剣心、炭治郎、禰豆子、無一郎の四人は一つの部屋でのんびり寛いでいた、炭治郎に新しい刀の説明をし今現在剣心と炭治郎は代わりの刀を持っている。
「剣心さん本当にいいんですか?その縁壱さんから出てきた刀をオレが使っても」
「やはりお前は、知っていたか………ならばこそだろうお前があの刀を使うべきだ」
無一郎は禰豆子の髪を整えている、すると剣心、炭治郎、無一郎が何者かの気配を察知し三人は入り口の方へと視線をやると其処には老人の姿をした鬼がいた。
「ひぃーーーー怖い怖いあのお方の邪魔をしようと考える怖い怖い」
即座に無一郎は刀を抜きその老人の頸を斬り落とす。
「何か見てるとイライラする、霞の呼吸、肆ノ型、移流斬り」
剣心も無一郎の隣に並び鬼が消えるのを確認しようとすると、老人の体が二体の若い姿の鬼に変化する舌に楽と書いてある鬼が団扇を振り剣心と無一郎を遥か遠くへと飛ばす。
「剣心さーん!無一郎君!」
「日柱貴様の相手は我らだ」
もう一体の鬼は舌に怒の文字が書いてある、炭治郎と禰豆子は背を合わせる様にしてそれぞれ鬼と向かい合う。
(上弦の参……………此処は自分の戦いに集中しよう!長男なら仲間を信じれる!)
「さぁ行こうか、積怒!久方ぶりの楽しい戦場じゃ!」
「相変わらずお主は煩いな、可楽よまぁよい」
可楽は団扇を振り先程と同じ突風を放つ、禰豆子が床に蹴りを入れ下の階に落ち突風を躱し炭治郎は透き通る世界に入り可楽と積怒を見る。
(この鬼達は心臓がない!?本体は別にいるのか?)
もう一体の積怒も持っている錫杖を振り雷を放ってくる。
「今度は雷か鬼それぞれで戦い方が違うのか……日の呼吸、灼骨炎陽!」
回転斬りで迫る雷を巻き込みそのまま積怒に跳ね返す。
「何と!」
(迂闊に頸は斬らない方がいいな、だが敢えて斬る!)
炭治郎の一振りが積怒の頸を容易く斬り裂く、即座に可楽が炭治郎に迫るが。
「むーーー!!!」
禰豆子の飛び膝蹴りが可楽の腹に入り悶絶している隙に、炭治郎は可楽の頸も落とす。
「すまない!禰豆子!さぁどうなる?」
「むーー」
炭治郎が頸を落とした可楽と積怒の様子を見ていると、それぞれが更に分裂した。
(やはりか、ん?この匂いは?)
「すまん!炭治郎!遅くなっちまった!!」
不死川玄弥も上弦の参の戦闘に参戦する。
「さてこの村にいる人間を使ってどんな作品を作ろうかん?あの小屋に人の気配が」
上弦の伍玉壺は自らの血鬼術を使い、化物に里の破壊を任せ自分は逃げた人間を探していた小屋を覗くと蛍が一心不乱に刀を研いでいた。
「この刀は凄いぞ凄いぞ凄いぞ」
「おい貴様、おい!」
玉壺が呼び掛けても蛍は気付く様子はない、蛍に攻撃を放っても気付く事はなく玉壺からすれば何故か負けた気がした頭に来て蛍を殺そうとするが目の前に小鉄と無一郎の担当刀鍛冶鉄穴森が守る様に玉壺の前に躍り出る。
「邪魔はさせない!」
「その通りです!此処を通りたくば私達を倒して行け!」
「ひょひょそう言うのであれば、直ぐに殺してやる」
玉壺が二人に攻撃しようとする時、可楽によって飛ばされた剣心と無一郎が小屋の丁度真横に着地する。
「ねぇ剣心今のあぁなるって分かってなかった?」
「無一郎修行が足りんぞ、ん?あそこにいるのは上弦か」
剣心が玉壺に気付き無一郎もそちらに視線をやる、瞬間無一郎は嫌な顔をし始める。
「ねぇねぇ剣心見てよあそこに変な壺があるよ、うわぁ気持ち悪何だか見てるだけでムカムカしてきたどうしよう」
「ひょひょこの気配、さては柱だな貴様らって」
(あの緋色の髪色、無惨様が言っていた鬼狩りかよし!此処はコイツも殺して無惨様に褒めてもらうとするか)
「血鬼術、魚雷弾」
魚が勢いよく剣心と無一郎に迫ってくるが、二人は空中へと飛び回避するが魚は追尾してくる。
「ねぇ剣心オレやっぱ無理だわアイツ何かイライラで体が熱くなったきた」
「無一郎冷静になれ、龍の呼吸、伍ノ型、龍巣閃」
魚を全て吹き飛ばし剣心は玉壺に迫ろうとするが、剣心は何故か一旦後ろに下がる。
「ひょひょどうした?、やっぱ私が怖いのか?ひょひょ」
無一郎は剣心に近付きコショコショ話をする。
「ねぇ剣心ひょっとしてだけど」
「あぁ無一郎の言う通りだ、何か近付くのも嫌になるな」
「でしょ?剣心!それにあの壺見てるともう無理だよ、あっ何か体が段々軽くなってきた」
すると無一郎の顔に奇妙な痣が浮かび上がっていた。
「無一郎お前……」
「剣心取り敢えずオレ一人で充分っぽいから、蛍さんと鉄穴森さん小鉄を見といて」
オレだけ呼び捨てかよと小鉄がツッコむが無一郎は無視。
「…………わかった」
剣心は三人の近くに行き、無一郎は玉壺と向き合う。
「ひょひょ一人で戦うつもりか?この私も舐められた者よでは先ずは」
「ねぇねぇ御託はいいからささっさとかかってこいよ」
「クソガキが」
玉壺は壺から壺からへと、移動しながら無一郎に近付くが無一郎はそこらかしこにある壺を次々壊していく。
「お前が移動する前に、先に壺斬っちゃったごめんね」
「私の壺を壊すな!血鬼術!魚陣海賊団!」
無数の魚と人がごっちゃになったような化物が出現するが、無一郎は意に介さずその群れに突っ込んで行く。
「何それ?キモ、霞の呼吸、捌ノ型、晩霞・春雷」
高速の突進で化物を斬り裂きながら、玉壺の間合いへと入る無一郎だが玉壺は地面に魚を隠していたが。
「読んでるし、バーカ、霞の呼吸、漆ノ型、朧」
緩急を付け、魚を躱し玉壺の頸を斬り裂く。
「さっさと死んじゃって」
「嘘…………………………」
玉壺は、呆気なく消えて塵となっていた剣心は無一郎に近付こうとしたら何故か真菰の幻を見てしまう。
(真菰?どうして…………………………)
「どうしたの?剣心?取り敢えずこれからどうする?」
「そうだな……取り敢えずは」
剣心がどうするか考える時だった、ある鴉が剣心の元へとやって来た。
(あれは………真菰の鴉か?)
「カァカァ!真菰、隊士を庇い上弦の壱と交戦至急応援を応援を」
「!!無一郎!後は頼む!」
「剣心!、わかった!こっちは任せといて!」
「真菰ぉ!!」
剣心は間に合うのか。
炭治郎は積怒と可楽を二体同時に相手どっていた、玄弥と禰豆子は空喜の哀絶と戦っていたすると其処に甘露寺も到着する。
「甘露寺さん!こいつ等は本体ではありません!禰豆子と玄弥で本体をお願いします!」
「わかったわ!、禰豆子ちゃん!玄弥君!行くよ!」
四体は三人を行かせまいと、攻撃をしようとするが炭治郎は痣を発動させそれを阻止する。
「お前達の相手はオレだ!日の呼吸、日暈の龍・頭舞い!」
四体同時に頸を斬り落とすと、四体は一つになり幼い姿になった。
(………なるほどあれが奴の本気の姿か、皆頼んだぞ!)
「悪人が此処で消し炭にしてくれる!!」
木の龍を炭治郎に向かって放つが日暈の龍・頭舞いで容易く斬り裂き、そのまま持久戦に突入する。
三人は本体を探しているが中々見つからない。
「くそ木々が邪魔で上手く見つけきれねぇ、こうなったら甘露寺さん!禰豆子!ちょっと下がっててくれ!」
玄弥の指示を聞き甘露寺と禰豆子は後ろに下がる。
「何かしら何かしら!玄弥君かっこいいわ!」
「行くぜ!我が左手に封じられし鬼よ!今こそその力を示せ!」
左手を地面に突き刺し辺りの木々を全て吹き飛ばすのであった。
玄弥は今迄食ってきた鬼の力を全て左手に留める事か出来ます、即ち鬼の手です笑笑。