3で最近はのこじんを集めまくってますがその前にさっさとストーリークリアしろよって声が聞こえてきそうな気がします。
ソロでカリギュラとかと戦うのが好きでやっているのですが、アイテムをフルで使って評価がB+なので、改めて自分の下手さとユウゴ達のありがたみを感じています。
という訳で本編へどうぞ。
※龍爺さん誤字報告ありがとうございます。
唐突だと思うが俺の名前は
なんで一応かって?それは俺が平凡の中の平凡な人物だからである。
防衛班の奴らのように何かを守るためや持久戦などの戦術的知識もなく、かつ友人のリンドウのように任務の生還率が高いわけでもないし、それに加えて神機は第1世代。
最近極東にやって来た「血の力」とかいうものを使えるブラッドみたいに特殊な能力も持ち合わせていない。
無駄に歳を取っただけの神機使いだ。
だが、そんな俺でさえ未だに難度の高い任務を任せられるほどこの極東支部はかなり忙しい。
これも前の支部長……いや、前の前だったか?ま、そんな細かいことはどうでも良いさ。
以前極東支部の局長を勤めていたヨハネス・なんちゃら・なんとかザール局長がエイジス計画とかいう裏で色々とヤバイ事をしていてこの世界は1回終わりかけたんだよ。
あ、これ機密情報だから他の奴には内緒だぜ?
短くまとめるとこのヨハネスの野郎の計画のせいで極東にはアラガミがうじゃうじゃ集まるようになったと言うわけ。
細かいことが知りたいなら色々と頑張れ。俺は面倒くさいからパスだ。
さて、今日も俺に……というか俺の部隊に任せたい任務が入ってるようなので受付のヒバリちゃんの所まで向かうとしよう。
エントランスの階段を降りて鉄鋼の床を靴底で鳴らしながら我らが受付嬢のヒバリちゃんに話しかける。
「やぁヒバリちゃん」
「あ、ジンさん」
「俺になんか任務があるみたいな事を聞いたんだけど?」
「はい、ジンさん……と言うよりもジンさんのチームにはヴァジュラ2体と付近の小型アラガミの討伐の任務が来てますね」
「ほほん、ヴァジュラね……分かった、準備してから向かうとするよ」
「分かりました、出撃の際には一言お願いしますね」
「オーケーオーケー」
そう言いながら階段を再び登りラウンジへ。
ここのキッチンの支配者であるムツミちゃんに何か手頃な腹がふくれるものを依頼する。
激しい運動は中年のおっさんには来るものがあるので、しっかりと体力をつけなければならない。かといって食べ過ぎると今度は横腹が痛くなるので加減が必要だ。
おいこらそこ、中年のおっさんだけだろとか思うなよ?
ムツミちゃんからパスタを頂く。
熱々の麺だがそれでも味はしっかりとつけられていて俺好みの味だ。
うーむ、嫁にほしい。が、しかし年齢差がなぁ……
「なに睨んでるんですか変隊長」
「へぶっ!?」
そうやってムツミちゃんを見つめていると不意に後頭部に強烈な痛みが。
痛みを堪えつつ後ろをみるとそこには薄い青みがかかった白髪の美少女が俺をジト目で睨み付けていた。
コイツは俺の部隊に所属する一人、夜鍵リヴ。
先にも言ったが見てくれはかなりの美少女なので広告担当とか行けるんじゃないかって割りと本気で思う。
ただ、コイツは事あるごとに俺を貶してくるからいくら鋼のメンタルをしてる俺でもキツイ時がある。
取り敢えず、リヴの明らかに誤解の色が混じっている視線に弁明するために慌てて口を開く。
「おいおい、ちょっと待て誰が変隊長だ」
「ラウンジで一生懸命頑張っているいたいけな少女をイヤらしい理由でジロジロ見ていた目の前の男の事ですが何か?」
「まてまてまて!お前が考えているのは冤罪だ」
「ほう?」
「ただ将来結婚するならムツミちゃんみたいにしっかり料理のできる奴だと良いなーと思っただけで」
「つまり幼女を妻にしたいと。このロリコン隊長」
「ロリコンちゃうわ!ちゃんと話聞いてたかお前!?」
「勿論バッチリ聞いてましたよ」
「じゃあ俺が今さっき言った事を一言一句間違えずに言ってみろ」
「なんだそんな簡単なことですか……ゴホン、『グヘヘ、やはり自分の女にするにはムツミちゃんみたいな小さくて可愛らしい女の子がいいなぐへへへへ』です」
「全然あってねーじゃねーか!おい、どうして『余裕ですよ、こんなもの』みたいな顔してんだ!?間違ってるから!お前今言ったこと全部間違ってるからな!?」
「余裕ですよ、こんなもの」
「実際に言っちゃったよ!」
「煩いですよロリコン」
「もはや隊長すらつけられなくなったよ!あとロリコンちゃうわ!」
「そんなに強情にならなくても貴方がロリコンなのは周知の事実ですから。ね?ムツミちゃん」
「え!?え、えーーーと……はい!ジンさんはロリコン……ですね?」
「ムツミちゃんんん!?おいてめぇ俺の癒しになんてことしてくれてんだ!」
「やっぱロリコンじゃないですか」
「だからロリコンちゃうわ!何回すんだよこれ!!」
「貴方が認めるまでですが?」
「そんな一方通行ゲー認めんぞ俺は!」
そうして俺が何時ものようにリヴの罵倒を必死に返しているとドアの方から明るく若い男と女の声が聞こえた。
「オー相変わらず
「リヴも毎度毎度よくやるね」
そこにいたのはこちらをニヤニヤと気持ちの悪い笑みを浮かべる薄いレモン色をした少々刺々しいヘアースタイルのイケメンことキルスと、赤いストレートヘアーが特徴的な美女イース。
因みにどちらも俺の隊の所属で、初陣の頃から面倒を見ている。
……というか、面倒を押し付けられた気がする。
ん、んんっ!そんなことよりもだ、先のキルスの発言に聞き捨てならない台詞があった。
それを問いたださねばなるまい。
「おい、キルス」
「何ですか隊長?腰痛ですか?頭痛ですか?」
「アホどっちも違うわ」
「じゃあ痔ですか?」
「違うっつってんだろ!?心当たりはねぇのか!」
「ありすぎてどれか分かりません!」
「よし分かった、一先ず他は後で聞くとして取り敢えずは夫婦漫才のところ訂正しようか」
「え?……ああ、分かりました」
「ん?今回は珍しく素直に引きs」
「
「読み方変えただけだ馬鹿野郎!!」
「え!よく分かりましたね!?」
「普通分かるわど阿呆!」
いけない、コイツらの相手をしているとソロで任務に行った時と同じレベルぐらい疲れる……っ!
俺が肩でゼーゼーと息をしているとイースが心配そうに声をかけてきた。
「だ、大丈夫ですか隊長?」
「ああ、ありがとうイース……もうやだお前本当に好き」
「え、ええっ!?」
ああ、優しさが心に染みる。
彼女はこの小隊唯一の癒しだ、他の二人の相手は平凡な神機使いたる俺の手には負えない……、はやく何処かの奴らに任せたいものだが。
と、気付くと何やら寒気が背筋を襲う。
俯いていた視線をあげるとそこには先程よりも更に冷たくこちらを見つめる2つの目が。
「リ……リヴさん?」
「何ですかゴミ」
「せめて隊長とか付けてっ!?」
「黙ってくださいこの女誑しのゴミ」
「まてまて、俺のどこが女誑しだ!あとゴミはやめてくれ」
「は?気付いてないとか余計重罪ですねゴミ」
「いい加減ゴミをやめてくれっ!キルスもなんか言ってくれ!」
「んー……いやー今のは全面的に隊長が悪いと思いまーす」
「何ぃ!?」
くそっ!キルスに味方を依頼した俺がバカだったか!?
ならイースなら!イースならしっかりと俺の味方をしてくれるはずだっ!
「イースも何か──」
「いやいやそんな隊長ってば二人がいる前でそんなこと言われても私はまだいきなりだからどうして良いか分からないっていうかいや別に隊長のことが嫌いって訳じゃなくてというかむしろ今まで出会った男性のなかでは結構好きな部類に入るというかいやむしろ入るんですけどねでも隊長さんって他にもいろんな人から好かれてるし自分なんかでいいのかなって思ったりもするんですけどそれでも隊長さんが私を選んでくれるなら私も喜んでとお願いしたいんですけど──」
いかん!何処かへ思考がトリップしている上に圧倒的な早口で何を言ってるか全くわからん!
しかもなんかリヴの目が更に冷たさを増している気がする!
「まぁいいです」
「え?」
「言葉で分からないなら暴力で教えるまでなので」
「お、おいまてやめろそんなことするnぎゃあああああああああああああああああああああ!?」
今回も最後まで読んで頂き有難う御座います。
まさかのオリキャラを出してしまいました……まぁ原作キャラは書きにくいのでどうかお許しを……。
えーと、因みにリヴさんの髪型は3の女性の6をイメージしてます。キルス君はジーク君を少し派手にしたイメージでイースさんは女性の3です。
え?GE2の方じゃないのかって?……すいません。
では、また次回で
サブキャラ達の話を
-
読みたい
-
読みたくない