ルルーシュは7年ぶりの親友にあえて嬉しく思っていた。シオンはナナリーに聞かれないようにするためにルルーシュの部屋へ向かった。
「ルルーシュ様幾つか確認してもよろしいですか?」
「ああ構わないぞ」
ルルーシュはシオンの確認内容には予想がついていた。クロヴィスを殺害とゼロと名乗り枢木スザクを奪取したことであろうとルルーシュは可能なら引き入れたいと考えていた。
「クロヴィス殿下殺害と枢木スザク奪取の件はルルーシュ様ですよね」
「ああ、そうだ」
「やはりそうでしたか。次にギアスという言葉に心当たりはありますか?」
「!?」
(ギアスだと!?流石に予想外だぞ!C.C.がこいつにもギアスを与えたのか?その可能性はあるがもしかすれば違う誰かという可能性もある・・・・)
ギアスまで知っていることはルルーシュも予想外だった。もうすでに数十パターンの予想がついていた。シオンはその反応から
「その反応でしたら心当たりがあるようですね・・・・ならばこれをご覧下さい」
シオンがそういうとシオンの両目にギアスのマークがあった。ルルーシュの目を見るとルルーシュのギアスに関する情報を読み取り同時にルルーシュに自身の情報を渡した。
「!?・・・・そうか、これがお前のギアス」
「失礼しました。許可なくルルーシュ様にギアスを使わせていただきました。どのような罰も受けます」
「いや、効率が良い渡しかただったぞ。お前も俺のギアスがなにか分かったのだろ?」
膝をつき頭を下げながらルルーシュに言った。ルルーシュはそれをとがめなかった。ルルーシュが受け取ったのはシオンの所属、シオンのギアスの情報だった。
「はい。ただし私にギアスを渡したのはC.C.という者ではないです」
「私にギアスを渡した存在はG.G.と名乗っていました。そのあとは姿を見ていないのでどこにいるかは分かりません」
「そうか」
シオンの与えられた情報でC.C.のようなコードユーザーの謎が余計に深まった。
(C.C.以外にもギアスを与える存在がいることはある程度予想はしていたがそいつは何が目的でシオンにギアスを渡したんだ?・・・・C.C.も何故渡したか契約内容が分からないから同じような者か?)
「シオン・・・・お前は俺が何をしようか分かっているのか」
「予想はついていますがどのような目的であろうと私はルルーシュ様についていきます。貴方の為なら全てを捨てでも私は付いていきます」
ルルーシュはあえてシオンの目を見ながら言うとシオンは姿勢を崩すことなく言うとルルーシュは笑って
「ならばシオンよ。ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアに付いてこい」
「Yes,your majesty.」