ラブライブ!IF ~少年と少女たちの物語~   作:秋麦沈初

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前回のラブライブIF

 学校で変な先輩に絡まれて、いつもの公園で彼に相談しようと待っていると、その日は偶然にも会うことができた。

 彼に相談をすると、驚いたことに彼――音也さんは、変な先輩――高坂先輩と知り合いだという。

 だったら、音也さんから説得してほしいと頼んでも彼は

「無理だと思うよ? 穂乃果は自分が惚れたものに一直線になるような性格だから」

 なんてことを言う。それどころか、私を説得しにくる音也さん。

 最終的に私は

「……でも、そうね。考え直してみることにするわ」

 μ'sの曲の作曲について前向きに検討しだしたのだった。


振り付けを考えて

 ──ーピンポーン

 

 誰か来た。最近、放課後に誰か来ることがよくある気がする。気のせいだろうか? 

 

「はーい」

 

 玄関を開けるとそこには絵里と希が立っていた。デジャブを感じる。丁度二ヶ月前にもこんな場面があったような……

 

「二人で来るのは久しぶりだね?」

 

「ちょっといいかしら」

 

 少し不機嫌そうな雰囲気を醸し出している絵里。どうしたのだろうか? 

 

「……何か怒ってるの? まぁ、いいや。とりあえず中入ったら?」

 

「そうね、そうさせてもらうわ」

 

 そうしてズカズカと家に上がる絵里。なんというか、いつもの絵里らしくない。

 

「……なんかあったの? 希」

 

 希に聞いてみると、希は苦笑して一言。

 

「穂乃果ちゃんたちとちょっとね」

 

「……そっか」

 

 そんな言葉に僕はなんとも言えない返事を返すのだった。

 

 

 適当にお茶菓子を用意して二人の前に座る。取り敢えず一息着いてから僕は絵里に用件を尋ねる。

 

「それで? どうしたの?」

 

「穂乃果たちがね、スクールアイドル始めるんだって」

 

「……穂乃果たちが言ったの?」

 

「そう、それで私に部活申請しに来て……ついでにダンスを教えてほしいって。後、できれば一緒にスクールアイドルをやってって……」

 

 へー、絵里ってダンスが出来るのか。詳しくは知らないけど、今度穂乃果に聞いてみるか。それはそれとして、イマイチ絵里が怒ってる原因が分からない。絵里だったら快く穂乃果たちに協力しそうなものだが……

 

「ふーん、それでなんで絵里が怒ってるの?」

 

「怒ってるように見えるかしら? ……そうね、怒ってるのかもね、私自身に」

 

「どういうこと?」

 

 絵里の含みのある言い方に余計に意味が分からなくなる。

 

「剣道部辞めるんですって、穂乃果と海未……それでスクールアイドルを始める理由は廃校をどうにかしたいから……それを聞いた時ちょっとカッとなっちゃって」

 

「エリチは責任感強いからなぁ。剣道部を放り出したように見えたんやろ」

 

 つまり穂乃果たちが剣道部をやめる理由が、学校の廃校阻止という剣道部から見れば身勝手なもので、剣道部のエースという責任を放り投げたように見えた……ということか? うーん、頭ではなんとなく分からなくもないけど、言葉にしにくいな。

 

「別にそういうわけじゃないんだけどね」

 

 そもそも、穂乃果にも海未にもそれなりの葛藤はあったのを僕は知っている。それらの責任についても考えたはずだ。当然剣道部の方ともいろいろと事情を話して互いに納得した上での今の状況なのである。

 

「そうなのよね。追い返した後になって考えてみたら穂乃果たちに悪いことしたなぁって」

 

 絵里もそのことは分かっていたようだ。だが、分かるのが遅すぎた。

 

「それで自虐的になってた、と。で? 僕のところに来た訳は?」

 

「だって、スクールアイドル勧めたのって音也でしょう?」

 

「……どうしてそう思うの?」

 

「だって穂乃果たちがアイドルに興味を持つようには思えないもの」

 

 ……約一名ほど憧れていた方がいましたがね。まぁ、彼女の名誉のためにそのことについては黙っておく。

 

「……確かにそうだね。まぁ、別段隠すことでもないし、その質問には肯定するけど……あれかな? 僕を怒りにきたの?」

 

 それだったら僕の家に来た理由も納得できる。だが、それに対して絵里ではなく希が否定する。

 

「違うんよ〜、エリチったら穂乃果ちゃんたち追い返した後にどうしようって涙目になって聞いてくるから、咄嗟に音也くんに聞いたら? って言ったら真に受けちゃって」

 

「希の差し金?」

 

 というか、いろいろ突っ込みどころが多すぎるのだが……絵里は幼児退行でもしたのか? そんな風に考えてると今度は絵里が否定する。

 

「ううん、なんとなく音也に相談してみればいい気がしたの」

 

「何それ?」

 

「私にも理由は分からないけど……」

 

 まぁ、頼られて悪い気はしない。最近はこういう役回りも多い気がするし……ただこの場合の解決方法は単純だと思うのだが……

 

「……まぁ、そうだなぁ。穂乃果の性格上一回で諦めることはないと思うし、もう一回来た時にでも謝れば……」

 

「許してくれると思う?」

 

「……なんでこんな弱気なの? 絵里は」

 

「ウチにもよう分からんけど、ずっとこんな感じなんよ」

 

「だ、だって……」

 

 うーん、これは何かが原因で心が弱ってるパターンかな。まぁ、経験上原因はストレスを溜め込んでるからだと思うけど……果たして絵里にそれが当てはまるか……ああ、そう言えば、ストレス溜まりそうな仕事してたな、絵里は。

 

「……溜め込みすぎるのは良くないよ、経験上」

 

「え?」

 

「いろいろと限界がきてるんじゃない? ここ最近忙しかったって聞いたよ? 生徒会。それでこの問題で一気にガタがきたんじゃない?」

 

 穂乃果がここ数日絵里があまり構ってくれないと言っていたのは記憶に新しい。確かに生徒会は行事などがあると忙しいイメージだ。

 

「まぁ、エリチここん所ずっと生徒会の仕事が立て込んでたからなぁ」

 

「希もあんま人のこと言えないでしょ、同じ生徒会だし。なんか希は上手く自分の気持ちを隠してるような気がするし……」

 

「そんなことはあらへんよ」

 

 希は否定するがどうにも本音を出して無いような気がするのは果たして僕の気のせいなのだろうか? 

 

「本当? ……まぁ、こんなこと言うのはあれだけど、この家ならいつでも来ていいから。絵里もね」

 

「ありがとう」

 

 それはどちらの言葉だったか。或いは両者の言葉だったかもしれない。ただ一つ言えるのは、僕は今途轍もなく恥ずかしいことを言ったということだ。……落ち着け、冷静になれ……

 

「さ、さて、絵里の件だけど……いっそのことそのまま怒っていればどう?」

 

「はっ? 何を言ってるの?」

 

 絵里は少し怒気を孕んだ低い声を出しながらこちらを睨む。が、許して欲しい。何度も言っているように、僕は頭が良くないのだ。だから、こういう案しか出てこないし、一つ案が出るとそれ以外の案がなかなか出てこない。

 

「穂乃果たちに部活申請されて、勧誘されて、ダンスを教えてって頼まれたんでしょ?」

 

「うん」

 

 こう言葉にしてあげてみると、結構いろいろ頼んでるな、穂乃果たち……なぜ彼女たちはもっと慎重に行動出来ないのか……いや海未やことりは兎も角、穂乃果にそれを求めてはダメか? 

 

「それで、その理由を聞いて思わずカッとなって追い返した、と」

 

「う、うん」

 

「それで穂乃果たちに嫌われたんじゃないかって思ってるんでしょ? 絵里は」

 

「そう、なのかしら? そうなのかもね」

 

 かも、って……謝っても許してくれないかもって思ってるって事はそういう事だと思うのだが……まぁ、そういう前提で話を進める。

 

「そんなことで穂乃果たちが絵里を嫌うはずないから大丈夫だって言っても今の絵里じゃ、納得しない」

 

 というかそれで納得できるなら、僕の所には来ない。普通に昨日はごめんなさい、と謝って解決するはずだ。

 

「……そうね」

 

「だから、穂乃果たちの反応を見ればいいんじゃないかな? 絵里が納得するまで。怒り続けて穂乃果たちがどうするか」

 

「え?」

 

 絵里は虚をつかれたかのような声を出す。もう少し詳しく説明するか。

 

「穂乃果たちが絵里を嫌いになったとしたら、もう穂乃果たちは絵里にいろいろ頼むのを諦めると思う。でも、多分穂乃果たちはどうしても絵里がいいって言うと思うよ? それを分かった上で実際にそういう穂乃果たちを見れば絵里も納得できるんじゃないかなぁって」

 

「……そうかしら?」

 

 つまり、絵里自身が穂乃果たちは自分を嫌っていないと納得できるような状況を作り出そうという事なのだが……実は他に思惑があったりする。

 

「まぁ、あくまでこれは僕の意見だし、この案を採用すると絵里が憎まれ役になる可能性が高いけど……」

 

「……そう、要するに私をうまく利用しようとしている訳ね」

 

 絵里は少し考える素ぶりをした後、こんなことを言う。ある程度絵里も僕の考えを察したようだ。

 

「まぁ、端的に言えばそう、だね。……すごく言いにくいけど、成長には敵役──ライバルがいた方が効率が良いと僕は思うんだ。けど、その敵役が最初からラスボスレベルなのはダメだと思う」

 

 穂乃果たちはスクールアイドルを始めた場合、恐らく最大の弊害はA-RIZEになると思う。なぜなら地区が近すぎるからだ。

 

 この辺りの人の大半は知名度のあるA-RIZEに注目すると思うし、それ以外の人々もこの辺りのスクールアイドルと言えばA-RIZEというイメージが既に定着してる可能性が高い。

 

 そうなると、ここでスクールアイドルを始めたところで押し潰されかねない。このような現実で心が折れる可能性だってあるのだ。……彼女らはその程度で諦めるほど弱くないと思うが、心配なものは心配である。

 

 と、まぁこんな感じのことを二人に説明すると二人ともなんとも言えない顔になっている。

 

「……それで、私を敵役にしようと」

 

「そういうこと。要するにメンタル面を成長させる為の一つ壁みたいな役回りをしてほしいって話」

 

 自分で言っててメンタルの成長とかブーメランだなぁ、と思ってしまったが、今は置いておく。

 

「……穂乃果たちに嫌われたかもしれなくて落ち込んでたのに余計に嫌われるようなことをしろって言うのね」

 

 少し拗ねた感じに言う絵里。確かに僕は絵里の悩みを上手く利用して結局穂乃果たちの為にみたいなことを言っている。……正直、罪悪感はすごい……が一つ言わせてほしい。

 

「それは……ごめん……でも、それなら素直に謝れば?」

 

「うぐっ」

 

 そう、全ては絵里が素直に謝れば丸く収まる話だと思うのだが……それは、絵里も分かっているらしく急に居心地の悪い顔になる。

 

「変なところでシャイなんだから、絵里は」

 

「それは分かるわぁ」

 

「二人して好き勝手言ってくれちゃって」

 

 僕がアメリカ風にやれやれという仕草で首を振ると希もそれに同意してくれる。そんな僕たちを見て絵里は少し拗ねた顔に戻る。だが、そんな状況がどこか可笑しくて思わず僕ら三人とも笑ってしまった。

 

「……まぁ、とりあえずリフレッシュは出来たでしょ? 多分。後のことをどうするかは絵里の自由だよ」

 

「今まで通り全面的に穂乃果たちのサポートをするか、あえてキツく当たって穂乃果たちを成長させる要因の一つにするってことね?」

 

 そう、今回僕が話した事は結局このどちらを選ぶかに繋がる。最後は絵里自身に選ばせる……穂乃果たちの時もそうだったが、僕はいろいろ好き勝手言うが最終的にはその人自身の選択に委ねる。

 

 良く言えばその人の意思を尊重してるからだが……僕の場合、責任を取りたくないからだと思う。僕はずるい人だな。っとまた思考が変な方向へ……切り替えよう。

 

「う、うん、そういうことだね。後者の場合は陰ながらサポートしてもらうことになるけど」

 

「まるでサポートすることが前提みたいな言い方ね」

 

「……しないの?」

 

 絶対すると思うのだが……それは希も思っていたようでウンウンと頷いている。

 

「するやろうなぁ、エリチお人好しやし、穂乃果ちゃんたちの事大好きだし」

 

「ちょ、ちょっと希!」

 

「そうだよねぇ」

 

「音也……」

 

 ……絵里のジト目、それはこんな案を持ち出して罪悪感がある僕への精神攻撃だろうか……自己満足でしかないが取り敢えず謝ることにする。

 

「ごめんね、絵里。結局絵里の悩みを利用して穂乃果たち優先になっちゃって……本当にごめん」

 

「……気にしてないって言ったら嘘になるけど、元々私が無理な相談したんだもの」

 

 うん、なんというかお互いに自分が悪いみたいな感じで暗い空気に……

 

「……さっきも言ったけどいつでもここに来ていいから。愚痴くらいは聞くよ。でも、来る前に連絡くらい欲しいかな?」

 

「……ありがとう」

 

 そんな空気に耐え切れず、僕は冗談めかしてそんなことを言ってしまう。そんな僕の言葉に感謝する絵里。……感謝するのはこっちなのに。

 

「ううん、僕はね、絵里にだって感謝してるんだ。そりゃあ、当然一番感謝してるのは穂乃果だけど……だからどうしても穂乃果優先で色々考えちゃうけど、それでも絵里のことだって考えてるよ……って、今更何を言っても言い訳にしか聞こえないかな?」

 

「そんなことないわ」

 

 絵里は僕の気持ちを分かってくれただろうか? なんか普段言えないような恥ずかしいセリフを言ってしまった。こうなったらもうこのまま希にも普段言えないこと言ってやる。

 

「希もそうだよ?」

 

「え?」

 

 今まで僕と絵里の会話を子供を見守るように見ていた希は急に標的が希に向いて驚いている。

 

「希はさ、どことなく僕に似てる気がするんだ。うまく隠してるだろうけど」

 

「希も一人暮らしだからね」

 

 と、今度は絵里が頷きながらそう言う。……さっきのお返しだろうか? 

 

「へぇ、そうなんだ。それは初耳だなぁ」

 

「ちょ、それはプライベートの侵害や」

 

 希は明らかに動揺している。……一人暮らしか。それにはいろいろ思うところがある。

 

「……一人暮らしは寂しいでしょ?」

 

 僕の問いかけに希は目線をあちこちに泳がせ、やがて下を向き、やっと聞き取れるような声で答える。

 

「……うん」

 

「寂しくなったら、誰かに会うと良いよ。それくらいの我儘、少なくとも僕には言っていい。僕も一人暮らしだし、色々融通は利くからね……まぁ、流石に二人っきりだと恥ずかしいから出来れば二人以上で来てくれるとありがたいけど」

 

「……最後のセリフがなかったらカッコよかったんやけどなぁ」

 

 希は僕の言葉を聞いてしばらく呆けていたが、やがて吹き出しそんなことを言う。

 

「ちゃ、茶化さないでよ」

 

「ごめん。……ありがと、音也くん」

 

 希は笑顔で感謝の言葉を言ってくれる。そんな希を見て恥ずかしくなってきて我に返った為、そろそろ切り上げることにする。

 

「うん。……さ、さて、もうこんな時間だけど、送って行く?」

 

 もういつの間にか外は暗い。こんな時間に女子だけで歩かせるのは少しまずいだろう。

 

「……顔が赤いわよ?」

 

「本当に音也くんは分かりやすなぁ」

 

「う、うるさい!」

 

 が、僕が心配してることを知ってか知らずか、二人は僕をからかってくる。

 

「……それじゃ、送ってってもらおうかしら? エスコートよろしくね、音也?」

 

「……どうやって、返事したらいいんだろう? こういう時」

 

 実際に女子をエスコートしたことなんて人生で一度もないし……そもそも、エスコートって何すればいいんだろうか? 

 

「もう、そういう所はノリが悪いわね」

 

「そうやね、友達いなくなるよ?」

 

「……やっぱり僕に恨みがあるんでしょ?」

 

 どう考えても、さっきまで僕が好き勝手言ってたから、そのお返しに僕をからかってると思うのだが。

 

「ごめんごめん、拗ねないで、音也」

 

「音也くんは、ウチらより背が高いのに時々ウチらより小さく見える時があるよねぇ」

 

「ふん、どうせ僕は女々しいですよーだ」

 

 僕はフンっと鼻を鳴らしながら顔を横に向ける。

 

「ちょっと希、音也余計に拗ねちゃったじゃない」

 

「……しょうがないやん。音也くん、つい、からかいたくなる反応してくれるから」

 

「……」

 

「ああ、遂に音也が黙っちゃった! 希、どうするのよ」

 

「……音也くん」

 

 なぜかこちらに近づいてくる希。顔がどんどん近づいてきて……

 

「な、何?」

 

「ふー」

 

「ひぇっ、ちょ 、何するの!?」

 

 耳に息を吹きかけられる。思わず仰け反り立ち上がる僕。多分さっき以上に顔が赤いだろう。

 

「ウチらを送ってってくれるんやろ?」

 

「……うん、行こう」

 

「そういう真面目な所は美徳やね」

 

 そう言って何事もなかったかのように立ち上がる希。が、ほんのり顔が赤くなっていたのを僕は見逃さなかった。……まぁ、あえて指摘するような野暮なことはしないでおく。そんな希の様子に気付いていない絵里は一言。

 

「……希、恐ろしい子ね」

 

 いろいろ有耶無耶になった気がしないでもないが、僕の言葉が少しでも彼女たちの為になることを切に願うのだった。




 はい、久しぶりに穂乃果が出てきませんでしたね。……というか、穂乃果以外の出番が少なすぎですよ……。

 特に、にこ。なんと出演回数ここまでで一話のみ(メインだけで)。にこ推しの方、すみません。(どうしよう。まだ数話先までにこは出ないなんて言えない。次々回くらいに無理矢理捻じ込もうか?)

 あ、今更ですが前回の前回のラブライブIF……適当じゃ、ない、ですよ? ええ、大真面目です。……すみませんでした。


次回"僕に出来ること" ―――音也がμ'sの為に出来ることはあるのだろうか? 
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