とある休日の日
「失礼致します。コーネリア殿下お呼びですか?」
シオンはエリア11の総督に着任したコーネリアに呼ばれていた。シオンは一礼をしてから聞いた。シオンの軍の階級は大佐。
「シオンよく来てくれた。お前に頼みたい事がある。ユフィの騎士になってくれないか?お前の技量、知略ならばユフィを任せられる」
「!・・・・折角のお話ですがお断りさせていただきます」
コーネリアはシオンを高く評価している。ブリタニアの赤龍といわれるほどのナイトメアの操縦の腕を持ち、劣勢を覆す知略を持っている。その為コーネリアは溺愛する実の妹である神聖ブリタニア帝国第3皇女ユーフェミア・リ・ブリタニアの専属騎士となることを願っていた。シオンはすでにルルーシュとナナリーを守る騎士である事を誓っている。その為シオンは一瞬驚いたが断った。
「何故だ!」
「・・・・例え亡くなろうとも私が専属騎士となるのはルルーシュ様とナナリー様だけです。これだけは曲げることは出来ません。罰ならばいくらでも追いましょう。別の部隊に移してもらって構いませんがこれだけは譲るわけびはいかないのです」
コーネリアは激怒するかのように言ったがシオンの言葉に覚悟を感じた。コーネリアは押し通そうと思ったが不可能だとさとり
「全くユフィと同じく頑固なのだったな・・・・・お前は昔からルルーシュとナナリーの騎士であろうとしていたな・・・・罰は与えぬ。私がこの場を離れるときやたまにユフィの護衛の任務を与える・・・・それは了承して欲しい」
「・・・・Yes,your highness・・・・それでは失礼致します」
コーネリアは専属騎士とすることは諦めたが護衛の任務をつかせるようにして妥協した。シオンもそれに納得した。
「待て・・・・シオン婚約者ができたそうだな」
「!・・・・お早い事で」
「週一で通ってれば誰でも気付く。今度紹介してくれ」
「時間を見つければ必ず」
コーネリアの突然の話題にシオンは驚いていた。内心は苦笑していた。言い終えるとシオンは退室した。
退室して帰ろうとした。元々非番な日に呼ばれたのだった。ため息をつき出口へ向かうとするが誰かに声をかけられた。
「シオンさん少しよろしいですか?」
「ユフ・・・・ユーフェミア殿下どうかされましたか?」
「クスクス、ユフィでも構いませんよ」
ユーフェミア・・愛称としてユフィと呼ばれている。ユフィはクスクス笑って昔呼んでいた愛称で呼びそうになり言い直したこと笑っいながら呼んでも構わないと伝えるが首を横に振り
「そうはいきません」
「お姉様と似ていますねそういう所は」
再び笑いながら名前の呼び方を分ける所はコーネリアに似ているとユフィは思っていた。
「そういえばご婚約おめでとうございます。今度ご紹介してください」
「・・・・分かりました。いずれ」
シオンは内心耳が早いなっと思いた。シオンとコーネリアとユフィは昔からの知り合いであった。特にルルーシュとも交流があったユフィとは仲が良かった。
「この後は暇ですか?」
「ええ、非番ですからね」
「ではもっとお話しましょう」
「仕方ありませんお姫様」
ユフィと話すのは久しぶりだったせいか話をしたいらしかった。シオンはやれやれと思いながら相手にすることにした。