戦姫絶唱シンフォギア〜青薔薇の剣士と歌の戦士達〜 作:立花オルガ
ところでこの前のLOST SONG編の切歌ちゃんの技がメビウスインフィニティーに見えたのは僕だけでしょうか…
できました!今回はオリジナル要素マシマシです。それではどうぞ!
あのライブから数日、あれ以来まったくF.I.Sは行動を起こさず全てが不可解なままだった。
そんなある日
「ノイズが出現!方角は北東!」
「なんだとぉ!周辺でソロモンの杖の反応はあるのか?」
「いえ、今のところ周辺に聖遺物の反応はありません。おそらく、自然発生したものと思われます…」
「ふむ…そうか…」
「現在、翼さんとユージオ君が現場に着きそうです!響さんとクリスさんは少し遅れて到着されるようです!」
♪♪♪♪
「せやぁぁ!」
僕とツバサは発生したノイズ達を倒していた。今回のノイズはあの杖で呼び出され、操られたものではないらしい。
「これで終わりにしてくれよう!」
千ノ落涙
ツバサが放った技によって無数の剣が上から雨のように降り、周りにいたノイズを跡形もなく消滅させた。僕はすんでのところで避けたけれど。
…少し前から思っていたのだが、ツバサは何か僕がいる事に苛立ちを抱えているように見える。
この際だから聞いておこう…。
「ねぇ、ツバサ。君は僕のことを避けてないかな?」
「…………」
ツバサは何も答えない。
それどころか、僕をジッと睨みつけてくるくらいだ。
「僕が何かしたかな……?」
「貴様は……」
「ユージオ君!翼さん!」
ツバサは何かを言おうとしたが、それはやってきたヒビキの声に掻き消される。
「翼さんどうしたんですか!」
「どうしたもこうしたもない!私は貴様を信じられない!」
「翼さんも聞いてたんですよね?ユージオ君は私たちとは別の世界から来たこと!」
「だが、それさえも私達を欺く嘘かもしれないのだぞ!」
「お前も聞いただろ!こいつの話した事は少しファンタジーじみてるが嘘をついてるとは思えね「問答無用っ!」おいっお前!」「翼さん!」
突然切りかかってきたツバサに対して、僕はとっさに剣を構え直し、ツバサの剣を受け止めた。
「くっ……!」
「私はあなたを認められない!この時期に仲間に入ってきた時点で怪しいのがシンフォギアを使わないのに一緒に戦えるというものもおかしな話だ。それにまだ、貴様からは本当に私たちと戦いたいという覚悟が感じられない!認めてほしくば、私にその覚悟を示せ!」
ツバサはするどい目つきで僕を睨んだまま、天高く飛び、何をするのかと思っていたら持っていた剣を巨大化させて巨大な一閃をふるい、そのふるいに呼応するように剣から巨大な光な刃が放たれた。
(避けられない!なら……!)
僕は剣を体の前で風車のように回転させ、アインクラッド流防御技の『スピニングシールド』を使い、衝撃波をなんとか防ぎきり、空中にいるツバサを視認した。
「そちらが本気でかかってくるのなら僕も全力で戦います!」
(この距離なら僕でも飛べる!)
そう思い、上へ飛び上がり、剣を振り上げツバサに向けて振り下ろした。
「なっ……!」
ツバサは驚いたのも束の間完全に油断していたのでもろに直撃し、地面に叩きつけられた。
その直後すぐに着地行動をとった後、水平斬りと垂直斬りを2回交互に行い、牽制の突進を入れ間髪いれずにその後、縦、横、斜めと斬り込んだ。
ノヴァ・アセンション
♪♪♪
(くっ、素早い!一つ一つの剣の動きが洗練されていて、とても重みを感じる……このような剣技、付け焼き刃でどうにか習得できるものではない!)
翼はそんなことを思いながらも、なんとか防いでいたが、最後の一突きで不意をつかれ、アームドギアを手放してしまった。
(……やられるっ!)
そう思ったがユージオの剣は翼の体の手前で止まっていた。
「どうしますか?まだ戦いますか?」
そう聞かれ、私は負けを悟ったのと同時にユージオの覚悟の眼差しを見て、敵意は無い事を感じた。
「ふっ…私の負けだな。先程までの非礼を許してくれ、これからも仲間としてよろしく頼む」
「はい、こちらこそ宜しくお願いします。」
♪♪♪
「終わったようだな…」
翼とユージオの戦いの一部始終を司令室のモニターで観察していた弦十郎が呟いた。
「ええ…一時はまた響ちゃんの時みたいに司令が飛び出していくのかとヒヤヒヤしましたよ…」
オペレーターの藤堯がそう答えると、弦十郎は答えた。
「ん…?今回は出ていくつもりはなかったが?ユージオ君の剣は前の世界から実力は確かものと聞いている。それに……」
「それに…?」
「翼はあの時とは確実に変わったからな」
♪♪♪
ツバサには何か誤解があったようだけど、とりあえずは認めてくれた。
本部に戻ってきた後、次の任務を言い渡された。なんでも、オガワさんがF.I.Sの本拠地を掴んだらしい、それで明日本拠地としている病院に装者たちと突入するらしい。
その報告を受けた後、全員がそれぞれの家に帰った後、オガワさんに声をかけられた。
「ユージオ君、ちょっといいかな?」
「あ、はい…何でしょう?」
「翼さんはああやって、少し固いところありますがよろしくお願いします」
「はい、もちろんです!」
僕はそのオガワさんの言葉を聞いた後、現在借りている本部の就寝スペースに向かった。
to be continued
防人語って難しいね…
青薔薇裏話
この小説のユージオ君のソードスキルなどを書くにあたっては原作で使用した剣術の他、アプリゲームのアリブレやメモデフでユージオが使用したスキルのモーションをモチーフとしています。また、キリトからはアインクラッド流、とどのつまりSAOのソードスキルは全て教えてもらっている設定なので、本文のようにノヴァ・アセンションなども使用できます。
次回「終わりの名を持つ者」
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