一夏ちゃんに狙われた俺は、どうしたらいい? 作:銭湯妖精 島風
ラウラを弄んでいた汗もかいていない一夏を止めて、ぐったり気味のラウラを励ましたりして夜には束さんが予約した何か高そうなお店で夕飯を食べながら色々と千冬さんに話した
こうやって並んでいる所を改めて見ると2人はホントによく似ている、誰が見ても姉妹としか思わないだろう・・・何でか俺が一夏と間違われたけど、なんでだ?
それはそれとして、翌日から3日程千冬さんは休みを取ったらしく俺達とドイツ観光をしてくれた、結構スケジュールに無理を強いてたみたいだ
そんな訳で、随分と有意義な夏休みを過ごしてるなぁと寝起きの頭で思いつつ寝間着から着替えて携帯と部屋の鍵を持って廊下に出ると、丁度一夏と束さんも出てきた所だった
「おはよ」
「おはよー」
「おはよう、リク」
うん、今日も一夏は美少女だな、うん
挨拶もソコソコに3人で朝食を食べる為にダイニングレストランへ向かう
このホテルは朝食ビュッフェをしているので、自分の好きな組み合わせで食べられるので楽しい、でもそろそろ一夏の味噌汁が飲みたくなってきた
そんなこんな選んで3人で適当な場所に座り食べ始めると
「予定通り、このホテルは今日チェックアウトするのだけれど、急用が出来ちゃってね?二人だけで日本に帰すの色々と問題が有って難しいんだ、だから私に着いて来てくれるかな?」
束さんは少し真剣な表情で俺達に言う、そいうや一夏がドイツから帰ってくる時も束さんが付き添いしてたんだっけ?
まぁ・・・そりゃ中学生2人では問題しかないな、特に一夏は千冬さんの妹なんて事は調べたらすぐにわかる、だから此処が日本はら兎も角、海外では大人の随伴は必須も必須、しかも信用信頼できる大人、がだ
「折角の夏休みだし、良い経験じゃない?」
「そうだね、確かに」
「そう?ありがとう、2人共」
俺の言葉に一夏はニコっと笑み頷と束さんもニコっと微笑む、やっぱ束さんは笑顔の方が似合うなぁ
「それで、行先は何処?ドイツの何処か?」
「うぅん、イギリスだよ。その後にフランスにも行く事になってる」
「イギリスとフランスかぁ」
多分、欧州3国を梯子するのか、これは中々出来ない経験だなぁ
イギリスって何が有名なんだろう?お茶とスコーンぐらいは知ってるけど、ほかは良く知らないな
そんなこんな朝食を食べて部屋に戻り荷物を整頓しカバンに詰め込んでロビーに行くと当たり前にクロエが相変わらずお嬢様然と立っていた
「おはようございますリクさん」
「おはようクロエ」
そんな適当な挨拶を交わしているとすぐに束さんと一夏も合流し毎度の事ながらクロエの先導で相変わらず高そうな車に荷物を載せて空港に行き、一般的なゲートじゃなくて何かVIP専用みたいなゲートを潜りプライベートジェットって奴に乗せられる
「束さん、この飛行機・・・」
「ん?うん束さんのだね、ほら束さん すんごい忙しい人ですので」
俺の質問に束さんは にぱーと笑み言い
「本当はISで飛んで行った方が早いし楽なんだけど法律的にアウトだからねぇ~是非もなし」
そう束さんは冗談ぽく言っているが、束さんは本気で思っているに違いない、うん間違いない
「束様、オルコット様からお電話です」
「・・・状況が変わったかな?2人は席に座ってシートベルトをして?私は書斎に入るから」
束さんは言うが早いかササっと簡易的な書斎へ入って行き扉を閉める
本当に束さんは忙しいのだろうな、なにせ簡易的な書斎が飛行機の中にあるんだから
「リクさん、一夏さん、シートベルトの方をしてください、間もなく離陸します」
クロエの言葉に軽く返事をしてシートベルトをカチャカチャと四苦八苦して装着?する、毎度の事だけど飛行機のシートベルトって着けづらくない?
お待たせいたしました
仕事とか色々と忙しくてヤバいっす
また書けたり書けなかったりし始めますが、お許しを