思いを繋ぐ   作:namely嘗め↓↑

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剣心は、強い(確信)


このタイトルは笑笑



師匠は陶芸の仕事中です。


正義の味方

奴の姿を、見失った、その時だった始めて見た光景が目に写った。 

 

九つの、斬撃が同時に私を襲ったのだあぁ私にこの少年の様な力があれば………………

 

  

 

 

静かに、振り返る剣心目に写るのは。

 

 

僅かに頸が治っている状態の繪宮だった。

 

「こいつは…………………頸を落とした筈なのに…」

 

「まだだ…………オレはまだなれてない」

 

「何度でも斬りつけるしかない!!、龍の呼吸!!!伍ノ型龍巣閃!!!!」

 

 

高速の連続斬りを放つが斬った所からまた回復する、頸に斬撃が入ると思った瞬間何処からともなく盾が数個現れ斬撃を防ぐ。そのまま頸が治りかける状態で此方に向かってくる。

 

「こいつはさっきよりもはやくなってる!?」

 

(不味いな鞘がない以上奥義とあの技は出せん。)

 

「オレは…………………………」

 

双剣を繪宮は此方に向かって投げつけてきた。剣心はそれを弾こうと剣を振るがその二本は上空へと、更に投げつけて来るがそれも同じく上空へと。

 

(何だ何がくる不味いな接近される、迎え撃つまで!)

 

気づけば奴は目の前までいたそこから更に速度が上がった事に驚愕する剣心。しかも奴の投げた四本の双剣は剣心の背後から迫って来ていた。

 

(これは………………後ろからもどうする全部叩き落とすしかない!)

 

「鶴翼三連!!!」

 

「龍の呼吸!!!伍ノ型!龍巣閃・乱!!!」

 

剣心は、斬撃の手数を更に増やすが速度の上がった繪宮の斬撃は腹を斬り裂く。

 

「ぐっ………………………」

 

(やはり速度が……………………………)

 

 

「オレはなるんだ……………………………正義の味方にそして守るんだ」

 

「ふざけるな…………………!!罪もない人を襲うのを正義の味方とは言わない!!」

 

剣心は歯を食いしばり痛みに耐え繪宮に近づく。

 

 

 

 

 

 

 

 

何でオレは正義の味方になろうとした、そうだオレは死にかけてる時に助けてもらったんだある人に助けられた後はその人と娘の鈴と一緒に暮らしたんだ。その人は霧矢と言った。

 

 

「四郎僕はね、正義の味方になりたかったんだこの日本には困っている人が沢山いるそんな人達も僕はもっと救いたかったでも、もう僕には時間がない」

 

「ならオレがなってやる!正義の味方にそしてオレが困ってる人を助ける!!」

 

「それは楽しみだ四郎、鈴を頼む」

 

「あぁ必ず!!!!!」

 

 

それからは鈴と共に生きた。その傍ら正義の味方を目指して色んな奴と殴りあったり、時には殺し合いすらもした、そんなある日の事だった。

 

鈴が殺された。聞いた話しによるとオレに恨みを持つ奴らの仕業だった直ぐにオレは殴り込み行ったが数が多くオレは返り討ちにあった。自分自身これで終わりだと思った時だった。

 

 

「たった一人に大勢で挑むか…………………」

 

気づけばオレ以外の人間は殺されていた。オレも殺されるのかと思ったが。

 

「此処で死なすには惜しいな…………………」

 

「鬼となるがいい貴様のその在り方実に面白い………………………」

 

 

そしてオレは、鬼となり悪い人間を殺しまくったそして人を喰う内に自分は本当は何になりたかったかを忘れてしまった、気づけば私は意味もなく人を食い続けたそしてこれからも。

 

 

「まだだ…………………オレは」

 

「四郎もう、辞めて!!!!もういいの」

 

「誰だ…………オレを邪魔する奴は」

 

と繪宮の視線の先に写った人は………………。

 

「鈴…………………」

 

 

(奴の動きが、今だ!!!もう一度!!!頸を斬る!!!!)

 

「龍の呼吸!!!弍ノ型!!!龍牙閃!!!!」

 

そしてもう一度、繪宮の頸を飛ばす。

 

 

そうだオレは正義の………………今までオレは何人の罪もない人殺してきた?今オレが本当にしなくてはならない事それは。

 

 

 

「すまかった、四郎僕の夢の為にここまで本当にすまかった」 

 

「霧矢さん………………………」 

 

「私も居ますよ四郎、ずっと傍に今度は離れたりしませんから」

 

「「ずっと、一緒さずっとずっと」」

 

「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう」

 

 

 

 

 

 

 

 

「奴の体が……………………………」

 

剣心は体を剣を地面に、突き刺す形で支えて、静かに見守る。その同時に朝日が一面を照らし始める繪宮の体は塵になって消えて言った。

 

 

その瞬間、確かに聞こえた。

 

「ありがとう」

 

「え??」

 

剣心は辺りを見渡すが、誰もいなかった。

 

「ぐっ意識が……………………………………」

 

 

 

 

剣心も気を失い倒れた。こうして最終選別は終わり、上弦が攻めてくる事態になっても被害は最小限に抑えられた、たった一人の少年の手により。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「不死川君!!!!此処よ一人男の子が倒れてる!!!!!」

 

「此処か!!!何だ鬼はどうなった?????」

 

 

すると、監視を、していた鴉が二人に向かって現状を話す。その話しを聞いた二人は。

 

「嘘っでしょ、しのぶと同じ背丈で同じ年の少年が……………」

 

「にわかには、信じれねぇが鴉が言うんだ本当だろぅ、さてとりあえずオレはお館様に報告に行く!」

 

「なら私は、この子を蝶屋敷に連れて行くから!!後で蝶屋敷に来てね!!」

 

「おう!わかったぁ、ならオレは先に行くぜ」

 

と不死川は先に帰っていった。そして入れ替わる様に二人の少女が走ってくる。

 

「姉さん!!!!剣心は???大丈夫なの????」

 

「カナエさん、緋村君は???」

 

「あらあら二人共そんなにこの子が気になるのかしら??」

 

と問いかけると二人はそわそわし始める、妹のこんな仕草は、始めて見るからもう少し楽しみたいのだが今は治療が先決だ。

 

「大丈夫よ、緋村君は恐らく疲労で気を失っただけだと思うから、腹の傷は深いから急いで治療しないと行けないけど」

 

と言いながら剣心をお姫様抱っこするカナエ、それを見て顔を赤くする、真菰としのぶ。

 

「二人共試験は、合格なのよね??おめでとう!」

 

「ありがとう、姉さんでも今回は、殆ど剣心の………」

 

「そうですよ………………ね」

 

「なら二人共はやく強くなって緋村君と一緒に戦える位にならなくちゃねでも大変よ彼多分私より強いから」

 

「「え??」」

 

「だってこの子、上弦の鬼を倒しちゃったのよ??百年ぶりの凄い事なのよ?」

 

「「嘘…………」」

 

二人は言葉を失った。

 

「さてと、真菰ちゃんは育手の元へ報告してから蝶屋敷へいらっしゃい!なら行くわよ!しのぶ!」

 

「わかりました!!カナエさん!!!しのぶまたね!!!」

 

「真菰またね!!!蝶屋敷で待ってるから!!!」

 

 

かくして剣心は、治療を受けるべく、と言うより治療される為に蝶屋敷へと運ばれて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今回件は鴉から報告を受けていたよ、わざわざすまない実弥」

 

「いえ、オレ的には今だに信じられないと言った心境なので」

 

「ふふっ、それは僕も同じだよ、でも期待はしていたんだ」

 

「と言いますと??」

 

「実弥は龍柱の話は聞いたことがあるよね???」

 

「はい、五年前まで柱をしていた剣士と確か上弦鬼をも圧倒する強さを持っていたと」

 

「そうだ、あの少年剣心はね彼の弟子さ、しかもわざわざ彼から手紙を送り付けてくる程の剣才を持ったね」

 

「では、あのガ………少年が使う呼吸は……………」

 

「龍の呼吸だね…………………実弥、僕は彼を柱に任命したいと思う君はどう思う?」

 

「オレはお館様のご意思にお任せします。それに今のオレでは手合わせしても恐らく…」

 

「わかった、この事を直ぐに彼に知らせて欲しい。どうせ蝶屋敷に行くんだろ?」

 

「はい、わかりました。ではオレはこれで」

 

「頼んだよ、実弥………………カナエとも仲良くね??」

 

「?????????はい」

 

と言いながら実弥は屋敷を跡にし、蝶屋敷を目指した。

 

 

 

剣心は、夢の…中にいた。最近は自分でも夢だとわかるようになった。

 

 

そして何時もこの夢には巴と縁がいる。

 

「今回は、ちょっと無茶したかな」

 

と剣心は照れくさそうに言うと、巴は何も言わずに頭を優しく撫でてくれた。

 

 

と同時にオレは目を覚ました。頬からは涙が垂れていた。

 

「此処は??」

 

 

「………………………………………………………………」

 

 

 

何故か一人の少女がオレをじっと見ていた。

 

 




Fateパロは、ここまでですかね。




コショコショ噂話

師匠はたまーにお館様に手紙を送ってるらしい、陶芸のお得意様とか何とか。
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