羅場になっていたが杏寿郎はそんな事、気付く事はなく朱里に櫛を渡し何故かその場で告白をしていたらしい。

 

 

 

 

 

後日、剣心、炭治郎は機転を働かせ持っていた櫛を渡し何とかその場は収まったが二人は女性に櫛を渡す意味を知らなかった、後日実弥に教えてもらう事になる。

 

 

 

 

伊之助は…………………………………………。

 

 

 

 

 

休暇編完!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 




後日、

「炭治郎炭治郎炭治郎炭治郎炭治郎炭治郎!!!」

「カナヲお願いだからその当たってるから頼む!!!!!」




「蟲柱、緋村しのぶふふ良い響きだわ」

「緋村真菰かぁ良いかも」
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