あと、グラブルワールドに馴染ませるプロのライターさんの力も。
「……南雲君はハウリアの人たちが捕まっていると考えているの?」
色々ありつつも、本来の目的地である冒険者ギルドの前へと到着した、
ハジメたちは、暫しの相談タイムを設けていた。
「それはわからない。捕まって奴隷に堕とされている可能性もあるし、
何処かに潜伏している可能性もある、何分この警戒態勢だろ?
身動きが取れなくなってるってこともあるだろうしな」
街のあちこちで目を光らせていた帝国兵の姿を思い出す雫、
王都同様にここ帝都も魔人族の侵攻により大きな被害を出したと聞いている。
事実、街に入って以来、ひりつくような視線を常に感じる……、
恐らく今の自分たちも監視されているのだろう。
「パル君たちも入り込めないって言ってたしね」
「でも、俺の読みでは多分カムたちは捕まってるんじゃないかと思う……」
ハジメの意見にジータも同意する。
「皆も模擬戦やったから分かるでしょ、ハウリアの人たちの気配操作の凄さ」
どうやって日々の糧を得ていたのかはしらないが、毎日軍事演習に明け暮れていた、
ハウリア族の隠密戦闘や、もはやニュータイプレベルにまで達した感知能力は、
雫や鈴たちも舌を巻く程であった。
「じゃあ、それでも帰れなかったってことはさ……あ、ゴメン、シアちゃん」
一瞬、声を沈ませる鈴だが、自分よりもずっと辛いであろうシアを慮ることも忘れない。
「ま、捕まっているなら取り返せばいいだけだ」
そう一言口にすると、ハジメは先頭を切ってギルドの扉を開ける、
恐らくまた浴びるであろう、自分の仲間たちへの不躾で下卑た視線を覚悟しながら。
「お前が聞きたいのは兎人族のことか?」
「……情報があるようだな、詳しく頼む」
体質を利用した、ややイカサマめいた手を使い、マスターの信頼を得たハジメは、
早速情報収集に勤しみ始める。
「ああ、数日前だが、とんでもなく強い兎人族がいたらしくてな、
百人がかりでようやくとっ捕まえて城に連行したんだそうだ」
「……その城の情報、幾らなら出す?」
「いくら冒険者ギルドが独立機関でも、ここは帝国だぞ……」
声を潜めるマスター、自国の、それも本拠地内部の情報を売り渡したと知られれば、
ただで済む道理はない。
だが、彼に取っても何かと難癖を付けては、上納金を巻き上げる、
帝国のやり方は気に喰わなかったし、
何よりハジメの傍らのジータがさりげなく見せた、キャサリンからの紹介状がモノを言った。
なので、マスターは代わりにハジメの知りたい情報を知っている人間を教えることにした。
「……警邏隊の第四隊にネディルという男がいる、元牢番だ」
「ネディルね、わかった訪ねてみよう、世話になったな、マスター」
マスターとしてもこれがギリギリのラインなのだろう、
情報源となる人物を教えてくれただけでも十分だ、後はこちらで動くのみ、
そんな思いを抱いてハジメたちは冒険者ギルドを退出する。
そしてその建物が見えなくなったあたりで……。
「あ~~怖かったよぉ~~」
荒くれ中の荒くれが集う雰囲気に耐えられなかったのか、
気の抜けたような叫びを上げてヘタり込む鈴、見ると鈴だけではなく、
雫もようやく一息つけた、そんな顔を見せている。
「それにしても南雲君、よくあんなお酒飲めたわね」
「そうだよ、あんなのお酒じゃないよ、ただのアルコールだよ」
二人はマスターの挑発に乗ったハジメが口にした、いかにも粗悪極まりない、
酒の匂いを思い出す、見ると彼女らだけではなく、
あまり酒に強くないシルヴァも口元を押さえている。
「ああ……それについては勝算が、いやカラクリがあったんだ」
ハジメはそのカラクリについて説明を始める、その答えは"毒耐性"
どうやらアルコールも毒物として認識されるらしく、この技能を得て以来、
全く酔えない身体になってしまった、という事について。
「しかし、それは便利なようでいて随分と淋しいな……」
「……ああ」
シャレムの言葉に素直に応じるハジメ。
エリセンでの宴で、周囲の大人たちが大いに酔っ払い、無礼講な雰囲気となって行く中、
一人素面で置いて行かれた、その時の気持ちを思い出しながら。
「じゃ、早速動くとするか、まずは俺とジータでその牢番から話を聞き出すから、
皆は例の宿で飯でも食べててくれ」
「ほら、シアちゃんも」
そこでジータが、雫たちが頷く中で一人、やはり心ここに在らずと言った感のシアの手を引く。
「私?一緒に行ってもいいんですか?」
「シアちゃんの家族のことでしょ、まずはシアちゃんが最初に聞かないといけないと思うの」
「但しもしかすると……手荒な手段も使わなきゃならないかもしれない、
それに辛い話を聞くことになってしまうかもしれないが、どうする?」
二人の言葉に強く頷き、自分から同行を申し出るシアだった。
「お待たせ」
ハジメたちが拠点に定めた、帝都の一角にある宿屋、
その食堂にハジメとシア、それからロングドレスに竪琴を携えた、
この煩雑とした帝都にはやや不釣り合いな姿をした、ジータの三人が入って来る。
「で、どうだったの?」
「ああ、欲しい情報は得られたよ、ジータのお陰で手荒いこともせずに済んだし」
「こっちはちょっと手荒い目にあっちゃったけどね」
「……ごめんなさいですぅ」
笑顔ではあるが、やや責めるような目でシアを見やるジータ、
その視線を受け、ウササミを垂れさせ、縮こまるシア。
場合によっては拷問めいた手も……と、覚悟してネディルの元へと向かった、
ハジメたちだったが、その心配は杞憂に終わった。
当初こそ口汚くハジメたちを罵っていたネディルだったが、
ジータの奏でる、魂魄魔法を得たことにより、さらなる力を得た、
魅了の魔曲の前には一切抗えず、メロメロになってしまった挙句、
ジータに誘導されるがままに、全てを洗いざらい話してしまったのである……ただし。
隣で聞いていたシアまでもがジータに魅了されてしまい、
「だいしゅきですぅ~ジータしゃぁん」
と、フルパワーの膂力で、ジータをだいしゅきホールドし、
振りほどくのに、かなりの手間を要してしまったのは計算外であったが。
「加減なしだったからな、たく」
「だからごめんなさいです」
少し大げさに痛がるそぶりを見せるハジメへと、シアはペコペコと頭を下げ、
その様子を見ながら、どうして南雲君まで痛がるんだろう?
と、少し疑問を覚える鈴。
「ま、それはさておいて、早速今晩、カムたちがいる可能性の高い場所に潜入しようと思う
警備は厳重そうだが、カムたちを見つけさえすれば、あとは空間転移で逃げればいいから、
特に難しくはないな」
「潜入するのは私とユエちゃんとシアちゃんね、香織ちゃんたちは、
帝都の外にいるパル君たちのところにいてあげて、直接転移するから」
「俺は一旦は陽動を受け持つから、目処が立ったら連絡してくれ、
ええと……何人か人が欲しいな」
深夜。
ヘルシャー帝国帝城地下、その奥にある牢獄を目指し、抜き足差し足で進むジータたち。
もっともジータの姿は、潜入にはあまりにも似つかわしくない、
ロングドレス姿のままであったが。
「うわぁ悪質なトラップだらけだなぁ、壁の中にまである」
スコープ越しに檻の中のあちこちに仕掛けられた魔法陣を見やり、溜息をつくジータ。
「……んっ、それに臭いも酷い」
「こんな酷い所にお父様たちは……」
通路内にも、もちろんトラップが設置されていたのだが、
それについてはネディルが貢ぎ、いや提供した関係者用のプレートを所持する事によって、
無効化されている。
ともかく、その厳重なまでの警備体制を誇ってか、
重要施設である割りに、監視の人員は少ないように思えた。
「合理化の闇だね、人が少なくって助かったよ」
そう呟くジータの背後には、ジータの奏でた眠りの魔曲によって、
高いびきを掻く看守たちの姿がある。
以前は、成功率の低さゆえに、使用を躊躇われた、
『ひつじのうた』だが、魂魄魔法の効果を乗せることで、
何とか実用に足るものとなっていた。
「それでも寝てるだけだから……静かにね」
そんなジータたちの耳にどこか余裕有りげな、
自身のケガの深さを自慢しあっているような話し声が届く、
シアのウサミミがピョコンと跳ねる、どうやらビンゴのようだ。
「じゃあ、ここから先はっと」
ジータが念話を送り、事前に預かっていた鍵型プレートに魔力を込め、
目の前の空間に突き出すと、ドアを開くかのように空間が割れ、
そこからハジメが姿を現す、タキシードにマントを羽織り、
さらにはシルクハットにアイマスクという極めて怪しげないでたちで。
「ハウリアの連中は?」
「あっち、思ったよりも元気そう」
確かに、"おい、今日は何本逝った?"だの、"指全部と、アバラが二本だな……お前は?"
だの、"へへっ、俺の勝ちだな。指全部とアバラ三本だぜ?"と怪我自慢の声が、
ハジメの耳にもはっきりと届く。
さらに一番奥の、一回り大きな部屋の中では。
「この深淵蠢動の闇狩鬼、カームバンティス・エルファライト・ローデリア・ハウリアの、
相手をするにはまだ早かったようだな!帝国の連中どもに話す舌は持たん!
帝国という看板がなければ何もできん奴らには、戦う意味さえ解せぬ者にはな!」
と、もう置いて帰ろうか?という気持ちにさせてしまうような叫びまで、
聞こえてくる始末である。
「すみませんが一応、助けてあげて下さい、自力では出てこられないと思うので……」
頬を紅潮させながらもハジメに頼み込むシア、
その赤面の理由は、父親が無事だったという喜びよりも、
身内の恥を晒したくない羞恥の感情が大きいようにハジメには思えた。
「たく、ボロボロなくせにはしゃぎやがって、あいつらどんだけタフになってんだよ、
おいジータ」
ハジメの合図に、ジータの手の竪琴がまた魔曲を奏で始める。
この状況で、こんなうるさい連中とは付き合いきれない、
だから眠らせて持ち帰ることにしたのだ。
今の自分の変質者めいた姿を、御大将として見せるわけにはいかないという思いもあったが。
ともかく、あっさりと静まり返る牢内、魔力を持たない亜人たちには効果覿面のようだ。
ハウリア族たちが眠りに落ちたのを確認すると、
ハジメたちはトラップを解除して牢内に入り、ハウリア族の男たちを、
担ぎ上げ、先の鍵型プレートでゲートを開き、次々とパルや香織たちが待つ、
帝都近郊の岩石地帯へとポイポイと放り込んで行く。
「ええと、これで全員か?シア」
「はいですぅ」
「それじゃ後は頼む、俺は陽動の続きやってくるわ」
そしてその頃、奴隷たちが帝国兵の監視の下に過ごすタコ部屋近辺では、
「この服、制限時間が切れると全部脱げちゃうって言ってたよね!」
「と、なると妾たちは往来にて、一指纏わぬ姿を晒すことに……おおう、何じゃ
この背中を走る電流のような感覚は」
「バカ言い合ってないで早く走りなさい!何やってるのよ南雲君」
そんな事を言い合う彼女らの姿は、色とりどりにして、
やや露出度の高いセーラー服……有体に云うと、そう、まんまセーラー戦士のものであった。
どうしてこんなことをしているのか?それはその日の夕方まで遡る。
「それで陽動なんだけど、一応私たち、姫様の護衛と言う名目もあるから、
正体バレは避けたいのよね」
一応念の為に陽動も行った方がいいのではという事で、
その手筈を相談していた中、おもむろにジータが、
自身の宝物庫から何着かのコスチュームを取り出す。
「これって?」
「コスチュームとウイッグには目撃者の認識を曖昧にする効果がちゃんと付いてるから、
素顔でも正体バレしないよ」
「いやいや……でもこれセーラー戦士の服じゃん、恥ずかしいよ」
苦笑しつつツッコミを入れる鈴、その恥ずかしい、という言葉を聞いて、
何故か表情を強張らせる者が若干名いたが、この段階ではまだ気付かれる事はない。
「う~~ん、ダメかなぁ、一度皆でコスプレとかしたかったんだけど」
「さりげなく自分の趣味を突っ込むなよ」
「そういうハジメちゃんだって、仮面とスーツ作ってたじゃない、しかも五色の」
と、周囲のツッコミを受け、やっぱおふざけが過ぎるよね、と、
机に並べられたコスチュームを片そうとしたジータだが。
「「ええっ」」
その時おもむろに掛けられた叫びを耳にし、その手が止まり、
一斉に視線が一点に集中する、その叫びを発した意外な人物、シルヴァの顔へと。
「いや……その、だな……」
怜悧にして静謐、まさにそんな言葉が相応しい美貌を羞恥に染め、
たどたどしく言い訳を始めるシルヴァ。
シルヴァさん可愛いと小声で鈴が呟き、鈴のみならずこの場の全員が、
そのギャップに心を奪われてしまう。
「なんか水色のがいいなと少し思ったりしてだな……そうか……いや、いいんだ、
どうせもう私は二十七歳だし、大人にあるまじき振る舞いだったな、すまない」
「そんな事はないですっ!」
気恥しさに耐えきれず、視線を落とすシルヴァへと、今度もまた意外な人物、
八重樫雫がシルヴァの弁護を始める。
「大人も子供も関係ありません!女の子は可愛いモノが大好きであるべきなんですっ!
幾つになっても!」
(雫ちゃんのお部屋、ぬいぐるみで一杯だもんね)
(少女マンガや恋愛マンガも好きだしね)
シルヴァへと力説する雫の姿を眺めつつ、頷きあうジータと香織。
だが、雫も幼い頃、自身の趣味について深く悩んでいた事をジータは知っている。
そしてその悩みを解き、最初に受け入れたのは、やはり彼女の兄グランであり、
雫はその事を思い出しながら、シルヴァを勇気づけて行く。
「戦いばかりを重ねて来た私だが……今からでも間に合うだろうか?」
普段の凛々しさを何処かに置き忘れていったかのようなシルヴァの姿に、
新鮮さを覚えつつ、そういう部分もどこか自分に似ている、
自分の趣味を素直に認める事が出来なかった頃のと、
だからこそ今度は自分がとの思いを抱く雫。
一方のシルヴァも雫に確かなシンパシーを感じているようだ。
同じカワイイでも、カリオストロの場合は単に胡散臭いだけなのだが、
雫の言葉には、悩みを乗り越えた者のみが放てる真実味があった。
「で、結局雫ちゃんやるの?」
「あ……わ、私は」
「じゃあ、うさぎちゃん役は髪型似てるし、シャレムさ……」
無言で思わずセーラームーンのコスチュームを掴む雫、
無意識だったのだろう、その顔がみるみる紅潮していく。
「……あ」
引っ掛かった、雫へとそんな少し意地悪な笑みを向けるジータ、
そしてその笑顔の矛先は、我関せずのハジメにも当然向けられる。
「ハイ、ハジメちゃんはこれね」
と、タキシード仮面のコスチュームを笑顔と共に自らに手渡す、
ジータの顔を見ながら、魂魄魔法を付与した素材なんて渡すんじゃなかったと、
自身の迂闊さを悔やむハジメであった。
こうして深夜、ジータたちが地下牢への侵入を開始しようとしていた頃、
中天高く昇った月を背負い、
ズッジャン!ジャジャジャジャジャジャン!
と、ムーンライト伝説を思わせる、そんなイントロを見る者に感じさせるかの如き勇姿で、
帝国兵たちの前に立ちはだかるは雫、ティオ、シルヴァ、鈴の四人。
先に記した通り、コスチュームとウイッグには、制限時間こそあるが、
目撃者の認識を曖昧にする効果が付与されている、ゆえに素顔でも正体がバレることはない。
「何者だ、貴様ら!帝国に盾突いてただで済むと思っているのか!」
「亜人族をいじめるあなたたちは……」
金のウイッグを夜風になびかせつつ、ゴクリと唾をのみ込み、
噛みしめる様に溜めながら雫は例のポーズを取り、万感の思いを込め、
あのセリフを高らかに口にする。
「月に代わっておしおきよ!」
続いて、豊満なボディをはち切れそうなセーラースーツに包んだ、
ティオと、シルヴァ(二十七歳)が決めセリフを叫ぶ。
「うむ、お主らはこれよりハイヒールで折檻じゃ!いや、
むしろ妾はするよりもされる方がいいというか……」
「以前から思っていたが君という女は……水でも被って反省するがいいっ!」
「あ!シルヴァさんの声、本物みたい!凄い!」
と、鈴が決めセリフを言うのも忘れ、代わりに不穏な感想を漏らす。
一方の帝国兵たちは、何が何だか……そんな表情を一様に浮かべてはいるが、
やはり場慣れしている者が多い分、正気に戻るのも早く、
次々と手に武器を抜き放つ姿が、雫たちの目に入る。
「じゃあ後は手筈通り、引き付けながら逃げるわよ」
こうして彼女らは帝国兵よりも変身、もとい変装の制限時間の方を気にしながら、
街中を駆け抜けていく。
そして、そろそろマズイんじゃ……との思いが頭を過り始めた頃、
ようやくタキシード仮面に扮したハジメがその場に登場する、
赤い薔薇を咥え、本人としては颯爽とした気分で登場したのではあるが。
「こうしてみると、タキシード仮面って……」
「なんだか妾たちよりも不審者に思えるのう」
「……お前らなぁ、俺だって好きでやってるわけじゃないんだぞ」
助けが来てくれた安堵感よりも、微妙さを覚えてしまう雫たち、
もしかするとうさぎちゃんやレイちゃんも、こんな風に思ってたのかもと、
雫はそんな少し夢が壊れてしまった様な気持ちすら抱いてしまい、
鈴に至ってはスマホのシャッターを、笑いを堪えながら切る始末。
実際、帝国兵たちからも新手の変態かっ!などという声が上がっており、
流石のハジメもそんな視線と声には、どうにもいたたまれなくなったのか、
憤りの表情を隠しもせずに、即席の錬成で造り出した薔薇の造花を、
これでもかと帝国兵の足下めがけ投げまくり、
そしてその派手な暴れっぷりを見、結局ハジメだけで良かったんじゃないのかと、
思ってしまう雫であった。
(子供の頃の夢がかなったからいいけど♪)
というわけで、中の人ネタ再び……
光輝が不在なので、陽動作戦の下りも少しアレンジしました。
で、セーラーマーキュリーかキュアムーンライトかで少し迷いましたが、
雫役の方が今年のプリキュアに出演されてますので、
今思うとプリキュアの方が良かったかもしれませんね。
でもそれだと色が紫でカブっちゃうのが難点。